2022.03.08 登録
[ 神奈川県 ]
一言:サウナシュラン3年連続受賞チーム新作の実力はいかに
ホテルがサウナを中心にリブランドオープンしたので、偵察がてら宿泊利用してきました。
3Sとは湘南 サウナ&ステイの略だそうですが、厚木市が湘南エリアかどうかは、この際どうでも良いでしょう。
大浴場は平塚の3Sに似た雰囲気ですが、30℃前半の不感浴や外気浴スペースが広くなるなどアップデートされています。まあホテルの規模が異なるので比べるのもどうかと思いますが。
導線も良くサウナに振り切った施設になっていますが、従来のビジネスホテルではジェットバスや露天風呂があったであろうスペースがサウナ用になっているため、外気浴スペースの扉を開けて、そっ閉じする人や不感浴に浸かって即出る人なども見受けられましたので、サウナーの感性は万人には通じないのだと改めて感じました。
サ室のストーブは国内メーカーのオリジナルだそうで、これも新たな試みでしょう。
セルフロウリュに負けないパワーを備えていて、ラドル一杯でもなかなかの体感を楽しめるので頻繁なロウリュでストーンがやられることも少ないかなと。
茅ヶ崎や藤沢の8HOTELや平塚の3Sと異なり、初の男女別大浴場であるため女性は特に注目していると思いますが、男性側を見る限りだと期待に応えてくれる施設だと思います。
サウナシュラン受賞は流石に無いでしょうが、今後3Sブランドのホテルが増えると特別賞くらいは貰えるかも知れないクオリティはありますよ。
[ 東京都 ]
一言:サウナ始め 身も心も引き締めて
昨年、後半にかけてサ活投稿をサボってしまったが、当たり前の日常を丁寧に生きることの大切さを改めて感じる年明けとなった。怠惰な年末年始に喝を入れるべく、少し足を伸ばして八王子まで。
店舗向かいにあるステーキのあさくまで昼食を取りながら時間調整をして、12時半頃にイン。120分コースで2度アウフグースを受けるイメージで。
内部は前橋本店を踏襲しながらも外気浴スペースなどが加えられ、よりパワーアップした感じだろうか。だが更衣室周りは若干広くなったとはいえ、レディースデイを上手く捌けるのか心配にはなる狭さだ。
さて、都内で薪サウナを気軽に体験出来る。これだけで来る価値のあるサウナな訳である。是非、薪が爆ぜる音や匂いを全身で感じて欲しい。
毎時行われるアウフグースも楽しく、13時の回はアベタイガーさんの『無音アベフグース』。薪サウナの良さを存分に味わえる良質な時間であった。14時の回は渡邊りつさんの『今日君を忘れる』。切ない曲に合わせた演目だが、こっちは全身ヒートアップで途中水風呂が恋しくなる始末。
明日から仕事始めだが、また良いサウナに出会えたことに感謝しつつ、今年も新たなスタートを切りたい。
[ 福岡県 ]
一言:ちょっとサウナでも 福岡編③
小倉で焼きうどんを食し腹ごしらえを終えた後、JR鹿児島本線で教育大前駅へ。
駅から利用するローカルバスは本数も少なく、路線も分かりづらいため慎重にリサーチが必要。
教育大前駅には、赤間営業所バス停留所があり、途中通過する赤間駅には、赤間駅前バス停留所があり混乱する。サウナイキタイのアクセス情報によれば、ここから鐘崎車庫行きに乗り込み西町口バス停下車とあるが、実際はやや手前の元末バス停留所で下車が正解。危うく遅刻するところであった(これだからローカルバスは油断ならないのよね)
定刻に到着し、説明を受けると既に100℃に達しているとのことで、必要に応じて小窓を開けたり逆に薪を足してもらったりと調整が可能とのこと。木の香りを楽しむためウォーリュを推奨していて、どんなセッティングに育てていこうか楽しみが膨らむ。
