まる

奄美滞在中に2度目の訪問。
しっかり熱されたサウナと、しっかり冷やされた水風呂との温度のギャップは理想的。
外気浴スペースがあまり整備されていないのは残念なものの、お客さんが少なかった事もあり、工夫して身体を横たえる場所を確保。飛びそうなくらいにととのった。

#サウナ
日替わりで男女が入れ替えとなり、それぞれにタイプの異なるサウナがある。訪問日はドライサウナ側の浴室で、設定温度は90℃としっかり熱め。定員6人というサイズの割には大きめのガスストーブが鎮座していたが、遠赤外線の効果という壁の謳い文句の通り肌のヒリ付きは無く、気持ち良く汗がかけた。なぜかテレビ&ラジオのW音声に加え、地元民の談笑の場にもなっているため、静かに過ごす事は不可能。
なお、もう一方の浴室にはスチームサウナがあるとの事。

#水風呂
水温18℃と、サウナとの水温差もしっかりしており、奄美大島では貴重な存在。水風呂のサイズは小さめだが、サ室も小さかったのでそこまで混雑する事はないだろう。

#休憩スペース
外気浴スペースはせっかく広いスペースがあるのに、ベンチが2つのみと少々勿体ない仕様。ただ、水を張っていない浴槽の縁が寝そべれそうだったので、そこで身体を横たえてみると、あまりの気持ち良さに飛びそうに。サウナ・水風呂のクオリティーも相まって、しっかりととのう事ができた。
また、特筆すべきは外気浴スペースに灰皿が置かれているため、煙草でととのいを促進する事ができる。スモーカーにとってはこの上なく嬉しい環境だろう。

#サウナ
ドライサウナは90℃台の程良い温度・湿度で、肌へのあたりも柔らかく短時間でしっかり温まる仕様。また、奥側は寝転ぶ事のできるスペースがあり、70℃台の中温でじっくりと温まる事ができる。

#水風呂
天井から神戸ウォーターの滝が打たせ湯のごとくドバドバと注がれる大変贅沢な水風呂。深さもちょうど良く、水温は18℃というが、水流がある分ベストな体感だった。

#休憩スペース
椅子の数だけ足置きがあるのは嬉しいポイントで、ゆったりと寛ぐ事ができる。
平日の深夜帯に訪問したためそこまで気にはならなかったが、混み合う時間帯は恐らく椅子が足りなくなってしまうだろう。スペースはかなり余裕があるだけに、椅子を増やしてくれたら有難い。

何と言っても水風呂が至高。そして、しっかり温まって、しっかり冷やして、そして思いきりリラックスする、ととのいのための要素が全て高いレベルで揃っていた。
絶対に再訪したいと思う。

#サウナ
宿泊で利用。ログハウス調のサ室は良い香りが漂っており、頻度は不明だがオートロウリュがあるため適度な湿度で保たれていた。
体感としてはそこまで長居はできないがしっかりと汗をかけるサウナという印象。
夜21時からのロウリュサービスは、うちわでかなり刺激的な熱波を送ってくれる満足度の高いもの。施設としてサウナに力を入れている様子が伝わってきた。

#水風呂
14℃台としっかり芯から冷やす事ができる仕様で、広さ・深さ共に抜群。サウナの体感とのギャップも理想的だった。

#休憩スペース
充分すぎる数の椅子に、インフィニティ、寝そべり椅子などの設置もあった。客数的に休日でなければ奪い合いも発生しないだろう。

平日朝が空いているのは納得だが、平日夜にこの客数の施設とは思えない。もっと人気になって然るべき施設だが、地域性か？
個人的には大変満足のいくサ活となった。

#サウナ
小ぢんまりとしたサ室ながら、体感熱めの良いサウナ。銭湯のような物だろうと鷹を括っていたが、しっかり12分計も設置されていたり押さえるべき所は押さえてくれているのが嬉しい所。サウナマットは無かったため、気になる人は各自で用意するべし。

#水風呂
温度計は無かったが、真夏という事もあり体感は20℃を超えていたか…？この水風呂のぬるさのためにととのいまでは持って行くことができなかったが、その分プールの気分で長めに浸かってクールダウンに勤しんだ。

