出張サウナ族

ＧＳ宿泊翌日は昨夜の極上整い昇天のおかげで大爆睡、良い目覚めです。
昨夜は酒池肉林が繰り広げられた（であろう）難波歓楽街も朝日を受けて爽やかな朝です。

露天ジャグジーで凝り固まった体をほぐして高温サウナからスタート。貸切のサウナで朝のワイドショーを観ながら無心で蒸されるこの幸せ。15°の水風呂からすっかり季節が冬に突入した外気浴で朝から整いの上段へ。
朝から整い過ぎると、この後の仕事に影響するのでビジネスマンとしては控え目にするべきですが、人間そう簡単には割り切って動けるものではありません。

塩サウナで12分しっかりと汗をかき、ミストサウナでGSの艦砲射撃を受けまくり、高温サウナでオートローリュを2発受けた頃には弛緩し切ったオッサンと化しました。

アムザの朝ウナと比べて浴室は空いており、難波の朝日がたっぷりと降り注ぐ浴室は1日のスタートを切る最高な環境です。
スーツという戦闘服に着替えて本日も“仕事”という戦地へ赴きます。
が、眠い。。。整い過ぎました。

以前に入店した際の感動が忘れられず、今回の大阪出張では泊まりの宿としてチョイス。時間に追われず思う存分にGSの魅力を堪能すべく、丸一日かけた入念な下準備を実施。飢餓状態が極まれば極まるほどに整い濃度が高くなる危篤な私。

（朝食）
新幹線でザバス紙パック1本、アリナミン1本
↓
ひなたの湯（サウナ2セット）
↓
ハード目なミーティング
↓
（昼食）
ウィダーインゼリービタミン1本
↓
緊張系プレゼン＆会議司会
↓
ハード目なミーティング
↓
気を使う懇親会
（夕食）
烏龍茶10杯
枝豆数房
サラダ少々
↓
GSチェックイン
↓
高温サウナ→冬気温の外気浴→ミストサウナGS砲→入り口で業務用扇風機→高温サウナ→冬気温の外気浴→昇天
↓
メガ生ビール→気絶

全ては1日の終わりにGSで昇天するために綿密に練り上げた完全計画通りです。立場上色々と難しい舵取りが求められる接待懇親会ですらウーロン茶（一応周囲にはウーロンハイと吹聴）とツマミ数切れを口にする程度に抑えて強引な質問と過度な相槌で無事（たぶん無事ではない）乗り切りました。

大阪屈指の繁華街にありながら、GSサウナはほぼ貸切。サウナのレベルは高く私好みなオリエンタル臭気と高温高湿度。古いながらも手入れの行き届いた愛のあるサウナ施設と追い込みに追い込んだ飢餓と疲労、そしてストレスのエッセンスが加わり今宵の整いはもはや絶頂昇天幸福ホルモン過去最大値に放出です。

はぅーん

ホルモン炒め定食

人生で一番旨い食事だったかも

始発近くの新幹線で大阪入り、業務前のひとサウナは新大阪駅から徒歩10分にある【ひなたの湯】を訪問。マンションの9階に温浴施設が設置されてる珍しいパターンです。

名は体を表すのごとく、私の知る限り日本で一番日差しが降り注ぐ浴室ではないでしょうか。内気には東側に大きく取られた窓から日差しが差し込み、脱衣スペースに関しては暑すぎて汗が引かないくらいの暖かさ。

マンション屋上に位置する外気浴スペースは、伊丹空港で離発着する飛行機と、すぐ横を通過する新幹線を眺めながらの最高な外気浴が可能です。しかも大好物の炭酸泉が露天にある珍しいレイアウトにより、本命のサウナよりも露天滞在時間の方が長くなってしまう程の気持ち良さ。

清算には各種決済が使用出来るようアップグレードされていますが、下駄箱とロッカーは100円玉が必要です。これが小銭持たない出張族にはけっこう面倒。まぁ瑣末な事でしたね。
新幹線ターミナル近くでサクッとリフレッシュ出来る大阪でも稀有な出張族フレンドリーなサウナ施設です。

不覚にも腹８分コンディションでサウナ入室。整いも鈍く、サウナ後は消化不良で胃もたれを起こしてしまう始末。
サブスクサウナだからと油断しました、どんなサウナでも常にベストな整いに入れるよう心身の状態には気を配らねばと反省。