サウナストーンにロウリュするのとは訳が違い、壁一面となるとあっという間に桶の水が無くなる。どうしたものかと考えること数セットで、水風呂にある手桶で水を汲み豪快にかけることで解決。高温高湿ながら苦しくないサ室に仕上がり、これが本場ロシアのバーニャの実力かと1人にやけながら納得する。
ガッシングシャワーからの冷たすぎない水風呂も心地良く、休憩で椅子に腰掛けるとあっという間に多幸感が訪れる。隣のサ室から漏れ聞こえるはしゃぎ声も何だか微笑ましく感じられ全てを許してしまいそう。
ここに宿泊できたら最高だろうななどと考えつつ、あっという間の2時間であった。
帰り際に、可愛らしいマトリョーシカ柄のグッズなどを眺めながら、ここは再訪しなければと決意したのであった。
[ 福岡県 ]
一言:ちょっとサウナでも 福岡編②
ホテルで朝ウナしたばかりだが、予約を入れている本命サウナは午後なので、チョット偵察がてらやって来ました。週末は24時間営業ということで、旅行に使えるか確認も兼ねて。
ロッカーは広めでゆとりがあり荷物も入れやすい。中にガウンとサウナパンツが入っており、それを身に付けて上階に上がる仕様。ガウンは浴場内の番号が振られたハンガーに掛ける。
日曜午前の早い時間帯は、人もまばらでサ室内も1人か2人。広めのドライサウナとセルフロウリュ可能なメディテーションサウナの二つあるのだが、共に100℃越え表示。
むしろ二重扉のメディテーションサウナの方が熱が逃げずに高温という珍しいというか謎のセッティング。TVの有無と、湿度の高低で使い分けるのだろうか。
休憩は浴場内にも椅子はあるが、ガウンを羽織ってハンモックに揺られたり、雑居ビル4階の細長い外気浴スペースで風に吹かれたりと面白い。
同フロアに仮眠室としてパーテーションで区切られたスペースがあるのだが、皆まだ夢の中でほぼ埋まっているように見えたので、旅行で使うには早めの到着が必要かも知れない。
短時間の利用だったが、スタッフの方も丁寧な対応で居心地の良い個性的な施設である。
機会があれば、次はもう少し長居をして食事も楽しみたい。
[ 福岡県 ]
一言:ちょっとサウナでも 福岡編①
21時間に及ぶ船旅を終え、無料連絡バスで小倉駅に着いたのは夜10時頃。
寝るだけの宿だが、出来ればサウナがあれば良い。ということで選んだのがここ。
最近、チラーを設置したということでやる気が感じられるのもポイントであった。
到着後と翌朝に軽く入ったが、なかなか良いセッティング。
ボナサウナで足元もしっかり熱を感じられ、湿度も程良くあって発汗が促される。
期待の水風呂は、深夜は17.8℃表示でやや拍子抜けしたが、早朝は15.1℃となっていた。
そこまで冷たくは感じられなかったが、ホテルサウナとしては充分である。
外気浴こそ出来ないものの、脱衣所にインフィニティチェアーを置くなど一工夫も見られ、全体的に好印象である。
部屋のWi-Fi接続が不調だったのが気になる点だが、小倉宿泊の有力候補ですね。
[ 福岡県 ]
一言:船上でととのう
仕事終わりに昨晩乗船。横須賀から新門司港へと向かう。
今回、旅の目的の半分は、このフェリーでのサ活と言っても過言では無い。
就航して2年程度と新しく、乗船のタイミングを窺っていた。
出来れば小倉競馬開催時が良いと考えていたが、旅行割が延長されていて割高な福岡のホテルが若干お得になる事と、船上での外気浴が気持ち良い季節を考慮したうえで決定した。
サ室内は90℃表示だが、それは天井に近い上部の話で、一段の座面は体感80℃以下か。水風呂は無く20℃超えの水シャワーのみ。何だ良い点が無いじゃないかと言うなかれ。露天スペースは普段の温浴施設では体感出来ない強風が吹き抜ける開放感。カランの間隔も広々としていて快適。
ぬるめのサ室で普段よりじっくり蒸された後、水シャワーで汗を流し、露天風呂に腰掛ける。
