中村浴場
銭湯 - 東京都 練馬区
銭湯 - 東京都 練馬区
※昨日分
東京も最高気温1ケタの一日。そんな日曜夜に久々のサウナチャンス到来。近くで熱々の所でという事で、久々の中村浴場へ。12月20日といえば、ゆず湯の日だしね。
ここはお風呂もサウナも高温系が揃ってる銭湯。むんとした熱気が浴場に漂う。今日は日替わり薬湯に加えてゆず湯も味わえる嬉しい日。まずは水温42度の漢方薬湯の萬翠泉から。袋詰めされた生薬から滲み出す、ジンとあったまる成分が存分に入ったお湯で一段階目のブースト。44度のゆず湯主浴槽でブースト二段階目。さて。
#おんがく
タオルマットが大抵濡れて激アツなので、気になる方は自前マット推奨。案の定座ると尻が焼ける。何か普段より尻の焼け方が激しいと思ったら、温度計が115度。普段は100度台な事が多い中村浴場のサ室での異常事態。濡れたタオルマットから湿度が適度に与えられているので、非常に重厚感に溢れたコンディション。普段から下段と上段はかなり体感温度に差があるサ室だけど、この温度、おんがく的には上段に座ると2曲持たない。
*温度に翻弄されたセトリ*
シーズン・イン・ザ・サン@TUBE
何もサ室が激熱だからって音楽まで夏に帰らなくても。外気温は2度ですぜ。サ室が灼熱すぎて、何人か利用者いたけど全員ローテ短めに。
炎@西城秀樹
ガラスのジェネレーション@佐野元春
ヒデキは良く音楽サ活で流れるけど「炎」は初めて。サ室状況と連動したAIの存在を疑う。「炎で氷を溶かして見せる」のフレーズが激熱上段で過ごす自分にぶっ刺さる。佐野元春の初期衝動溢れる声に晒されていた頃には、温度計が本日最高の118度。頭が過熱しすぎて、セカンド・ラブ@中森明菜を諦める痛恨。
ここの水風呂の良さも改めて。個人的にここは東京銭湯で5本の指に入る良水風呂。深い所からの地下水汲み上げで無塩素。だから東京銭湯にありがちな夏場の水温上昇もないし、水風呂あがりが凄く爽やかで毛穴のスッキリ感を伴う地下水らしい水風呂。だが、それにしても今日の水風呂の温度は15度。温度差の楽園すぎて心臓の拍動がやばい大きさに。一旦休憩。
どうにかなるさ@かまやつひろし
さよならだけは言わないで@五輪真弓
休憩から戻ったら、いつもの100度台。次の街へと旅立つ流れ者の男を唄うムッシュを五輪真弓のサビのアルトボイスが引き留める、綺麗な妄想展開。
ジェームス・ディーンのように@横浜銀蝿
こういう単調な歌詞ってサッカーのチャントになりやすい。どっか歌ってたと思い出してたら…あ、浦和だ。
着替えて外に出るとキンとした夜空。激熱サ室後でも、手袋しないと容赦なく手が冷える夜。
大学生の頃、練馬に住んでいたのでちょくちょくお世話になりました。いまだ高温キープされていて懐かしい!当時はサウナ、水風呂、懐メロ興味無かったのだ再訪したくなりました。記憶を呼び起こしていただきありがとうございました。
冬至の柚子湯、それだけでほっこりしますね😊そんな真冬へ突入するサ室を夏に変えてしまう前田亘輝に❗TUBE流れてたら…私、サ室から出られません👍
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