#休憩スペース
椅子2つにベンチ1つと、こちらも不足感は否めない。
ただ、そもそもサウナありきの施設では無い所で椅子が用意してあるだけ有り難い。

総じて足りない所は多いものの、サウナーに合わせてくれる所も色々と感じ、近隣ではかなり貴重な施設と思われる。

#サウナ
ドライサウナは熱の伝わり方が柔らかで、しっかり汗はかけるが長居できる感覚。今回は日曜15時のマイルドロウリュと、16時のハイパーロウリュに参加した。ハイパーロウリュは限定イベントなので30分前には予約は埋まったが、それ以外はかなりゆとりを持ってサ室を利用できた。

#水風呂
何と言っても5℃台のシングル水風呂が売り。深さも丁度良く、ロウリュで火照り切った身体を一瞬で冷やす事ができた。もう1つ、通常の温度帯の水風呂もあるので、気分で使い分けると良い。

#休憩スペース
椅子の数は充分だが、通常の椅子ばかりでリクライニングチェアーが計3台しかないため、どうしても奪い合いになるのが残念な点。

今日からデトックスウォーターのサービスが始まったり、細やかな所まで行き届いたサウナではある。しかし如何せん値段が高すぎ、これならば貸切や予約制のサウナを使うよなと感じた。とは言え値段を下げれば人が殺到するだろうし、難しい所であろう。イベントに熱心な施設なだけに、会員になってイベント狙いで行くのは面白いと感じた。

ロッキーサウナ6分 × 3

久しぶりのホームサウナ。
この時期は身体も冷えにくいため、90℃多湿のロッキーサウナは6分が限界。
やはり5分おきのオートロウリュは鬼畜仕様と感じた。
平日の空いてる中でのんびり3セット、良いリフレッシュとなった。

#サウナ
ドライサウナは30人は入ろうかという大箱で、110℃としっかり暑い温度設定。3〜4分もすると大粒の汗が噴き出てきて、滞在時間は10分が限界だった。
一方塩サウナは58℃の温度の割に上部には潤沢にスチームが充満しており、歩くだけで刺すような熱気に包まれる。一方で座ると下半身は一向に温まらず、熱の対流に大いに難があった。また水風呂までの距離がある事も気になった。

#水風呂
18℃とちょい高めの温度帯で、長めに入れる仕様。水深はかなり浅いので、肩まで浸かるには半分横たわるようにしながら入る必要がある。

#休憩スペース
外気浴スペースにはデッキチェアー5台に椅子が8台ほどとそれなりの数こそあるが、サウナ以外の利用者も含め長居する客が多く、回転はあまり良くなかった。訪問が日曜という事もあるだろうが、3セット中2セットがととのい難民となってしまったのは残念だった。

色々と難はあるものの、休日650円で時間無制限に滞在できる安さはとてつもなく魅力。平日は600円となるため、今度は平日に利用して様子を見てみたい。

#サウナ
サウナストーブはサ室のサイズの割に小さめだったので、あまり温まらないかとも思っていたが、良い意味で大きく期待を裏切ってくれた。100℃を優に超える高温であるにもかかわらず、薪サウナ独特の柔らかな熱の伝わり方のお陰で、居心地は抜群。薪は使い放題でセルフロウリュもでき、更に貸切なのでセルフアウフグースもできるなど、とにかく最高の一言だった。

#水風呂
地下水を使用したプールがあり、夏という事もあり、恐らく水温は20℃超え。しかし注ぎ口からは冷たい地下水が注ぎ込まれていたため、季節によっては抜群だろう。広々としていて、潜ったり泳いだりできるのは超高ポイント。

#休憩スペース
プールサイドで寝そべったが、各自マットや椅子などを用意すればより快適にととのえると思う。

何より驚愕だったのは、宿泊代にプラスして、グループで5500円支払えば上記の貸切利用ができるという事。9人で利用したため、1人あたま600円ちょっとで利用できるのはただただ驚きである。
薪の面倒なども完全にセルフではあるが、あまりの嬉しさに夕方と朝の2度利用させてもらった。

8分→8分→10分
100℃超えのしっかり熱いサウナに加え、3セット目にはロウリュサービスで激熱の中耐え抜いた。
その先に待っているのは14℃とキンキンの水風呂に、空いてて広々とした寝そべりスペース。
この世の天国かと思うくらいととのった。
これで750円はやはり破格。

