🈂️ U T K 🈂️

2020.06.01

10回目の訪問

自粛明け約2ヶ月ぶりのサウナ。
そして福岡を離れる前日という記念すべき日は、リニューアルされたウェルビーへ。

浴室に入った瞬間、ムーディな雰囲気に変化を遂げており、目に入ったのは壺湯があった小高い位置に妖しげに光り輝く木製のリクライニングチェアと、その奥ににそびえ立つ妖しげな2つの扉。

体を清め、かつてのケロサウナへ。
扉を開けた瞬間飛び込んできたのは、変わり果てたサ室の姿。
新しい木の香りに包まれ、現代風の小綺麗なスタイルに年始に訪れた御船山楽園らかんの湯を思い出した。
ちょうどロウリュウの時間と被り、自粛前までよくお世話になったスタッフの方が。
しかし、本場フィンランドを意識し今後アウフグースはしないとのこと。あんなにストロングな熱波を繰り出していたのに残念。。
しかし、2段目は天井と近く、ストーンの上には熱反射板的なものが取り付けられ、かなりの熱気が襲いかかる。

水風呂だが、弱冷水はかつての位置と同じであり、扉を開けて入るのが少々面倒。
また、この扉の向こうには新しくサウナが併設されており、サ室内に水風呂があるという類を見ない作りに。
水風呂に入っているのに、顔は若干熱いということで、賛否両論あるのかもしれない。。
ただ、室内にはかけ湯もあったので、新サウナからすぐに弱冷水に飛び込めるのは嬉しいのかも。

そして新サウナの正体だが、セルフロウリュウ可能な所謂メディテーションサウナであり、栄の森のサウナの位置付けなのだろう。アロマ水の香りが心地よい。

リニューアル後は何と言っても、かつては争奪戦となり、しまいには壺湯の横で死んだように眠る人まで出没していた(私だ。)ととのいスポットが大幅に増加し、サウナーには嬉しいポイントである。
アカスリゾーンがととのいスポットに生まれ変わり、BGMのとくさしけんごも合間ってかなりリラックスできた。壁にぶら下がるサウナハット、ヴィヒタと、こちらにもリクライニングチェアがあり、気分はまさにラップランド。

総じて、湯船やアウフグースが無くなった喪失感もあったが、大幅リニューアルにてウェルビー栄に近づきつつも、名物の強冷水はご健在。そしてととのいスポットやセルフロウリュウサウナが増えたのもありがたい。
アイスサウナとから風呂はまた次回試すことを誓い、サウナの楽しみを教えてくれたウェルビー福岡を後に。
ウェルビーは進化をやめないのだ。私も見習って自分をアップデートしていかねばと感じた夜だった。

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