2019.12.14 登録
[ 千葉県 ]
【25年来の友人、サウナデビュー戦】
ふとした話から「サウナってそんなにいいすか?」と25年来の友人(美術プロデューサーという職種)に訊かれ…
「行ってみる?」
彼とは仕事で世界中を旅してきました。
僕は国内海外問わず、空き時間にはサウナのあるスパ施設を探して訪問していたのですが、彼は誘っても頑としてサウナに行きません。
「サウナはただ我慢、息苦しい、水風呂なんて無理」と。
ところが突然、同行すると言い出した。
車内で簡単なレクチャー、というのも施設内で話すのは他のお客さんの迷惑になるので控えたいと。
浴場内は無言でただ、着いてきてくださいと。
感想は喫煙所で聞きますと。
18:00IN 浴場へ。
無言で洗髪・洗体。
低温サウナへ。
サ室は貸切、上段へ並ぶ…90℃。
「これで低温すか?熱いすね」
「きつかったら下の段に移動してください」
「いや、思ったより平気すね」
6分後、セルフロウリュを。
8分。1セット目はこんな感じにして、出ましょうと。
手桶を渡してお湯をカラダに。
水風呂へ
「深呼吸しながらゆっくりで」と。
美術プロデューサー、無事に水風呂クリア。
頃合いを見て、出る。
立ち上がる美術プロデューサー…風呂の縁を跨いだまま固まった。
「な、なんすか、これ…景色が…回ってる?」
「危ないのでゆっくり縁を掴んでもいいので、慌てずに」
ようやく歩き出した。
半外気浴は後回しに。浴場内の椅子に並んで座る…無言。
虚空を見上げている美術プロデューサー 笑
全身、あまみだらけ 笑
2セット目、低温サウナへ。ロウリュ。
10分、イケた。
水風呂へ…出るタイミングで再度、固まった美術プロデューサー 笑
「ヤバ…」
今度は半外気浴へ。設えにちょっと驚いてる。
誰もいない、並んで座る、誰もいないけど無言。
3セット目は高温へ…もちろん一段目で10分、無言。
水風呂〜半外気浴。
一旦、喫煙所でミーティングを。
「乾さん、コレはヤバいわ。こんな世界があったのか」
美術プロデューサーをNIKEのTシャツおばちゃんのアカスリへ連れて行って、僕は2セット。休憩室で待機。
40分コースなのになかなか来ないな、と思っていたら
「アカスリおばちゃんがサウナ入っておいで、汗がさっきよりたくさん出て気持ちいいよと言ったので1セット追加して来ました。もうやめられないわ、コレ」と。
ととのいの世界へようこそ。
[ 東京都 ]
【マナーの素晴らしさにととのう】
未訪だったプレジのロゴデザインが気に入って、サウナイキタイの「好きなサウナを応援しよう」でTシャツを購入。
一昨日到着したので早速着て18時IN
たて続けで若者グループの乱痴気騒ぎに遭った後(サ活に書かなかったが先週土曜昼間アダイブに。身体中イラストの皆さんが静かに蒸されているのを見て『こういう一般社会からはみ出した人達の方が意外に公衆マナーは良いのかもな…イラスト入りでも入れる数少ない名店を大切に考えてる』と思った次第)だが、それも運次第だと考えて御徒町へ。
年季の入った施設ですね。こういうの、落ち着きます。
カラダを浄めて、グルっと浴場内の位置確認。
まずはドライサウナへ。
階段を降りるのか…広い…奥の上段へ陣取る。普段通ってるサウナが基本100度を軽く超えているので、コチラは過ごしやすい。12分、キッチリ入っていられる。
たまにこういうの大切かもなぁ。
テレビの音声、お客さんは全員無言。
ストーブ前の小さな椅子に腰掛けて背中炙ってみるかとも考えたけど、それはいつも通ってるとこでアチアチになればいい。
水風呂へ。デフォルトが15℃なんですね。
あ、なるほど、キリッとしてるけど長く入れるってのはホントですね。
さて、有名な薬草スチームサウナへ。
階段を上がってドアを開けると真っ白…薬草の濃い香りの高温蒸気がブワーっと。
思わず咳込む 笑
あー、これかぁ…凄いっすね。皆さんのサ活を予め拝読し、天井からの激熱水滴に備えてタオルを肩に乗せて。
それでもタオル以外のとこにポチャリと来るとたまらんですね 笑
かるまるの蒸し風呂が可愛いく思えた。
時計が無いのでただただ限界まで耐えて、慌てて出ようとするけど皆さんの仰る通り、顔が熱いわ、ドアの取手が熱いわで混乱。
このあとに浸かる水風呂、極上の御馳走です。
それにしてもお客さん、全員無言。
お湯の流れる音、カランで汗を流す音、掛け湯をする音…聞こえるのはそれだけです。
