アキネクト

水風呂が気持ちよすぎてじっくり味わう

水温11.4、そんなに長く入れる温度じゃないんだけど心拍少なくなるまで浸かれちゃう不思議

もう硬い雪しかないかなと思っていたら、さらりとパウダースノーが待っていてくれた

表・裏・表

気温はマイナス13℃、髪も凍り手足の感覚を失いそうになる

快晴の空に雪山が美しい

そして露天の温泉に浸かり細胞のすみずみまでよみがえる

温泉が本当にすごいよなあ、清々しくて力強い

3セットめ内気浴で半年に一度くらいの大きい震えるような昇天をもらう

すうっと魂が抜けそうになり、そのあと地鳴りのような幸福感

やはりここは特別なのだ

しかし私は毎日サウナ入りすぎかもしれない、他の人と比べると恥ずかしいほど汗が出ている

上がって冷たいものを飲みつつ白銀荘の効能を眺める

おっ！！

今日はいつもより千円高い部屋
(そこしか空いてなかった)

まず仮眠して深夜のサウナを狙う

ザ・ビッグ宮前通店

あごだしザンギ弁当

いちばん近いスーパーに行ったら、もうお弁当これしか無かった、出遅れた！！

素晴らしい建物

女サウナは小さめですが一応2つあるし、オートロウリュのサウナは眺めが素敵でうっとりと入りました

水温11℃、寝椅子多数

露天風呂も熱々で、マイナス10℃の気温も相まって最高だった

ただ各浴槽がわりとコンパクトなので、季節や時間帯を選ぶ感じかな

なんせ隈研吾建築なので坪単価恐ろしく高そう
キャンプシーズンは混むんだろうなあ

箱は100点、運営は三セクっぽさ強め、メープルロッジみたいな印象でもう少しサウナ愛があるといいなあ

静かな客層の「当たり」だったら、北海道でも屈指のサウナでしょう、1000円はお値打ちだ

お食事パック売り切れだったので、旭川に戻ってまたラーメン食べてしまった…

お仕事終わりに銭湯に寄って帰ろうと思っていたが、あまりの寒さとツルツルの道に負けて、サッとバスに乗りホテルに戻る

あ、間に合う

ひとつ手前の停留所で降りて蜂屋創業店

醤油、濃いめ、硬め

黒い黒いスープがたまらない

ものすごい勢いで吸い込むから、あっという間になくなってしまう

ビールも飲みたかったが、この後6セットくらいやりたいからぐっと我慢した

部屋に戻りうつらうつらしたが、サウナ、サウナに行かなくては。

いや、昨日も入ったし朝風呂だけでもいいかな

バカッ！アキコのバカ、こんないいサウナ一回でも多く入らなくてどうすんのよ！！

ほんと升みたいなくそ小さい水風呂と、その脇の通路椅子をあてがわれているぞんざいなサウナなのに、その超コンパクト動線がたまらないのだ

多湿で熱いサウナのせいで、腕の時計が不安定になる

そこへ追いロウリュ

ああ、焼けるチクビ、止まる時計

なんだかんだ言ってCABINが強すぎなのだ

あまみさめやらぬうちに寝よう

蜂屋 五条創業店

醤油ラーメン

やっと食べられた、今日も最高でした

また旭川にお邪魔してます

寒空の下バスに乗って扇松園

この角に向けて細長い建物は今は亡きビッグシップみを感じる、かっこいい

入り口のお蕎麦屋さんが幌加内粉と書いてあったのでランチも食べよう、楽しみ楽しみ

感じのよい受付、ホテルはギャラリーのようにいろんなアートにあふれ素敵

宿ご自慢のお庭は雪が積もり水墨画のよう

脱衣場の物入れは鍵がないので、のれんの外ロッカーにカバンをねじ込む

鍵なし物入れは右下に小窓が開いており、使用中とわかるようちょいと袖なんかを出すみたい、洒落てる！

洗い場5席ほどだけど、広々とした主浴槽、寝湯、水風呂と露天と繋がった少しぬるい風呂という素敵なラインナップ

主浴槽の一部が手すりがついて円形に浅くなっており、多分幼児用なんでしょうけど、どうみても昭和のステージっぽくてそこで歌う自分を妄想(小泉今日子)

