🈂️ U T K 🈂️

連休3日目。京都の銭湯文化も少し味わおうということで、サウナの梅湯へ。
サウナ室内は湿度温度共に心地よく、無理なく長時間いれる居心地の良さを感じた。
水風呂は滝や小さい橋が架かっているデザインで、冷たさも好みのもの。深さもあり、銭湯ながらハイレベルな水風呂と言える。
全体的に居心地の良い空間であり、京都の銭湯文化を若者層にも継承していこうという姿勢が伺える良い施設であった。
このような銭湯、文化施設が街にあることで街の一体感や人々の繋がりを生み出しているのでしょう。
滋賀から来られたサウナーの方ともお話ができ、銭湯文化が琴線に触れた良いひと時でした。

連休2日目。夜中中車を走らせ、朝方に神戸サウナへIN。
関西を代表するサウナとだけあって、館内は広く、一つ一つの導線がサウナーのために考えられている。
メインサウナは30分に1回ロウリュウを行なっており、アウフグースも有り。
コロナ禍以前は20分に1回ということで、こんなにも短いスパンで上質なロウリュウを体感できるのは、神戸サウナならではだろう。
ただ室内は常に熱いため、マットをひいてもお尻や足が熱くなり少々危険だった。
フィンランドサウナは、セルフロウリュウ可で、アロマ水の香りが心地良く、水風呂も強冷水はキンキン。
神戸の朝方の町を見下ろし、吹き抜けになっている開放的な屋外で朝っぱらから最高にととのう。
急遽予定を変更し、静岡や長野にいくのを諦めるのは辛かったが、関西サウナ旅行の最高のスタートが切れたのであった。

連休初日。土曜日はアウフグースがあるということで天拝の郷へ。
20:30から入り、21:15頃受付に出てみると、10人近く既に並んでおり、ギリギリセーフ。
22時に券を買った後、23時まではさうな天満宮へ。サウナーの方が多く、室内はかなり高温に保たれており、この時点でもうととのう。
23時過ぎからは待望の支配人柴田氏による杜のアウフグース。ヒーターの位置が近く普段のマイルドの室内とは変わり、凶暴な室内へと変わる。
その後の鬼のアウフグースでは荒々しいパフォーマンスとなり、バケツのまま水をぶっかけ、室内も一段と荒れ狂う。
一流の水風呂(氷ぶっかけ有り)とオロポで久しぶりにがっつりととのい、柴田氏とも会話でき、良きサ活となりました。
このようなイベント、パフォーマンスで福岡のサウナがもっと盛り上がっていくように、しっかり考られてるんだなと感じました。。

夏季限定の幻の施設とも呼べる畑冷泉館へ。
8月最終週の日曜ということもあり、館内はごった返していた。
洗い場とサウナと水風呂しかなく、今日は男性はドライサウナの日。サウナはシンプルなセッティングだが、冷泉をうりにしてるだけあり、水風呂はかなり心地よいものであった。
しきじや大垣サウナ、湯らっくすの水風呂に浸かった衝撃を彷彿とさせ、
サウナの要素として水がいかに大事であるか再確認。
また来年の夏も来れるとこを願います。。

華金の夜中に車を走らせ行き着いたのは小倉。
本当は鍛冶町サウナに行きたかったが、コロナのため時短営業だったため、今回はグリーンランド小倉へ。
中洲店には去年かなりお世話になったものだが、大分ご無沙汰になってしまったんだなと水色の館内着に着替えながら思う。
中洲店と同様なレトロ感漂う館内、鍛冶町といい、小倉のサウナは小倉の街に良く似合っている。
その昔小倉に住んでいた時代に歩いていた道沿いのサウナに長い時を経て行くことになるとは思いもしなかった。

オートロウリュウは相変わらずの熱さ。
グルシン水風呂は相変わらずの冷たさ。
こんな施設が平日にも行けるくらい近くにあったらなあ。。

高松の名サウナゴールデンタイム高松へ早朝にライドオン。
繁華街の中心に位置し、店は少し汚くアウトローな雰囲気こそあったものの、サウナはレベルが高く、安定のikiヒーター仕様。
ロウリュウは火、金、土の夕方しかやってないようだが、オートロウリュウは頻繁に行われており、なかなかの熱さだった。
水風呂がキンキンで体感10℃程、これまた地下水を使用しているとのことで、上質な入り心地。
中でも特筆すべきは外気浴であり、今までの外気浴の中でも、トップクラスに開放感があるものであった。
高松の繁華街の7階ベランダから蝉の声に包まれる朝の街を見下ろしながらととのえるという非常に贅沢な時間、ゴールデンタイムを過ごせたのであった。
次回は日祝以外の日に訪れ、ゴールデンタイム高松からの汁の店おふくろでガンギマリしたいと思います。。