平日でガラガラのサウナ室は、スポーツクラブに付属するサウナながらに良いコンディションです。半外気浴スペースも気温が下がって良い感じ。

ゴルフのトーナメント決勝ホールが放映されており、ゴルフ好きなオッサン達は真っ赤な顔して画面に釘付け。
石川遼が優勝バーディパットを沈めた後は、水風呂大混雑。
平和な週末なり。

２週連続金曜日に訪問。
サウナの良さは人それぞれ評価基準があると思いますが、私の中の大きな基準は「混み合わない」「ゆとりがある」「帰り道に通勤ラッシュに当たらない」の３つは外せないポイントです。
サウナが熱く湿度が高い、水風呂が冷たく柔らかいなど基本的な要件は当たり前として、どんなに優良サウナでもサウナ入室待ちや脱衣所で肌が触れるほど混み合う、隣のシャワーが飛んでくるetc....など論外。それが日本No. 1人気サウナであっても御免被りたいものです。

その点、ここは大型施設ゆえ全体的に余裕のある広々施設で会社からの帰宅途中で自宅寄りのため電車も比較的空いています。
サウナはフィンランドは雰囲気が良くイズネスは超ハイパワー。水風呂もまずまずの冷たさで外気浴スペースは露天風呂付きで広々しており、多くのインフィニティが設置され秀逸。
そして平日の夕方〜20時頃は本当に空いているのです。都内のサウナ施設ではコアタイムでは考えられない空き方。フィンランドは時に貸切となり思う存分セルフローリュを満喫する事ができます。

最寄駅から徒歩15分程度の距離がありますが、この時期はサウナ後の夜散歩としてアフターサウナの整いを享受することができ、自宅に到達する頃にはすっかり仕事の憂さやストレスが消え去っています。

私の記念すべきサウナデビュー施設。サウナにハマってからは足が遠のいていましたが、一巡してまたここの魅力にハマってしまいました。
まさに心のホームサウナ。

きっちり60分の空き時間を最大限有効活用するべく選んだのは久々のドシー恵比寿。前回は忘年会の宿泊で利用したためサウナをフル満喫出来なかったのでリベンジも兼ねて再訪。

2階受付では控えめに言って「無愛想接客の教科書」のようなスタッフさんに促され3階サウナへ。日帰り利用者用ロッカーは正方形奥行き浅めの特異なロッカーなのでコートや大きめな鞄の方は予め預かってもらう必要があります。

壁で仕切られたシャワーでサクッと洗体しサウナイン。大きなロッキーサウナを真ん中に左右2段12人程度収容、テレビBGM時計無しの集中瞑想型。15分毎に1杯のセルフローリュルールで砂時計有り。ローリュ頻度が低いからかフライング気味にローリュする方が多いようでストーブはあまり鳴かず。それでも熱さ湿度はしっかり保たれておりアロマの香りと共にきっちりと発汗出来ます。床は板剥き出しのため足元にもビート板を敷く事をお勧めします。

水風呂は無く15,20,25,30度に設定された水シャワー（滝）が4基。慣れていないと突然脳天に冷水をぶっかけられる感覚にビックリします。個人的には洗体用のシャワーでマイペースにクールダウンするのが好きでした。外気浴は内気ベンチ2台と屋外エリアに椅子が3脚。限られた空間を上手く使って動線良く整う事が出来ます。

洗面所はアメニティの類は何も無くドライヤーのみ。移動用スリッパが少なく脱衣所が混み合うと着替えるどころか自分のロッカーを開ける事も出来ず、そのロッカーの狭さゆえ開けた瞬間に荷物が雪崩れる事もありえるので退館時間には余裕を持って身支度した方が無難です。

短時間で効率よくサウナを楽しむ事に振り切ったタイパ重視のサウナ施設、これはこれで割り切って利用出来れば相当に良い施設、、、かな。

最後の訪問がいつだったか思い出せないくらい久々の元祖ホームサウナへ。ここのサウナから私のサ道が始まった訳で、やはり誰が何と言おうと特別な場所なのです。

下駄箱の鍵がそのまま精算も兼ねる今時なシステムが導入され、自動精算機も導入されていました。脱衣所には高性能ドライヤーとアメニティが充実、外気浴スペースからバレルサウナが撤去され整い椅子が増えていました。
浴室内の照明が全て暖色の間接照明となっており、全体的に落ち着いた雰囲気になっています。