ドライサウナ8分→8分→10分、ヨモギ塩サウナ12分

快晴の日曜日。当然ではあるが激混みだった。サ室は行列ができ、ととのいスペースも満席。
今度は大人しく平日に来ようと心から痛感した。

#サウナ
屋内にあるドライサウナはオートロウリュが故障中だったのが残念なポイント(7月10日に復活するそう)。温度は87℃と程良いが、温度の割には肌がジリジリと灼かれる感覚が強く、あまり長居はできなかった。夕方〜夜を中心にロウリュやアウフグースも多数行われているため、今度はそちらを訪れてみたい。
屋外のバレルサウナは「低温」と書かれていたものの、むしろ温度設定はドライサウナより高い88℃。そのサウナの形状から熱の回りも良く、木の香りに包まれながらじっくりと温まる事ができる。セルフロウリュができるのも嬉しいポイントで、動線から外れているため常に空いているのは特筆すべき点。

#水風呂
18℃の水風呂は深さもちょうど良く、通常のクールダウンはこちらを利用。
もう1つ、29℃のととのい風呂は、今回は外気浴の気温が高かった事から、外気浴後に利用した。いつまでも浸かっていられる最高の不感温浴だった。

#休憩スペース
寝そべり椅子が2つ、インフィニティチェアーが1つと、通常の椅子が数台といった構成だが、寝そべり椅子は競争が激しく、大して混んでいないのに1度しか利用できなかった。また、インフィニティは外気浴スペースにあったものの、今日は日差しが強過ぎてととのいには至らず。

#サウナ
訪問時95〜98℃とそれなりに高温であったものの、薪サウナ特有の柔らかい空気感のお陰で痛みなどは感じない。20人は入るサ室内は暗めの照明で、薪の爆ぜる音のみが聴こえる静かな空間。また、セルフロウリュが手厚く、この日はほうじ茶・ヴィヒタ水・緑茶が常備してあった。そして1時間に一度のアウフグースは、まさにエンターテイメント。所々笑いも混じえつつ、最後は感動すら覚える素晴らしいものだった。

#水風呂
10℃の1人用桶と、16℃の大きめ檜風呂があった。それぞれに打たせ水もあり、気分に合わせて選べるのは良い。どちらも深さは充分なものだった。

#休憩スペース
フルフラットの寝そべり椅子が5台、それ以外に寝そべりスペース2人分、椅子が多数あり、タイプに拘らなければ休日でも待つ事なく休む事ができた。寝そべり椅子の近くには送風機も稼働しており、心地良い風が送られてくるなど細やかな所にまで配慮が行き届いていた。

この他デトックスウォーター・麦茶・ほうじ茶のサービスがあるなど、値段以上の充実感を得られた。群馬を訪れたら必ずや再訪したいと思わせてくれる珠玉の施設だった。

薬草サウナ8分→8分→9分

喉の調子が悪いので、薬草ミストに縋ろうと、初めての薬草サウナオンリー。
6時のオープンと同時に入室すると視界がほぼ効かない程の強烈ミストに悶絶しながらの3セットとなりました。
やはりここの薬草サウナは唯一無二。

#サウナ
METOS大型タワーストーブが鎮座しており、30人は入ろうかという大型のサ室。室温は98℃。サ室内は柔らかな空気感が特徴的で、しっかり温まるものの長居してもしんどさを感じないのが嬉しいポイント。毎月3と7の付く日はロウリュサービスがあり、それ以外の日でもゲスト熱波師によるロウリュが不定期に開催されている。今回は3の日のアロマロウリュを狙って訪れたが、平日なのに流石の盛況ぶり。整理券制で配布時の段取りに難があったものの、熱波師の腕は抜群。これまで各所で受けたロウリュの中でも1、2を争う気持ち良さだった。

#水風呂
訪問時15.2℃。深さもかなりのものだが、狭目なのでロウリュ直後は混み過ぎて水風呂待ちが発生。

#休憩スペース
外気浴スペースには通常の椅子が7席＋ベンチがあったが、如何せんロウリュ後はこちらも渋滞。サウナのキャパと水風呂・休憩スペースのキャパがマッチしていないように感じる。