流れる雲と行き交う船を眺めながら、ぼーっとする贅沢。船旅は良いねぇ。
と言っても通信環境は悪いため、長旅は遠慮したいけどね。
天候に左右されやすく揺れに敏感な方は要注意だが、どんなサウナでも私は楽しめるぞという方は是非一度乗っていただきたい。コスパやタイパなどでは計れない旅がそこにはあると思う。
[ 山梨県 ]
一言:夏休み サ旅 山梨編⑧
旅の最後の宿泊地は、やはりここでしょう。
前回、訪れた際は土砂降りで、1秒も富士山を拝めなかったのでリベンジに来たが、本日も見事に雨。まあ、こんなこともあるだろう。その分、日帰り客は少なめ。
オートロウリュにタイミングを合わせるため、まずはミストサウナへ。
ここの土砂降り系ミストサウナは、かなりのお気に入りで雨に打たれる感じが何故か落ち着く。久しぶりにこの感覚を味わった後は、小休憩。富士山が見えなくとも、外気浴スペースは相変わらず良い。
ロウリュサウナ室は、二段で天井までそれなりにあるが、そのためオートロウリュ時にじわじわ熱が循環する作りとなっている。暗く落ち着いていて無心でサウナに向き合える。
二つの水風呂も気分によって使い分け出来、どこを取っても隙が無い布陣と言える。
明日は晴れてくれと願いつつ眠りにつくのであった。
[ 山梨県 ]
一言:夏休み サ旅 山梨編⑦
たかの友梨プロデュースのこの施設。
何となく先入観を持ってしまいそうだが、サウナはエステや食事なども含めて、トータルで美を追求するということだろう。非常に真っ当な良いサウナである。
お得な朝風呂で入館。朝から雨で、男性側は数人程度。
メインのサ室は、しっかりとした熱さでセルフロウリュするとかなりの体感温度となる。
一方、バレルサウナもセルフロウリュ出来るが、比較的マイルドでTV無しの空間なので、しっかり住み分けが出来ていて使い分けが可能。水風呂も富士の源水で、キリリと程良く引き締まる。露天休憩所も、椅子が豊富で外気浴に困ることはそれ程無いだろう。
サ活後は、名物の野菜たっぷり豚しゃぶを食べ、美のレベルが1上がった。
かどうかは不明である。
[ 山梨県 ]
一言:夏休み サ旅 山梨編⑥
吉田うどん巡りをしたのち、ふじやま温泉さんへ。
客層は外国人も含め観光客も多いのだろうが、日本最大級の純木造浴室と謳うだけあり広々とした圧巻の作りで人の多さを感じさせない。リニューアルされたサ室は、浴場に比べコンパクトとも言えるが、印象的なタイル画とやや控えめなオートロウリュで万人が楽しめる。
風が気持ち良く吹き抜ける外気浴スペースは、椅子も多数有り、どこに腰掛けても心地良い。
バナジウム水を強調できるのも、ここ富士周辺ならではだろう。
ロウリュを担当してくれた支配人さんの丁寧な仕事ぶりからも窺える、富士急ハイランドの傍に立つ真面目な施設であった。
[ 山梨県 ]
一言:夏休み サ旅 山梨編⑤
小淵沢から都留市へと向かい、駅からわずか1分ほどの好立地にある、より道の湯さんへ。
施設も新しく、若いスタッフが数多く働いていて活気がある。
岩盤浴ロウリュが18:00〜で、男性サ室での熱波は20:00〜と夕食を挟んでなかなか忙しいスケジュールだったので、チェックインを済ませて部屋で一休み。
浴室内は、明るく清潔で外気浴スペースも広く開放感もあり、畳スペースでゴロゴロするのが特に良い。サ室もイズネス稼働時はなかなかの熱さで、どこも平均以上で隙が無い。
さすがの人気施設といったところだろう。
翌朝は、宿泊者のみのためタイミングによってはサ室独り占めも。帰り際にスチームサウナの存在を思い出し入室すると、良い香りでかなり熱い。座面がほぼ床に近いのが難点だが落ち着ける。
若干、スタッフの不慣れさから些細な問題もあったが、総合的に見て地域に貢献している良施設で泊まれる温泉として活用して欲しい。
[ 山梨県 ]
