バチバチに熱くて最高でした!!
個人的にはフィンランドで一番良かったかも。
但し好き嫌いと運の要素もありそうなので、
人に一番お勧めするのはタンペレのKaupinojan Saunaかヘルシンキのクーシャルビヤサウナという感じ。
・ヘルシンキ中央駅からバスorトラムで20-30分
・平日のAM11時に着いたら既に稼働してた。誰かがセッティングしてくれてたらしい。
・先客は近所にお住まいのフィンランド人の方一名のみ。長野the saunaと渋谷サウナスにも行ったことがあるとのこと。めっちゃ良い人。
・更衣室無し(但し上記の方から稼働してない空いてるサウナで着替えて良いよと言われました)
・携帯、財布程度が入る貴重品ロッカーはあるも南京錠は要持参
・水風呂は凍った湖なのでバチクソととのえる
共用
- 90℃
- 1℃
【人のありがたみを感じるサウナ】
ヘルシンキ最後の締めくくりとして、ソンポサウナに行くことにしました。
小雨が降る中、朝から向かい、足元のぬかるみで靴が完全に浸水しながらも、なんとか辿り着きました。
若い男性2人に「モイ」と挨拶を交わし、寒さの中で意気揚々と水着に着替えて、彼らが出てきたサウナに入ります。
しかし、中はまだ十分に温まっておらず、いくら入ってもじんわりと汗をかく程度。これでは海に入るのは少し厳しい状況でした。
外に出てみると、先ほどの男性たちはすでに帰ってしまったようで、自分以外誰もいません。他の2つのサウナは火もついておらず、どうやら彼らが1つだけ火をつけてくれていた模様。薪もしっけており、これ以上温めるのは難しそうでした。
サウナを温めてくれる人がいるという、普段は当たり前に感じていたことのありがたさに気づかされた体験でした。キートス!
バルト三国サウナ旅 最終日はこちら。
朝からAirbnbで借りた家のサウナでぶっ飛びまくった後、ソンパサウナで更にぶっ飛んだ。
到着したら薪割りかなりできていたらしく、肉体労働は免除された。天候・男女関係なく外で着替えるので、他人に見られたくない人にはオススメしない。見られても気にしない人だけが楽しめる施設。
サウナはアチアチだけど、容赦なくロウリュして更に熱くする。笑うぐらい汗かいた後は透明度ゼロのバルト海へ。驚くほど冷たくて、命の危険を感じた。ここは自己責任の世界なので、海に降りるハシゴの近くから離れないようにした。
あまみと鳥肌が共存する世界線、更に産毛が凍るという環境で水着1枚もしくは全裸で外気浴は最高だった。
永年勤続褒賞休暇の旅 最終章
第五回は、ソンパサウナ
これは予定外!旅で出会った日本人に教えてもらうまで知らなかった。
クラリオン・ホテル・ヘルシンキからトラムとメトロとトラムと徒歩で到着。工事現場のようなところにあるのね。
【料金、設備】
・無料。しかも24時間営業。
・基本のハウス(マイルド)
・赤屋根ハウス(熱い)
・青屋根ハウス(痛い)
・サウナ以外何も無しだが、ベンチや服掛け、貴重品ボックス(南京錠持参必要)など有り。
・水着の有無は自由。
・水風呂代わりに海へ。
【サ活】
到着したら、メインサウナ(?)の海側のベンチにて脱衣。現地在住の日本人男性4人組(S氏、S氏、N氏、?氏)がいて色々教えてもらった!常連らしい。ソンパサウナ近々移転するらしい。(対岸へ?)
メインサウナに入室すると更に日本人留学生2人組が。日本語が通じて安心感がデカい。ここでも色々教えてもらった。
《1セット目》
メインサウナ→海→休憩
自分は全裸。ほとんどの人は全裸。女の人は下だけ水着の人と上下水着の人の半々かな
ロウリュすると結構熱いけど居心地が良いのでいつまででもいられそう(^^)
フィンランドの初海ダイブ!海は冷たくて気持ちよくて最高!天気も良かったし
サンダルもスリッパも持ってこなかったのが反省ポイント。石の上を歩くの難儀した。泥よりマシだけど
《2セット目》
青→赤→メイン→海→休憩
いや〜青ハウス温度はいいんだけど、ロウリュすると痛すぎる(笑)
赤ハウスいい感じなんだけど、先客の女の子がロウリュしまくるから逃亡した(笑)
やっぱりメインサウナが至高なのね
《3セット目》
メイン→海→休憩
お世話になったお礼に日本人留学生に旅の非常食《カップヌードル醤油、どん兵衛西》を差し上げた。大変喜んでくれました(^^)
日本人との出会いがいい旅だぁ。ちなみにここにいた彼ら6人は「サ道」をほぼ知りませんでした、そんなサウナーがいるのかよ!?笑
来たルートを引き返し、宿へ戻りました。
褒賞休暇の旅【最終章】
第一回:泉佐野 岩塩りんくうの湯
第二回:スカンディック・ロヴァニエミ・シティ
第三回:イソケンカイステン・クルビ
第四回:スカンディック・ルカホヴィ
第五回:ソンパサウナ(←今ココ)
1つのフィンランド観光地とも言える、ソンパサウナ。
8月に場所が移動になるという噂もあったようだけど、まだまだ動かなそう。
だいたい サウナ5分、水1分、外気浴5-10分くらいで5セットほど入るが、夏でも外気浴が寒すぎることもあり、サウナにすぐ戻りがち。
サウナは募金とボランティアで成り立っていて、
サウナの準備が整っていない時は、みんなで廃材から薪割りをしたり、サウナの中を掃除したりとみんなでサウナを作っていくスタイル。
サウナ室は3つ、80度くらいのものが一番大きくて、あとは90度、120度と温度が上がっていく。水風呂は目の前の湖で、ダイブしたあとはフィンランドらしい湖と森の景色を見ながらゆったりと時の流れを感じながら整うことができる。
更衣室やトイレがないのと、裸のまま入ってくる人がいることが大丈夫であれば、フィンランドで一番おすすめしたいサウナある。
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
かなり気になっていたサウナの1つ。Sompasaunaにやってきた。
ここは365日24時間営業且つ無料のボランティアで成り立っているサウナだ。
ボランティアで成り立ってるだけあって、アメニティや設備は何もない。
ドライヤーは当然だが、更衣室すらないため、男も女もその辺で着替えるのだ。
ちなみに全裸で入ることも許されているので、全裸男もチラホラいる。
セルフサービスで入るサウナであるため、地元の方なのか常連なのか分からないが、自らストーブに薪をくべてサウナを温める。
誰かにセッティングしてもらうわけではなく、自分で作り、自分のペースで入るという非常に原始的で逆に贅沢なサウナなように感じた。
サウナは複数あるようだが、この日は2つが稼働。
サウナは薪でガンガン温められているため、ストーンはロウリュしても中々冷めない。地元民が大量ロウリュをすると、激アツ。なぜあれに耐えて入っていられるのか分からないくらいだ。
5分も経たずに出てしまったが、そのあと出てくる地元民の体は真っ赤。普通にやけど状態だと思う笑
激アツのサウナからでて、目の前の湖にドボン。
最高だ。めちゃくちゃ気持ちいい。
フィンランドの中では最も印象に残るサウナの1つでした。
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