蒲田温泉
銭湯 - 東京都 大田区
銭湯 - 東京都 大田区
交感神経がバッチバチに覚醒するあっちあち美肌黒湯銭湯、蒲田温泉さん。出て一時間以上経ってもまだ足がひりつく。
蒲田が誇る羽根付き餃子の名店金春本店での会食を経て一人歩くこと10分。駅前から少し外れた商店街の中に憧れていた蒲田温泉の赤いアーチ。見上げるとそびえ立つ立派な煙突。きちゃった。どきどき。あえて入口を通り過ぎて進むと薪がたくさん、そして薪を入れる焚口。建物大きい。
サウナは無料で470円。タオルは別料金。歴史を感じる赤い絨毯。自然体で親しみやすいスタッフさんに「ごゆっくりー」と言われほっとする。脱衣所は新しくて綺麗。浴場、平日15時前はまだ空いてる。視界の奥に、おお。長きにわたり黒湯を受け止め続けてきた年季の入った湯船、真っ黒なお湯。シャンプー類は備え付け有。感謝。
まずはぼっこぼこの白湯。これも熱々なのかとおそるおそる入ると、うわぁ、まろやかやー!40度くらいでやさしい。薪で焚いてるからなのかな。なんてうきうき浮かれポンチ。(ポンチって何?)そして蒲田温泉の電気風呂とかやばそうとおそるおそる入ると、、、止まってる。壊れてる?うむ。
そして真っ黒な黒湯。まずは低温とある方へ。でもしっかり42度くらいある。濃ゆいなぁ。いいお湯いただいてるなぁってめちゃ思う。大地の恵みを感じるマットななめらかさ。肌をすべすべしたくなる。気持ちいいなぁ。うふんあはん。
いくぞ高温。くぁぁぁぁぁ!!まぢで熱い!お湯なのに焼けるかのようにじりじりしびれる。これは確実に46度以上ある。なんとか浸かるも10秒で手足が痛くて出る。よたよた歩いて水風呂へ。永遠に入れる気がした。でもほとぼり冷めるともうあのあつ湯のことしか考えられなくなった自分に気づく。焼き付けられる中毒性。ちなみに水温計は壊れてる。
#サウナ
コンパクトで上段高め、湿度あるストロングめなガス遠赤外線。温度計も時計類もない。マットは隅っこに丸められてて、使いたいなら使えば?な感じ。貸切。ガスの匂いがすると書いてる人がいたけど、個人的にはおじいちゃんちのストーブな感じでむしろ落ち着いた。
#水風呂
一人用かわいいサイズ。冷却してるとあるけど、まじめに24度だと思う。延々とまろーん。
#休憩スペース
洗面椅子でぼーっと。
黒湯あつ湯のインパクトが凄すぎてサウナの存在感はどうしても小さい。これで水風呂キンキンだったら、あのあつ湯との交互浴はやばすぎる。激しすぎて中毒性高すぎるのと倒れる人出ちゃう。これでいいんだな。なるほど。
二階の宴会場で一人、あのドラマに感化されてビール。その後我が家のおかみさんにお土産購入。もうまたいきたひ。
男
大分前に檍でとんかつ食べた後、腹ごなしに行ってみようと思った所です。あの時なんで断念したのか思い出せませんが、いつかこことはすぬま温泉はコンプしたいと思います。
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