サウナは山小屋チックで広々、ストーンの載ったストーブは横に長く低い位置にあるので熱い

すぐ前の水風呂は軟水13℃かけ流し、コップが用意されているということは飲めるんだ、白銀荘みたい

これだけで十分に満足したけど露天に出てみるとインフィニティチェアまであるじゃない！

本日マイナス6℃、寒いから誰も露天に出てこない
というか、風呂にほとんど人がいない

横になって空を見上げると晴天から粉雪
氷のシャワーだ、たまらん、スキー場で全裸みたいな感覚

大満足でランチへ

お蕎麦はまあまあですが、天丼がすこぶる美味しくてペロリ

いつも食べてから罪悪感にさいなまれる、ゼロカロリーにするために駅前まで歩くことにしよう

4キロくらいだ、下りだしちょうどいい

高台から旭川駅方面を見下ろし、フムフム
スマホ地図を見ずに歩くゲームとする

案の定、見たことないところに迷い込み、道なき道をひた走り、知らん地名の看板を見上げて交差点でスッ転ぶ

転んだ拍子に背中のバッグに後頭部を打たれ、同時に足がつり身動きがとれない

這うように端に移動すると下校の小学生に「大丈夫ですか」と囲まれる

おとなしくバスに乗ればよかった
骨でも折ったらどうするんだ
遊びじゃないのよ、出張よ？

お蕎麦とミニ天丼　1100円

サクサクで甘じょっぱい天丼最高　そば湯も美味しかった

昼食に旬のニシンを煮付けてお蕎麦にのせた

たんぱく質多めだ、これにホウレン草のおひたしとかつければいいのかなPFCバランスって。

でも夜の宴会が中華で、油に次ぐ脂だったのであまりの罪悪感にジムまで走って渾身の2セット

中華料理 順和園

陽春麺とフカヒレ

裏メニュー

水風呂から外気浴に出ようと、棚に置いたタオルで丁寧にからだを拭きあげた


私のタオルじゃなかった

積丹岬をチェックアウトした12名

冬の岬の湯は開くのが11:30なので朝風呂に入れない

ではどこかもう一つサウナ寄りましょうということで古平へ

ひなびた小さな温泉なんだろうと勝手に思い込んでいた「しおかぜ」

着いてみると立派でモダンな施設！
残念ながら冬は露天風呂を閉じている

広い休憩所に安価で美味しそうなお弁当
地元の皆さんの憩いの場所ですね

ではサウナお邪魔します

温泉
循環湯
水風呂
サウナ

シンプルなつくり、温泉が熱くて濃くて足もとが見えないヤツ、最高！

下茹で蓄熱から水風呂の味見

冷たい！！女湯は9.5、シングルか(多分真冬だけ)

