K@oru

自宅から良い感じに走った場所にココがあることに気づき、ランニングの折り返し地点として初訪問。

施設は綺麗で受付の方たちも親切丁寧でした。
平日夜だけどそこそこの混み具合、洗い場を待ちました。サ室は待つわけではなかったけれど、座れそうか外から様子を伺いながら入る感じ。

サウナはボナサウナ、あんまりキツくは感じず、テレビを観ながらだと長居しちゃいそうな感じでしたが汗がいつもより出てきました。温度計も100度を指していて、結構カラカラ熱めなのかな？

水風呂も3人ぐらいなのでタイミングがあるかもしれません。

ととのいスペースは浴場内に二人分でしたが、上述の通りなかなか混んでいるので、水風呂やお風呂の縁で休んでいる方がチラホラ。

施設全体キレイ目で、キャンペーンや日替わり湯もよくやられているそうなので（この日は進撃の巨人とコラボしてました）、またランニングの中継点として使わせていただくかも！

コロナ明け、ロウリュイベント再開とのことで7時の回を狙いサンフラワーへ。

さすがにコロナ明けとあって、利用者はギャングのように鼻と口をタオルでガード。

バケツに入ったサウナストーンに熱波師が勢いよく水を投入。勢いでサウナストーンが飛んできてめちゃくちゃ熱い。大丈夫なのこれ？

水風呂はみんなが一気に入ったせいかだいぶぬるくなってました。
この日はサウナ→水風呂→サウナ（ロウリュイベント）→水風呂→スチームサウナで終了。

ジムで汗をかいたあと、さっぱりするためにその足で近くのニュー大塚へ。

受付はいつも愛想の良いお母さんたち。
ガウンやタオル（大小）の入ったバッグを受け取り2階へ…。
なんだろうこの2階の、脱衣所や休憩室の、古い温泉旅館のような良い意味での薄暗さは。非常に落ち着く。
ロッカーも木製で、昔のおじいちゃん家にあったタンスみたいな質感。

浴室も良い感じに、古き良き銭湯。
固定式のシャワーで汗を流して、湯船で身体を温める。
大きな湯船がひとつと、小さめの寝湯のようなジェットバスがひとつ。どちらも少し熱めの湯。
それぞれの目の前の壁面には、裸婦絵が1人ずつ。いやらしさはない、これもまたどこか懐かしい感じのするタッチ。

そしてサウナ室。ガス遠赤外線ヒーターで、設定温度は低めだけれど体感温度は高く、無理せずしっかり温まれるらしい。
毎度なぜかこのサウナ室には、誰かが読み捨てていった漫画雑誌やスポーツ新聞が、パリパリになって置いてある。コロナ渦にあって「持込禁止」の貼り紙がしてあり、そのお陰かこの日は窓際に1冊のみ。

1セット目、ジムでの運動と熱めのお湯で身体がある程度温まっていたので、サウナは短めの8分。2セット目以降、時間を延ばしていこう。

水風呂は適度な広さで、体育座りなら3人ぐらい、1人なら余裕で脚を伸ばせる。この日は19度、ずっと入っていられるなぁ…。

そしてととのいスペース。いつもは扉が閉めてあり、用具入れと間違えて気がつかないようなところにあるが、今日はコロナの影響かドアが開放されている。
以前はだいぶ年季の入ったベンチがひとつだったのが…ととのい椅子が新調されていた…。1人がけのプラスチック椅子が4つぐらいと、木製で背もたれなし2人がけぐらいのベンチが1つ。古いバス停に置いてありそうな前のベンチも味があったけど、これはありがたい。
ビルとアパートに囲まれた、不思議なととのいスペースで外気浴。

①サウナ8分→水風呂1分→外気浴5分
②サウナ10分→水風呂1分→外気浴5分
③サウナ12分→水風呂2.5分→外気浴10分

3セット目でがっつりととのいました。

ここにはサウナ飯はないけれど、歩けばすぐに繁華街。和洋中、ビール、ハイボール、なんでもある。今日はジム帰りなので我慢だけれど、ここのサウナ飯は大塚の街だ。

平日夜の9時ごろ行って、すれ違った他のお客さんは3人。サウナ激戦区の池袋から山手線でひと駅、頑張れば歩いてでも行けるところにある、ゆっくり落ち着く懐かしい場所。こういうサウナもすごく良いな。

薪→水風呂→外気→薪→水風呂→外気→薪→水風呂→外気という、薪オンリーで小ととのい。

ここの真髄はやはり薪サウナ…前までは予約制だったのが今は並べば入れます。
最近のメディア露出の功罪か、会話厳禁のケロサウナも金だの女だのそういった話題をペチャクチャペチャクチャ…
そんな中で唯一静寂の保たれたエリアが薪サウナ。
暗闇の中、微かな薪の灯とパチパチという音に癒されます。

しかしコロナも一応は明けて、今は本当に混んでいます。オロポもヤクマンも売切れとは…。