タカザワ”D”

「あれ？見たことあるぞ。このサ室、入ったことあるぞ！」

初めての来たはずなのに、既視感がある。

「中野のノーベルだ！」

あの聖地ならぬ、『凄地』ノーベルとそっくりなサウナ室に驚いた。

しかも低温サウナも高温サウナもどちらもだ。

サイズ的には高温サウナがノーベルの120％、低温の方が80％くらいのサイズ感。

たぶん昭和のノリが同じなのか、設計した業者が同じだったりしたのかもしれない。
共に昭和から生き延びているサウナなのだろう。
古さはあるが、ちゃんと手入れされている。

しかしだ、ノーベルは何をやっているのか！
あんなに好立地なのに、壊れたエスカレーター、折れた鍵盤の電子オルガン、亡霊のようなフロント。
部室のようなロッカー、ヌルヌルの床、映らない鏡、そしてヌルいサ室。

ホーンテッド•ノーベル
ノーベル•オブ•ザ•テラー

そんな表現が似合ってしまうノーベル。
ノーベルが普通にやれば、ココと同じようになれるのに！

オレはカプセルイン蒲田で何を考えてしまっているんだ？
ノーベルのことばかり考えてしまう。

私が提唱しているのは、「サウナを語るにはノーベルに行ってから」と。

サウナ有名店は数あれど、ノーベルは唯一無二。
サウナ好きにしきじや北欧を語っても自慢にはならないが、ノーベルは一目置かれる。

そんなノーベルと瓜二つのカプセルイン蒲田の常連の方には、ぜひ中野ノーベルまで遠征へ行ってほしい。

さらに蒲田の良さが分かるはずだ。

追記、
一番搾りが推しなだけあって、瓶ビール派のオレも試しに樽生を飲んでみた。
あのお姉さんが丁寧に注ぐ一番搾りは、確かに美味い。グラスの温度設定も完璧。
他で樽生ビールは飲めなくなるはずだよ。

クラファンのアレを使ったよ。

オーセンティックなBARがあるように、サウナにもオーセンティックがある。

ここがそうだ。
コドモが来るようなところではない。

新宿西口にあった「BARみのる」のような客層だ。（閉店してしまった､､､）

ジントニックかアーリージンジャーしか飲まないような、ね。

いつも渋谷駅から電車に乗る時に、どこのサウナへ行こうか迷う。

サッとキメたい時はこちら。

少し落ち着いたら松本湯やアクア東中野とか、えごた湯にも行きたいねぇ。

いま大規模改修or改築した銭湯がアツいね。

いま中野の銭湯サウナがアツい？

松本湯（行ったことない）が改装され大繁盛らしい。
アクア東中野のサ室が改装されて大繁盛らしい。（あのプールが気持ち良さげな季節になったね）

といことで、コチラの一択しかない。
うむ、こっちも大繁盛じゃないか。
2階の休憩スペースがまさかの満席には驚いた。（一時だけだけど）

元々はオッサン車だったのに、中古市場で安くなったら、若者がドリ車にして乗るようになったセフィーロみたいなサウナになったよね。

意味がわかりづらいか。

「ポートピア殺人事件」が動かなくてヤスに拷問をやれなかった､､､それだけが心残り。

サウナイキタイさま、ありがとうございました。

帰りにライフとサミットで夕飯の買い物に寄れるのがいいね。

スーぱんッ、って閉まるんだよね。ここのサ室のドアは。

ス〜ッパタン、って普通のドアは閉まる。

サ室の温度を下げないためにもドアは早く閉まってほしいよね。
鈍クサい人はどうにもならないし期待できないけど、ドアはどうにかなる。

私好みのドアである。

世を忍ぶ仮の仕事を休んで平日の午前中にCIOへ。
90分コース。（＋延長60分550円も悪くない）
オートロウリュを4発すべて受けて退館。

しかし整うべきタイミングはここではない。

すぐさまタクシーへ乗り池袋へ。

池袋ぶらっど献血ルームへ向かい、献血400ml全血をぶち抜く。

リアルゴールドとカルピスを混ぜたオロポ的な飲み物で水分補給。

ここでつまり「整い」である。
究極のまどろみ、ゴールデンスランバーである、

その後、献血後のタブーである飲酒と立ちっぱなしをしに「ほていちゃん」へ。

献血後に立飲みなんて不健康なので、良い子のみんなはやっちゃダメだよ。

ということで、ぜひサウナ→献血 という究極のルーティンを味わってみてはいかがでしょうか？

水風呂がバイブラなんだけど、
その泡が小さいから炭酸水の中に入ってるみたいで、さらに露天にあるせいか
温度が18℃くらいなのに冷たく感じる。

水風呂は水温だけが全てではないことがよく分かる水風呂だね。

ソフトクリーム美味い‼︎

「完璧な整いなどといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。」

ノルウェイの森に覆い漂う霧のよう。

新たな水風呂から冷たさのあまり霧が立ちこめていた。あれは湯気でない。

やれやれ村上主義者みたいなことを考えてしまった。

十条湯、最高だなぁ。

随所に心の温かみを感じる銭湯。

サウナも、水風呂も、ロフトの休憩室も、まったりと落ち着く。

何よりも常連がジジイばかりの銭湯は良い。
生きてるだけで瞑想状態のようなジジイは一緒にいて落ち着く。

僕もあんなジジイになりたい。

改良湯の客層が清水湯にも押し寄せて来た。

港区民の銭湯無料日だったからなのか、近隣の文化浴泉が改修工事で休みだったからなぁ、、、

十条銀座商店街へ行ってみたく、それとともにウワサに聞いていたコチラへ。

十条銀座商店街をプラプラしてから向かったけど、想像以上に距離があるのね、、、

テレビの音量が大き過ぎる以外は、素晴らしい。
オートロウリュの「音」が聞けなくてモッタイナイ。

でもそれを凌駕するサウナの心地良さと水風呂、外気浴。

また行きたいなぁ。

実はホントのところ、文化浴泉に行ったんだよね。そしたら改修工事中だったの忘れてた。

不完全燃焼だからそのまま歩いてこちらへ。
1時間で無理矢理4セットというヘビールーティン。

整うワケない（笑）

ちょっと焦りすぎたね。
ここが悪いわけじゃないよ。

ここのボナサウナは、もっとジックリ味わうべきだからね。

改良湯と似た客層。

私はサウナを施設で選ばず、客層で選ぶ。

客が施設を作るからだ。

完璧

久しぶりにCIOへエルボーしに行ったよ。

外気浴用の三沢イスが一つ増設されていたよ。