K.Been15

「初訪問、奈良市の銭湯」

奈良県奈良市肘塚町、ＪＲ京終駅近くの閑静な
住宅地の中に建つ銭湯 ほてい湯です。
表題の通り、奈良市の銭湯は初となります。

路地裏の奥まった立地からは意外なほど、外観は
極めて現代的なものになっています。
浴室の内装も同様に、人工石を多様した豪華さが
印象的です。
浴槽の縁に一段の上がり口を設けるところが特に、
大阪の銭湯に近いものを感じさせます。

サウナは半地下にスチーム式、中２階にドライ式
となっており、“ボナサウナ”と呼ばれる熱源装置を
格納した仕様になっています。
特にドライ式は温度計の表示（95度）からは想像も
できないほどの熱感を誇り、今のところ在室は５分
あたりが限度のようです。
軟水装置を使ってミネラル含有量１mg／Ｌ以下という
水風呂の冷たさは、抜群の冷感と非常に滑らかな
肌触りを誇ります。

手始めにスチーム式を約３分から水風呂で軽く身体を
冷まして、ドライ式５分と水風呂１分を３セットと
しました。
湯上がりは定番の雪印の瓶牛乳です。

国境食堂

カツ丼（大）ミニうどん付

５年ぶりの国境食堂で再びこのメニュー。

「冴える月夜の露天風呂」

今夜は久方ぶりになる、下京区中堂寺の桜湯を
お訪ねしました。
路地の奥まったところにあり、ガス沸かしのため
目印になる煙突を持たないことから、知る人ぞ知る
銭湯とも言えます。

浴室は京都でも最狭の部類と言えますが、これとは
別にサウナ室と水風呂、露天風呂の広さを潤沢に
確保しているので、総合的に見れば立地条件の割には
大きな銭湯と見ることもできます。

サウナ10分と水風呂１分から露天風呂に浸かって
２セット、薄雲越しの月夜を見上げる外気浴が
格別です。

遅掛けにして結構な盛況ぶりではありましたが、
互いにタイミングをずらしてサウナの席や水風呂を
順々に譲り合うさまには微笑ましいものがあります。

湯上がりには定番のハタ鉱泉ひやしあめをいただき
ました。

ハタ鉱泉 ひやしあめ

湯上がりの火照った身体にひんやり爽やか。

「尊い水風呂、怒濤の掛け流し」

年明けに故障した室温センサーの修理が完了し、
定休日明けの本日より都湯のサウナ室が遂に
通常稼働に戻りました。
それまでの間は図らずも常に120度超えの室温に
達していましたが、ご店主のお話によると今後も
室温設定を120度のまま維持されるそうです。
その熱感は高温に加えて十分な湿度を備えており、
以前にもましてサウナ室の唯一性が際立ちます。

昨年の温度調節機の故障に伴う完全手動操作による
サウナ室稼働に続いて今回の件となりながらも、
「ピンチはチャンス」の言葉を体現するかのように
サウナ室の新たな境地を開拓されました。

表題の通り、都湯の代名詞たる「尊い水風呂」では
水量を大幅に増強し、以前より“溢れんばかり”と
喩えられている水が、文字通り浴槽からなみなみと
溢れ出し、ひとたび浸かれば浴室の床を流れる勢いは
まさに怒濤の如くというものです。

私事ながら仕事始めの本格稼働となった初の週末、
「来て良かった」と心から言える“花金サウナ”となり
ました。
サウナ７分／水風呂１分を２セット、３セット目は
10分／２分として、湯上がりには雪印フルーツ２本を
いただきました。
コール名は“ツーフルーツ”です。

ラーメン モリン

こってり醤油ラーメン 唐揚げセット

年明け初になるラーメンモリン。まずは定番中の定番をいただきました。

「極寒の夜に入る強熱サウナ」

粉雪が舞うほどの冷え込む夜、暖をとる
目的で南区東九条の石田湯に参りました。
スーパーストロングサウナの強烈な熱気が
冴えわたります。
サウナは５分を３回、水風呂を１分✕２回と
２分✕１回としました。

「定休日明け、待望のジェットバス復旧」

京都市中京区西支部におけるホーム銭湯、
西ノ京花の湯です。
こうなると一体何軒の“ホーム”かというもの
ではありますが、そこはさておいても年末より
故障のため休止していたジェットバスが遂に
復旧されました。
部品調達の関係で春までかかると言われた予測が、
幸いにも大幅に前倒しされたとのことです。
腰掛けの背もたれと足元に仕込まれたジェットは、
サウナと水風呂からの一息に最適です。

名物のスーパーストロングサウナで５分を３回、
水風呂を各１分ずつとして、薬湯のバイブラと
先述のジェットバスで揺られ、湯上がりには
Ｃ.Ｃ.レモンをいただきました。

