2020.05.24 登録
男
男
[ 大阪府 ]
とてもいいサウナでした!
全裸でエレベーターに乗れるのがとても面白かったです。
湿度高めのフィンランドサウナではなく、乾燥高温の日本の銭湯サウナって感じです。
歴史は感じるのに、掃除や手入れが隅々に行き届いていて清潔感があります。
《注意点》
・サウナは別料金です
・石鹸類は別料金です
・刺青勢多めです
・サウナマットは1人1枚までです
人は見た目だけで判断してはいけません。きちんとマナーを守って純粋にサウナを楽しんでいらっしゃる方たちでしたが、気になさる方もいらっしゃるかと思い書かせていただきました。
サウナマットは、1回目サウナ室に入った際に新しいマットを取り、その後もサウナを利用する場合は小さく折り畳んでサウナ室に放置しておくのがローカルルールっぽいです。
僕が行った時は空いていたので問題ありませんでしたが、混雑している場合は少し工夫が必要かもしれません。
男
[ 山梨県 ]
コロナ期間中とはいえお盆真っ只中。
多少の混雑は覚悟の上ながら、こんな機会にしかいけないと心に決めいざ山中湖へ。
駐車場に侵入するもそこには車、車、車…
恐るべしサウナズーム!
恐るべしマグ万平!!
しかしここはサウナとして心を落ち着ける。
間違いなく自分がこの混雑の一端を担っているし、どれだけ混んでいてもサウナに入ることができれば問題はない。
ととのいやすさには影響はするかもしれないが、サウナを信じてはいけない。
チェックインを済ませて浴衣に着替え、いざ入湯!
…と、そこには人影はまばら。中にはには熟練サウナーが2名ほど。笑みが溢れた。
露天スペースの星空や富士山を眺めたい気持ちをぐっと押さえ、まずは身を清める。
サウナ室の扉を開けると、そこにはまっさらなikiストーブが鎮座。そして新しい木の香り。完璧な湿度感。全てが素晴らしい。
しっかりと二段目を確保し、腰を下ろすとそこにはフィンランドがあった。うるさいテレビも眩しい照明もない。
ふと隣のサウナーを見ると、背中を壁につけ脱力している。熱くないのだろうか。真似をしてみると、一瞬熱いがすぐ慣れた。頭にタオルを巻いて頭ももたれてみる。もう最高である。サウナ室でこれだけの脱力が経験できるとは。ウェルビー栄の寝サウナ以来の脱力である。
5分が経過した頃、突然ikiストーブが輝き始めた。オートロウリュの時間だ。圧倒的な水量が生み出す蒸気と、湾曲した天井が生み出す熱波が上から襲いかかる。全身から汗が噴き出る!
しっかりと余韻を楽しんだあと、サウナ室を出るとすぐに富士山の天然水へダイブ。天然水特有の柔らかさと温度以上の冷たさが全身を駆け巡る。
しっかりとクールダウンしたのを確認してから露天スペースへ。
そこに広がるのは満点の星と真っ黒にそびえ立つ富士山。圧巻。
リクライニングチェアに寝そべって星を見上げる。これほどの幸せがあるのだろうか。
言葉が見つからない。
ととのうととのわないの次元を超えた幸せがそこにはあった。
4セットほど済ませると富士山の天然水とビールをガブ飲む。
そしてそのままフカフカのベッドにダイブ。
気づけば朝。
朝には雲ひとつない晴天と富士山が目の前に広がる。
朝サウナを経て11時のチェックアウトチェックアウトまで再びベットで爆睡。
サウナをを知るまでは、ホテルとはあくまで宿泊するための施設だと考えていた。
サウナとホテルが融合すればこんなにも素晴らしい娯楽が成立してしまうのか。
天気にも恵まれ、最高のサウナ旅でした。
男
[ 大阪府 ]
しっかり整えました。
ととのいスポットが十分にあり、非常に優れたサウナでした。
しかしサウナの気持ち良さが理解できない人がたくさんいるのも、スーパー銭湯や公衆浴場の避けられない現実でもあります。
うるさい客、掛け湯しない人、水風呂を占領する団体…
仕方のないことですが、邪魔だと思ってしまうのも事実です。
750円の入湯料ではそれ以上のことを望むことは傲慢です。
いわゆるサウナの専門店に行けばそれなりの金額を払うことになります。しかしサウナと真摯に向き合う方々だけがいらっしゃいます。
我々サウナーがサウナ専門店に支払っているお金の真の意味を実感した日でもありました。
男
男
[ 京都府 ]
どんな辛いことでも、時間が解決してくれる。
確かにそうかもしれないが、時間でしか解決できない問題というのが人生で最も苦痛ではないだろうか。時は金なりとはいうが、お金で解決できているうちはまだ救いようがあるものだ。
そんなことを痛感させられながら、すがる思いでやってきた白山湯高辻店。
周知のように、450円という破格の入湯料。
気さくに話しかけてくれ、ロッカーの便利な使い方を教えてくれるお兄さん。
いきなり床でストレッチを始めるも、見た目に全くあっていない異常な体の柔らかさを発揮する年配サウナー。
112度と灼熱ながら全く不快感を感じない不思議なサウナ室。
聖地しきじを彷彿とさせる柔らかい地下水の水風呂。
古都京都の夏の空と煙突の下でととのえる露天スペース。
サウナーの方々ならもれなく共感していただけるだろうが、心のもやもややストレスが嘘のようにひいていく。根本的な解決は一切していなくても、「まあいいか」となってしまう。
時間でしか解決できない問題も、サウナにかかればとても小さなものになる。
どんな辛いことでも、サウナは解決してくれる。
ありがとう白山湯高辻店!
