2022.03.08 登録
[ 京都府 ]
一言:GW サ旅 京都編②
ルーマプラザに暫しの別れを告げ、本日のご褒美サウナはぎょうざ湯さんです。
上手い具合に旅行日程に合わせて予約が取れ、待ち切れずに周辺をウロウロしたのち到着。
事前にサウナ利用を告げ、軽くぎょうざを食しながら時間を待つ。食べ終わると会計は後でまとめてくれるとの事で、説明を受け少し早めに鍵を渡された。
サウナに興味の無い食事目的の殆どの人には、まさか店の奥にこんな秘密の部屋が有るとは考えもしないだろう。
無駄が無く考え抜かれた空間だが、ロッカーには遊び心も見受けられ店主の人柄を想わせる。アメニティは他ではまず見かけないもので、この辺りは割烹着が良く似合っていた女性のセレクションだろうか。
さて、まず洗体をし始めるとサ室脇に置かれたロウリュ用桶に飛沫がかかっていることに気付き、慌ててサ室内に避難させた。シャワーで後ろの人や浴室に飛ばないよう気を使うのは当然であるが、こんなパターンが有るとは思わなかった。
そしてプライベートサウナでは珍しく温浴が有り、お湯通しから始める私には嬉しいポイントである。湯船に浸かると傾斜が付けられていて寝湯の体勢で空が眺められる。分かってるね。拘っているね。
ヴィヒタで水滴をかけ香りを仄かに付けた後、ラドルで一杯ロウリュすると天井のカーブに沿って熱が降りてくる。セルフロウリュしても熱の回りが悪い個室サウナが有るが、ここは素晴らしい。
水風呂を経て、オロカルを頼む。ドリンクは別に持ってきたがここはマストで注文でしょう。外気浴しながらのこの甘さが身体に染み渡る。
時間を気にしながらで80分は短いが、熱々なので3セットで十分満足出来る。
帰り際、湯船の傾斜の件を聞いてみると、「このぐらいの角度が良いかなと試しながら作った」とニヤリと微笑みながら答えてくれた。
やはり只者では無かったね。ここは。
[ 京都府 ]
一言:GW サ旅 京都編①
リニューアルオープンした京都競馬場内にどよめきと衝撃が走った余韻を後に、ルーマプラザへと向かう。
特に意識してはいなかったが、京阪で乗り換え無しで行き来できるので今後も競馬の現地観戦の際は重宝しそうだ。この施設もリニューアルに入るそうだが、ファンは温かく再開の時を待ってくれるだろう。
さてサウナメインの改装らしいが、今でも十分魅力的である。
湿度もしっかり保たれTVこそあるものの、薄暗く落ち着いた室内で発汗が促される。
屋上の塩サウナと外気浴スペースを合わせて考えても、京都で指折りの施設であることは間違いないところで、どこをどう改装するのか楽しみでもあり不安も残る所だ。
祇園に佇むこの空間よ永遠であれ。
[ 大阪府 ]
一言:GW サ旅 大阪編②
なに健でのウィスキング体験ですっかり出来上がってしまい、ニュージャパンにチェックインしたものの全くサウナに入る気が起こらずカプセルで爆睡。
早く就寝し過ぎたため、旅行ではただでさえ目覚めが早いのに更に輪をかけ4時に目が覚める。
流石に二度寝かと思ったが、なんせ前日に充実の温浴施設を体験しておらず時間が欲しい。
本日のメインは実はサウナでは無くリニューアルした京都競馬場で行われる天皇賞・春を見にいくことなのだ。
しかし残念なことに3階のフィンランドサウナと高温サウナのオートロウリュは時間外で体験できず。
なんてこった。ウィスキングがここまで影響を及ぼすとは流石に計算できなかった。
室内に水風呂があるミストサウナで水滴を浴びながら修行が足りないなと一人呟いたのであった。
次回への課題は残されたまま、京都競馬場がある淀へと向かう。
[ 大阪府 ]
一言:GW サ旅 大阪編①
宇野から倉敷に移動し、午前中は学生時代以来?の大原美術館などを見て回る。
急ぎ新幹線に乗り込み大阪へ。
本日のお楽しみは、予約しておいた初ウィスキング体験だ。
“サウナを愛でたい”を観て、初体験するならここにしようと決めていた。