九州のスカイスパことCITY SPA てんくうへ。
サウナもパワフルな熱さ、水風呂も割とキンキンで、何より地上20階での外気浴は至高。
ホテルに宿泊したため、朝ウナも堪能でき、言うことなし。
ロウリュが復活したら、今度は後輩たちを連れて行きたいサウナです。

ウェルビー何十回目かにして華丸さんの隣のロッカー頂きました。。

自粛も明け、久方ぶりに湯らっくすへ。
アウフグースも久し振りということで、早速最上段で蒸される。
爪の先まで熱くなるという懐かしい感覚に痺れ、なんとか生き抜き、熱波氏に拍手をした後に浴びるMADMAXは至高。
運よく福永さんのアウフグースも浴びることができ感無量。
帰りにラーメンをしばこうと思い立ったが、おきまりだった天外天は並んでおり、桂花を啜って帰った社会人の休日。

それと、サウナマーケットで購入したステッカーが届いておりました。これからも応援しています。。

佐賀の僻地にご縁を頂き、数年間はここにお世話になることが判明。
山と海に囲まれた秘境の様な場所にたたずむ施設。

サ室、水風呂共に普通ではあるが、いろんな感情が交差しているせいなのか、非常に心地よい。
ととのいスペースが充実しており、外のフルフラットチェアへ。

雨降りの土曜、わざわざ付き添ってくれた同期の子も構わずにととのう。
雨、汗、涙が混じった新天地での初サ活。
これから宜しくお願いします。。

自粛明け約2ヶ月ぶりのサウナ。
そして福岡を離れる前日という記念すべき日は、リニューアルされたウェルビーへ。

浴室に入った瞬間、ムーディな雰囲気に変化を遂げており、目に入ったのは壺湯があった小高い位置に妖しげに光り輝く木製のリクライニングチェアと、その奥ににそびえ立つ妖しげな２つの扉。

体を清め、かつてのケロサウナへ。
扉を開けた瞬間飛び込んできたのは、変わり果てたサ室の姿。
新しい木の香りに包まれ、現代風の小綺麗なスタイルに年始に訪れた御船山楽園らかんの湯を思い出した。
ちょうどロウリュウの時間と被り、自粛前までよくお世話になったスタッフの方が。
しかし、本場フィンランドを意識し今後アウフグースはしないとのこと。あんなにストロングな熱波を繰り出していたのに残念。。
しかし、２段目は天井と近く、ストーンの上には熱反射板的なものが取り付けられ、かなりの熱気が襲いかかる。

水風呂だが、弱冷水はかつての位置と同じであり、扉を開けて入るのが少々面倒。
また、この扉の向こうには新しくサウナが併設されており、サ室内に水風呂があるという類を見ない作りに。
水風呂に入っているのに、顔は若干熱いということで、賛否両論あるのかもしれない。。
ただ、室内にはかけ湯もあったので、新サウナからすぐに弱冷水に飛び込めるのは嬉しいのかも。

そして新サウナの正体だが、セルフロウリュウ可能な所謂メディテーションサウナであり、栄の森のサウナの位置付けなのだろう。アロマ水の香りが心地よい。

リニューアル後は何と言っても、かつては争奪戦となり、しまいには壺湯の横で死んだように眠る人まで出没していた（私だ。）ととのいスポットが大幅に増加し、サウナーには嬉しいポイントである。
アカスリゾーンがととのいスポットに生まれ変わり、BGMのとくさしけんごも合間ってかなりリラックスできた。壁にぶら下がるサウナハット、ヴィヒタと、こちらにもリクライニングチェアがあり、気分はまさにラップランド。

総じて、湯船やアウフグースが無くなった喪失感もあったが、大幅リニューアルにてウェルビー栄に近づきつつも、名物の強冷水はご健在。そしてととのいスポットやセルフロウリュウサウナが増えたのもありがたい。
アイスサウナとから風呂はまた次回試すことを誓い、サウナの楽しみを教えてくれたウェルビー福岡を後に。
ウェルビーは進化をやめないのだ。私も見習って自分をアップデートしていかねばと感じた夜だった。