サウナ室
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水風呂
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収容人数: -
ロウリュ(アウフグース)
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オートロウリュ
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外気浴
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休憩スペース(ととのいスポット)
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イオンウォーター
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水風呂
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収容人数: - 人
サウナの代わりに巨大なストーブあり。
ロウリュ(アウフグース)
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休憩スペース(ととのいスポット)
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ウィスキング
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イオンウォーター
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設備・ルール
- 24時間営業 -
- 館内休憩スペース -
- 食事処 ○
- 漫画 -
- Wi-Fi ○
- 電源 -
- 作業スペース -
- 給水器 -
- 駐車場 -
- ウォシュレット -
- 岩盤浴 -
- タトゥー ○
支払い方法
- 現金 ○
- クレジットカード -
- 電子マネー -
タオル・館内着・サウナマット
- レンタルフェイスタオル ?
- レンタルバスタオル ?
- 館内着 ?
- サウナマット ?
アメニティ
- シャンプー -
- コンディショナー -
- ボディーソープ -
- フェイスソープ -
- カミソリ -
- 歯ブラシ -
- ナイロンタオル -
- ドライヤー -
- サウナパンツ使い放題 -
- 化粧水 -
- 乳液 -
- メイク落とし -
- 綿棒 -
リラクゼーション
- ボディケア -
- アカスリ -
- タイ古式 -
- ヘッドスパ -
宿泊予約
施設補足情報
冷泉利用時には水着を着用。冷泉から上がった後はストーブがある採暖室で暖を取るシステム。別途温泉も有り。
混雑傾向
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混雑度共有機能について
サ活
冷泉✕4
暖房室✕3
江戸末期に開かれた湯場。九重連山の山麓にあり、森に囲まれた非常に静か。行くのは大変なとこだけど、このくらいが非日常を味合うにはいい。こちらは、冷泉の水風呂で体を冷やしてから暖房室で温まるというサウナと真逆のスタイルで、秘湯ぽい感じがしていい。涼むにはちょうどいいかと無性に行きたくなった。
午後2時前に到着。せっかくの冷泉なんで、めっちゃ暑い日だとよかったけど、生憎の曇り空で、山中なんで何となく涼しさもある。コースは1時間、2時間、4時間と様々あるよう。水風呂も長くて2分で、そんなに入ってられる自信もなく、1時間でチェックイン。旅館の方に案内されて冷泉へ。両脇に手をやって3分頑張って入ってくださいと励まされて、送り出された。
冷泉ゾーンに足を踏み入れ、まず見に入るのが飲泉コーナー。複数の飲み口から冷泉がかけ流しで吹き出している。飲むと整腸作用があるといい、一杯頂く。ほんのり硫黄の香りがするけど、冷たいものはこの時期ゴクゴクいける。
更衣室で水着を着て入水。浴槽は二つあるがスペック的には同じで水温はともに13℃ほど。透明度が高くて気持ちよさそう。サウナ後だと。水通しだと思って、入水するとやはりめっちゃ冷たい。スタッフの人が言うには、体感0度とのこと。両脇に手を挟んで耐え3目標の分すぎてもビリビリ来る。5分でいったん暖房室へ。
真ん中にストーブが置かれ、その周囲を取り囲むように椅子が置かれている。壁一面に落書きがあり、物干しみたいな紐が張り巡らされていて、タオルやらなんやらが干され、ノスタルジーを感じる。
室温自体はそんなに高くはないものの、ストーブの火力が強い。順番は違うけどしっかりあまみが出た。何か不思議な感じ。冷泉の倍の時間入って下さいということだったけど、こっちもこっちで長く入れる感じでもなかったんで、そこそこで出る。
ごろ寝スペースはないんで外の椅子に休憩。ととのうとはいかないが、地獄から抜け出した開放感はあった。
2セット目は5分過ぎたら何となく体の内側からポカポカした感じが。感覚が麻痺してるのか、これなら永遠にいけそうな感じもするけど、10分ほどでストーブへ。勘違いかと思ったけど、やはり2セット目もしっかりあまみが出た。
3セット終えて、冷泉で〆る。体が十分冷え切ってるのがわかり、しばらく車中でも冷房なしでも涼しい。9月までの期間限定で、今年はもうワンチャンあるかないか
畑冷泉も水風呂が主役なんで、今年の夏は確かにサウナなしで4セットくらいやったけど、水風呂はせいぜい2分くらいだった。両手を脇に挟むスタイルで、来年は10分くらいいけるような気がした


