上方温泉一休京都本館

この間は松の湯だったので滝の湯を楽しみにして夕方18時にこちらへ😍
前回来た時に、さほど混んでおらずコロナの心配も少ない穴場！と、お風呂が大好きで自粛疲れなう、な母親を連れて😊
道中、車の中で「炭酸泉は混んでたら諦めようねー」なんて言いつつ入館すると、あれれ？人が全然いない…💦
浴室内にお客さんはたったの2人。
洗い場も炭酸泉も貸し切り。
露天なんてマルっとスペースごと貸し切り。
ライトアップされた滝の音がザバザバと露天全体に響く中、夜空を見上げれば木の合間から星が見え、まるで秘境の温泉宿に旅しに来たのかと錯覚してしまう。
そんな贅沢な空間に母も「本当に京都の温泉宿に泊まってるみたい😍」とご満悦。

母はサウナに入らないので、お食事処で自由にしてもらい、私はその間にサ活。

勿論スチームもドライも水風呂も1人。。
そもそも密を避けた日時を狙ったとはいえ、ここまで少ないのはどうなのよ…と考えてしまう。

緊急事態宣言の期間は商売してる側も仕方がない、消費者だって出かけるのを我慢してる…感染だってしたくない。…でも…。

誰かのサ活で、黙活…とおっしゃっていたのを思い出す。
経済を少しでも止めずに尚且つ感染者を増やさずに行動ってできるんじゃないかな❓
…少なくとも平日にも休みがあり、車で移動もできる私なんて特に。

要するに一人一人が充分に気を付けていれば良い。
第一波から気を付けなければいけない事なんて全然変わってない。
[手洗いうがいマスク、三密、飛沫。]

20時以降閉店だとか、スーパーなどは仕方がないから良くてどこそこは駄目だ…なんてルールは、拡大を止めるために作られたもの、と理解してはいるもののやっぱり論点がズレている様にも思う。　
そして真面目な人がその後付けの方のルールを守って自粛してストレスを抱えて…。
昔のバイト先や知り合いの飲食店は潰れて…こんなに素敵なお風呂もガラガラ…

むむむむむむむぅーーーーーー

ピッ
「今日は水風呂20.3度です😊ちょっとぬるいけどゆったり浸かってってくださいね‼️今日は人が少ないからラッキーですね、ごゆっくり…😊」

こんな施設のスタッフさんの一言でなんだか色々と吹っ飛んでととのいました。

とりあえず、近いうちに必ず私はまた来よう😊
そして美味しそうな葛餅と生姜湯を買って帰ろう。笑

八幡市にあるホムセンで買い出しの後はいつもは帰りに枚方の極楽湯に寄るのですが、今はアニメとのコラボイベント（～8/14）で激混みと聞いて、今日は少し足を延ばして城陽市のこちらまで。施設に近づくにつれ車の温度計がどんどん上がり、到着時には37℃に！ぐぁー、さすが京都！微熱やん！！🥵外気浴はできるんだろうか！？
なんとも風情のあるエントランスを抜け受付へ。下駄箱の鍵とロッカーの鍵を交換するスタイルで、nifty温泉のクーポン利用でちょびっとだけお得に入場します。脱衣所まではちょっと迷路っぽい💦ちなみに館内の支払いはロッカーの鍵に集積して、まとめて帰りにするシステムでした。
脱衣所のロッカーは細長い上下2段タイプと一般的な箱型タイプの2種類で、受付で番号を指定された鍵を渡されるので自分では選べません。どうやって決めてるんだろうなー？
浴場は冷水器のある手洗い場に内湯と露天の出入口がありました。カランは内湯の入口の左手奥にたくさん！プッシュ式でないのが嬉しい💖アメニティは無名メーカーの3点セットのみで、洗顔などはナシです。
梁が剥き出しの古民家風な内湯の奥にサ室、そして向かいに水風呂があります。身を清めてINすると、3段のベンチが奥に長くあって広い！よく見るとちょっと奥に向かって床が傾斜してます。TVで「おかべろ」をお伴に蒸されること6分。温度計は86℃を指してるのにけっこう熱い！向かいの水風呂は浅めだけど広くてゆったり手足を伸ばせます。水温は体感17℃で好みな感じ✨
しっかり冷やしてから露天エリアに出ると、立派な松や植栽の陰に、あるわあるわ椅子もデッキチェアもあちこちに！こーれーは、炎天下じゃなかったらととのい放題じゃないでしょうか😍1セット目は椅子で、2・3セット目はデッキチェアでゆっくりく寛げました。京都の奥地（←言い方w）だけあって気温のわりに風が吹くと涼しく感じるぐらいで、予想外に快適に外気浴できたのが幸いでした。

サウナ：6分、8分、9分
水風呂：1分 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

車がない人はどうやって来るんだみたいな立地ですが、最寄り駅までは施設が京阪バスの利用券を出してるみたいです。バス1時間に1本ぐらいしかないけど😅とにかく高級感に溢れているので、優雅な気分でサ活できる施設ですね。

そうだ、山城の温泉に行こう。
思い立って、やって来ました。

山城青谷駅から歩いて約40分。風格のある旅館風の門構えの佇まいを見て気分は高まります。

浴場は週替わりで今日の男湯は松の湯。受付から長く続く廊下の奥に入口があります。ロッカーは大小2種類、リュックの自分は大きい方を割り当てて貰いました。床暖房で足元ホッコリ。脱皮して浴場へ。

まず古民家風の大きくて高い天井が目に着きました。梁もしっかりしています。かけ湯・立ちシャワーが動線沿いにあります。洗い場のカランは使い方を理解するのに時間がかかりました。湯槽は主浴槽・炭酸泉と室内にありますが、室内以上に広いのが露天です。
大きな松の木が中央にそびえ立っており、紅葉の木々が見える中で小鳥たちの賑やかな囀り声が響きます。壺湯・寝湯とありますが、寝湯は体全体が浸かることが出来て紅葉の眺めも抜群です。また釜風呂風のミストサウナは丸太を輪切りにした椅子があり、中央には塩盃もあります。

スタジアムサウナ
通路はスロープで奥に傾斜しています。長方形で一列三段・白いマットが五列敷かれていて今は定員15人のようです。座面は新しくて綺麗です。中央にTOMOEの大きなストーブがあり、その上にテレビがあります。照明など室内の雰囲気はルーマプラザそっくりです。しっとり系で長居できます。最大の特徴は入口ドア横の大きなガラス窓で、入室前に中の様子が分かるのでどこが空いているか確認出来ることです。

水風呂
サウナを出てすぐ目の前にあります。
浴槽の淵がカットされていて掛け流し式と思いきや、かけ水をしようとすくうが水が遠い。浸かってみて分かったが水深が浅く膝下程だ。水面から淵までは20cm位ありそうだ。横たわって肩まで浸かりましたが何故浅いのだろうか？

休憩スペース
露天にデッキチェア2つの他に椅子たくさん、休憩場所に困ることはありません。大きな松の木の下のデッキチェアで横になると目の前には頭上の大きな松の木、沢山ある松ぼっくりが降り注いでこないかと気になりました。