事前に2セットほどこなして体を慣らしてくださいとのことだったが、座る位置によって体感温度の異なる高温サウナと落ち着いたメディテーションサウナの違いを味わい、既に満足感が。
いったん心を落ち着かせファンキーなパンツを履いて暫しウィスキング開始を待つ。
担当の森野さんから丁寧な挨拶と説明をして頂き、ウィスキングサウナ室へ。
施術後に感じたことだが、ウィスキング専用に作られたサ室と簡易的なテントサウナで受けるものとではおそらく印象がかなり異なるはずで、出来ることなら是非このような施設で体験していただけたらと思う。
ウィスクから滴る水滴や顔に置かれた白樺の香りを感じ、ロウリュで蒸気を浴びる。温まり具合を随時確認するやり取りをしながら己の体と対話していく。水分の補給タイミングや換気のための窓の開放など、細やかな心配りを受けながら深いリラックス状態とサウナの整いとは全く違う、ある種の覚醒が訪れる。
水風呂での冷水掛けや休憩でタオルに包んでいただくなど、最後までつきっきりである。
これはサウナ施設に数あるマッサージや垢すり、スパメニューの中で最高のリラクゼーションに間違いないだろう。
心が満たされ、すっかり仕上がってしまい、このまま爆睡してしまいそうだったが、あいにくまだ昼間である。受ける時間を間違えたかなと少し後悔しつつ施設を後にした。
お勧めです。
[ 岡山県 ]
一言:GW サ旅 岡山編②
浮サウナの余韻に浸りながら宇野に向かいチェックイン。ホテル内にサウナは無いものの徒歩数分の所に系列温浴施設があり、お得に入浴出来る。
カテゴリー的には、よく有る若干お高めの和風温浴施設となるが、時期的なものか若いグループも多く賑やかだ。
サ室は最近リニューアルされたらしく、二重扉にオートロウリュが効いて湿度はかなりの高さで好み。薄暗い中でジャズとTVの音が混じり音に対する拘りは感じられないが地方ではありがちかな。
塩サウナ内は更にジャズの音が鳴り響き、蒸されながらスイングしてしまいそう。
他の投稿にも有るように、水風呂や外気浴の動線などにやや難有りだが露天は開放感もあり良施設。
今回は離島には残念ながら訪れないが、拠点としては魅力的で再訪もありそうだ。
[ 岡山県 ]
一言:GW サ旅 岡山編①
憂鬱な春の花粉シーズンも終わりに近づき、外気浴が満喫出来る季節になりました。
そこで本日から久しぶりにサウナを堪能すべく、旅に出ることに。
まず向かったのは、久しく訪れていなかった岡山県。
児島のジーンズストリートなどを少し散策してから、バスでここ浮サウナへ。
ちなみに本日の宿泊は宇野だが、ここへバスでアクセスするなら児島経由が便数も多くベターでしょう。
少し早く到着したものの、定刻前にサウナを用意していただけたのでシャワーを浴びバレルサウナへ。半円の窓から絶景が広がり期待が高まる。
サウナ前の水分補給にクラフトコーラを注文し飲んでいたが、本日のアロマは期間限定のコーラロウリュ。うん、また飲みたくなってきた。
サウナストーンが少量なので、ロウリュは控えめにしたものの熱の周りはなかなかのもの。
瀬戸内の海を眺めながら気持ち良い汗がかけます。
そして定員分用意してあるインフィニティチェアで海風に吹かれ無に帰る。
久しぶりのサウナはやっぱり最高であった。
[ 青森県 ]
一言:JR東日本パス サ旅 東北編④
八甲田を後にし、最後に選んだのは弘前の娯楽の殿堂、朝日会館にあるアサヒサウナ。
とその前にせっかくなので珈琲とアップルパイを食べ小腹を満たしてから入館。平日の昼時だからか空いている。リニューアルされどこも綺麗だが、浴場内も清潔に保たれ、光が差し込み気持ちが良い空間となっている。
サウナ内もTVの存在こそ大きいが、スタッフのロウリュサービスのおかげで湿度も有り、団扇で風も送ってもらえるなど侮れない力の入れよう。2年近く営業を止めていた時期もあるようになかなか厳しいのかも知れないが、末長く愛され継続して欲しい施設ですね。