水風呂に潜るお客さん(掛け湯してから)なんて乱痴気騒ぎの若者グループに較べたらお上品です。
全6セット、本当に久しぶりに耳栓をしないままのサ活。
こんなに素晴らしいのかと心から感動。
誇らしくスパリゾートプレジデントのロゴTシャツに着替えて雨の御徒町へ
[ 千葉県 ]
【今夜は無法地帯のZOOトピア状態】
いや、凄い光景と騒音で驚いた。
デブっちょを含めた3人組、うるさいだけでなく、低温サウナでロウリュすると自分の濡れたタオル、果てはサウナマットでアウフグースを…ガラス越しに見て、こんなヤツがいるのかと放心。
小太り含めた4人組、大声で喋り倒すだけでなく、サウナマット引かずに低温サ室に座るから汗で板がベチャベチャ…
日焼け男と色白男の2人組は何故か高温サ室に洗面器とポカリを持ち込んでガブガブ…
サウナ初体験の友人を連れて来た客は外気浴の椅子でずーっと喋ってる
別の若者2人組、外気浴の椅子に乱暴に座るなり「あ、水風呂忘れた!」と椅子をまた乱暴に避けて浴場に戻る
あとは水風呂の縁に腰掛けてずーっと騒ぐわ、カランで騒ぐわ、熱湯ではしゃぐわ
こりゃもう動物園です。
どうなっちゃったの?
サウナの非常識あるあるコント劇場かと思ったよ。
Twitterに吐露したら「思い切ってサウナ変えたら?」とアドバイスをいただいたので移動しました。
[ 東京都 ]
【今日は静かに堪能しました】
15時IN
ありがたい。おっさんのソロ紳士ばかり。
ここのところ連チャンで若者グループの大声トークに遭遇、辟易していたので
若者おしゃべりグループがいないだけでホッとする。
彼らはあんなに騒いで「ととのう」のだろうか…いつかインタビューの機会があったら尋ねてみたい。
16時の熱波、上段でありがたく頂戴しました。虹の110℃超え上段で熱波を受けられるくらいに耐性が戻って来ました。
おかげで晩飯も美味かった。
レインボー、最高でした。
[ 千葉県 ]
【ジートピア、お前もか…】
赤坂で特番打ち合わせ終えてまっしぐら。
空いてたらアカスリもと想いを馳せる。
18:00 IN
低温サウナでロウリュで1セット。
やっぱええわぁ
しかし…半外気浴の椅子には大声若者2名。
あちこちの水風呂について大声で論評。
高温サウナで2セット目、自粛中に耐性が低くなったおっさんのカラダも徐々に戻ってきたのか10分楽勝で汗だく。
半外気浴の椅子に、今度は別の大声3人組。
「ここヤバイよねー!」
「次は高温?10分は行くでしょー!」
「10分!マジか!」
低温で3セット目。
椅子、貸切。
やっとジートピアの素晴らしい時間。
この前はみんな静かに楽しんでいるお客さんばかりだったのにな…
かるまる、アダイブ、ジートピア、3連チャンで大声若者グループと出会い、とても残念な気分になった。
施設側もコロナ禍でナーバスな時期だから、協力しようぜ。
サウナ番組でせめてそこんとこ謳ってもらうようお願いしてみることにする
[ 東京都 ]
【サ室でFX・株・投資話をする客はマナーが悪いの法則】
汗流しカット、大声ペチャラー、長時間トークで椅子占拠…
関東の色々なサウナでよく見るマナーが悪いお客さんに共通することは何かと考えた結果、
2.3人連れで金融・コンサルに関する話をサ室内でする人はほぼ当て嵌まる。
これ、若者・おっさん…年齢問わないことを今日のアダイブで発見した。
サ室内での会話を控えた方がいい時期でもある、そしてシーンとした室内で他のお客さんに聞かれながらペチャクチャお金の話をしている時点でどうかと思う。
フェイスシールドでも装着して食堂で思う存分お金儲けの話をするといいよ。
[ 東京都 ]
【そりゃ人気の筈だわ、納得。】
オープン時にwebから会員申し込みをしたものの
めっちゃ混んでるという情報とコロナでタイミングを逃していたのですが
晴れてるし、外気浴できるとこで、ご新規のサ活をしてみようと初めてのかるまる。
午後、IN。
初めてだとロッカーのシステムやら色々面食らいますね 笑
あちこちにサ室内での会話禁止の貼り紙が。
コロナ関係なく、マナーとしてこれが定着するといいな。
浴場へ。
まずは「ケロサウナ」へ。
上段に陣取る。おお、湿度が高い。そんなに高温という訳でもないのに凄いな、汗が噴き出している。
他のお客さんがロウリュしてくれたので一気にアチアチ。
お待ちかね、9℃のサンダートルネード。
