片岡メン！

2019年から2020年までの約1年間、私は名古屋に住んでいた。
記念すべき、名古屋移住後のサウナ1号店が、こちらの店舗。
サウナ室、水風呂後の外気浴の尊さを知る前の話である。。。

新守山駅から徒歩6分。住宅街の中にある地域の伝統ある銭湯。早朝より営業しており、出勤前に通う人も多いと聞いた。

昭和の雰囲気が満載の銭湯だが、室内は清潔。追加でサウナ料金を払うと、独特の鍵を貰える。秘密の道具感が満載。98度でガンガンに温まったサウナ。湿度は低めか。
水風呂も冷たく気持ちが良い。外気浴スペース有無は忘れた。

サウナ室では、海外から日本に働きに来ている青年グループに会う。興味本位でサウナに入り、かなり驚いている様子であった。この後の水風呂迄が本番だと自身気に語る。友情を育む。案の定、水風呂では悶絶していた。
（今思うと、その後の外気浴・休憩迄が本番であったわけだ

約1年前の記憶なので、詳しいことは覚えていない。サウナ室からの水風呂が気持ちよかった事、水風呂で悶絶する姿を見て、お互いにケラケラと笑った楽しい記憶だけが蘇る。

9月末の訪問。
記念すべきサウナリスタートの場所。
本当のサ道の出発ともいえるのか。私は、外気浴を知らなかった。。

・モーニング「サ道」を読み、圧倒的な表現力に笑う。
・巻末インタビューにも出ていたお医者様の『医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?』を読み。外気浴の重要性を知る。
・地元で手頃なサウナへ。サウナ室、水風呂の外気浴を加える。この安堵感、全能感、全てが解放された気持ちを形容する言葉を持たない。
・屋外に外気浴スペース多数。夜空には満月が見えた。
・露天風呂では賑やかだった団体も、サウナ室では静かに。メンバーの一人が言う「サウナ室では静かにするのがマナー」いいサウナだ。

その後、サウナイキタイを参考に、それなりに色々なサウナを訪問した。よくよく考えると、湯屋処まつばら』は非常にハイクオリティのサウナではないかと気が付く。


理由
①サウナ室内の構造。椅子は全部で5段ほどであろうか。
体調や気合に応じて場所を選択可能。

②充実の外気浴スペース。露天風呂と併設。導線も悪くない。
サウナ室の目の前に水風呂。

③清潔で綺麗な館内。飲食も充実。

SKCの存在もあって、埼玉県東部エリアでサウナの聖地になるのは簡単ではない。私も、その後、SKCばかりに通っている。が、駅前の立地、お手頃な入館料と、確かな存在感を構築していくスーパー銭湯だと思っている。

月曜夜のSKC!!
大事なオンライン会議を終え、ヘロヘロでSKCへと向かう。

Amazon Primeで「サ道」視聴後の初訪問。原田泰造が座っていたスペースに座る事を目標の一つとする。

・月曜夜（22時）は、やや混雑程度。サウナ、外気浴スペース共に快適。
・入り口側、奥側と2種類の熱を堪能し、原田泰造スペース（中央上段）へ。心地よい熱さ。深部体温の上昇を感じる。
・水風呂は15.6度で快適。バイブラ強め、夜空を見上げ、静寂の時を過ごす。2回目のセットで「飛んだ」感覚を味わう。
・同時間帯に、サウナ室後の汗を流さずに水風呂に入る人がいるらしい。
注意した人がいると「お金を払っているからいいだろう！」との事。それはこっちも同様。STOP 汗を流さずに水風呂！
・ノンビリ過ごしたおかげで、サ飯は営業終了。次回に持ち越しだ！
・着替えのシャツを忘れ、スーツに着替える。何となく勿体ない気持ち。次は着替えも完備。

おかげさまで整いました。
いつもありがとうございます！

SKC常連だったプロレスラー（足立区出身）の黒潮イケメン二郎さんはアメリカ挑戦との事。頑張ってください！

https://twitter.com/ikemen_jiro_/status/1060923842082656256


次こそは朝ウナ！
週末は「しきじ」に行ってきます！

上野での仕事を済ませ、サウナタイムへと突入。

候補は2つ。『北欧』と鶯谷の『サウナセンター』とで悩む。素人サウナ愛好家として、北欧は一度は訪問したい場所。サウナセンターは「サ道」を初めて読んだ際の物語の舞台。いわば、自分をサウナへと誘ってくれた記念すべき場所。北欧は予約制、サウナセンターに行くには小雨が気になる。

最終的に「清潔で、必要な設備はすべて整っていて、他のサウナ施設と十分に差別化できる」とサウナイキタイでの投稿より『Smart Stay SHIZUKU上野駅前』に決める。