サウナは小さくて3人用、ツメツメで座れば5人サイズ

音楽はラジオだ

熱い温泉で仕上げているのですごく汗が出て10分もいらない

キンと冷えた水風呂に耳のキワまで浸かると、あがる頃には脳がジュワーっと音をたてているような気がする

冷やしたタオルをかぶって壁際の椅子に座る

ああ…

昨日あんなにサウナに入ったのに今日も抜かりなくぶっ飛べる

楽しい、サウナ水風呂温泉、楽しすぎる

旅のメンバー女性4人でサウナを楽しんだけど、みんな心得ているから絶妙にお湯や水を使いサウナを上手く回し、誰もいない時はおしゃべりも楽しみ、銘々にぶっ飛んでる

素晴らしい、感銘を受けた、達人か

古平だからお土産にタラコを買って、皆で余市でお昼ご飯

これがまたすごいお店で、テーブルにのりきらないほどおかずが出てきて900円
クロちゃん、いいところ教えてくれてありがとう

「ご飯は小さいお茶碗でいいです」って言ったのに足りなくなって夫にわけてもらったのはご愛敬

はー、帰ってきて洗濯しながら、またサウナイキタイと思っている病気

味有職和香奈

ホッケフライ　ランチ900円

身の厚いぷりっとしたホッケがたまらない　小鉢が旅館の如く出てきてびっくり！

積丹(しゃこたん)岬

北海道の端っこシリーズ、断崖絶壁

夏場は「しゃこたんブルー」などと言われ真っ青な海と空の素晴らしい絶景を楽しめるが、冬の日本海は沈鬱である

本日は雪、全てがグレーの世界

そこにワラワラと集まるサウナ病の12名

今日は岬の湯に誕生したコテージを一棟貸し切りで楽しむお大尽

いや、グランドオープン前のモニターにtonaさんが申し込んでくれて無料ラッキー泊(お風呂と食事代別途)です、ありがたい！

現在冬季は土日のみの営業、露天風呂はお湯が張られず水風呂だという

しかし露天スペースで休憩できるだけでもありがたい、早速サウナいただきます

久しぶりの岬の湯は熱い

女サウナでも90℃あり、ここは壁の板に水をかけるウォーリュが許されているので湿度のコントロールができる

じっくり壁を湿らせてからの、ハルビアの大きいストーブにセルフロウリュ

窓から雪を眺める

あっという間に心拍が150を超える

ざっとかけ湯して雪を踏みしめ露天の水風呂に入る

トロリとした水、これは温泉の冷たいやつだ
15℃ほどで絶妙にぬるく気持ちいい

すぐ横の雪の上に大判のマットを敷いてごろりと横になる

視界は白い空だけで、そこからとめどなく雪

楽しくて幸せで気持ち良くて頭の中も真っ白

夜も更けてきたけど今日はもう食べて飲んで寝るだけ！最高じゃないのよ

もう何セットやったかわからない
水に入ったら生き返ってしまうからまたサウナに入る

気がつけばもう誰もいない、あ、頭を洗ってない

3時間も風呂場にいたのにシャンプーする時間がなかった
蛍の光に圧されつつドライヤーしてフィニッシュ、急げ靴下どっか行った

お風呂の施設を抜けて宿泊棟に戻るとご飯の支度が出来ている

自分たちでご飯を炊いて、用意してもらった海鮮の鍋をあたため、お刺身をいただくスタイル

楽しいメンバーで美味しいお酒
皆さん持ち寄りのグルメにも舌鼓

しかしいいオトナになってからこういう面白い人生になるとは思いもよらなかった

サウナの話、サウナじゃない話、キタキツネ

宿泊セット　夕食

たっぷりのお鍋が美味しかった！ご飯は当然さんが炊いてくれました

4泊出張した後、風邪

咳が出ちゃってたからジムを自粛

もう10日くらい休んじゃった
せっかくほんのり感じてた筋肉なんか、どっか行っちゃったんだ

もう運動なんかしてもムダムダ
寒いしめんどいし、暖かくなってから行けばいいじゃん

恵方巻き2本食べた後、自分の体も太巻きみたいだなと悲しくなったのでしぶしぶ着替えてノロノロとジムに向かう

お年寄りの多いうちのジムでは土曜の夜のマシンゾーンはガラガラ

いつも異常に腹筋してるフッキンさんと二人で静かに運動する

テキパキと無心で動くと少し楽しくなる

なんとか終えて風呂に入ると腕に力こぶを感じる

良かった、まだ筋肉残ってた
仕方ない、風邪も治ったしまたジム通うか

サウナ水風呂は気持ち良かった
うん、サウナはいいよなあ

ずっと外食してると、食感のあるみずみずしいものが食べたくなってくる

ブッフェのサラダって味のないカットキャベツ、解凍のぐにゃっとしたブロッコリが多いから、今朝はなまのキュウリがとても美味しかった

今日のお宿はプレミアCABIN！

夫に「普通出張って同じホテルに連泊するよね、荷物作ったりほどいたりするのはバカだ」と言われましたが、4泊だからさあ、ずっと同じサウナと朝食だと飽きるじゃん

ホテルに荷物を預かってもらいつつOMO・ドミ・CABIN と転戦しちゃった

プレミアCABINは日曜が男女入替えと聞いてワクワクでチェックインしたら20時で終了しましたと言われて絶望する21時…

またあの反省部屋と通路休憩かよ
いいよ、大好きだよ

まだノドが痛いので柔らかいドーナツ食べているうちに寝落ち、はっと気がつくと朝の4時、顔がカピカピだ、喉から血が出た！

温泉で治すしかない
咳も熱もないので許してください、しゃべりません

寒気でゾクゾク脱衣
高速洗体、頭洗うって気持ちいいですよね(洗えよ毎日)