Ｃ.Ｃ.レモン

爽やかな酸味が格別。

「和気あいあいとした下町銭湯」

京都市西京区、阪急桂駅東口の銭湯 桂湯です。
遅掛けにお訪ねし、サウナは10分と５分、
水風呂を各１分ずつとしました。
ＳＮＳでお知らせがあった通り、薬湯は玉露風呂
となり、サウナと水風呂からの相性が抜群です。
湯上がりには森永濃厚エースミルクをいただき
ました。
美しく整えられた浴室とサウナ、京都でも随一の
良水に心地よい湯加減、ご近所はもちろん遠方から
来られている方も和気あいあいと過ごせる気風は、
まさにかけがえのない下町銭湯の姿であります。

コムギノキラメキ〈小麦〉

コムギノチカラ 500g ✕ キラスペ

油・ニンニク増し、台湾ミンチ、味玉追加としました。

「京都玉の湯、週明けの夜」

定休日明けの月曜日、新名物「玉の湯水族館」は
水草を調えられて、水槽の奥行き感が以前よりも
増しています。
以前ご紹介した、女将さん手作りの陶製マグネットは
らいおんとひつじを少数残して玉出さんが完売した
とのことです。

サウナは10分と５分、水風呂を各１分ずつとして
湯上がりには瓶牛乳 濃厚エースをいただきました。

森永濃厚エースミルク

湯上がりに欠かせない定番のひとつ。

「京都下町のミニマム銭湯」

久しぶりにお訪ねした、サ活としては初めてに
なる中京区烏丸御池の銭湯 初音湯です。
通りに面した看板には“SAUNA BATH HOUSE”
とあります。
京都市内の数ある銭湯の中でも特に小ぶりでいて、
かつ風情ある優美な浴槽を無駄なく配置している
ところが最大の特徴です。

約２ｍ四方のサウナ室の座席は雛壇になっており
５名ほどを収容できます。
温度は、隣接する銭湯京都玉の湯のものに比べると
少々控えめではありますが、それでも無理なく身体を
芯からじっくり温めることができます。
台形のやや不規則な形をした水風呂は、サラリと
爽やかな肌触りに冷感の刺激が際立ちます。

サウナは５分を２回、水風呂を各１分ずつとしました。
湯上がりには、チェリオの“日本のサイダー”です。

チェリオ 日本のサイダー

湯上がりにも飲みやすい１本。

「冬本番、湯けむりの上がる浴室」

本日は昨年の11月の改装工事以来久々になる銭湯、
京都市南区吉祥院の船戸湯です。

遠赤外線ガスヒーターの強熱サウナは温度計の
表示では100度を指しますが、体感のほどは
かなりのものになります。
輻射熱効果による体感温度の加算を考慮すると、
計算上は電気ストーブ式サウナの120度に相当する
と言われますが、果たしてそれで済むかと思う
ほどの熱さです。
床に敷かれたスノコを踏めないような熱さにも
かかわらずヒーターの正面に構えてしまうところも
性というものでしょう。
京都の銭湯にしては珍しい、天窓のない浴室には
低温のためか湯気がもうもうと立ち込めています。

サウナ５分と水風呂１分を２セット、湯上がりには
ハタ鉱泉のひやしあめをいただきました。

ハタ鉱泉 ひやしあめ

濃すぎず薄すぎず、程よい定番商品。

「年明け初の花金サウナ」

思えば年末以来９日ぶりになります。
年明け仕事始めの週末、１回目となる
花金サウナは京都市北区における
“ホーム銭湯” 金龍湯にていただき
ました。

寒さの中を金龍湯にたどり着き、まずは
日替わり薬風呂で「じっこうの湯」に
浸かって身体を温め、サウナ７分と
水風呂１分で３セットとしました。
湯上がりは、在庫が残り少ない金太洋の
オレンジみかんです。

金太洋 つぶオレンジみかん

いつの間にか在庫もわずか。

「年明けお初の、京都玉の湯」

年の瀬の28日に、初めてとなるオープン来店を
果たして以来すっかりご無沙汰をしてしまった感の
ある京都玉の湯です。
いつもの明るい雰囲気のロビーから脱衣場を通り、
浴室に入れば仄かに漂う水の薫りの湯気に包まれ
ます。
客入りはまずまず、さしたる待ちもなくサウナ室へ
入り、サウナ５分と水風呂１分を３セットとして
湯上がりには定番のハニップＣ 金柑とレモンを
いただきました。
写真は、新しい仲間が増えた「玉の湯水族館」と
冬の風物詩「玉ナリエ」の近況です。

ハニップＣ 金柑とレモン

メーカー直送となるハニップＣ、お薦めの逸品。

「下町のリゾート銭湯、都湯-zeze-」

夕方は東近江市の能登川港で吹きっさらしに
遭い、すっかり冷えきった身体を温めるべく
サウナを頼って都湯に舞い込みました。
客入りは上々、様子を見ながら代わる代わる
サウナから尊い水風呂を譲り合いつつ周りゆく、
都湯ならではいつもの光景です。

サウナは７分・７分・５分、尊い水風呂を
各１分ずつ、湯上がりには雪印フルーツを
いただきました。

京都で馴染みの銭湯のオリジナルＴシャツを
お召しの方がおられるのでお尋ねしたところ、
遠く大阪のほうから来られているとのこと。
近隣にお住まいの常連の方々から遠方の方々に
まで幅広く愛される銭湯であることが分かり
ます。