さて今回のサ旅は、JR東日本パスという自由度が高過ぎる切符が故に、コースと施設選定に迷いました。アウトドア系サウナの名施設巡りも検討しましたが、雪や花粉、アクセスなども考慮し見送りました。東北にはまだまだ魅力的なサウナがあるので次行ける機会が楽しみです。
[ 青森県 ]
一言:JR東日本パス サ旅 東北編③
来てしまいました八甲田ホテル。やってしまいました予算オーバーです。
サ旅と銘打ってはいるもののサウナにだけ偏るのでは無く、新しい土地を訪れ、普段出来ない経験をする。そこでこのホテルを選択した。
予約特典を生かして、酸ヶ湯温泉まで送迎していただき無料で入浴。その後、13時30分過ぎにチェックイン。今日は日帰り入浴客はいないと確認し、大浴場へと向かう。誰もいない時間をどう使おうか。そう考えながら、洗体をし温泉に浸かる。
過去の投稿にあるように特筆すべきサウナでは全く無い。ロウリュ不可の小型電気ストーブに90度表記されたメトスの温度計。座面はもっと低温だろう。無心となり汗がじんわり滲むのを待つ。これでいい。水風呂もこの季節としては入りやすい温度。外気浴もなく一つだけある簡易的な椅子で、雪深い原生林を眺めながら身体の変化を感じ取る。贅沢な時間だ。サウナが与えてくれた新境地かもしれないな。そんなことを思いながら、脱衣所にある八甲田の伏流水を体に染み込ませて部屋に戻った。
[ 宮城県 ]
一言:JR東日本パス サ旅 東北編②
さあ仙台に着きました。ここから更に、やまびこの湯や汗蒸幕のゆを訪れるスタイルもありますが、私はあまり1日で複数ハシゴするのは好みませんのでキュア国分町にチェックインです。
とりあえず荷物を預けて外出し、喫茶店でチーズケーキを食べながら今後の計画を練り直し、セリ鍋を食べようと事前リサーチしていたものの結局、夕食は牛タンに。
お腹も満たされ落ち着いたところで、サ活開始です。オートロウリュのタイミングに合うように韓国式サウナで時間調整しつつ、程よく体を慣らしたあと最上段に構えます。オートアウフグース用の2機のダクトがこちらの実力を窺っているかのようです。
サ室が暗くなりオートロウリュが作動した後、ダクトから容赦無く風が送り込まれます。2分、3分と経過しまだ止まる気配がありません。5分ほどでようやく終了。長いな。水風呂、休憩を終えサ室に戻るとロウリュ後なのにすっかりドライ気味に。送風時間が長過ぎるが故に乾燥が進むのだろうか。などと適当な分析をして見たものの、東北紳士が集うサウナをその後も存分に味わった。
朝ウナはサクッと1回勝負で済ませシャッキリと目を覚まして仙台駅へと向かう。
さあ今日も旅を楽しもうか。
[ 岩手県 ]
一言:JR東日本パス サ旅 東北編①
花粉シーズンは基本的に引きこもるのだが、まさかの東日本パス再発売。
昨年10月も使用し、東京→新潟→秋田→盛岡と周遊サ旅を満喫した(未投稿)。お得過ぎる切符なので使わない手は無い。そこで今回は、前回未訪問の青森まで足を延ばしつつ雪の影響を回避しシンプルに新幹線で攻めるプランを組んだ。
まず向かったのはここ、一ノ関の古戦場。独特の感性で古戦場ワールドを醸し出しているが、ドライサウナと漢方サウナ共にしっかり汗が出るセルフロウリュスタイルのサ室。気持ち良く蒸された後は充分な深さの水風呂。外気浴は屋根とシートに一部囲まれ開放感は薄いものの、強い風を適度に緩和して寒さを和らげてくれる。どこもDIY感に溢れ、洗練されてはいないが強いこだわりが見受けられる面白い施設。
予定通りの長居で、仙台にやまびこ号で引き返すことにした。続く。
[ 神奈川県 ]
一言:駅近・安価・客層は運次第
横浜で所用があり宿泊利用。
トランクルームを覗くと大型キャリーなども複数有り、横浜で安く泊まりたいレジャー客やビジネスマンなどが入り混じっている模様で若い世代も多い。
サ室は湿度が保たれ、無音テレビがあるが照明も控えめで落ち着いている。
サウナマットの後半頻度は不明だが、夜はびちゃびちゃ状態。朝はしっかり交換されていて快適だった。外気浴は出来ないが、花粉シーズンはこれで問題無し。
