2023.05.24 登録
[ 福井県 ]
ここ最近、なぜか映画「(ハル)」を思い出すのです。
サウナに入ってから、外気浴でぼーっと空をながめていると。
盛岡に住んでいるほし(深津絵里)と、東京に住んでいるハル(内野聖陽)がパソコン通信で知り合って、
お互いの距離を縮めていくという話なんですね。
なかでも、出張で新幹線で盛岡を通過するハルと、
田んぼにたたずむほしがある意味で出会うシーンがたまらなく好きで、
何度も繰り返し観てしまいます。
あのシーンを境に、メールの中だけの存在だった二人が、お互いに実在感をもつわけで。
最近、ワタクシの駄文を読んでくださる方のホームサウナに行く機会があったりするのですね。
不思議なもので、今まで文字情報だった方々が、
急に立体感のような感じがわいてくるわけで。
そして、サウナを通じて、街に息づいている、そんな感慨をおぼえるというか。
まー、湯っぷるでそんなことを思ったわけで。
あと、深津絵里はやっぱりかわいいとか。
[ 福井県 ]
湯っぷる、今日は26(ふろ)の日で、
なんともしあわせなれもん風呂。
ピュアな気持ちで、風呂とサウナを堪能していると、
今まで行った数々のサウナと、そこにいた方々を思い出してしまいます。
出張なのにサウナいってよしのや、いや、それくらいなにがあってもだいしょうじ。
せっかくだから満喫してもいいヨネッ。
ゆー遊自適に、違う土地でサウナに浸ると、
リラリラ気分もなくなります。
水風呂もこしまでふくい(深い)、こしまでさばえっと入ってみると、こしも肌がつるつるが。
きもちいさんでやってきたのに、気分はゆらりゆらり。
またあんなとこへ来れたらな。こんども絶対来た近江。
どんだけ俺はサウナに濱(はま)ってんだよ。
ひろいひるい風呂もあって、福を知ったりも。
たんたんと旅に出て、サウナに銭湯ラーレに、なにけん(何県)までいってるんだか。
と、ここまで来て、自分の文に限界が。
他にもたくさん素敵なサウナがありました。
書ききれませんわ。
[ 京都府 ]
業界団体のレクリエーションで京丹後へ。
本日はモルック大会とBBQなのでした。
モルック大会ではチームメイトの足を引っ張りまくり、味方に野次られる始末。
競技後に、遊びでやったらミラクルショットが。
今ごろ実力出すんじゃないと、味方に野次られる始末。
天気も良く、セントラーレ・ホテルのBBQと生ビールも最高でした。
ビンゴ大会でなぜかビンゴを出してしまい、景品にモルックセットを頂きました。
いちばん下手な奴が当ててどうすると、味方に野次られる始末。
で、満を持してサウナです。
秋ですね。
日本むかし話にでてきそうな、素朴な山あいの街を背景にした外気浴。
1日楽しかったよなぁ、と満足感に浸りながら、全身に秋風を受け、さらに悦に浸ります。
秋風や水に落ちたる空のいろ
(久保田万太郎)
[ 福井県 ]
なぜだかよくわからないのですが、
8号線を加賀市を抜けてから、あわら市くらいで、
急に眠たくなったのです。
雨も強くなってきました。
眠気とフロントガラスに叩きつけられる雨で、
私は現実と夢の区別がつかなくなったのかもしれません。
声が聞こえたのです。
この辺りの館の主のやさしい声が。
こちらへおいで、こちらへおいで、と。
朦朧とした意識で導かれるままに、小高い丘を車を走らせたのですね。
そうすると目の前に館があったのです。
「YONETSUKAN」
と書いてありました。
疲れきった旅人の私は無意識に足を踏み入れました。
変わり風呂やサウナですっかり疲れも癒されました。
でも、なぜだろう、さらに眠くなったような気がします。
休み休み帰るか。
[ 石川県 ]
今日はなぜか営業のペースが早く、
あっという間に最後の訪問先へ。
あれ、こっからピュア涌泉寺って近いのでは。
カーナビで調べると6.6キロの表示が。
近いっすよね!これ、近いっすよね!誰が何を言おうが。
雨宿りの必要もあると判断して、車を走らせました。
そういや今日は休憩も取ってなかったよな。
そして「偶然」ピュア涌泉寺へ。
旅の恥はかき捨て、旅の疲れはかけ湯かかけ流し。
というか石川県の銭湯は、しあわせの湯しかり、
れもん湯しかり、なんでお湯が気持ちよいのでしょうか。
高温のお風呂が特に良かったです。
「偶然」来れて本当に良かった。
サウナは帰りの車を考えて軽めに。
いやー、気持ち良かったなー。
本降りの前の小雨の外気浴も旅の疲れを癒してくれます。