1時間コースを購入。とにかく清潔な室内。サウナ室にはTV無しで静寂の空間。水風呂も快適。室内の外気浴スペースもすぐ近くにある。導線最高。同時間帯を共にした青年も「ととのい椅子」で爆睡。白目を剥いている様子を見てしまう。

整ってるともいえるし、飛んでしまってのか笑

外気浴タイムでは、様々な「やり残し案件」を次から次へと思いだす。そして、次から次へと処理したいという気持ちが芽生える。サウナ後に一気に処理。サウナで作業できない時間があると、無性に色々とやりたくなる傾向を感じる。

オロポも初体験であった。

Smart Stay SHIZUKU上野駅前、サウナイキタイ、サウナ文化に感謝！

土曜夕方のSKC!!

『サ道』漫画全3巻を入手し、前日に読破。サウナの奥深さを改めて感じながらのSKC。土曜の夕方とあってお客様も多いが、サウナを愛する方々の集う空間に不快感は皆無。サウナ室、水風呂、外気浴と、お互いに気遣いと配慮のある空間は最高だ。

出来事や感想を箇条書き

・台風の影響で雨天の外気浴。よくよく見ると屋根のある外気浴エリアもあり。
・小雨に打たれながら、バイブラの効いた水風呂は最高。
・屋根なしエリア、屋根有エリアと外気浴を交互。
2セット目は室内にある整い椅子へ。風を感じる屋外も良いが、適度な温かさの室内も最高。気が付けば意識が飛んで寝てしまっていた。
・寝起きの爽快感と共に、水分を補給して3セット目を。
サウナ室内のTV画面では名探偵コナンvs怪盗キッドのバトル。サウナ室にTVは不要派であるが、それはそれで、まぁ良いか、と穏やかな気持ちに。目を閉じて、来週以降の予定を考える。
（水風呂エリアは、音声なしで字幕のみ）
・SKC外気浴スペースは、水風呂奥側に聖域有り。整い椅子に、脚を伸ばせる台。
スタッフのサウナ愛を感じる。
・帰り道、送迎バスの運転を終えたと思われるSSKさんとすれ違う。当然ながら面識はない。が、スターに出会った時と同じ感覚。


翌日は、『人生を変えるサウナ術　なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか？』を読んだ。そして、Amazon Primeで「サ道」を初視聴。草加健康センターが登場。地元民として誇りに思えた。

すぐに仕事をしたい気持ちになっていたので、食事は我慢して帰宅。代わりにラッコちゃんのステッカーを購入し、PCに貼る。

サウナ効果か、ラッコ効果か、SSKさん効果か、詳しくは分からないが、夜の作業は捗った。

※発見した県外ナンバー
練馬、品川、川崎、高崎、つくば、宇都宮、足立など

静岡駅徒歩3分の『HOTEL CAPSULE INN SHIZUOKA』に宿泊し、夕方から大切な用事を完了し、草薙の湯へ。当時の私はサウナと水風呂のセットだけで満足していた初級者以下のサウナーである。いわば、まだ外気浴の素晴らしさを知る前の物語。
少しの後悔と共に、当時の記憶を記す。


訪問の1週間前まで、私は名古屋にいた。
名古屋を離れ、関東へ帰郷する中、縁あって静岡に立ち寄っていた日々の出来事だ。

草薙の湯の「草薙」は日本武尊が愛用した天叢雲剣に関係のある土地だ。東征する途中、この地で相対する勢力と戦った。その逸話もあって草薙剣と命名されたという。現在は、熱田神宮に奉納されている。名古屋在住時代に、良く通ったスポットである。思わぬ偶然に驚く。

さて、草薙の湯の特徴を記したい。

草薙の湯は、スーパー銭湯として必要な機能を高いレベルに備えている銭湯といえるだろう。数種類の高濃度炭酸水、露天風呂、温浴と申し分ない。サウナと水風呂も基本的な機能が完備されており、露天エリアには外気浴スペースも充実。そういえば、大勢の方が外気浴スペースで休憩をしていた。水風呂を終え、「ととのって」いたわけだ。

改めて振り返ると、サウナ-水風呂-外気浴のサイクルを通じた「ととのい」を知っていれば、、という後悔の念が沸き上がらないわけではない。

高濃度炭酸泉に浴する中、国土制定の為に東征に挑む日本武尊の志に思いを馳せた。
現代まで続いていて我が国の歴史は、東征が分岐点になった事は想像できる。

そして、当然、征服された側にも、戦う理由と正義があったはずだ。
この地で紡ぎたかった歴史があっただろう。雄大な歴史を想いながら、
自分の来し方を見つめ、行く末を考える。贅沢な時間であった。