一言:夏休み サ旅 山梨編④
今回の旅程で最大の心配事は、言わずもがな台風7号の進路とその影響である。
特に、アウトドアサウナであるここの予約をどうするかが問題であった。
キャンセルや日程をずらすなども視野に入れ、直前まで情報収集した上でGOサインを出した。
結果として快晴の元でサウナを満喫出来たわけだが、山の天気は変わりやすく、その後も不安定な天候だった事を考えると、ただラッキーだっただけかも知れない。
さて、徒歩圏内に道の駅などがあり小淵沢駅からも程近い、お洒落なキャンプ場施設にある特徴的な屋根を持つサウナ。
内部もストーブを囲むよう座面が階段状にあり、桶も2つ用意され、どこに座っていてもロウリュしやすい構造。温度は上段にある温度計でも80℃前後と低いが、天井は低く作られ熱の回りは上々。下段に座るのも薪ストーブの熱を直接感じて、炎のゆらめきを見ながら入れて悪くない。
2つある水風呂は、この時期20℃前後とぬるく物足りなさも残ったが、まったりと温まり寛ぐには良いだろう。全体的にサウナビギナーにも優しい作りだ。
予約を30分区切りで受け付けているので、人の入れ替わりもあり、それらも含めて楽しめる人に向いていると感じる。別棟にあるカフェでの食事も満足できたし、アウトドアサウナデビューには最適な場所ではないだろうか。
[ 山梨県 ]
一言:夏休み サ旅 山梨編③
こだわりのボナサウナがあると聞き、是非訪れて見たかった施設の一つ。
源泉掛け流しのため、湧出量に合わせて作られたであろう浴槽はそれ程大きくない。
茹だるような暑さの中、夏限定でぬる湯に設定されたバイブラのある湯船での湯通しは心地良く、見た目と違ってさほど癖も無く入りやすい。
サ室内はテレビこそ有るものの、照明は落とされ適温適湿を突き詰めたセッティング。
高頻度のオートロウリュで、どのタイミングで入室しても確実に汗が噴き出る。
2つの高低差が付けられた水風呂も、入りやすく肌に抵抗無くスッと馴染む。
休憩はゴザのある露天スペースも良いが、浴室内ベンチでも、脱衣所の扇風機のそよ風が当たる位置に座っても良いだろう。
休憩所も落ち着いていて、つい寝落ちして長居してしまいそうだった。
自然の恩恵を受けて、豊かな水を生かした無理の無い作りの期待を裏切らない名施設であった。
[ 山梨県 ]
一言:夏休み サ旅 山梨編②
台風7号の影響は避けられそうもないので、まずは天気の良いうちに観光をと朝から活動。
ギラギラ照りつける太陽にまたしてもやられて、早めに本日の宿スパランへ。
16:00〜の岩盤浴ロウリュを予約できたので、それに備えて汗を流す。
岩盤浴でのロウリュイベントは男女混合で楽しめる一方、水風呂に入れず館内着も汗まみれになるなど好きでない人も多いだろうが、これはこれで有りだと思っている。
ここのロウリュは、それなりに経験した中ではかなりハードで、最後は熱々。
しかしながらクールダウン室がぬるすぎるので、早々に退散して浴場の水風呂へ。
浴場内はサウナも豊富で、プールもあるなど色々なバリエーションが楽しめる。
食事も美味しく、部屋の水回りは古いものの連泊にして良かったと思える施設。
明日は何を食べようかなあ。
[ 山梨県 ]
一言:夏休み サ旅 山梨編①
今年の夏は、旅行需要が回復して飛行機代も宿代も高く、ならば比較的に近場でと山梨旅行に決定。
旅行前半は、石和温泉を拠点にして観光なども交えつつ過ごすことにしたので、初日はいさけんさんにお世話になることにした。
焼けるような日差しの中、歩き回ったので汗だくの中チェックイン。
館内着を着た老若男女が思い思いに過ごす、これぞ健康ランドの姿を見て安心する。
連休初日とあって、それなりに混んでいるがキャパに余裕があるため問題無し。