うひょひょー!こりゃ最高だ。一瞬で手の指が冷え冷えになるので掌を水から出して我慢。
足の指先までしっかり冷やして、ダッシュで出る。
並びで休憩している若者2名が大きな声でおしゃべりに夢中…(まぁ、居るわな)
ロッカーに戻って耳栓を装着。
で、階段を上がって露天スペースへ行ってみる。
奥の薪サウナは昼間なので停止中。
水風呂がひとつ「アクリルアヴァント」14℃
良い水温だな。
チェック終わったので階段を降りて、次は「岩サウナ」
五段のタワー…一番上は埋まっていたので四段目へ。
あ、気持ちいいぞ、コレ。
羽目板で下が空洞だからか足が温まって頭との温度差が少ないのかな…
普段、凶悪な高熱荒れ狂うサウナに通っているけど、こういう熱の質も良いなぁ。
ここも、ちゃーんと汗が噴き出す。
さて、水風呂は階段を上がって「アクリルアヴァント」へ。
良いすねぇ。
他のお客さんが入っているのを見てると面白い。某水族館のアザラシ水槽だね。
(さて、次はどうするか…ホントは蒸サウナに行ってみたいとこだが…とりあえず行ってみっか)
札を確認すると「空き」
マジか、幸運、幸運。
小さな扉を開けて身を屈めて入る。
中にカラン用の椅子がひとつ…あれ?立って入るってネットで見た気がするけど。
凄い蒸気だ…これは素晴らしい。
これを作って毎日入りたいヤツだ。
全身が真っ赤になったとこでまた身を屈めて小さな扉から脱出。
ここはサンダートルネードだろ。
ガンギマリしました。
4セット目も幸運、幸運。蒸サウナ連チャン。
階段上がってアクリルからの屋上外気浴でぐわんぐわん。
6セット、お風呂あちこち堪能。
レストスペース、テレビ付きの仮眠ベッドブース、レストラン…あちこちチェックして退館。
無事、会員証も手にした。
楽しい!かるまる
ありがとうございました
[ 千葉県 ]
【もう住みたいわ】
20:30 IN
浴場へ向かう階段でこの前のアカスリのお姐さんから「オニイサン、今日モアカスリスル?」
と声が…よく覚えてんなぁ 笑
低温・低温・高温と来て最後の低温。
いやはや凄いわ。
もう船橋に住みたい。船橋で仕事したい。
サ飯にミックスフライ定食を食べてみた。
鳥の紫蘇巻き、エビフライ、カニクリームコロッケ、良いラインナップ。
そして、味噌汁が美味い。
もう船橋に住みたい。
ありがとうございました。
[ 東京都 ]
【3ヶ月ぶりの熱波は柔らかく】
赤坂で秋の特番の会議終わり。
世の中はドバーっとコロナ自粛から解放へと向かってる雰囲気だけど、テレビ業界はまだかなりナーバスな感じです。
さて、夕方からは小岩に行くと昨夜から決めていた。
17:30 IN
浴場のカランの椅子はまだひとつ飛ばし。
耳栓装着して、早速高温サウナへ。
上段、ストーブ脇に陣取る。
ここんちの上段はおっさんの血行障害の背中にビシーっと熱が入り、血管がわさわさ動き出すのがはっきり分かる。
1セット目に上段アチアチで背中に気合いを入れておくとその後のセットの仕上がりが良い。
水風呂、冷えてますねぇ、最高。
休憩はお気に入りの石像下で。
空いてない時は偶然さんのポスター脇。
4セット目、19時のロウリュ。
コロナ自粛前、最後に熱波を浴びたのは3/22、SKCの爆風だったみたい。
3ヶ月ぶりの熱波…楽しもう。
ぞろぞろとサ室に向かうサウナー達。
2段目に座る、熱波師さんの口上が始まる。
「……ミッキー山下です」
(お?ミッキーさんなのか、この人が)
思わず耳栓を外す。
スラリとした若いイケメンなんだな。
風神というより風美男(ふみお)だな。
タオル捌きが実に柔らかい。
送られてくる熱波そのものが柔らかい。
これは良い。
小岩の虹の凶暴な熱風が柔らかくやって来
る。
やるなぁ。
おかわりまで堪能。
水風呂を出て石像下の椅子に座っているとミッキーさんが風を送ってくれた。
あまみがスゴイ。
3ヶ月ぶりの熱波、感動した。
ありがとうございました。
[ 千葉県 ]
【蒸し男くん、当選当選!】
先日、某サウナでサ道のイケメン蒸し男くんと偶然偶然!にお会いした。
ドラマとは違い、顔をタオルで覆うスタイルだったのはWOWOWフィンランドロケで会得したサ法だろうか…
で、事務所に戻ると「サウナイキタイ」から封書が。中にはトントゥ抽選会で当選した「草加健康センター(健康センターグループ)」の優待券とともにロゴステッカーが同封されていた。
めちゃくちゃ嬉しいじゃん!