風呂上がりは何か気になったシソC。
偶然見つけたのに、超うめー。
今度小松に来るときは「必然」でこちらに伺おうかな
と。
[ 石川県 ]
狭いながらも 楽しい我が家
愛の火影のさすところ
恋しい家こそ 私の青空
(榎本健一『私の青空』)
現実に帰ってきた。
別に現実に帰ってくるのも悪くない。
ビジネスホテルのサウナも味わい深いのです。
2人しか入れなくて、温度もちょっと低いかとは思います。
でもね、貸切状態だし、サウナ用のうちわで仰いだら、なんかプライベートサウナっぽくね。
星ひとつ見えない。
なんだけど、点々と街の生活の灯りが綺麗に見えて、それはそれで良いのです。
近くの団地やら、大聖寺駅のホームの灯りがなんとも落ちつきます。
贅沢言っちゃいけません。
既に生きてるだけで、贅沢ってなもんです。
[ 石川県 ]
これは、出張ついでに来たらいかんですね。
加賀大聖寺のアパホテルの宿泊予約は取ってはいるのですよ。
でも、行きたいじゃないですか。
ここまで来たら。
収穫しない秋はないでしょう。
罪悪感に苛まれながら、山中温泉に向かいました。
観光以外で来たらダメだよね。
当たり前ですが温泉街です。
ワイシャツ姿でサウナグッズを持ってウロウロするオッサンなんて私だけでしょう。
いやー、でもね。
素晴らしかった。
新しく広いサウナ室からは、セルフロウリュ後の清々しい香りが漂っていました。
サウナ室から見えるライトアップされた厚みのある森の姿は絶景でした。
そんな広大な森を前にした外気浴は贅沢という言葉以外思いつきません。
清水の舞台の高さ、かつ目の前には絶景。
闇夜をぼーっと眺めていると、
小松空港に向かうであろう飛行機が、
流れ星のように光を放って消えていきました。
4セットも入ったら、後ろめたさなんてどうでもよくなりました。
今度はプライベートで行ったらいーじゃん。
あとは現実に帰るだけだ。
[ 福井県 ]
You talk of the break of morning
As you view the new aurora
あなたは朝の訪れを語りながら
新たなオーロラを眺める
(Enya『china Roses』)
朝の冷気のありがたみを最大限に感じる瞬間、
それが秋のはじまりなのかもしれません。
朝7時のサウナからの水風呂、
そして、まだやわらかな日射しでの外気浴。
Enyaの透きとおるような歌声を思い出してしまいます。
ここは楽園か。
Rain and river,a world of wonder
May be paradise to me
雨も川も不思議に満ちた世界も
私には楽園になるかもしれない
(Enya『china roses』)
あー、仕事したくねー。
[ 福井県 ]
リライムがあらわれた!
ぼうけんのたび、ではなくて福井、石川出張でして、
営業に「ガンガンいこうぜ」というわけで。
福井県南部から北上をした結果、
私のHPは少なくなり、
宿を探した結果、リライムで一晩休憩を取ることにしたのです。
「いのちをだいじに」したわけです。
まあ、せっかくなんで、「いろいろやろうぜ」。
風呂にゆっくり浸かって、小休憩のあとにサウナへ。
皆、モンスターもとい暑さとたたかっている。
思わず心のなかで「みんながんばれ」。
ひとしきり暑さに耐えてから入る冷たい水風呂。
そして、秋の訪れを感じさせる夜風を受けての外気浴。
もう言葉はいりません。
余計な言葉はいらない。まさに、
「じゅもんをつかうな」。
あれ、そもそも何しに福井に来たんだっけ。
…ぼうけんのしょはきえてしまいました。
[ 福井県 ]
ガキの頃なら 願かける
そんな習慣も あったけど
今じゃ 行く末見るような
星の流れの はかなさよ
(菅原文太「一番星ブルース」)
星が見えたんです。
湯っぷるの外気浴スペースで寝転んでいたら、
点々と鮮やかに光を放つ星が。
今日は気の張るような大仕事があったり、
その後も仕事に遊びにタイトなスケジュールでした。
ようやく、全てに解放された瞬間に見えた輝く星。
なんとも言えない気持ちになりました。
アー アー 一番星 空から
俺の心を見てるだろう
(菅原文太「一番星ブルース」)
星なんかに俺の心を見られてたまるか、
と思いつつも、
星の前では素直な気持ちにもなれるよな、
なんて思うわけで。
[ 京都府 ]
ほろほろと 山吹散るか 滝の音
(芭蕉)
清冽という言葉がふさわしい、
それほどまでに清々しい感触の水風呂なんです。