ジェットバスで筋肉をほぐしつつ、湯通しをしてから高温サウナへ。
しっかりした熱さのサ室で、カラカラかと思いきや、それなりに湿度も感じられる。
水風呂も好きな温度帯で深さもあり、外気浴が捗るなと露天で横たわること数分。
なんだか痒くなり確認すると蚊に刺されている。この時期はこれが厄介なんだよな。
そこで2セット目は、ヨモギの香るミストサウナからの広々としたぬるめの全身浴風呂へ。
すっかりリラックス状態で、夕食へと向かった。
久しぶりのサ旅でやや興奮気味だったが、今夜は熟睡できそうだ。
[ 静岡県 ]
一言:GW サ旅 静岡編
数年前からチェックしていた施設だが、静岡に来る事はあれど、ここまで足を伸ばす事も無くコロナ禍で訪問機会を失っていた。スローライフをコンセプトとする施設群の一角に、セルフロウリュできるプライベートサウナがある。出来た当初ならいざ知らず、今となっては特に目新しい物では無いが、最終宿泊地として相応しいと思い浜松市都田まで向かう。
駅構内にあるカフェに始まり、田園風景を眺めながら歩いていくと、お洒落な店舗が幾つか目に入る。地元建設会社による思惑のある開発とは言え、地域を盛り上げたい、活性化したいという意気込みが伝わってくる。
サウナは当日が、15:15〜16:45と17:00〜18:30、翌日が6:50〜8:20と8:30〜10:00のそれぞれ狭き2枠で最大90分制となっている。空きがあれば翌日も追加可能。
ディナーを18:00から予約していた為、最初の枠を確保していたが、ウェルカムドリンクを飲みながら丁寧な説明を受けていると瞬く間に時間が差し迫る。宿泊は道路を挟んだ別棟のため荷物を置いて急いで戻ったが、既に時間は過ぎている。全くスローでは無い。
慌てたため部屋に水着を忘れてしまったが、バスローブの長さを確認するとまあ大丈夫だろうと判断。どうせ一人だし外気浴で油断しなければ問題無し(本当か?)。
サウナ内はリフレッシュ工事が済んで間も無い為、清潔そのもの。ウォーターサーバー完備でバスタオルも6枚用意されていた。サ室の温度を確認すると、まだ76℃程度で取り敢えず1杯ロウリュしてからシャワーを浴びることに。
結局、温度は終盤まで80℃に到達しなかったが2杯もロウリュすると熱がしっかり周り、気持ちよく汗がかけた。水シャワーの後、バスローブを羽織ってサウナ小屋外にある少しくたびれた椅子に座る。外はのどかな風景だが、一応道路も走っているし施設内からも見えるので油断はならない。
初日の海風の香りとは違って、ここは山の匂いがするなあと旅をふと思い出しながら寛ぐ。
終了後、明日の枠を聞いてみると、両方空いているとのこと。価格帯的にサウナ目当ての客は少ないのだろうか。勿体無い。コスパ云々はあまり語りたくないが、一回1000円とプライベートサウナとしてはあって無いような値段であり、運良く2枠確保出来たなら宿泊込みでもお値打ちだろう。
夕食後の時間帯(19:00〜)設定が無いのと、枠の間が15分程度で掃除がしっかり出来るのか疑問も残るところではあるが、明日も取れたので大いに楽しみたいと思う。
[ 愛知県 ]
一言:GW サ旅 愛知編
旅も終盤に入り充実した毎日だが、ちょっと色々詰め込み過ぎたかなと思い、心身と相談した結果、新規訪問を一件パスし14:00に今池店にチェックインすることにした。
ここは、外気浴もでき温浴も有るということで一日ゆったりと過ごすには最適。
少しゆとりを失っていた己を反省しつつ、からふろで横になってみたり、森のサウナを満喫したりとマイペースで過ごすことにより回復を図る。存分に寝た後の朝ウナは、GWとは思えぬほど空いていて満室のカプセル客はどこに行ったんだと拍子抜けするほど。
予定を遅らせてゆっくりと出発し、いよいよ最後の宿泊地へと向かった。
[ 岐阜県 ]