めちゃくちゃアガるじゃん!
ありがとうございます。
さて、今日はまたまた船橋へ。
低温サウナでロウリュからの水風呂、外気浴を2セット、高温からの1セットで桃源郷へ旅立った後、3階の食堂へ行ってみた。
メニューからハムエッグとオムライスカレーをチョイス。
玉子いっぱい。なぜかサ飯となるとハムエッグを頼んでしまう。オムライスカレーなるものもなかなかの出来だ。
ここで、館内アナウンス「ただいまマッサージが待ち時間無しで…」
(よし、行っちゃうか)
なんだかよく喋る中国のお姐さんのマッサージはとてもせわしなく、マッサージのコントみたいだった。
(この前やってくれたお姐さんの方が上手かったな)
1時間後、せわしなくマッサージ終え、ベッドを離れ、再び浴場へ。
熱湯に入って背中にジェットを当てる。
(こっちの方がゆったりできるな…)
熱くなったら軽く水風呂へ入っての交代浴を。
(あ、低温サウナに誰も居ないな…もう一度、ロウリュするか…)
2セットで桃源郷へ再度旅立つ。
(どうせならアカスリもやって満貫てのもいいな。空いていれば…)
「アイテマスヨ。ドゾー」
ジートピアのアカスリは初めて。40分のオススメコースにした。
このアジア系のお姐さん、アカスリ後のマッサージがめちゃくちゃ上手い。
アタリだ。
「アナタ、キョウ、長クイルネー。低温サウナガ、イツモスキネー」
アカスリから見えるガラス張りの低温サウナでよく目が合っていたけど、いつも耳栓してるから呼び込みしても無駄なお客だと思われてたんだね 笑
次回のジートピア訪問時はアカスリにしよう。
都合、6時間も滞在した。
時間がある時のサウナ満貫、素晴らしい。
アリガトネー、マタネー。
次は優待券でラッコへGOすね。
[ 千葉県 ]
【自粛中の自宅交代浴の果てに…】
店の前のコインパが満車、まずびっくり。
更に奥のコインパへ、24時間で800円て 笑17時到着。
毎度の事だけど、ここはフロントの女性の愛想が良い。それだけでアガる。
自販機でイオンウォーターを買って浴場へ。
あら、結構なお客さんの数。すっかり日常が戻ったか…念のため耳栓を装着。
昨日、2ヶ月半ぶりに髪を切ったのでシャンプーが楽チン。
まずは水風呂で水通し。
で、低温サウナへ。
入れ替わりで先客がひとり出て、サ室には僕ともうひとり。
先客(ロウリュいいですか?)
耳栓してるのでよく聴こえないけど(お願いします)と答えた。
うひょーっ!ガツンと来るねぇ
90度で「低温」てのも凄いけど、ロウリュすると一気にラクーアの背中に襲ってくるアウフグースばりのアチアチ水蒸気が降りてきて最高に気持ち良い。
5分ほどすると貸切になったので再ロウリュ。
あ、ラドルの底にポツポツと穴を開けたのか…なるほど、少量ずつストーンに水を掛けられるようにしたんだなぁ。
ホントに細かく色々と改良しているよなぁ、ここんちは。
水風呂、やっぱり「船っ水」は抜群だ。
水風呂から出ようとすると、すでにぐわんぐわんが始まった。
あ、今日は凄いわ。
半外気浴の椅子へ…3人の先客が白樺の幹の束に脚を載せて休憩中。
椅子に4人が並ぶの初めて見たかも。
みんな静かでマナーが良くてとても気分がいい。
と思ってたらドカーンとととのった。
立て掛けてあるオーロラのパネルがウルトラQ(古い特撮ドラマ)のオープニングが如く渦を巻いてる。
浴場に戻ると若者2人連れが休憩椅子で盛り上がっている…マズいな、いくら耳栓しても大声出されてしまうと厄介なのでタイミングをズラす。
このあと低温で3セット
高温で1セット
全てガンギマリ、素晴らしい!
有名な大人気サウナでもなかなか全セットガンギマリなんて稀。
ジートピアは最高だと思う。
帰りのクルマで「いや、今日はスゴいわ」と独り言を漏らすほど堪能した。
サ活復帰してから気付いたんだけど、自宅で交代浴を続けた結果、休憩時のドカーンの後、気持ちいい時間がゆっくり始まり、しかも長くなった。
なかなか立つ気にならない時がちょいちょい。
混んでるサウナで休憩する時はちょっと注意しないと椅子を独占して迷惑をかけてしまう。
できるだけ空いてる時間に来るようにしようっと。
あざした!
