まるい

生まれ変わった場末のサウナ。


汗ロウリュのジジイのせいで足が遠のいていたニュー小岩310。
この度サウナ室がリニューアルしたという事がホームページに記載されたので行ってみた。

ニュー小岩といえば、100℃を超える高温サウナだが、10分近く入らないと汗が出て来ない。その割に身体は大して温まってないのだから玄人向けの印象でしかない。
それに反して水風呂はムカつく程キンキンなのだからこれまた玄人しか寄せ付けない施設だ。
かるまるとかスカイスパが好きなヤツ向けではない。


だけどサウナ室が生まれ変わった事によって、サウナ素人でも十分楽しめる事になった…はず。


座面の板が真新しいのは当然の事だが、広くなった⁉️
広くなってる‼️
これはアウフグースイベント出来るくらい広くなったな。
そして奥の暗い所…なんかいい…

だけど一番変わった所は「しっかり熱が伝わってくるのがわかる」という点。
3分程で滝汗、5分もしたら「もう出たい…」と思えるくらい熱かった…
そんなサウナ室だからこそ今日は水風呂はしっかり気持ちよく感じる事が出来たのかもしれない。

外見は汚くて古い施設かもしれないが、サウナ室も休憩室も小岩という街には相応しくないくらいスタイリッシュ。


サウナー達よ、小岩へ来い‼️

1回だけで全てを決めるな。


去年訪れた時は、「衛生面が行き届いてない平凡な施設」といってディスってもう来ないと決めつけていた。

あの頃通っていたのは、レインボー、ラクーア、北欧、楽天地、プレジデント等有名所ばかり。
その後この一年で色んな施設を訪れてみて自分の中で何かが変わったから今回「古代の湯」を再訪したのだろう。

「古代の湯」は特に大きく変わった所は無かった感じはする。
窓の水垢も露天側のドアの温泉成分がこびり付いたであろう部分も相変わらず。
お世辞にも「清掃しっかりされてますね‼️」とはならないが、前回程気にはならなかった。
それが色々な施設を訪れてみて変わった所なんだろう。

水風呂も「生温い」と書いている。
初めて喜久の湯に行った時もそうだが、1回訪れただけで何がわかるのか。
喜久の湯程当たりは柔らかく無いように感じたが、古代の湯の水風呂も中々に柔らかいと思う。
こちらも地下水掛け流しにしてるなら、この辺りは水質良いって事ですかね⁉️

高温サウナのコーヒーっぽい匂いは完全になくなっていた。
たしか前はサウナの中に袋みたいな物があったと思う。(今日は無かった…)
今思えば消臭的な感じだったのだろうか…❓


そんな訳で新小岩に来た際は是非「古代の湯」へ‼️