コタサウナは相変わらず静寂と心地よいセルフローリュでutatane最大の“目玉”として存在感を発揮していました。体感温度はそれほど高くないのに短時間でしっかりと発汗出来て本当に良きサウナです。2セット共に貸切で最高な1人時間を満喫させてもらいました。

高温サウナは良くも悪くも平凡なサウナです。広々サ室2段は上段10分でもコタサウナ程の発汗は無く湿度もそれなり。まぁ特に書き記す事もないどノーマルなドライサウナです。

しかし60分に一度のイズネスローリュだけは話が別です。お風呂カフェのファンシーでヤングでラブラブキュンキュンな雰囲気から一点、豪なサウナーも裸足で逃げ出す世紀末的で凶暴な熱撃が炸裂します。発動前と後の強烈なギャップは凄まじく、ファンタジー映画に例えるなら、ホグワーツなる世界で童貞魔法使いがチンタラと戯れてるところに、シュワ扮するコナンザグレードが大剣をぶん回して筋肉のみでヴォルデモート卿の頭をブチ砕くくらいの狂気的ギャップがあります（分かりづらい）

久々のお風呂カフェ、大満足なり。

先日のSKCと比べると、民度の差は迎賓館と動物園くらいありますが全然問題無し。
これがローカルサウナの“余裕”と“諦め”なのかしら。

サウナは高温高湿度でガツガツと汗を絞り出すストロングスタイルが私の好みでしたが、最近は加齢の影響か、少しずつマイルドなセッティングで長い時間かけてジックリ汗をかくやり方も好きになってきました。

ここカシバには“シルク湯”と“高濃度炭酸泉”と発汗代謝爆上げアイテムが揃っています。この二つの湯で汗腺を全開きしてからのサ室2段目10分は良い汗がジョバジョバと放出されてものすごい気持ち良さです。

外気浴も秋の気配と共に良い整いをもたらしてくれます。今日もありがとうカシバ。

◯朝食を抜いて軽度の飢餓状態で入館。
↓
◯炭酸泉15分で血管拡張代謝アゲアゲ。
↓
◯アカスリ60分で全身の毛穴開放
↓
◯追い炭酸泉15分で毛穴完全開放
↓
◯サウナ4セットで汗完全放水
↓
◯昼ビールで解脱

今日は自分へのご褒美（何の？）でSKC満喫DAY。久々のアカスリは最高に気持ち良く、朝日がサンサンに降り注ぐ浴室での炭酸泉はサウナ前から心身が溶けてしまう心地よさ。

アカスリ後のサウナは怖くなるくらいの発汗量で、サラサラな汗が絶え間なくポタポタ（サラサラ）と流れ続ける異次元体験、からの15.8度バイブラ水風呂からの新外気浴エリアで無事昇天。

久々のSKCは変わらず“王者”の風格でした。多種多様なサウナ施設が百花繚乱戦国時代の今ではSKCを上回るパワーのサウナも珍しくありません。水風呂はシングルが標準化され、5℃を下回るなんて驚くネタでも無くなりました。高濃度炭酸泉や源泉掛け流し温泉を備えた施設も増えてSKCだけの飛び道具ではもはやありません。

しかし、しかしの王者SKC。サウナは重厚で分厚い熱量に完璧な熱循環。細かい所まで行き届いた清掃とホスピタリティ。何よりSKCが紡いできた歴史と信頼による施設利用者一体となった（SKCを愛する心）と利用者民度の高さは他の追随を許さない点だと思います。どこを取り上げても平均点以下が無く、全てが平均点以上の総合力こそSKCの強みかと。

久々のSKCにテンション上がり過ぎて散財が過ぎましたが、完全にリフレッシュ完了。2024年度下期もこれで何とか戦えそうです。

生中と生姜ラーメン煮卵追加

死ねる美味さ

夕方前にチェックイン、浴室サ室ともに誰もおらず完全貸切からのラッキースタート。
1セット目はサ室インと同時にオートローリュが開始され、王座（３段目）→２段目→1段目→3分で退室と、情けなくも熱波に耐えられず逃げ出してしまいました。

CIOのローリュはこんなにもハイパワーだったか！？まだウォーミングアップ中とは言え両肩が焼け付くような超強烈熱波が天井から降り注いできます。
メトスストーブのサイズが12人程度のサ室と見合っていない！大型観光バスのエンジンを電動アシスト自転車に装着するくらいのチグハグ感！これは熱い訳ですわぁ。