とにかくサウナ自体は素晴らしかっただけに、水風呂・休憩スペースのサイズ感が残念。空いているタイミングを狙ってぜひとも再訪したい所。

#サウナ
30人収容の大型サウナには、前方両側に大きなイズネスストーブが鎮座している。サ室内は訪問時84℃とそこまで高温ではなかったものの、湿度高めで体感はかなりの物だった。この湿度の理由は、毎時00分と30分に実施されるバズーカロウリュ。イズネスストーブにかなりの量の水が自動で撒かれ、存分に蒸気が立ち昇った所ですかさず送風機で風を送り込む。最上段にいると痛みすら感じるほどだが、人道的なレベルではあるので、どうにか最後まで我慢すると気持ち良く発汗する事ができる。
もう1つ、漢方塩サウナがあったが、こちらはもう少しスチームを効かせてくれた方が個人的には好み。その分長居できるサウナと言えよう。

#水風呂
水温は16〜17℃程度と標準的で、深さもしっかり。ただ5〜6人程度のキャパしかないため、ロウリュ直後は混み合ってしまうのが難点。混雑時にはどうしてもここがボトルネックとなってしまうだろう。

#休憩スペース
10台以上のデッキチェアーが外気浴スペースにズラリと並んでいる様は圧巻。その他に通常の椅子もそれなりの数が用意されているが、それでもサウナが大箱なだけに、ロウリュ直後はやはり待ちが発生。休日は注意が必要だろう。

サウナ以外には炭酸泉を売りにしており、他の温浴施設と異なり大型の浴槽で待つ事なく炭酸泉を楽しめるのは嬉しいポイント。
また岩盤浴には韓国風サウナもあるとの事で、次回はトライしてみたい。

やはりこちらの平日は至高。
サ室の温度も下がりにくく、何より雨上がりの外気浴はたまらなく気持ち良かった。
そしてこれまであまり触れていなかったが、こちらの天然温泉の泉質も抜群で、これだけの施設が800円台で利用できるのはもはや神でしかない。

ロッキーサウナ8分→10分→10分

久しぶりのホームサウナへ。5分に1回のオートロウリュのお陰で抜群の体感。水風呂も程良い温度で、慣れている事もありここが一番ととのいやすい。平日で混み具合もさほどではなく、満足行くサ活だった。

#サウナ
2号棟のカクシを利用。手作り感漂う2階建てのサウナは少し天井が低めながらも、暗めの照明と、薪の爆ぜる音のみが聴こえる静かな空間は最高の一言。サ室内は100℃弱としっかり高温ながらも、刺すような熱気は皆無で柔らかな熱に包まれじっくりと汗をかく事ができた。また、セルフロウリュができるだけでなく、スタッフさんによるロウリュサービスもあるなど、様々な楽しみ方を堪能できた。

#水風呂
引いて来た水が壺の中にドバドバと流し込まれる贅沢な水風呂。深さもバッチリで温度は10℃前後とかなりの低温。短時間でキリッと冷やす事ができる。

#休憩スペース
これがもう素晴らしいの一言。インフィニティチェアーに身体を横たえて外気浴に勤しむも良し、薪ストーブにあたりつつ温かい白樺茶を飲みながら内気浴をするも良しと、様々な楽しみ方ができる。あいにく訪問時は雨だったが、晴れていたら新緑の中で寝そべりながらの外気浴もきっと気持ち良いだろう。水風呂が冷たかった事もあり、個人的にはポンチョの温もりに包まれながらストーブにあたっている瞬間がこの上ない至高のひと時だった。

細かい所にまで気が利いていて、値段以上の価値がある素晴らしい施設だった。

#サウナ
出張からの直帰のため、平日午後に訪問。
20人以上は入るであろう大箱のタワーサウナは、102℃としっかり高温で熱気がチリチリと伝わってきて痛みすら感じるほど。どうにか頑張ったが、派手に日焼けしていた事もあり上段6分→2段目8分→4段目10分の短め時間で3セット堪能で終了。3セット目には毎時0分にやってるロウリュサービスにかち合った(とは言えヴィヒタを浸した水を3杯ほどストーブに掛けてくれるだけで、アウフグースはない)ため、熱気は倍増。

#水風呂
深めの水深かつ13℃台とかなり低めの設定で、サウナの温度とのギャップも相まってかなり満足度の高い水風呂だった。

#休憩スペース
外に充分な数の椅子が用意されているだけでなく、室内に寝そべりチェアーが1つ、そして前情報には無かったが外の元々寝湯？だったスペースが寝そべり外気浴スペースとなっており、かなり満足度は高い。

いわゆる地元のスーパー銭湯と思いきや、かなりサウナに力を入れている様子が伝わってきて、それでいてお値段も安く、再訪必至の施設だった。