今日はたまたま福知山付近にいたので、
せっかくなので、ロイヤルヒル福知山へ行きました。
温泉、サウナはもちろんですが、
何よりも水風呂の清涼感溢れる冷たさが素晴らしいのですね。
屋外にして、あのきちんとした冷たさというのは何なのでしょう。
秋のはじまりの涼風とあいまって、
清らかな冷水を湛えた浴槽に深く腰を沈めると、
思わず息が漏れます。
閑さや身体にしみいる水の音、と芭蕉が訪れたらそう詠むのだろうか、みたいな。
名月や 池をめぐりて 夜もすがら
(芭蕉)
[ 兵庫県 ]
カラダにピース、
みたいな感じの休日なのです。
行く予定のサウナが休みとわかり、
急きょ但東町へ。
せっかくなんでたまごかけご飯専門店但熊に立ち寄りました。
いやー、卵もご飯も美味い。
卵が美味いんだから、オムレツも美味い。
朝食が身体に良すぎ。
テンション爆上がりで、シルク温泉やまびこへ。
まー、ぬるぬるで肌スベスベの温泉もいいし、
サウナからの青空外気浴最高。
今日は気温もそんなに高くなかったので、水風呂もそこそこ冷たいし。
風呂上がりは初恋の味カルピスを一気飲み。
[ 福井県 ]
昨日は、何時間生きていましたか。
(仲畑貴志「パルコ」広告より)
ふとした拍子に頭をよぎる、そんなコピーが優れたキャッチコピーなのかもしれない。
世の中、バカが多くて疲れません?
(仲畑貴志「エーザイ/チョコラBBドリンク」広告より)
働くだけが人生か
(仲畑貴志「大鵬薬品工業/チオビタドリンク」広告より)
まぁ、バカも多いし、働くだけではやってらんねーと思ったので、
仕事終わりに湯っぷるに来たわけで。
で、サウナでゆったりと過ごす時間のなかで、
やはりまた仲畑貴志のコピーが頭に浮かぶ。
いろんな命が生きているんだなあ~
元気で。とりあえず元気で。
みんな元気で。
(仲畑貴志「サントリー/サントリートリス」広告より)
風呂上がりに、17アイスを食ってる頃には、
モヤモヤしていたこともすっかり忘れていた。
そして、心も満タンになっていた。
生きるが勝ちだよ、だいじょうぶ
(仲畑貴志「セゾングループ/セゾンカード」広告より)
[ 福井県 ]
美奈代の「み」の字はみんなの「み」!
「7」のつく日はサウナの日!
ということで、
オロポスーザンイケちゃんさんは、越のゆ敦賀店に行ってきました。
今日は破壊力最強の鬼オートロウリュのサウナ室でした。
越のゆの前に、気比神宮、マリーナの夏を感じつつの気比の松原を巡ったりと気合いも十分です。
とはいえ、やっぱりこのサウナ室の鬼ロウリュは凄いっすね。
熱波を通り越して空襲だよこれと思いつつ。
それを皆、無言で耐え続けるわけです。
早く出たら、なんだか「いくじなしね」と思われそうだし。
今はダメよ、我慢なさっててな感じで。
サウナの日ということで、水風呂も備長炭入り。
冷たさも抜群で気分も爽快。
外気浴も火照った身体に風が気持ちよく最高でした。
空に広がる夕やけが、ニャンともあたたかみがあってきれいだなと。
越のゆの風呂上がりは、なんと言ってもオロポです。
オロが濃いめのオロポの美味しさに、
目と目が離れそうで、静香困っちゃいそうです。
あー、今日も気持ちよかったなー。
帰りたくねーなー、と後ろ髪を引かれつつ、
じゃあねとそっと手をふって帰途につきました。
[ 福井県 ]
あるイギリス小説の冒頭で、11パイントのビールを飲んだ主人公が階段から転げ落ちるシーンがあった。
なんとも豪快な滑り出しのこの話を読んだときに高校生だった私は思わずビールをがぶ飲みしたくなった。
(大竹聡「まだまだ酔ってません」)
遠方より朋あり、また楽しからずや、
ということで、東京よりお世話になった方がいらしたので、
濱の湯へ。
快晴青空の一面の海の眺めと、身にしみる涼風の外気浴を堪能して頂けて何よりでございました。
で、風呂上がりはビールだよねーと中ジョッキまとめ買い。
枝豆やらチキンナゲットやら大量のフライドポテトをつまみに、
ビールがすすむすすむ。
濱の湯から移動、休憩を挟んで、
居酒屋でまたビール。
バーでは、角ハイボールやらイエガーマイスターやらをいろいろ飲んだくれ。
遠方より朋輩が来るのはよいなぁしみじみと。
[ 京都府 ]
胸にしみる
空のかがやき
今日も遠くながめ
涙をながす
(ザ・フォーク・クルセダーズ「悲しくてやりきれない」)
空のかがやきをながめていると、
ときおり、悲しくてやりきれなくなることがあります。