[ 東京都 ]
【fromよもぎ to カラカラ】
自粛明け一発目の素晴らしさが至高だったので、気がつけば黄色い三角建物の階段を昇っていた。
この日、全身和風イラストのお客さんの中、サウナ愛好家のイケメン俳優さんの姿も。
ここのドライサウナ、なんでこんなに発汗が素晴らしいのだろう…
ストーブ脇に置かれた水桶だけで湿度が保たれているにしては汗の出方がいわゆるカラカラサウナとは違う。
サ室の窓枠にはバラバラになった東京カレンダーとヤングマガジンが…カサカサのゴワゴワでバラバラ…カオス。
下世話な写真週刊誌やゴシップ系雑誌は無かった。
ドライ10分、14度の冷えた水風呂から窓際の椅子といういつものコースで2セット。
で、この前発見したヨモギスチームサウナで座らずに立ったままで蒸気を浴びる方法を試す。
ここんちのモノ凄い勢いで吹き出すスチームは斜めになった天井を伝い、ドアの上部になぜか空いた箇所から浴室へと流れていく。
サ室内の椅子はカランに置かれている低い椅子。
高温のスチームを浴びるなら「立ったまま」がいい。
砂時計をひっくり返して5分後、スチームサウナを出て、そのままカラカラのドライサウナへ。
以前、スチームサウナに10分いたが、なんだか温まりきらず、ドライに直行したことがあった。
この立ったまま5分からのカラカラはアチアチで行ける。
ハンパない発汗でヤバイ。
カラカラサウナで5分、水風呂へ。
キンキンに冷やして出るとぐわんぐわんが襲って来た。
椅子に座るなり、頼んでおいたオロポカリをグビグビ。
うひゃー、すんごいのが来た。
コレはすごいわ。
全身から発光しているみたいだ 笑
よし、アダム&イブではこのやり方でキマリだ。
スチームサウナで壁に手をついて立っているおっさんがいたらそれは私です。
[ 埼玉県 ]
【爆風再開まで自主トレを】
自粛明け第4弾。
このコロナ自粛中、自宅の交代浴用に「チンピリの湯」こと効仙薬湯の素「救養草」を取り寄せて楽しんだ。
※もっとあのチンピリをと、あまりに揉み込んで粉末成分を出し過ぎると排水溝に溜まるので要注意なのも分かった。
16:30到着。
駐車場は空いている…入口に入場制限もある、サウナは14名まで、と但し書きが。
下駄箱の鍵は元々減らしてあるのだろう。
かなり少ない。
無事入場できた。
カランも人は少ないが、外を見ると休憩中のサウナーで椅子が埋まっている。
いるいる 笑
今日は暑かったので身体を浄めてサ室に入る前に水通しを。
おおー、冷えとる。
バイブラで一気にキンキン。
サ室前にあった氷が無くなってるけど、このご時世だもんなぁ。トングの使い回しはダメだね。
ドアを開けて中を見るとサウナマットが間隔を置いて敷かれている。
ああ、こうやって14名制限とソーシャルディスタンスをね、なるほど。
自粛明けの3店舗経験で高温への耐性が無くなっていることがよく分かって驚いた。
あんなに100℃超えを欲しがっていたのに。
ここは大人しく中段に座って様子を見てみよう。
中段の温度計は92℃。
あ、いいかも…2カ月のサ禁のカラダには92℃が適温みたいだ。自粛前にガンガン浴びておかわりいただいてた爆風を今浴びたら一目散に逃げ出すだろうな。
アウフグース開幕前のキャンプ中…高温耐性リハビリだな。
10分後、シャワーで汗を流して水風呂へ。
12.4℃…水通しの時よりも冷たく感じる。
手があっという間に冷えるので水から出す。
嗚呼、気持ち良いわぁ…素晴らしいにも程がある。
サウナ自粛明けのグループなのか、ズラりと椅子に揃って喋っているお客さん。
耳栓、必要だったかな…と少し後悔。
色々我慢していたんだろうから、仲間で喋りたくもなるか…そういうもんだね。
3セット目、奥のグリーン椅子で脚を伸ばしてほんのりピンク色に染まった空を見上げながら休憩…どかーんとととのった。
うわ、スゴイわ。
自粛明けたらココを回ろうと決めていた4店舗。やっぱり素晴らしいなぁ。
本物のチンピリの湯、超音波、草津の湯を巡って帰途に。
爆風再開までにキャンプを終えないとな。
自主トレは続く。
[ 千葉県 ]
【この水蒸気を浴びたかったのだ】
自粛明け第三弾は船橋へ。
フロントはビニールカーテンで応対。
浴室へ…そこそこお客さんは入ってる。
特にソーシャルディスタンス的なことは無く
都内よりもユルい感じなのね、なるほど。
とにかく「ロウリュしたい」一心でやってきたので身体を浄めて低温サウナへ。
貸切。素晴らしい。
おー!あちーっ。温度計は90℃
上段に座るなりラドルを持ってヴィヒタが浸してある桶から水をヒーターに…
シュワー……キタ。おー!キター!
