今日から暫くお世話になります・こちらの施設。前回はお風呂・サウナは1箇所しか開いてなかったが、今回は2箇所とも使えるということで楽しみ。さて、前回も利用した「森の湯」から。
サウナは熱さはあるけど多少古い感じがするし、水風呂も22℃くらいかな?でやや物足りないが、高台にあって海も近いので風があり外気浴が気持ち良い。風呂も含めれば結構良い。今日はうるさい学生たちもおらず、親子での利用が多かった。小学生が上段で「頑張って6分入る!」と宣言して頑張って耐えていたのが微笑ましかったwww
ここは2セットで切り上げ、「海の湯」へ。サウナだけ見れば「森の湯」より新しいし、水風呂もまぁまぁ冷たいので良き。だが、フロントから遠いのと、外気浴が出来ないので、トータルで見れば自分は「森の湯」で充分かな。
ということで本日は3セット。このあとブルーシールアイスを食したが、サウナ後なんでとーっても美味しかった😎
また明日朝から利用しまーす😆
男
-
90℃
-
20℃
もし、
小鳥のさえずりや木々の葉が擦れ合う音が聞こえる森の中で、さわやかな風に吹かれながら外気浴できたら‥
もしそんなサウナがあったら‥
あります、
かりゆしビーチリゾートオーシャンスパ。
友人の結婚式に招待いただき2泊3日の沖縄旅。
用意いただいたホテル情報は流し見で迎えた出発当日、近くでサウナとかってあるのかなーと成田空港でなんとなくサウナイキタイ検索すると、唯一宿泊先にサウナがあることを知り衝撃が走る。
完全に気持ちだけは先に離陸していました。
この週末の沖縄は生憎の雨。せっかくの青空と青い海も拝めずテンション下がると思いきや、僕にはあるんです心の支えが。
初日は夜のホテル着なのでしっぽり部屋でコンビニ宴会、明日以降の楽しみに備えました。
翌日、朝から行きたいところを周りまくりホテルに着いたのは13:30。
式の15:30まであと2時間、完璧な時間配分でついにこの時を迎えました。
鼻息荒めに向かう先はホテル内併設『森の湯』。
いやここは海の湯ちゃうんかーいと心の中で小気味よくツッコミを入れながら入った脱衣所は清潔で明るくて広々としている。
そしてどうやら客は僕一人、絶好のお風呂チャンス。
20秒で全裸になりいざ浴場へ。
まずは湯通しをと露天スペースに出ると異変に気付く。
『なんか、小鳥さえずってない?』
どこからともなく、小鳥のさえずりが聞こえ、植え付けられたヤシの木の葉が風に吹かれて擦れ合う音が聞こえる。
柔らかい風に吹かれながらバイブラ露天風呂にぬくぬくと浸かり、こりゃあ勝ったな、と確信する。
いよいよサ室へ。
前情報では90℃バチバチの激アツサウナとのことだが噂通りばっちばちの空間。
テレビもなく、あるのは温度計とメトスタイマーとチンッチンッと鳴る熱々のサウナストーンの音のみ。
サウナマットがめちゃくちゃ綺麗に敷かれて木の匂いと合間ってなんとも言えない清々しい。
そして僕はそっと目を瞑る。今この空間にいるのは私だけ、と思うと別世界へと思考がワープする。
あぁ、きもちいいいいいいぃ。
水風呂は20℃とちょいぬるながら、
羽衣をものすごい分厚さでまとい無双モードに。
1人なんで、すいません頭までもぐっちゃいましたすいません。
外気浴は先程の露天スペースへ。
普段なら絶対しない、いや出来ないんですけどすいません1人なんで。隅っこの地べたに大の字にならせていただきました。
小鳥のさえずりとヤシの葉の音を聞きながら柔らかい風に包まれた私は、そっとトトノイの世界に誘われ、人生の幸福を味わわせて頂きました。

【かりゆしの地に隠れる、秘密の熱箱】
今回訪れたのは沖縄の北、恩納村にあるかりゆしビーチリゾート。