そして温泉イン！
ああああああぎもぢいいい

声が出ましたが早朝につき無人です風呂ごと貸しきりです　

サウナに入るとじんわりしてる
一晩中稼働してるんじゃないんだ

これって酔って寝る人対策なんですってね
サウナで寝たら死んじゃうから、スタッフのいない深夜は一度スイッチ落とすらしい

それでも70℃弱ってところかな、これならイケル

壁をざっと濡らしメガネが曇ってきたところでストーンの一部にロウリュ

いい…高湿度&蒸気、寝起きにはこのくらいがちょうどいい

水風呂14℃、はあぁたまらん…これもちょうどだよ、後頭部つけて極楽
誰もいない時間は脱衣場休憩が涼しくて最高

3セットやって生き返って朝食

ちゃんと作ってるものが多くて美味しい
みんながCABIN大好きなのはわかるわ、コスパでいくと最高だわ

それぞれに特色があってどこも捨てがたい、来月はどこ泊まろう、札幌のホテルよりずっといいぞ旭川

では、稼働中の熱々サウナいただいてきまーす

朝食ブッフェ

お味噌汁とローストビーフ美味しい！

今日のお宿はドーミーイン旭川

昨年末にリニューアルのサ室は30分に一度のオートロウリュ

深夜一時までサウナ開いてるのもうれしい、
女サウナなんざ、きっと貸し切りでしょうよ


甘かった

混んではいないが割とやかましめの女の人4人

家族？

4人ともすごく似てる、60代のヒコロヒー3人と30代のヒコロヒーが1人

何をお話されているのかはわからないが (中国語) やや喧嘩しているように感じる

気まずいが、そんなこと言ってられない
私はサウナに入らなくてはならない
そして風邪気味だからとっとと寝なくてはならんのだ

幸いヒコロヒーたちはサウナに興味が無いようだ
この際露天風呂はあきらめよう、内湯にもアディロンダック椅子が見える(ありがとう！)

内湯でたてよこに開脚して心拍を上げそけい部を温める
深夜のドーミーアーティスティックスイミング

アップが終わったらちょっと水風呂の様子見よう、超軟水風呂ってどんなんかしら

ほう、優しい水なのね？
あら！優しくないわね！

何℃か検温
(出張に水温計持参)

11℃！！ちめたい！！！

なんぞこれ、銀座サウナが休業中はここが旭川の氷点ってコト…

ロウリュから逆算でサウナにイン

真新しいきれいなサ室、コンパクトだ
ストーブの上にはロウリュ装置、いいよいいよ

女サウナはテレビ無しなので体操をしてその時を待つ

そして定時にシャアアアっと来た！

長くはないが確かな水量で熱い
立ち上がって熱をもらいチクビを焼く

足先まで煮えたら行くぜキンキン軟水風呂へ

いつも水風呂でキングヌーの白日を歌っておよその時間を計るんですけど冷たさに気が散ってさっぱりわからなくなった
最近ジムのぬるいのばかり入っていたから耐性がダメに！

なんとか耐えて常田ボーカルのあたりまで歌い休憩椅子に座る

湧き上がる幸福感、冷たさから生き返る生命力
ヒコロヒーたちの声も海外旅行のようだ、けんかはやめて4人をとめて

女湯にはスチームサウナもあるが、これはフィーバータイムが来ないタイプ

ロウリュを3度味わってフィニッシュ
アイスキャンデーをー本もらって漫画の棚を物色

出張たのし！！
旭川好き！！

朝食ブッフェ

うーん、2300円にしては、どうだろう　ドーミーインってご飯が売りじゃなかったっけ

今夜は蜂屋で「蜂屋飲み」(てるちんさんがやってたヤツ)するんだ！

1/25

吹雪の札幌を脱出すると、旭川は穏やかな天候だった

交通事情をふまえ早めに出てきたので、チェックインまで時間がある

OMO7の向かいは旭川市役所、ピカピカの新庁舎に食堂があると聞いたのでラーメンを食べてみる

これが、役所の食堂価格でわりと美味しい旭川ラーメン

夜の本命ラーメンの前のアンティパスト・ラーメン、いいね
この旭川の麺が好きなのよね

最近、箸あげの写真を撮ろうとしてみるが、食べログとかの絵面にならない、どうしてなのか、早く食べたいという躍動感を隠しきれていない

すっかりなれた調子でOMO7にチェックイン

ガララと浴室の自動ドアが開くと、デヴィッドボウイみたいな金髪碧眼のイケメンが見えたので、ワタシお風呂の男女を間違えたのかと躊躇したが、イケメン風のマダムだった

スキーシーズンは欧米の客が多い
マダムとジャグジーをご一緒して温まる
スノーボーダーだそうだ

サウナは相変わらず素晴らしく、適宜ロウリュして極熱にととのえ、全員退出させるゲームに興じる

からのぬるいプールバスはやはり得難い気持ち良さで泣きながらととのった

スチームサウナも狂ってる
爆音・視界ゼロ・水の出る冷たい座席
マエストロ席で指揮棒ならぬタオルを振り回し、身体中にあまみを出す

5セット決めて、だんだん寒気がしてきた
すごくのどが痛い
せっかくの旭川なのに風邪だろうか
しかも一応出張なのだ

なーに、蜂屋でおビール飲めば治るさ
分厚いコートを着こんで創業店に向かうが


臨　時　休　業


ショックで頭が真っ白に
本店は昼営業しかしていない

どうする
どうするアキコ……

ひだまり食堂

正油野菜ラーメン530円

ワンコインで食べられるお食事豊富