十分に休息を取れ、心身のリラックスが出来た。この場所へ立ち寄ったの、静岡で御世話になった方々の気配りがあってこそ。

静岡滞在もカウントダウンとなってきた。名残惜しさを覚えながら、大量の荷物が詰まれている車に乗り、私はHOTEL CAPSULE INN SHIZUOKAへと戻る。

フカフカの布団が待っている。翌日にも大切な用事が控えていた。翌日への大きな期待と、その後に歩む道への不安。私の心は、両者が混在した特別な高揚感が支配していた。不安定で不確定ながらも、自由と、新しい可能性を心の奥底に芽生えていた時期だ。当所の特別な感情を、今でも忘れられない。

極めて個人的な随想となってしまった。。

ついに聖地「しきじ」へ！！
宿泊先はHOTEL CAPSULE INN SHIZUOKA。快適さ、コスパ的にも最強コンビである！！

『医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?』を読みサウナに強い関心を持つ。そして、『オリラジ藤森慎吾の特別授業②究極の快感「ととのう」を熱血プレゼン』で”しきじ”を知って約1か月。運命が自分を静岡県へと導いてくれた。

いざ、新幹線で静岡へ。東京駅から約1時間。
静岡駅から徒歩3分の『HOTEL CAPSULE INN SHIZUOKA』にチェックインし、いざタクシーに乗車。金曜日の22時に聖地へ到着。

入り口にはスポーツ選手や芸能人の色紙が多数。出入り口ですれ違う人々の顔は満足げ。自然と期待は高まる。胸の高鳴りを味わう。

温浴後、フィンランドサウナに入る。利用者は、皆、マナーを大切にされている雰囲気だ。皆で、この特別な空間を愛でている。心地よい熱を蓄積し、いざ、汗を流して至高の水風呂へ。噂にたがわぬ質感。滑らかな水が全身を包む。天井から流れる滝の音、休憩スペースで佇むサウナー先輩たちを眺める。その瞬間、無性に自分が”聖地”にいることを実感する。

水風呂を出て、外気浴へ。数分後、脳内で何かが弾ける。
書籍の中に「脳疲労が除去される」という一節を実感する。

その至高の瞬間を形容する言葉を持たない。

頭がどんどんクリアになる。

数日前から頭を巡らせていたプロジェクトについて、思考の解像度が極限まで高まる。言葉とイメージが溢れ、色々な事が一気に繋がる。とめどなく流れてくる滝のように、脳内にはアイデアがあふれ出し、体内から活力が漲る。これが聖地のパワーか。

直ぐに仕事に取り掛かりたい気持ちと、もっと”ととのいたい気持ち”の共存。極楽の瞬間にある、唯一の葛藤。ひとまずは、”ととのい”を優先。

3セットを行い、いざ、ホテルへ帰宅。しきじも、HOTEL CAPSULE INN SHIZUOKAも清掃が行き届いている事が本当に良い。快適な眠りを味わう。

次回はサウナ飯にも挑戦したい！

平日夜のSKC!!
地元にこんな名店があったなんて。。
4回目の訪問。

駐車場を見ると県外ナンバー（前橋、土浦、水戸、川崎、相模・・・・）ばかり。

日曜日の夕方は激込みする情報を踏まえ、前日に雑務を前倒しで実施。爽快な気持ちで月曜夜を迎え、3セット決めてきました。人数もほどほどで快適。勤勉な時間を過ごした前日夜の自分に感謝！

抜群の温度、バイブラ満載の水風呂、充実の外気浴スペース。
2セット目の外気浴中に、脳内に花火が打ちあがったように完全に「飛びました」。そして、仕事のアイデアが湧き出る、湧き出る！

『医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?』を読み、そして『オリラジ藤森慎吾の特別授業②究極の快感「ととのう」を熱血プレゼン（https://www.youtube.com/watch?v=tHdqhvKQlT4&feature=emb_title）』を視聴して本格始動したサウナ熱。1週間前には静岡の聖地「しきじ」を初訪問。地元にはSKC。幸せな気持ちに包まれました。

次回は早朝サウナに挑戦！

5段階評価

サウナ　2
水風呂　4
外気浴スペース5
その他　4

『惜しい！勿体ない！』という気持ち。

施設の清潔さ、温浴のバリエーションや外気浴スペースは最高。椅子も多く、寝転がれるスペースも。水風呂の水深が深いのも好印象。全身が入り込むほどのハイクオリティ。

それだけに、それだけに！、それだけに！！サウナが勿体無く感じてしまいました。

温度が非常に低い為、熱さを求める方は物足りなさを感じるのでは。改装等をする際は、サウナ環境の検討を希望する！

ただ、日曜日の早朝より地元の方を中心に多くの方が利用し適度に賑わっていました。

サウナ：10分 × 2
水風呂：1分 × 2
休憩：10分 × 2
合計：2セット