90℃のサ室に蒸気が…降ってくる。
コレだ、コレっす。
ジートピアに来る理由。
いや、素晴らしい!
ロウリュしたかったのだ!
10分の間に二度ロウリュで悶絶後、水風呂へ
うひゃーっ気持ちええなぁ。
井戸水「船っ水」は柔らかい。
18℃の水温はいつまでも入っていられる禁断の水風呂。
ゆっくり味わって…
奥のドアから半外気浴の椅子へ倒れ込む。
腕、腿、腹、あまみがすごい。
ぐわんぐわんが1セット目から来た。
やっぱりジートピアはええなぁ。
ドライサウナには結果一度も入らず、ロウリュに次ぐロウリュで4セット。
7時過ぎてなんだか混んで来たので退散。
千葉はもうほぼ通常営業なんだね。
また来ます!
[ 東京都 ]
【虹の都でリスタート】
自粛明け第2弾は小岩で。
サウナイキタイ「サウナマーケット」で購入したTシャツが到着するまでは、それ以外の大好きなサウナへ行くと決めている。
フロントのカウンターにビニールカーテン。
イオンウォーターを購入してロッカーへ。
店員さんがロッカーを消毒剤で拭いている。
頑張ってくれているなぁ。
浴室へ…換気用に浴室上部の窓は開けられ、カランに置かれた椅子はひとつ飛ばし。
サ室へ…。スチームと低温を尻目に114℃のドライサウナへ一直線。
俺に熱をくれ、アチアチが欲しいのだ。
上段、ストーブ脇へ座る。
キタ、背中にガンガン入る熱。
アチーっ!………アチいな……アチアチ過ぎじゃないか?…
ダメだ、降りよう、2段目に移動。
虹のサ室、熱いのは充分承知だが
今日のセッティングはやや暴力的。
それとも自粛中の自宅交代浴で鈍ったのか僕のカラダ。
ともかく8分でギブアップして水風呂へ。
うひゃー冷たい!めっちゃ冷たい!ヤバイ。
ん?水温計は14℃…自粛前と変わらないか…
やっぱり鈍ったんだな、きっと。
しかし、逆に考えれば「熱を、もっと熱を…冷たさを、シングルをください」となっていた自粛前の僕が異常だったのだろう。
もっと言うなら、サウナの喜びが一旦リセットできてゼロスタートで再開できてるってこと
こりゃ最高なのだと思い直してニヤけてきた。
椅子に座ると天井にユラユラキラキラと煌く水風呂の水模様。
ボーッと眺めていると、まもなく桃源郷がやって来た。
ここは、小岩の虹の都。
あざす。
[ 東京都 ]
【換気で開いた窓からの夕陽に落涙】
サウナ傘とラッコさんから取り寄せたチンピリパウダーの交代浴で過ごした2か月。
自粛明け。
サウナイキタイ「サウナマーケット」で申し込んだTシャツ達が届くまでは購入先のお店に行かないことにした。
で、選んだのはカオスのサウナ 。
受付で検温、消毒、ちゃんとしてる。
サウナショーツに履き替えて洗髪・洗体。
サ室へ。
身体中にイラストが描かれた先客がお二人。
背中だけイラストの先客お一人。
儲け話に花を咲かせる若い大声ビジネスマン二名。
せっかくの自粛明けだ。ビジネスマンの大声で台無しにされては困るので一旦ロッカー室に戻って耳栓を装着。
再びサ室へ。
熱い…これだ。110℃のカラカラ、
コレだ。
カオスサウナに相応しくカサカサになった週刊実話のページをめくる全身イラスト客、タオルに包んだスマホでLINEを送る背中イラスト客。
帰ってきたんだなぁ、此処に。
シャワーを浴びて水風呂へ。
冷えている。よく冷えてる。至福。
椅子に陣取る前にインタフォンで「オロポカリ」を注文。
奥の窓際の椅子へ。この特等席、換気の為に大きく窓が開けてある。
足を投げ出して外を観る。
マスクをした店員さんから「オロポカリ」を受け取り、ゴクリと…淡いシュワシュワが喉を降っていく。
隣に水風呂を終え、オロポカリを片手に持った全身イラスト客が座った。
窓の外は夕焼けに染まってきた。
黙って夕焼けを観る全身イラスト客と僕。
ふと、涙がこみ上げてきた。