1セット目からサウナを焼け出され、非常階段で外気浴。最高な心地良さ、速攻で整い狂えます。近隣マンションから半裸で恍惚なオッサンの醜態が丸見えですが、もう気にもなりません。

2セット目から熱さに身体が順応し、何とか2段目でローリュを喰らいます。でも熱い、十二分に熱い。王座でローリュ受けてるご常連の耐熱性はどーなってんだ！？

短時間で5セットを頂き、休憩室で「黄昏流星群」を読みながらうたた寝する“正しい中年オヤジのサウナ時間”を満喫させて頂きました。

新たなマイホームサウナとなりました。

ロッキーストーブでオートローリュ無し。
サ室３段照明明るめテレビ有り音量大きめ。
ビート板有り給水機有り。
水風呂19度定員2名深めバイブラ無し。
半露天半外気浴可能整い椅子内外一脚ずつ。

スポーツジム併設サウナにしては予想外にしっかりした熱量があります。8分もすれば滝汗で湿源が見当たらずですが良いセッティングです。
水風呂は19度とまずまず、整い椅子はほぼ無しですがまぁそこは何とか。

近場こそ正義、これぞ真のホームサウナなり。

ホームサウナで初めての朝ウナ。
割引の効く10:00リミット30分前の入場により、もはや浴場もサ室も貸切状態。
割引適用から外れるのはお小遣いサラリーマンには厳しいが、こんな優良施設を気兼ねなくポテンシャル120%で満喫出来るなら安いと思います。

高温サウナは相変わらずの熱量、熱圧。オートローリュ発動時は3段目の中段ですら腹筋に力を込めて耐える必要があります。
低温高湿度サウナも安定した温度（決して低温ではないと思う）と湿度で気持ち良い発汗。

内気浴でも気持ち良い秋晴れの中、午前中からビンビンにぶっ飛べました。
もちろんこの後の仕事は全て上の空であった事は言うまでもありません。

外回りのついでに第二のホームサウナを訪問。やはり平日のカシバは炭酸泉、サ室、水風呂、外気浴とストレス無くのびのびと利用する事が出来て良いです。

しかしサウナのパワーが若干低下したような....？オープン当初はオートローリュ発動時でなくても4段目なら6分で十二分な発汗がありました。今では9分過ぎても今一歩な蒸され具合。オートローリュの水量は増えた気もしますが（推定2分近くオートローリュが行われていた）、肝心の熱量が今ひとつ。

オートローリュ発動時間に合わせて入室しても最上端ですら完全に蒸し上がり切れません。以前の皮膚が焼け千切れるソリッドな熱波は今は無くマイルドで平凡なサウナになってしまいました（個人的体感ですが）。30分毎のオートローリュも60分毎にダウングレードされ何となく施設サイドの“本気（マジ）度”が感じられなくなりました。

それでも1000円で充実した施設を思う存分利用出来るコスパは素晴らしいです。ゆえにサウナ単体での評価でなく総合点を取りに行った感じが少しだけ残念なローカルファンでした。

サウナ仲間とのサ旅は久々の東川口「tere sauna」をチョイス。駅近好アクセスで清潔感高く、150分屋外外気浴可能な完全貸切施設はコスパが良くて誰気兼ねなくおしゃべりサウナには最高の環境です。

約一年ぶりの訪問ですが、何と水風呂にチラー導入でキンキン。サウナも100度設定でかなりの熱さ。加えて焙じ茶ローリュサービスもあり自分のペースで心置きなくサウナを楽しむ事が出来ます。

気の置けないサウナ仲間とたわいも無いお喋りしながらの夕焼けに暮れる東川口の夕暮れ、プライスレス。この価格でこの満足度、最高過ぎますって本当に。

tere beer

サウナ上がりの一杯は世界一、優勝。

季節外れの暑いこんな日は、外回りからのソロサウナー。予約時間を1時間間違える大失態も、スタッフさんのナイスリカバーによりコトなきを得ました。感謝感謝。

「日本一心」を回想しながらcomplexライブを爆音で流しの4セット。狭いサ室でのローリュは瞬間的に温度が上がるソリッド系の熱さ、皮膚がビリビリ熱さられながら吉川晃司のシャウトと布袋寅泰のビートの効いたギターで頭の中はあの日の東京ドームに。

お陰様で仕事のストレスと夏の疲れを汗と共に流しきり明日からも振り向かずに歩いて行けそうです、ほどけた靴紐をむすんで。