『水風呂フェチサウナーの終着点かもしれない霊泉』
【おんせん県大分サ旅⑨】
ここに来ようと思ったきっかけは富山のスパアルプスの浴場入り口前にあった雑誌の切り抜きだった。
ツウが選ぶニッポン全国サウナスポット10の中に、「水風呂に入るためのストーブがある逆転の発想」と書かれていた。
サウナが主役ではなく、水風呂が主役となった水風呂フェチからすればここに入らずどこに行く。
今回の大分サ旅を計画したのはここが夏季営業で9月末までだということも理由の一つだった。
山道のハイウェイをレンタカーで走ると、ようやく寒の地獄旅館の看板を発見!
緑の木々に囲まれた空気の美味しい土地に昔ながらの温泉旅館の佇まいだ。
受付で入泉料を払い、冷泉の建物に入ると飲用水がドバドバと出ている。
その先に写真で見た冷泉のお出まし!
綺麗な水色の見た目にただただそそられる。
左側のカーテンで仕切っているだけの更衣室でこの日のために持参した水着を着用して準備完了!
受付でもらった入浴のしかたに沿ってまずは冷泉に浸かることに。
冷たい!
体感はグルシンまではいかないぐらいか。
温泉の香りがして改めて冷泉だと理解。
入浴目安の3分まで浸かることに。
サ室内で耐えるように奥の時計を眺めて3分立つのを待つ。
普段の水風呂なら入っても2分と決めている。
本来はサウナ後だから長く浸かれるのだ。
壁紙にある冷泉行進曲やら励ましの言葉を見ながら我慢していくが、3分が限度で冷泉を出る!
身体を拭かず隣のストーブ小屋に入る。
小屋内はストーブを中心にまわりに木のベンチや椅子が並べられ、壁にはペンでこれまで訪れたであろう若者たちのサインや落書きが所狭しと描かれている。
ストーブで冷泉で冷えた身体を温め、持参したタオルを物干し竿で乾かしながら壁を眺めて再び冷泉に入る刻を待つ。
身体が常温に戻ってきたので再び冷泉へ!
浸かるとやはり冷たいが気持ち良さを感じる。
これまで様々な水風呂を味わってきた経験値が役だったと気がした。
3分以上入ると身体の刺激を感じなくなり、体力と忍耐が続く限り入り続けるのが本来の入り方らしい。
が、時間の都合上3分で出てストーブ小屋で温まることにしたのは残念だったかもしれない。
入浴後に驚いたのは身体がずっと冷えていることだ。
福岡の畑冷泉の時はぽかぽかする感じもあったがここは全く違うのか…
霊泉のため療養効果があるらしく入浴3、4日で必ず悪い箇所に反応が現れ、その時期を過ぎると全治すると入浴のしかたの紙に書いてあるので…
全治してから、ととのった〜!と言いたい。

ついにきた、究極の水風呂。
サウナーなら、ココの冷泉には誰しも憧れを持つだろう。
大分市内から高速を経て、峠道を走る。
車窓から向きこむ風によって、だんだんと気温が下がってゆくのを感じる。
自然の中を通り、到着した頃には何とも言えない厳かな心持ちになっていた。
ここは冷泉であり、霊泉である。
浴場にいくと、洗い場もなくただただ風呂があるだけ。
とても静か。
サッと服を脱ぎ、とりあえず入ってみる。
とても冷たい。たぶん10〜13度くらい。
冷たいが硫黄の匂いはプンプンとする。
1分過ぎた頃には冷たさに慣れたが、まずは挨拶がわり、2分で出る。
奥の暖房室でゆっくりとカラダを暖める。
2セット目、さてここからが本番。
3〜5分ぐらいで羽衣ができ、苦しさは全く感じなくなった。いつものサウナがそうであるように、冷泉でも時間と共に、悩みや考え事が頭の中からスーっと消える。
気づいたら15分が経っていた。
同じように暖房室でカラダを暖めていると、3分ぐらい経ってから急にカラダの冷たさを感じた。
暖めているのに、寒くなる。
不思議な感覚だった。
次はふるえが出るまで、入ってみようと決める。
さっきよりも羽衣ができるまで時間がかかる。
8分ぐらいでやっと冷たさを感じなくなる。
ひたすら静かで、水の流れる音と、ときおり底から小さな気泡が浮かんで少しだけ水面を揺らすだけ。
厳かな心持ちが、より高まる。
頭の中も空っぽになる。
25分ぐらいを過ぎたあたりから、ときおりカラダにふるえがくる。
これか。でもまだまだ。
30分を過ぎると、とてつもなくブルブルふるえだし、騒がしく波紋をつくった。
35分で出る。とたんにふるえはおさまった。
冷たさによるものか、温泉の成分によるものかは分からないが、カラダがピリピリと痛い。
暖房室でストーブにあたると、どうしょうもないぐらいにカラダがブルブルとふるえ出し、10分ぐらい経つまでおさまらなかった。
さらにもう1セットしたが12分経っても羽衣はできなかった。
最後に2分だけ入り、カラダを冷やしたままあがった。
別府市内に着くまで、車の冷房は一切不要だった。
う〜ん。なかなかできない体験。
ロケーションも相まって、終始神々しい感覚でいることができた。
次はいつ来れるだろうか。
楽しみに待とう。
水風呂:2分、15分、35分、12分、2分
暖房室:5分、10分、15分、10分
休憩:なし
合計:5セット

基本情報
施設名 | 寒の地獄旅館 |
---|---|
施設タイプ | 温浴施設(スーパー銭湯・サウナ・スパ施設) |
住所 | 大分県 玖珠郡九重町 田野257 |
アクセス | 大分自動車道九重ICより25分 |
駐車場 | 有 |
TEL | 0973-79-2124 |
HP | http://kannojigoku.jp/ |
定休日 | |
営業時間 |
月曜日 10:00〜13:00
火曜日 10:00〜13:00 水曜日 10:00〜13:00 木曜日 10:00〜13:00 金曜日 10:00〜13:00 土曜日 10:00〜13:00 日曜日 10:00〜13:00 ※日帰入浴 |
料金 |
1時間 ¥700
2時間 ¥1,000 4時間 ¥1,500 8時間 ¥2,000 |
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