男
[ 大阪府 ]
サウナイキタイ。
ふと思い立ったのは晩ご飯も食べ終わってゆっくりしていた22時過ぎのこと。
こんなに衝動的にサウナに行くのは初めてだ。
サッカー小僧時代、月に一回は必ず来ていたJ Green堺の隣にある堺浜楽天湯祥福へ。
ついた頃には23時前だったので、自慢のローリュサービスを受けることはできなかったが、塩サウナ内で行われていたhydro saunaなるアトラクションを楽しむことができた。
ナノレベルに分解されたミストを直接噴霧されるこのアトラクションでは、普通のローリュとは比べ物にならない圧倒的な湿度感が得られる。
ベテランサウナーの皆さんなら一度は経験したことがあるかと思われるが、ファミリー層をターゲットにしているいわゆるスーパー銭湯で行われるうちわを用いたローリュでは、プロの熱波師ではなく、アルバイトがサービスを担当することが多く、彼らの作り出す熱波には愛がないことがよくある。早く出て行けと言わんばかりのやっつけローリュである。これによって痛みや辛さが印象に残ってしまい、サウナにいいイメージを持てなくなった人々を私はたくさん知っている。
今回のhydro saunaでは、圧倒的湿度感によってその痛みや辛さがとても軽減される。
初心者サウナーにはぜひ、このhydro saunaから汗をかく快感やそのあとの水風呂の清涼感、外気浴の開放感を堪能して欲しい。
男
[ 静岡県 ]
想定はしていたものの、その混雑具合に唖然とする。
ハイシーズンのディズニーランドでは100分待ちのアトラクションにみんなが進んで並ぶ。きっとそれは、そこにはそれだけの時間をかけても惜しくない何かがあると確信しているからであろう。
私がサウナを満喫するにあたって1番重視するのは休憩のフェーズである。サウナ選びにおいて、私はリクライニング可能な椅子があるか否かという点を非常に大事にしたいと考えている。しかししきじにはそれを求めることができない。
ましてやベンチですら座れるか分からないような混み具合である。
そんな私のこだわりは、しきじの水風呂の前では見事に崩れ去った。
なんという水風呂…
ととのうとかととのわないとか、そんなことに一喜一憂していた自分を恥じた。
ただこの水風呂に入るということが至高。
恐るべし聖地。
また来ます。必ず。
[ 大阪府 ]
平日のアムザ。
偶然さんが寄付したイスでお馴染みの、あのととのいイスを独占できる。
そっと目を閉じると聞こえるのは水風呂に流れ込む滝の音、適度に防音された阪神高速の音、そして遠くに聞こえる大阪の中心ミナミの喧騒である。これほどまでに外気浴に向いたBGMは他にない。
地元サウナーたちのおしゃべりも、複数人で来てやかましく騒ぐ学生たちもいない。(学生がいうことではないが。)
彼らの話し声が時には楽しく、いいスパイスになることもあるが、やはりあるかないかで言われるとないほうがいい。
アウフグースでは、プロジェクターとお洒落なBGMが高品質な熱波をさらに上質なものへとかき立てる。まるで一つの完成されたショーを見ているかのようである。
サウナは我慢するものではなく楽しむものだったと、いつも思い出させてくれるのはアムザのアウフグースである。
2種類の水風呂も、その温度設定に愛を感じる。
ベーシックな17度前後と、少し冷たい14度前後。
正直言って、近年流行りのシングル(温度が一桁)の水風呂にはあまり魅力を感じていない。アトラクションとしては楽しいが、やはり飛び道具である。
いつもありがとうアムザ。
ここが私のホームサウナです。
[ 大阪府 ]
ここには、いわゆるロウリュサービスがない。
良質な「ととのい」を約束してくれるデッキチェアもない。
個性豊かな水風呂があるわけでもない。
しかしそこには、入口がわからない僕らに進んで声をかけてくれる気のいいサウナーがいた
明らかにサウナ歴が長いはずなのに、僕らとサウナの楽しみ方を共有しようとしてくれる温厚なサウナーがいた
サウナ室の温度は100度
温泉は源泉掛け流し100%
どちらも爽快さを感じるほどに熱い
ととのう、ととのわないの境地を超えた涅槃がそこにはあった
コストコだスターバックスだと踊らされ、アメリカナイズされた日本が失った純喫茶やアーケードのように
ロウリュだヴィヒタだと踊らされ、フィンランドナイズされていく日本のサウナ業界に対する、アンチテーゼのようなものを感じた
『物語中盤で登場して、主人公に今後のカギになる重要な技術を伝授する、昔実はめちゃくちゃ強かった老賢人みたいなサウナ』
と周囲の人々に伝えると、それに当てはまるキャラクターの名前がたくさん挙がった
たしかにみんな人気で愛されるキャラクターでした
八尾グランドホテル、そんなサウナです