雪印フルーツ

最近はご無沙汰していたので久しぶりに。

「柚子湯で過ごす三ヶ日明けの夜」

本日は遅がけになる下京区西七条、
西大路花屋町の銭湯 名倉湯です。

年末に引き続き今夜も柚子湯が
振る舞われています。
サウナ５分と水風呂１分を１セット、
湯上がりにはサンガリアひやしあめを
いただきました。

サンガリア ひやしあめ

軽く飲める定番商品。

「新春初風呂、獅子ゆずの湯」

年明けでは初となる下京区西七条の銭湯、
小町湯です。
２日の初風呂から２日間、マグマ風呂と
露天風呂に獅子ゆずが振る舞われています。

スチームサウナを手始めに５分少々、
サウナ５分と水風呂１分ずつを２セットと
しました。
湯上がりは雪印の瓶牛乳です。

雪印 メグミルク 瓶牛乳

冷蔵庫に最後の１本。

「久々の早掛け、夕方の都湯-zeze-」

本日は所用のため、夕方の日暮れの頃合いに
入店しました。
程よく熱いサウナは７分と５分、尊い水風呂を
各１分ずつとしました。
湯上がりには久々に缶入り三ツ矢サイダーを
いただきました。

三ツ矢サイダー

ちょうどよいサイズ感。

「朝風呂からの通し営業、第２日」

本日３湯目にして、年末大晦日から来店が通算
連続３日目になる大津市馬場 膳所の都湯です。

前日ほどではないにせよ、今夜も終盤にかけて
なかなかの盛況ぶりでした。それでも順々に
立ち替わりながらサウナ室の席を互いに譲り合って
回すさまは、まさに都湯の良さの現れというもの
です。

室温が最高で120度を超えるサウナは５分を３回、
尊い水風呂を各１分ずつとしました。
湯上がりには最後の１本となる瓶牛乳を１本＝
“ワンミルク”です。

雪印 メグミルク 瓶牛乳

残り１本となれば飲まない理由がありません。

「桂湯、本日は初風呂」

年明けの２日(日)のみ、桂湯では営業時間を
10時～17時に変更して初風呂を開催されて
います。
専ら遅がけの頃合いに立ち寄ることが多い筆者に
とっては、普段とはまた違う風情が清々しくも
あります。

先刻の西ノ京花の湯に比べればサウナの温度は
幾分控えめで、湿度が若干高いこともあって
体感は優しくありますが、それでもじっくり
身体を芯から温めて十分な汗を出させます。
そこから、かねてよりご紹介している京都随一の
軟らかさを誇る水風呂に滑り込み、バイブラの
沸き立つ薬湯で仕上げれば、まさしくこれ以上
望むものがあるでしょうか。

サウナ５分と水風呂１分を３セット、薬湯は
「開運 虎の湯」、スーパージェットと深風呂で
仕上げて、湯上がりには初となる雪印いちごを
いただきました。

雪印 いちご

初めての、そして他では見たことがありません。そして甘すぎず爽やか、お薦めします。

「恒例、正月２日の初風呂」

前回に続き、今年も最後の13時台と遅がけに
なった西ノ京花の湯の恒例初風呂です。
はからずも貸し切りとなってしまいました。

低湿度ゆえの体感温度の高さもありますが、
数あるサウナの中でも極めて熱い部類に入る
こともまた事実。
サウナ５分と水風呂１分の３セットを存分に
満喫することができました。
湯上がりは定番のカルピスウォーターです。

カルピスウォーター

湯上がりに最適です。

「大盛況、都湯-zeze-年明けのひととき」

本年初になる、新春サウナ・水風呂の第１湯は
大津市馬場、膳所の銭湯 都湯です。

年明けの１日・２日は朝８時から24時までの
通し営業となり、本日も時間帯によっては
かなりの大盛況であったようです。

先日よりかなりの熱さになるサウナは５分を３回、
尊い水風呂を各１分ずつとしました。
湯上がりには雪印の瓶牛乳を１本“ワンミルク”で
いただきました。
在庫に余裕があれば、牛乳 コーヒー フルーツの
３本立ても面白そうですが、それはまたの機会と
しましょう。

雪印 メグミルク 瓶牛乳

ひとまずいただく“ワンミルク”。

「年越しに浸かる尊い水風呂」

本日第２湯にして2021年最終となる〆の銭湯は、
大津市馬場 膳所の都湯です。

室温がやや高めになったサウナは10分と５分、
尊い水風呂を各１分ずつとしました。
湯上がりには定番の雪印フルーツです。

出掛けには脱衣場の待ち合わせも多少あったので、
様子を伺う傍ら仕上げにもう一度尊い水風呂を
満喫することにしました。
年明けのカウントダウンを見て尊い水風呂の水槽に
浸かって過ごし、上がった時の爽快感はひとしお
です。
忙しい年の瀬にあって、この上ない幸先のよさを
感じました。

キラメキノトリ 滋賀西大津店

台湾まぜそば直太朗（メガ・キラスペ）

はからずも年越しまぜそばをいただきました。傍らにはゲリラクーポン最終日の唐揚げ丼です。