数か月前にマイサウナマットを購入したのだが、その目的のひとつは、ここ「湯かっこ」に参戦する用。確かに、サ室内でマットは出入り口の所、足元に1枚あるのみだった。
6畳もないほどのサ室に、わたし含め11人でひしめき合うように蒸されるのは、独特の体験だった。
水風呂は19.5℃。特に感想なし。露天スペースには、チェアが2脚。寝転がれるようなチェアがないのが残念。
それにしても、お年を召された方ばかりだったのが強烈な印象。わたしとて立派なアラフィフだけれど、群を抜いてわたし一人だけ若者に思えてならなかった。(後から、親子連れもちらほら散見)
また、客がみなさん(!?)知り合いな間柄。サ室内で、わたしを除く全員が挨拶を交わし、世間話で盛り上がっている…。「黙浴」なんてことばがどこかよその国の話かと思われた。
「超アウェイな環境で、客同士がひしめき合うような狭い中蒸される」、そんな場所に行ってみたい、と年に1回程度思った際には、ぜひ再訪しよう。
(これはやはり、地域のためのコミュニティだよな)、と思いながら施設を出るしな、入口の施設説明に気付いたら、「地域の住民の憩いの場」みたいな文言が記されてあった…。お邪魔しました~。
追記)
ミストサウナは故障中で体験できず。ぬる湯の部屋は今日はラベンダーの湯だった。「バスフラワーの入浴剤」とかなんとか書いてあった。ハレニワのぬる湯の心地よさを知っている身には、一瞬とて入る気になれず。
前日、本庄早稲田駅の近くに宿泊。
本庄早稲田駅から自転車で約30分で到着した「湯かっこ」。
ここに来てみたかった理由は、小山川クリーンセンターのごみの焼却による余熱を有効利用したプール施設、温浴施設だから。
こういう仕組みのサウナに以前から興味があったがなかなか機会がなく、念願の体験です。
驚いたのはその広さと清潔さだった。
3階がお風呂・サウナになっている。
エレベーター降りて手前が浴室2、奥側が浴室1。
今日は女性は奥側の浴室1。
どういうタイミングかは分かりませんが、入れ替え制だそうです。
浴室はデデーンと大きな内風呂が1つ、縁の形が四角ではなくデザイン性のある円形だったり、ウェーブ形だったり、面白いデザイン。
あ、お風呂もう1つあった!なぜか扉がしっかり閉まるコンパクトエリアに薬風呂(バスクリン系)
その並びにミストサウナ、ドライサウナ、奥に露天風呂エリアが。
露天風呂は空が見えて、天気も快晴太陽カンカンだったので、太陽を浴びながら入ると気持ちいい。
陽の光が水面でクリスタルのようにキラキラ光っていて、ものすごくキレイだったのはなぜだろうか?
水風呂のからめて後で書きますが、宝石でいう所の、カットが違うような。そんな気がした。(素人)
サウナはコンパクトで6名ぐらいの定員?下段は常連さんがぎっしり。
サウナマット敷いていないので、サウナマット&タオル使用がローカルルールのよう。
上段で7分もするとけっこうアツアツ94℃。
水風呂はサ室真ん前なのですが、水の出てくる所とさらに蛇口からも水が大量に注ぎ込まれている。
水が気持ちいい。
私の中では、水の体感で好きな順に「ぽにょぽにょ」→「やわやわ」→「まるまる」とあって、苦手なのが「四角」とカテゴライズしているのですが、ここの水風呂はどれにも当てはまりませんでした。
強いていうなら、「まるまる」に近い。「四角」の角がきれいに取れている感じ。
水温計が曇っていて温度がわかりませんがおそらく17℃前後?
アチアチサウナと水風呂の温度差が心地よい。
露天風呂エリアにある休憩椅子で太陽を浴びながら休憩が気持ちいい。
そして、ここのミストサウナも初めてのやつでした。
「霧雨小雨ミストサウナ」が一番表現として近いと思う。
天井のスプリンクラー?から霧雨が撒かれ浄化感がある。
そして、比較的熱さもある。
こりゃいいな。
ここは来てよかったな。
お近くに来られたらぜひ行かれることをおすすめしたい。
男
- 94℃
- 17℃
男
- 92℃
- 21℃