藤沢市秋葉台文化体育館

地元の老人の諸先輩方が愛用している３８年の歴史を持つサウナ。ブームに乗って作りましたのにわかサウナとは一線を画す良施設。
サウナ自体を楽しむ方にはとってもおすすめ。
近くにあったら冬場は通うな。

#サウナ
しっかり重さのあるサ室
８８度と控えめ設定だが湿度があるせいかかなり温まる。さすがに古さはあるがサウナを楽しむには十二分
常連の方々の足から出た汗をタオルで拭うマナーにも感心。

#水風呂
水道かけ流しスタイル。冬の時期は十分冷たいが、夏場はつらいかも。１月～２月がベストシーズン。

#休憩スペース
こちらは皆無に等しく、湯船のへりに座るかお風呂椅子で休憩。ここはまぁ仕方ない。

前から気になっていたサウナ。

体育館の地下に降り、受付へ。

脱衣所に入ると、先客のマダムに
「はじめて？」と聞かれたので
「そうです」と答えると
浴室の中に「はじめての人だって！色々教えてあげてー」と。。。
えぇぇぇ
気まずい空気の中浴室へ。

体を洗って、サウナへ。
先客3人ほど。87度でしっかり熱い。
地元の人で賑やか！
ここでのルールとか教えてもらいました笑

水風呂はぬるいと思いきや常温
なのか！

体の水を拭いて、脱衣所のベンチで休憩。

プールで泳いだ後なので、
2セットで終了。

ここはプールからのサウナの
流れで決まりだなー

清掃直後の16:00にIN. 最初は1名、帰り際は3名の老紳士のみで、経年劣化したサウナ室の板張り、飴色に茶ばんだMETOSの温度計（表示は89度）、圧倒的に落ち着いた空間。常温の水風呂は体感25度だったけど、空いているからこそ長居していればそこそこに気持ちいい。

サウナは上下2段。ストーン対流式で88℃。低湿度ではあるけど、体感はしっかりアツアツでした。年季の入ったサウナ室の割りに清掃やお手入れが行きとどいていましたね。HPで調べたところ、スポーツ施設としては1980年代からやっているみたい。サウナもその頃からあったのかは分からないけど、さもありなん、な感じの渋さでした。

水風呂はぬるくて20℃オーバーだろうか。掛け流しの蛇口からはもう少し冷たい水が出ていて...肌ざわりは気持ちいいし、消毒の匂いもしないし....地下水だろうか？　身体と水の境目が分からなくなる気持ち良さでした。

外気浴する場所はありませんでした。ただ、脱衣室は広くてエアコンが効いていて、おまけに扇風機まであって....もちろん外気に触れるのがベストなんですが、これはこれで楽しめました。あまみが両腕に出たのだから、身体も楽しんでいたのだろう。純粋に、ストイックにサウナを楽しむには穴場な施設だなあ....

サウナ室のクオリティとコスパは湘南エリア（立地は少し内陸だけど）ではナンバーワンかな。スタンプがたまり次回はタダ😌

サウナハット利用は皆無、客の平均年齢60オーバー、ブームとは一線を画した、いつもブレない落ち着いた常連だけの空間で、落ち着く。

まさに穴場。
空いているワンコインの良施設だ。
サウナ室は入り口のマット持ち込み（神田セントラルやサウナセンター ）式で、経年変化して味わいがある板張り、12分計、石積みの電気ストーブ、常連、時間が余計なものを削いできた引き算の気品がある。セルフ掛け流しの水風呂は２人がゆったりと入れる広さで、これから冬の常温が楽しみな時期に突入していく。

藤沢市北部エリアにある市営のスポーツジムサウナ。

サウナは対流式。高温低湿で昭和ストロング系を若干マイルドにした感じ。それでも熱量はかなり有りジムサウナとしては熱々の分類に入り発汗は良好。

水風呂は温めで長く気持ち良く入れます。

こちらも八部と同様にアメニティはないものの、500円でサウナと水風呂があるのは破格。トレーニングルームは藤沢市民はもちろん、隣の茅ヶ崎市民や寒川町民も利用出来て利便性の高い施設。

約30年ぶりの訪問。今では年に360回以上サウナに通う大愛好家になった原点の施設。
記憶通りの板張りで懐かしい香りがするサウナ室は、１２分計が設置され、熱の厚みがあり、発汗が捗る、ナイスなセッティング。蛇口から絶え間なく水が注がれる水風呂は、20度をやや超える永遠に入れるぬるさとまろやかさ。
サウナストーブが石積みでロウリュできそうなタイプに見えたので、セルフロウリュをできるようにすれば、体育館の地下という立地も相まって、隠れ家的な穴場施設になるかも！？