朝ウナはソロでセルフロウリュを楽しむことが出来、リフレッシュ。
良い1日になりそうだ。
[ 北海道 ]
一言:噂の鹿の湯は、いい湯いいサウナ
じょうてつバスの温泉日帰りパックを利用し豊平峡温泉でカレーを食べた後、12時20分頃に到着。定員があるため早めを心がけたがまだ日帰り客はほとんどおらず安堵。ちなみに13時少し前の最適な時間のバスはありません。
入場10分程前に列が出来始めるが、日帰りパックはタオルは頂けませんので要注意。
リニューアルした浴場は、水回り部分は古さが感じられるもののサウナ周りはバッチリ。
ただ改装後2ヶ月ほどしか経過していないが椅子が破損していたり、サ室内にマットが無いため
板張りの痛み具合は今後が懸念されるところ。
20分毎に20秒程の豪快なオートロウリュにセットを合わせれば間違いないところだが、合間に温泉を挟んでも心地良い。外気スペースはこの時期でも絶妙な風の入り具合で素晴らしい。
老舗ホテルのサウナリニューアルとしては、大成功な部類で若い世代にも大いにアピールしているが、この状況にホテルスタッフの方がやや戸惑っている感じも見受けられる。
大規模ホテルはどこも苦しい状況だが、応援しがいのある施設だと思います。
ちなみに帰りにMOKUタオルを購入したが、売店は16時30分オープンなので鹿のSALONに行けば15時からグッズが手に入りますよ。
[ 北海道 ]
一言:サウナついでの雪まつり
雪まつり最終日に札幌に乗り込み、宿に選んだのはニコーリフレ。
一通り、雪像や氷彫刻を見て周り15時前にチェックイン。
熱波を受け気持ち良くなり、カプセル内でぐたぐだしていたが
このままではいかんと必死に己を奮い立たせて肉とパフェを食べに外出。
腹が膨れて、その後サウナに入る気にならず、そのまま就寝。
翌朝は、5時からサ活を開始したが一人の時間もあり落ち着いた環境。
昨夜とは違いロウリュしていないためドライな室内だが、じっくり蒸される。
時間帯によって表情が変わるサウナですね。
久しぶりでしたが、一泊お世話になりました。
[ 群馬県 ]
一言:サ旅 前橋・高崎編②
前橋の毎日サウナ目当ての旅だが、宿泊は高崎。ここに確認しておきたいサウナがあるからだ。
それがホテルグランビュー高崎のSKY SPA。
結論から言えば、新年から大吉を引きました。
ホテル自体がココ・グラン高崎のノウハウを活かして2020年から順次リニューアル、スパ内のサウナ周りも贅沢な空間の使い方をしているにも関わらず宿泊者限定のため空いている。
アウフグースのイベントも充分出来る程のサ室の広さ。15分毎のオートロウリュも広さにやや負けてはいるが、この頻度はシティホテルでは貴重。水風呂がぬるいとのサ活が多いが、季節連動で今は16℃以下でキンキンの部類。ホットルームと名付けられた低温サウナは、ここが外気浴スペースならと思わないでもないが、オルゴール調のインストJ-POP が静かに流れる空間で露天外気浴で冷え過ぎた後に入ると格別でお勧め。屋上まで20数段の階段を上がる必要がありアクセスに難有りだが、テントサウナも設置出来そうでポテンシャルは高く想像が膨らむ。
駅からやや遠いが、是非お試しあれ。
[ 群馬県 ]
一言:サ旅 前橋・高崎編
その気になれば、いつでも来られると思っていた人気施設だが、"サウナを愛でたい"の収録が12月頭にあったと知り放送後の混雑を避けるため訪問。年始だけに普通に激混みでしたね。
並びも発生し、自分のペースでなかなかサ活出来ませんでしたが、アウフグースもしっかり受け楽しめました。
[ 神奈川県 ]
一言:サウナ始めは、湯花楽から
昨年は思う事あり、サウイキメンバーながら投稿を控えておりましたが、今年はぼちぼちサ活を残したいと思う次第です。
さて、ここは昨年20周年を迎えられたとのことですが、毎日アウフグースを行うなどスタッフの頑張りが感じられる良施設だと思います。