Mongol Noamadic Camp
ホテル・旅館 -
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【備忘録的 モンゴル大草原のサウナ】
都内、雪。コロナで外出自粛要請中。
検索したけど出て来なかったのでモンゴルのゲル(テント)ホテルにあるサウナの施設登録してみた。
昨年の秋、仕事でモンゴル・ウランバートルへ。市内には数件のスパ・サウナ施設が。韓国資本の超豪華なサウナホテル「Soyol Wellness Center」(オロポがあってびっくり)「ラマダウランバートルホテル」内のスパに行ったり…
さて、市内を抜け、延々と続く大草原。羊の群れを観ながら一本道を1時間半ほど走ると左手に小さな看板「モンゴル・ノマディック(モンゴル遊牧民)」
看板を左折して未舗装の道を1km、小さな岩山の麓にゲル(テント)が50ほど並ぶホテルが。
暖房・シャワー・水洗トイレ完備、二食付き、ツイン(ベッドを足せば5名はいける)のスイートゲルで一泊8000円。ゲルの中は超清潔で驚く。
食事はモンゴル名物の羊料理が苦手な人でも安心、牛のサーロインステーキがある。
もちろん自家製のパンは抜群に美味いし、ライスも用意されている。
フロントがあるテントの奥に石造りの建物、この中にサウナ施設が。
浴室も含め、真新しく、素晴らしい。
チェックイン時にサウナ使用を伝えておけばストーブを温めておいてくれる。
サ室に熱が入るまでの間、雄大な大草原を観ながらお茶を飲んでのんびりと過ごす。
夕方、浴室で熱いシャワーを浴び、サ室へ。
6人ほどがゆったり座れる感じ。温度計は85度を超えている。二段目は90度くらいか…結構パワフルな新しいストーブ。上段へ座り、セルフロウリュ。
アチアチ、実に素晴らしい。
池袋レスタでお馴染みのバケツシャワーを浴びてバスタオルを巻き、外へ。
夕暮れの大草原を観ながら、オープンカフェで外気浴。
あっと言う間に日没。
たまたま新月のその日、地平線を境に満天の星空、天の川、流れ星、更に宇宙を飛ぶ人工衛星までがはっきりと見える。
なぜか涙が頬を伝う。
こんなサウナ体験があるのか…
海外旅行先に「モンゴル」を挙げる人は少ないだろうし、僕も仕事でなければ絶対に来ていない。
しかし、モンゴルは旅行おススメNo.1に躍り出た。
ウランバートル市内の移動はレンタカー文化はおろかタクシーもほぼ無い。車が無い人の移動はヒッチハイク 笑
僕らも市内移動はヒッチハイク。これが結構止まってくれて便利。基本、タダらしいのだがお礼に日本円で500円も渡せば喜ばれてスムーズ。夜は酔っ払いも多くなるので多少の注意が必要だけど治安自体は悪くない。
旅行会社HISにこのゲルホテルに行けるツアーがあるのでそれを利用するといい。
モ、モ、モンゴル🇲🇳❗️
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