コレなんだよ、コレ、なんだわ。
あざす。
【備忘録的 モンゴル大草原のサウナ】
都内、雪。コロナで外出自粛要請中。
検索したけど出て来なかったのでモンゴルのゲル(テント)ホテルにあるサウナの施設登録してみた。
昨年の秋、仕事でモンゴル・ウランバートルへ。市内には数件のスパ・サウナ施設が。韓国資本の超豪華なサウナホテル「Soyol Wellness Center」(オロポがあってびっくり)「ラマダウランバートルホテル」内のスパに行ったり…
さて、市内を抜け、延々と続く大草原。羊の群れを観ながら一本道を1時間半ほど走ると左手に小さな看板「モンゴル・ノマディック(モンゴル遊牧民)」
看板を左折して未舗装の道を1km、小さな岩山の麓にゲル(テント)が50ほど並ぶホテルが。
暖房・シャワー・水洗トイレ完備、二食付き、ツイン(ベッドを足せば5名はいける)のスイートゲルで一泊8000円。ゲルの中は超清潔で驚く。
食事はモンゴル名物の羊料理が苦手な人でも安心、牛のサーロインステーキがある。
もちろん自家製のパンは抜群に美味いし、ライスも用意されている。
フロントがあるテントの奥に石造りの建物、この中にサウナ施設が。
浴室も含め、真新しく、素晴らしい。
チェックイン時にサウナ使用を伝えておけばストーブを温めておいてくれる。
サ室に熱が入るまでの間、雄大な大草原を観ながらお茶を飲んでのんびりと過ごす。
夕方、浴室で熱いシャワーを浴び、サ室へ。
6人ほどがゆったり座れる感じ。温度計は85度を超えている。二段目は90度くらいか…結構パワフルな新しいストーブ。上段へ座り、セルフロウリュ。
アチアチ、実に素晴らしい。
池袋レスタでお馴染みのバケツシャワーを浴びてバスタオルを巻き、外へ。
夕暮れの大草原を観ながら、オープンカフェで外気浴。
あっと言う間に日没。
たまたま新月のその日、地平線を境に満天の星空、天の川、流れ星、更に宇宙を飛ぶ人工衛星までがはっきりと見える。
なぜか涙が頬を伝う。
こんなサウナ体験があるのか…
海外旅行先に「モンゴル」を挙げる人は少ないだろうし、僕も仕事でなければ絶対に来ていない。
しかし、モンゴルは旅行おススメNo.1に躍り出た。
ウランバートル市内の移動はレンタカー文化はおろかタクシーもほぼ無い。車が無い人の移動はヒッチハイク 笑
僕らも市内移動はヒッチハイク。これが結構止まってくれて便利。基本、タダらしいのだがお礼に日本円で500円も渡せば喜ばれてスムーズ。夜は酔っ払いも多くなるので多少の注意が必要だけど治安自体は悪くない。
旅行会社HISにこのゲルホテルに行けるツアーがあるのでそれを利用するといい。
[ 東京都 ]
【小池都知事週末外出自粛会見】
今日も日テレの会議。
ここのところコロナの件もあり、マイカー移動で草加やら船橋やらに通っていたが、今夜は会食なので、それまでの時間をコチラで。
17:00 IN
17時からはハッピーアワー的なヤツで5時間利用3,278円が1,950円。
アスティル、1月以来かぁ…浴室階の自販機にあるイオンウォーターは小さいペットボトルだけ。せめて500mlだといいんだけど…
浴室は割とお客さんが少なく、静か。
あれ?耳栓要らなかったかな、と思いながらカラダを洗う。
アスティルのサ室に入る前は水風呂で水通しをする事にしている。
本来、SKCみたいな高温のサ室に入る前にやるものなのだろうけど…サ室の温度が73℃(外の表示板)と低いアスティルで15分以上とかしっかり蒸したいせいか、水通しをしたくなる。
高温サ室の扉を開けると8割埋まっていた。
なんだ、ここにいましたか 笑
湿度高め、上段奥15分、暗転からチカチカ点滅のオートロウリュで汗はしっかり。
水風呂に入る…あれ?こんなに冷たくなかったっけ?
