片岡メン!

2020.12.21

21回目の訪問

12/19(金)

『SKCとビジョナリーカンパニー。Greatなサウナにある「一貫性」』

◇今月は『マナー強化月間』との事。サウナ室でSSKさんによる説明あり。

①サウナ室では基本的には静かに過ごしてほしい
②水風呂に入る前には汗を流す事
③外気浴スペースは譲り合う。そして基本的には外気浴スペースも静かに。

『ビジョナリーカンパニー』の中、GoodとGreatな組織を分ける要素として「一貫性」という表現がある。言葉や掲示だけではなく、ありとあらゆる仕組みに組み込むことで内外に理念を浸透させる。SSKさんの言葉からは「下手な鉄砲よりも、集中砲火」という同書籍内の表現を思い出した。

勿論、新規の参加者を排除したいわけではない。
私も、20年秋からの新規参加者だが、温かく受け入れてもらっている。

週刊SPAや、昨今のサウナブーム?での新規参加者も受け入れたいからこその
組織のビジョンの再説明。同様の事は、掲示ポスターにも書かれている。


◇『ビジョナリーカンパニーで変えてはならない聖域は、基本理念だけであることを忘れてはならない。』

外気浴スペースやサウナ室に掲出物が増えたことに反対意見もあったかもしれない。時代は変わっていくし、守らなければならない大切な価値観もある。サウナ室で、わざわざ、マナー強化月間の説明をされる事を面倒に思う人もいるかもしれない。

が、時間の経過とともに、客の気質も変わる。昨今のブームの中、SKCを取り巻く環境も変わりつつある。一貫性を保ち、基本理念を保つための取り組みを勇気をもって実施するSKCにリスペクト。

参考

・「一貫性」とは、"基本理念"と"目標とする進歩"のために、
会社の動きすべての部分が協力し合っていることを意味する。

・一貫性を貫くための指針。

全体像を描く
基本理念を維持し、進歩を促すために、
ひとつの制度、ひとつの戦略、ひとつの戦術、
ひとつの仕組み、ひとつの文化規範、ひとつの象徴的な動き、
CEOの1回の発言に頼ったりはしないこと。
重要なのは、これら全てを繰り返すことである。

戦略が基本理念と矛盾しているのなら、戦略を変える。
組織構造が進歩への妨げになっているのなら、組織構造を変える。
報奨制度が基本理念と矛盾しているのであれば、報奨制度を変える。
ビジョナリーカンパニーで変えてはならない聖域は、
基本理念だけであることを忘れてはならない。

下手な鉄砲ではなく、集中砲火を浴びせる
全体として強力な連続パンチになるように、仕組みや過程を集中している。

片岡メン!さんの湯乃泉 草加健康センターのサ活写真
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