2020.10.04 登録
[ 大阪府 ]
京橋駅から7分ほど歩くと特徴的な三角の外観の建物が現れる。
2Fが受付。
浴室は広い。室内には風呂が数種類あって、奥は露天になっている。
サウナと水風呂は露天にある。
サウナ室は広い。そしてかなり熱い。久々だったのか5分ほどでバーっと汗が吹き出し外に出た。
水風呂は深くて140cmもある。身体を横にしなくても全身が水につかる。
そして外気浴は露天の階段を登ったところにある。
登るとそこは屋上。見上げると月。
椅子に座って目を閉じて整う。
ときおり伊丹空港に発着する飛行機が上空を通過して音がする。あとは水の流れる音。まるで雲のうえにいるような心地。
素晴らしい体験だった。
階段を下り、露天風呂でぼーっとする。
屋上へ続く鉄骨の白い階段は、天国につながる階段に見えた。
[ 東京都 ]
雑居ビルの中にカプセルホテルがあり、その中に入浴施設がある。都会の隠れ家ってかんじだ。
私の行った時間はすいていて、広々とリラックスできた。
開いた窓から陽の光が差し込んで穏やかな時が流れる。歌舞伎町の喧騒を忘れた。
この日はイベントが多く、アマチュアの方のロウリュウを味わい、大きな氷入りの水風呂を楽しんだ。
またここに来るだろう。私はこの街で暮らしていくのだ。
[ 東京都 ]
印象鮮烈、竹の湯。
神楽坂駅と江戸川橋駅の間の印刷所の多いエリアに竹の湯はある。
サウナは追加料金を加えても900円。ここのところ高いサウナばかり行っていたので嬉しい金額だ。
建物は板張りの感触が心地いい古い造り。壁につけられた「森林浴発生器」のアナログなインジケータに惹かれる。
けっこう広い。そして驚いたことにここはどうやらサウナが二つあるらしい。風呂場のなかの「森林浴」のできる熱気湯(追加料金なし)と、風呂場の外の脱衣場から入っていくサウナルームがあるのだ。風呂場とサウナが別になっているところは珍しいんじゃないだろうか。
さて森林浴ができる熱気湯は、なんというか、植物園の熱帯雨林ゾーンみたいな匂いで、好みがはっきり分かれそう。もともとは森林浴の香りだったのかもしれないが長い年月を経て、いまは青々とした草の匂いのエッセンスだけが感じられるのはまさに草。自分は慣れてしまえば悪くないと思った。
風呂場のなかにある水風呂は深さも広さも十分で満足できた。それにしても壁画が森林の風景だったり、バスロマンが「りんご」だったり、腰掛けが緑色の「永久腰かけ」(商品名)だったりとコンセプトがブレなくてすごい。
脱衣場から直接入るサウナルームはサウナストーンの置かれたわりと普通なサウナだった。森林浴が苦手な人もこちらはいけるだろう。ただしこっちは田舎のおばあちゃんの家の匂いを2.5倍くらいに濃縮したような仕上がりになっている。
[ 東京都 ]
外気浴の柵の向こうになにかのコートが見えた。サウナも気持ちいいが運動もしたいと思う。
ケロと岩にそれぞれ2回で合計4回入った。
水風呂6℃は激しい。外気浴が充実してたのがよかった。
次は階段を上がったサウナに入りたい。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。