アヒリュ隊長

サウナーの心が弓射（ゆい）られる琥珀色の施設

忘年会でお勧めに上がった施設「ゆいる」に訪問しました。川崎駅東口からバスで約15分程で行けます。また、帰りは予約制でゆいる発の送迎バスがあります。詳細は公式HPにて。

■入館受付
下足の鍵をフロントに預けて、プラン（5時間／フリー）を選択。タオルセット、館内着、ロッカー鍵（清算バンド兼）を受け取る。清算は退館時にまとめて。

■脱衣所（2F）
ロッカーは2段（中はハンガー×2、S字フック×2）。給水器、自販機（飲料・アメニティ）設置。化粧台にドライヤー（一部壁に設置）、綿棒、スキンケアローション、ヘアトニック・リキッド。揺れタオル入れるビニール袋あり。

■浴場
入口付近に荷物置き棚とドリンククーラー。
浴槽は琥珀高濃度炭酸泉（30℃）、塩化物強塩泉の源泉非加熱風呂（ぬるめ・あつめ）。

■サウナ
①の壁にサウナハットやタオルなどをかけられるフックが複数。扉横に眼鏡置きあり。
①②の共通点として、照明暗めでTVはない。12分計設置。サウナマット（青タオル）が積んであり、座席に敷いて使用する。使用後、外のかごに返却する。

①高温ロウリュサウナ（天井付近106℃）
入口前に対流式ストーブ、座席に行く途中に1段段差あり
15、45分おきにオートロウリュ
1～2段目L字18～20人、3段目5人

ロウリュは大量の水が噴射され、最上段に大量の蒸気が短時間で届く。これが耳たぶが焼けそうなくらい激熱。熱さに慣れていない方は1段目が良いかも。それでも十分熱いが。

②中温アウフグースサウナ（3段目体感70～80℃）
3段目各6人ずつ
ハルビア（タワー）×2
20分おきにオートロウリュ
3段目の天井が少し低い（ライト格納故）

石が詰め込まれた巨大なストーブ2基に目を奪われるが、通常時は意外とぬるめ。1時間毎にアウフグースが実施されており、スタッフにもよるが、ロウリュ多めでかなり熱くなる。

■琥珀もぐり水風呂（約13℃）
水深130cm、手すりから奥は150cmと深め。立つ姿勢になるので、8人は入れそう。ミネラル含有の琥珀色の地下水で、若干ぬるっとしている。頭をしっかり洗えば潜水も可能。

■休憩
脱衣所：プラ椅子×3
内湯：プラ椅子×12
外気浴室：プラ椅子×2、多段階リクライニング×3
椅子洗い用のカランあり

激熱サウナ好きな人、反対にぬるめがいい人、サウナよりも温泉や炭酸泉を楽しみたい人、冷た過ぎず温くない良水質の水風呂を求める人、アウフグースを楽しみたい人。様々な需要に応えられるハイスペックな施設です。

さっぱりとまと蕎麦おにぎりセット

おにぎりは焼き鯖。もちもちした蕎麦とトマトの旨味が効いた、ハイカラな一品。

1年と半年ぶりのSKCです。

新しく新外気浴スペースなるエリアが出来ていました。プラ椅子×14、多段階リクライニングチェア×2、ウッドデッキチェア×1、上を見上げるとSKC名物の看板！それなりに広くてなかなか良き良き。

従来の外気浴エリアは椅子の数は減ったのかな？プラ椅子×8、3人がけのベンチ×1。カランの奥にアディロンダックのこじんまりとしたスペースも出来ていました。

しばらくサウナを楽しんでリクライニングで休憩した後、今回の旅の目的であるOSR忘年会に参加しました！

最初は馴染めるか少し不安でしたが、皆様気さくでとてもお優しい。おかげで楽しい時間が過ごせました。オススメのサウナも教えていただけて感無量です。

本日はありがとうございました！
頂いてばかりでしたので、もし次回もお呼び頂いた際は名古屋は名物のういろうか天むす持参ですね（笑）
そして、シバシンさん、幹事お疲れ様でした。

【後日談？？】
忘年会の後、ニューウィングに行こうとしたら、待ち発生の情報があって断念。ならば教えてもらった寺島浴場だ！と果敢に向かうも、途中で強烈な疲労が襲ってこちらも断念。

…サウナ入り過ぎなんだよ！！！！

11月26日（いいふろの日）の夜風呂。
（冷静に考えてみるとなかなか狂ってる）

今回はあいち銭湯で初となるレジェンドゆうさんのアウフグースイベントが開催されました。

事前に21時回をX（旧Twitter）のDMで予約。受付の方にで入浴料＋サウナ代を支払い、アウフグースを予約していることを伝えると、松井店主をお呼びいただき、店主直々にご対応いただきました。イベント参加時はサウナキーを必ず身につけるように言われました。

開始まで1時間半もあるので、とりあえず洗体を済ませ、軽くサ活を2セットほど行いました。蒸気サウナは約110℃と相変わらずガツンとくる熱さです。

本日は露天風呂の炭酸泉が冷やしに変わっていました。約30℃くらいで意外と入れます。ただし、長く入ると流石に体の芯から冷えてきます。

21時近くになるとサウナ室前に参加者が集まりだしました。湯ごころゆるりからの参加者も来ていましたが、おおよそヘロヘロになっていました。まあ、ね…分かるよ。てか、すげえよ。

サウナ室は全員は座れず、立たさ…もとい、自ら立つ有志が2人。TVの前に焼かれた5種類の石が入ったモバイルストーブが鎮座。ゆうさんのいつもの口上（レジェン道のルール）から始まり、誰かが止めないと全部いれそうな勢いでのアロマ投入、狭い室内でも起用に熱波を送るタオル裁き、やっぱりゆうさんはすごいな。ぽかぽか温泉は他のあいち銭湯と比べると大きい方ではありますが、やっぱりスパ銭（ゆるりとか）と比べると、小さいのです。そんな状況下でも、心地よい熱波を参加者に送っていたのは、ゆうさんの技量あってこそなのでしょう。

いやー素晴らしいイベントでした。ゆうさんは言わずもがな、今回のイベント開催を決断した松井店主の漢気にも感服しました。ますます、ぽかぽか温泉が好きになりました。また、何度か通わせていただきます。

ゆうさん、松井店主、本日お会いした皆様、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

11月26日（いいふろの日）の朝風呂。
あいち銭湯では記念タオルが貰えます。
※各店舗先着100名

高温サウナは安定の100℃。

薬草スチームは人の出入りが多いこともあって、普段と比べるとマイルド。10分は余裕で入れました。（激熱のときは4分が限界）

地下水水風呂もキンと冷えていますが、長く入れそうな温度。丁度良き良き。

風呂上がりは朝ということもあり、さっぱりとした牛乳「森永カルダス」をいただきました。

およそ2か月ぶりの訪問です。
水風呂回りが改修されていました。

・2種類の水風呂の温度が変更。
　①塩サウナ側の少し大きい水風呂：22℃
　②入口側の水風呂：15℃
　⇒グルシン（9℃）は無くなった。
　
・タワーサウナ最上段に背もたれが設置
　⇒水風呂から来る冷気や後ろに転げ落ちる可能性は無くなったはず。

リニューアル直後と比較して、安全面での改良がされてきています。
昔の湯吉郎に徐々に戻ってきているような感じがします。

麺屋りょうま櫻堂

豚骨白湯白らぁめん

シンプルながら味わい深い。美味しい。