そんなときにふと「悲しくてやりきれない」を思い出すわけで。
静かな午前のロイヤルヒル福知山。
静ひつのなかにある水風呂の、
身体にしみいる冷たさが心地よかったです。
野鳥のさえずりを聴きながらの青空のしたの外気浴。
誰にも告げられないモヤモヤも、
自然と流れる汗と一緒に消えていきそうです。
この世界の片隅にサウナがあってくれてありがとう、
そんな気分でした。
[ 福井県 ]
サウナを出たあと、鏡の前で軽くシャドーボクシングをしてみる。
今日のトレーニングとの闘いに勝って再び戦場に向かう時の爽快感が何ものにも替えがたい。
(見城徹「たった一人の熱狂」より)
北欧の水風呂をこれほどまでに気持ち良さそうに入るのは、原田泰造以来ではないか、
そんなことをYouTube番組「サウナノフタリ」の見城徹を観てそう思った。
幻冬舎の社長にして、政財界にもパイプを持ちつつ影響力も絶大な見城徹。
そんな御年70歳のサウナ北欧水風呂へのスーパースロー映像が爽快すぎて、
ああサウナ行きてー、水風呂入りてーとなりまして、
本日ホームサウナの湯っぷるに来た次第で。
サウナに来ると、いい歳のとり方をしているなぁと思ってしまうオッサンが必ずいる。
その基準になるのは、水風呂や外気浴で幸せを噛みしめたような表情をしているかどうかではないのかなと、見城徹を観て思った。
翻って自分は良い表情でサウナに入っているのかと。
湯っぷるの水風呂と外気浴を堪能しつつそう思う。
良い表情のオッサンに私はなりたい。
[ 兵庫県 ]
想い出はモノクローム 色を点けてくれ
もう一度そばに来て はなやいで
美しのColor girl
(大瀧詠一「君は天然色」)
哀しみの裏側に何があるの、
とある種のしんどさを抱えつつ但東町のたんたん温泉を訪れました。
涙さえも凍りつく白い氷原の心持ちだった私でしたが、
木のあたたかみとやわらかな陽光を感じる空間に足を踏み入れてると憂鬱も一変しました。
たっぷりとこんこんと湧き出るお湯に憂鬱は溶けていきました。
きれいで透明な温泉は心地よく、太陽をいっぱいに受けた解放感あふれる露天も最高でした。
丁度よい塩梅のサウナから、サウナすぐ横にある地下水の水風呂も素肌にやさしい感触がしました。
一面に広がるスケールの大きな森の眺めも素晴らしく、
いついつまでも外気浴を堪能していました。
モノクロームな気分はいつのまにか天然色となり、
鮮やかな一面の緑色に素直に感動する私がいました。
ああ、また来たいなと帰りの車中で何度も繰り返しつつ、
夕食は家系ラーメンと生ビール。
幸せな結末でした。
[ 福井県 ]
時は来た!それだけだ。
(橋本真也)
気分転換にサウナに行く、
それはままあることです。
ただし、さらにストレスが酷い、
もしくは疲労が限界のときは、
より破壊力のあるサウナに行きたくなります。
かなり疲れていたのです。
しかもピリピリもしていました。
さらに、そんなストレスMAXのなかで、
「もし負けるということがあると、
これは勝負の時の運では済まないことになりますが」
と挑発的に問われるかのようなイライラが表面張力状態。
出る前に負けること考えるバカいるかよコノヤロー!出てけー!な気分でした。
ということで、
時は来た!それだけだ。
越のゆ敦賀店に行くことにしました。
潰すよ今日はオラ!よく見とけよオラ!
一発一発のロウリュが重いんです。
橋本のミドルキックくらい重い。
水風呂もしっかり冷えているので、
外気浴では垂直落下DDTを食らったのかのようなトランス状態でととのいます。
越のゆでサウナに3セットくらい入ると、
何で疲れていたのかも忘れます。
もう自分自身が、何をしたいんだコラと。
風呂上がりは、今回はキレポにしてみました。
レモンサワーのようなさわやかな味わい。
そして今日はしょうゆカツ丼。
おなかも満たされて、何だか気持ちも上がり、
爆勝宣言でございます。
[ 福井県 ]
休みなのに、わりとバタバタでして。
9時 打ち合わせ
11時30分 湯っぷるで塩サウナ2セット、
ミストサウナ1セット、高温サウナ3セット
15時30分 打ち合わせ
18時 関連業界団体のビアパーティ
20時 スナックで二次会
その後記憶なし
なんか「サ道」のイケメン蒸し男くんみたいだな。
えっ、これって「ビジネスパーソン」みたいな。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。