石壁伝いに流れてくる水で頭を冷やすとなんとかスッキリした。
テルマー椅子がたまたま空いていたのでゴロリ……嗚呼、もっと水風呂で冷やさないとダメかもなぁ…超高温サウナとキンキンの水風呂、外気浴ばかりをここのところ味わってしまったせいでサ室にいる時間と水風呂バランスがイマイチ分からなくなってるってことかな。
それでも4セットを気持ち良く過ごさせていただき、20:00 銀座「はっこく」へ。
超有名寿司店だけど、大将がMacを取り出して小池都知事の「週末外出自粛会見ライブ」をカウンター客と一緒に見ながら「えらいことになったなぁ。無観客寿司でもやるかな 笑」と。
そのうち関東のサウナも「集団感染のおそれアリ」とかになって来れなくなっちゃうかなぁ…皆さんエチケット遵守でサウナを守りましょ。
[ 千葉県 ]
【揺れる炎を眺めながら】
日テレで打ち合わせ終わり。ここらのコインパは高い。
げんなりしたところで「SKCとかの駐車場無料って偉大だな…」と思いながらアレコレ検索。
船橋、ジートピアか…マグ万平さんのラジオ動画で観たな。
入浴料1100円…安い。コインパ代かかるけど行っておくか…16:30IN
浴室前にもロッカー、浴室内は小物入れがある。
浴室、天使の石膏像だらけで面白い。
カラダを洗って、ジェットがある熱めの風呂で余熱。
さて2つあるサウナ…高温ドライサウナに入る。
ストーブがある入口側はテレビ正面1段、左側に3段か…3段目に座ってみる。
あ、ヤバイ…なんだこの熱さ。座っただけで耳はまだしも、腹の横が熱くて痛くなるなんて初めてだ。浴室前ロッカーの鍵も火傷しそうに熱くなっている。しかもカラカラ、しまいには膝の横まで熱いって初めて尽くし。パンチあるなぁ
6分で限界、一旦仕切り直しと退散。
あー びっくりした。ラッコさんの上段より熱いよ。
水風呂は天然水、飲めるヤツらしい。
あ、確かに気持ちいいな。
キンキンでもないけど、長く入って冷やすマルシンみたいなヤツだ。
浴室内にも椅子があるけど「外気浴」の張り紙の扉を開けて外へ。
非常階段の反対側にリクライニング椅子が5脚。脚は白樺の丸太の上に置く。
正面にはグリーンのオーロラのパネル写真?どうやってこのサイズのパネル入れたんだろ 笑
軽く渦巻きぐわんぐわんが。お、調子良いみたい。
2セット目は高温サウナの2段目で。2段目は良い感じのアチアチ。下段に座るお客さんが多いのは、この熱さだな。12分、ちんちんに蒸されて水風呂→外気浴。
キタ、ぐわんぐわん。
3セット目はセルフロウリュができる低温サウナ。
グループでも一杯、1人客でも間隔空けて一杯にしないとストーブが壊れてしまうと注意書きがある。
室温は88℃。低温て言うほど低くない 笑
白樺ヴィヒタが漬け込まれたバケツの水をストーブに…うひょー!アチー!めっちゃ良い!貸切なので7分後再ロウリュ。スゲー!高温サウナよりこっちだ!
水風呂入って外に行くと…なんてこった。一番奥に、屋内で見かける横長のエタノール暖炉が燃えている。
誰もいないので椅子を暖炉に向けて座る。
揺れる炎を見る。
めちゃくちゃととのう。
あまりにも最高なので帰るのが勿体なくなった。マッサージを60分、大休憩がてら。
結局、高温×1、低温ロウリュ×2を加え、6セット全てととのいまくった。
アウフグースがアミューズメントとして盛り上がる一方、こういう「静」を大切にするサウナもあって良い。
船橋、ジートピア、おそるべし。
[ 埼玉県 ]
【ととのわなくても それでいいのだ】
連休中日だけど仕事、ふとgoogle mapでSKCを見ると19時のロウリュにギリギリ間に合うかも、の時間。
首都高飛ばして18:45 IN
カラダ洗ってたら爆風4回目からのスタートに。
コチラはロウリュ中でも出入り自由ってのが良い。
ヒーターとストーブがテレビを挟んで両構えでガンガンに熱するサ室ならではなんだろうなぁ。
それにしても今日、熱くないすか?
僕の体調すか?
入ってすぐの爆風を正面、5回目の爆風を背中に浴びて、19時ロウリュ終了。
露天スペースは水風呂から出た裸の男たちでいっぱい。
セルフロウリュタイムも大団扇で
今日は21時にも爆風タイム…
奥にあるグリーンの椅子に座って休憩していると一人一人にタオルで風を送ってくれる爆風親父さん。
気持ちいいなぁ…裸の男たち一人一人に挨拶をする爆風親父さん。
早めに行われた22時の静寂ロウリュも実に素晴らしい。
やっぱり体調のせいか、ガンギマリには到達しかなかったけど、そんなことはどうでもよくなるのがコチラの良さだなぁ。