この沖縄旅行の行程は全て友人の手配に任せきりだったが、たまたま宿泊施設内に熱箱があると聞きつけました。居ても立っても居られなくなった僕は、友人に感謝をしつつ、日帰り利用の半額の1000円を握りしめ浴室へと向かいました。
ー 熱浴 ー ★★★★★
大好きな乾式サウナ!すでに当たりの予感。
開始3分で一気に身体中から汗が噴き出した。テレビがなく静かな熱箱に黙々と身を置く。10分3セット。
ー 水浴 ー ★★★☆☆
熱箱からの導線も良くすぐ横に水風呂。少しぬるいか。体感では20度くらいの温度であった。
ー 整浴 ー ★★★☆☆
訪れたのが夜だったため景色は楽しめず。それでも整いには十分な広さの露天エリアであった。イスがなかったため端っこにスペースを確保し、仰向けで地球に身を委ねる。響き渡る鶯の鳴き声が、心地よく体の中に入ってきた。
先程述べたように今回は1000円のみ持って浴室を訪れたが、受付ではブルーシールアイスが100円で買えるとのこと。持ち金がなかったため購入できず僕は非常に後悔したので、ご利用の際はご注意を。
今回のサウナは・・・
4きーぼです!ありがとうございます。
きーぼ値でいうところの向井藍さんです。世に隠れているが良い、という部分を評価しました。
やはり乾式サウナの汗の出方はとても好みで、3セット目は思わず眠ってしまうほどの外気浴の満足度でした。
ただ地域の特性上しょうがないのかもしれないですが、露天エリアに虫が多くいたのが少し気になりました。
皆さん良ききーぼライフを!それでは、また。
男
-
88℃
-
20℃
宿泊先のホテルに併設されたサウナ、「森の湯」に足を踏み入れる。
この時私はホテルに付いてる簡易的なサウナだろうなぁとたかを括っていた。
宿泊者は¥1,000で24h入り放題。
そして券売機横で煌びやかに輝くブルーシールアイスはなんと¥100。財布を持っていなかったことを後悔したのは私と友人だけの秘密だ。
脱衣所の冷水機で水分を補充していざ入場。
浴槽は熱湯と冷水の二つあり、壁に鎮座した竜神の偶像の口から澄んだ水が注がれている。
水の滴りが奏でる美しいハーモニー、それが意味するものは南国の神々による歓迎の調律か、はたまた文明の嵐に飲み込まれつつある人間に対する神からの警鈴か。そんな雑念に包まれながらサ室へと進む。
サ室の温度は90℃。収容人数はおよそ10人か。特徴は何よりもその湿度だろう。カラカラとした暑さが容赦なく私の水分を奪ってゆく。
「所詮ホテル施設のサウナ」、私の当初の欺瞞は鮮やかに打ち砕かれた。
「俺もう出るわ」、友人の一人に向けて細々しい声を絞り出し、私は9分もしないうちにサ室を後にした。
待ち受けるは竜神によって注がれる2畳ほどの水風呂。水温は20℃ほど。
つかった瞬間、私の微小な脳を支配していた雑念が一瞬にして消え失せていったことを記憶している。
壁の竜神は我々を歓迎するサウナの神であった。
気さくな彼と1分ほどの対話を楽しみ、私は竜神に別れを告げた。
浴室の扉を開けて外へ出る。外に椅子の類は何一つ存在しない。外気浴スペースとしてはいまひとつというのが初見の感想だろう。
しかし今の私にとってそれは当てはまらないということは想像に難くないだろう。
無駄な物が何一つ存在しない広々とした空間のどこにでも、私は身体を預けることができたのだ。
異国の風に吹かれながら私はほんの一瞬、しまんちゅとなった自分を発見した。
しばらく身を休めた後浴室へと戻る。
浴場を出て脱衣所へ入ろうとした瞬間、「めんそーれ」と竜神の声が聞こえたような気がしてふと後ろを振り返る。
壁の竜神がなんだか少し微笑んでいるように見えた。
男
-
94℃