一言:GW サ旅 岐阜編②
田辺温熱保養所さんの心地良いホスピタリティを受け、大垣サウナが懐かしくなったが、ここは予定通りに岐阜駅に移動し新岐阜サウナさんへ。
流石にGWだけあり、ワラワラと人で溢れ返っていてカラン待ちが発生する始末。これは上手く立ち回らないとなとアウフグースイベントに照準を合わせ、空いているスチームサウナから攻めて行く。うん、悪くない。
高温サウナはそれ程パンチを感じなかったが、イベント前ならこの位で良いだろう。
16:00から受けたのは、ユーシましもさんのお香や音叉を使った嗅覚や聴覚に訴える癒し系のイベントアウフグース。イベント自体は素晴しく、癒されたと言いたいところだが、いかんせん人が多過ぎて終始落ち着かない。
個々のクオリティはしっかりしているだけに、改めて人が少ない時を狙って再訪したい施設である。
[ 岐阜県 ]
一言:GW サ旅 岐阜編①
京都から米原まで短距離新幹線課金しつつ、都合の良いバス時刻に間に合うよう大垣に向かう。
早く到着するも、こちらの存在に気付くと快く向かい入れて下さり休憩所に通して頂く。丁寧な説明を受けながら薬草樽蒸しの前に立つと既に良い香りが鼻腔をくすぐる。番茶を啜りつつ、その時を待つ。
4人定員とのことだが、出入りスペースを考えると3人までが適正で実際4人になることは一度も無かった。暗闇の中、肌が触れんばかりの距離でじっと佇む。通常の薬草スチームサウナよりも更に呼吸を意識して全身を温める。教えに忠実に行動し、座敷で横たわると何とも言えない感覚に陥る。これは人をダメにする施設ですね(もちろん良い意味で)。
田辺流2セットで十分満足した後、帰路のバスを途中下車して餅惣さんで名物の水まん氷を頂いた。美味かったが内側から身体を冷やしてしまった。
もしこの施設でサウナデビューを果たした流浪のサウナーがいるなら、周り回って最終的にここに帰ってくる。そんなことを思わせる名施設であった。
[ 京都府 ]
一言:GW サ旅 京都編③
ドーミーイン系列の御宿 野乃は、コンセプトが当初からお気に入りで幾つか宿泊していたが、いつの間にかプレミアム路線となり足が遠のいていた。
ここ京都七条店はコロナの影響で開業が遅れていたが、今回、割と納得出来る価格で押さえることが出来たので予約。
流石に簡易宿泊続きで、疲れが出たのか頭痛がしたので、早め就寝で朝ウナのみ。
まず驚くのは脱衣所と浴場の広さで、景観は無いもののラビスタに匹敵する充実度。さながらスーパー銭湯でインバウンド客にとっては新鮮に映るだろう。
サウナ周りは、安定のドーミークオリティで内気浴は2階の瞑想の湯にて。ここは扇風機が無いので風は抜けないが、落ち着いた空間で暫しの休憩。
充実の朝食前に良いサ活が出来ました。
[ 滋賀県 ]
一言:GW サ旅 滋賀編
ぎょうざ湯を後にし、本日の宿にチェックイン。ここもインバウンド客で溢れ返っている。極上のサウナにやられたのか、暫しベッドで横になる。
さて京都サウナはかなり訪問済なので、ちょっと変化を付けて琵琶湖線でZEZEさんに初訪問。京都駅から10数分と府内外れのサウナに行くより、むしろアクセスが良い。
個性的なグッズに目移りしつつ、脱衣所へ。
地方の銭湯サウナは独自のローカルさがあるので、その辺りを探りながらコンパクトな浴場内を観察する。
ジャグジーに電気風呂と銭湯サウナの壺を押さえており、非常に好み。小さなサ室は開閉が多く、それ程高温では無かったがカラカラと言うわけでも無く、しっかり汗だくに。
常にオーバーフローしている贅沢な1人用水風呂。整い椅子が空いていなくても、銭湯サウナならそこいらで腰掛けて休憩も悪く無い。
地元民に混ざりながらのサ活は、とても心地良いもので、帰りに珍しいリネンMOKUタオルも購入出来、満足して膳所を後にした。