Tsubasa Ogawa

ニュージェネレーション銭湯。久松湯。

サウナ前は少し空腹くらいが良いですよね。空腹過ぎても、満腹でも気持ちよく整えない
。サウナーとしてここの調整は譲れません。

何事もちょっと物足りないくらいが丁度良い。人間は欲張り過ぎます。でもサウナの時くらい煩悩、欲を無くしたいものです。

僕は倍ビッグマックを頬張り、久松湯に向かいました。これが漢です。

今日は一人でふらっと訪問。
ここ最近は池上線沿線を利用する機会があり、その時に見つけた"COCOFUROますの湯"
栄湯、文化浴泉のような今風の銭湯という感じであるが、何とサウナが無料の銭湯料金で楽しめるのが魅力。

何気なく降りた駅や、通った道でこういった銭湯や喫茶店を見つけると"縁"を感じ寄ってしまう性質である。

日曜日の朝、結構な人入りであったが、個人客が多く静かで良い。サ室も110度近くと上段では12分が限界。黒湯冷泉かけ流しのつぼ水風呂は1人しか入れない為、タイミングが重要になる。

元々銭湯好きの僕は、これからも"えん"を大切に地元の銭湯にも足を運ぼうと思う。

明日は雨模様。雨の日の訪問看護は大変である。こういう場合、令和JKはこう言うのだろうか。"ぴえん"と。。

地元の旧友と訪問。彼は吉祥寺に住んでおり、サウナ後に吉祥寺で一杯やるのが"サ活美しの湯"だ。

神田川沿いの夜桜の下で一服、旨い。
神田川沿い桜並木は東京の桜の隠れた名所らしい。目黒川沿いはロゼを片手に写真に写る自己顕示欲で溢れた女性だらけで落ち着かない。ただ悔しいことに皆んな美しい。

土曜日ということもあり、サ室はもちろん外気浴・露天風呂に人が溢れていた。黙浴しつつ上段10分4セットをこなし炭酸泉でゆったりと談笑(こてこての長崎弁で)。
"よかねえ。ばり整うねえ。"という風に。

彼は明日友人に誘われ朝から皇居ランらしい。"面倒臭いなあ。"と言いながら友人の誘いは断らない。それが彼の美学なんだとか。

職場の友人と訪問。この友人とのサシサウナと言えば庭の湯。僕のホームサウナが庭の湯となった所以でもある。

昼過ぎに中野のラーメン豚山にて、漢を注入しブロードウェイ脇の汚い路地裏で一服、旨い。

庭の湯へ向かうバスの中。中野通りの桜が満開に咲いていた。このご時世、換気のために開けている窓から桜の花びらが入ってくる。新海誠のワンシーンか。

僕たちの庭の湯での楽しみ方は、屋外フィンランドサウナ、真ん中上段にて豪快に横になり15分間しっかり身体を熱す。その後、庭園のベンチ(僕は奥側)にこれまた豪快に横になる。なんとここでタバコを吸うという何とも贅沢な整い方をするのだ。外気も心地よい季節になって来たわけで、連続2本吸う冒涜にでてしまった。

何より、ここでの本当の楽しみはサウナ後の露天風呂で漢2人、しょうもない話に花を咲かせることだ。今日もまた良い話が出来た。
ここが僕のホームサウナ。庭の湯です。(another sauna)

先輩サウナーに出来たばかりというのに口コミが好評価と聞き訪問。
若干交通の便が悪いが、ちょっと旅行気分で心地良い。バス降りて一服、旨い。
浴室はマルシンスパの2倍くらいの広さではあるが、日の入りが良く朝風呂にもってこいの雰囲気。
サ室に入ると、ほのかに漂うヒノキの香りに整いそうになる。温度は90°くらいか。
ロウリュサービスを担当したのは熱波師の卵。まだ不慣れな感じであったが、玄人サウナー達の温かい眼差しと拍手で整いそうになるパート2。それにしてもグレープフルーツの香りの弱さはピカイチ。
なんと言っても関東1の深さを誇る水風呂。間違いなく猫ひろしは足が届かないであろう。普段、水風呂は潜りたい派の僕には最高の愉悦
案の定3セット目で天に召されて、、
最後に入った炭酸泉は、開けたての三ツ矢サイダーでした。また来ます。