2019.10.11 登録
[ 大阪府 ]
ちょっと見ない間に随分とリニューアルされてた。洗い場のシャワーヘッドはマイクロバブルのものに交換され、インフィニティチェアが三脚追加、人工芝のゴロ寝スペースまでも新設されていた。何より驚いたのは、あまり人気ではなかったミストサウナがセルフロウリュウサウナに生まれ変わっていた点。真っ暗で静かな本格的フィンランド式ロウリュウがこの価格帯で体験できる施設は他にないだろう。サービスか増えてもドライサウナのロウリュウの熱さは変わらず安心した。「大変熱くなりますので火傷にご注意ください。」とダイレクトに注意喚起するサウナはここ位なものだろう。
[ 兵庫県 ]
インフィニティチェアが4脚設置されていた。前回訪問時にはなかったので、サウナ好きなお客さんからリクエストがあったのだろうか。いろんな施設が競い合ってサービスが充実してくるのは喜ばしい。物価高の影響か、レストランのメニューが軒並み驚くほど値上げしてた。
[ 東京都 ]
神田サウナ巡り2件目。区民ホールみたいなビルの二階にある不思議な銭湯。RAKUSUPAみたいにサウナを売りにした若者向け娯楽施設とは違って、老若男女安心して入れる町のお風呂屋さん。浴場は石鹸とお湯のいい香りが充満していて、それだけで心が安らぐ。施設内は清掃が行き届いていて不快感は全くない。休憩イスは無いが、風呂の奥の壁にもたれかかって休憩できるので問題なし。水風呂はちょっとぬるいので物足りないが、お客さんのマナーは良いし、混雑もしていないので非常に快適に過ごせた。
世間が値上げの大号令のご時世にポカリが140円で売ってる事にも驚く。
サウナイキタイでは人気なさそうだけど、私は十思湯を応援したい。
[ 東京都 ]
深夜のチェックイン。施設は新しく受付や食堂はピカピカにも関わらず、更衣室からは格安カプセルホテルで感じるような据えた香りが漂う。商魂たくましくサウナ室内にまで有料ドリンクのチラシが貼ってあったり、休憩椅子がなかったりと、施設側のサウナ愛が全く感じられない。楽しみにしていただけに非常に残念。終電逃した若者が泊まる分には良さそうだが、サウナ目当てはオススメしない。
男
[ 兵庫県 ]
セレブのサウナ。入浴料だけで3000円もするだけあって入浴客の品位は大変高い。浴室でガヤガヤと話す若者や走り回る子供は皆無で、神社仏閣のような雰囲気すら感じられる。2,30人は収容できそうな露天風呂にも客はまばらで、値段に見合った贅沢な時間を過ごせる。バスタオルフェイスタオルはもちろんの事、サウナマットも使い放題なので、いつでも清潔な状態でサウナに入れるし、前述の通り入浴客が少ないので、水風呂や休憩場所で難民になる恐れは全く感じなかった。こちらの水風呂はあえて冷却しないスタイルとなっており、水温計は無いが20度は超えているように感じた。冷え冷えの水風呂を求める求道者の方には不向き。神戸らしいセレブ感を味わいたいならおススメ。
[ 静岡県 ]
ついに聖地巡礼の夢が叶った。
けっして清潔オシャレサウナではないが、静謐な空気を感じる。
浴室に入るなり目に飛び込むのは、サウナ室に向かってズラリと整列する休憩椅子。全国各地から集まったであろう巡礼者がこうべを垂れてととのいの祝福をうける姿は圧巻である。浴室内に充満する薬草の香りと、水風呂の滝の轟音はととのう為の儀式のようにも思える。
中華街の店頭で肉まんをあたためる蒸し器のように、サ室のドアからはモクモクと蒸気が立ち昇る。ここでは複数のフェイスタオルを頭巾のように巻きつけて頭部を保護し、熱風から身を守るのが巡礼者の基本スタイル。
先達を見習い装束を纏って体を完全に蒸しあげたあとは、天然水の水風呂で体を清め、休憩椅子に腰掛けると礼拝の準備は完了。
あとはしきじの神様に身を委ねれば、怒涛のようなととのいを得られる。
目を瞑るとブルーのドレスを纏った少女が目の前で狂ったように跳ね回る姿が見えた。
あれはしきじの天使か何かだろうか。
[ 東京都 ]
池袋に来たら、毎回かるまるに宿泊していたのだが、最近の混雑具合に少々辟易してしまい、こちらに浮気してみた。
客室にお風呂がない格安プランで宿泊。どうせ部屋のお風呂には入らない私にはもってこいのプランだ。
サウナは8名ほどの収容人数。しっかり熱くて清潔感がある。水風呂は2〜3名入ればいっぱいで小さめだが、混雑してないので問題なし。
ドライヤーはダイソンだし、風呂上がったらアイスがあるしで満足度は高い。
かるまるみたいに突飛なサウナや水風呂はないが、落ち着いてサウナを楽しみたい大人にはこちらがオススメ。