2019.02.05 登録
[ 東京都 ]
外のセルフロウリュウサウナはいいのだけど、ロウリュウできる時間帯が決まったいるので要注意。会社の先輩といったのだけど、タイミング悪く全くロウリュウできず、ロウリュウできないと当然ぬる過ぎてダメでした。うーむ、もったいない。
今日は水風呂も緩かったのでちょっとなーというところ
男
[ 東京都 ]
温度計100℃でなんでかわからないけどサウナマットビショビショだし、12分計もなくて砂時計のみ。改装したてとのことで木の匂いが心地よい。フィンランドを思い出す。
ボナサウナで背中側にあるから正面は壁とビールのポスターね。
水風呂は黒湯の源泉で18℃くらい。1人用の湯船だけど、やっぱ温泉水風呂はいいよー。
というわけで、サウナ無料の最高コスパサウナでリピ確定です。
[ 東京都 ]
個人的には最高のジャパンスタイルサウナだと思うわけで、110℃のハードドライのサウナ室ではいつでも巨人戦。適度に冷えた水風呂は19℃。休憩室にある男性週刊誌オールスターズの袋とじは綺麗にペーパーナイフで開封済み。リクライニングの横には自立式のライターがあって、望めばマッサージも受けられる。これ以上何が必要なのかと。冷水機横のステンレス製カップは共用だけどカップすすぎ用の蛇口もあるし気にしない気にしない!
[ 東京都 ]
文化浴泉が文化浴泉たる所以は渋谷至近の目黒区東山アドレスでありながら感覚的にはほぼ世田谷というその立地による客層の幅広さだと思う。
近所の少年3人組とそのうちの1人の父らしき40歳手前くらいの男、その父と同世代と思しき背中に鯉を背負った男、その男とは種類の違う洋風の紋様を全身にまとう長髪でヒゲの長いパンクミュージシャンのような風貌の30代の男、バーテンダーを思わせる痩せ型長身の長髪白髪の60歳くらいの男、その男よりもさらに年上で太って小さく足の悪い男、ドレッドヘアの黒人、そして某有名お笑い芸人。彼らが洗い場に裸で集まるのをサウナ室前の椅子に座らながら眺めていた。
渋谷や中目黒、表参道とも戸越や武蔵小山、三軒茶屋とも違う独特な立地によって、まさにさまざまな文化的背景を持つ男たち(おそらく女も)がここに集まってくる。このような銭湯がほかにあっただろうか。
東京の銭湯としては標準的な大きさではあるが、異なる文化を許容し、包み込む器の大きさは日本随一かもしれない。
[ 大阪府 ]
ミストサウナでおじさんに「ここなくなるの残念やなぁ」と話しかけられた。「ですねぇ。結構来られてるんですか?」と伺うと「50年通った」と。しかもだいたい月に一回のペースで。
19才やそこらで先輩に連れて来られるようになってから、50年見守ってきたスパプラザを寂しそうに語ってたじーさん、「ひとりで来れるようになったよ!」とミストの奥でニコニコしてた。残念だって言ってたくせによぉ!
じーさんによると、老朽化は事実だろうがバブルの頃やその前から比べれば人は減ってるし、今なんば周辺はインバウンドで外国人も来るから、建物を壊して別の資本が入れるか土地ごと売るかをしてここはクリアにするんだろうと。
フロントではミストサウナとは別の60代の常連と思しき人が来店するやいなや「●●さんこんばんは」と名前で呼んでいた。三人連れ立っていた常連さん側も「今日誰?」と。つまり予約済みのマッサージをしてくれるのは誰かということなのだけど、フロントがマッサージさんの名前を3人分伝えると「うん、いいね、ありがとう」とだけ。把握しているのか、と。
アウフグースもマジで一級品で感動するし、スローサウナは日本で1番のサウナ室。
閉館はあまりに悲しいよ。昭和の終わりから平成を支え切った文化遺産、どうにかならないかなぁ。悲しい。
じーさんは日本で1番のサウナって言ってたよ。俺もそう思う。
閉店前に来られてよかったスパプラザ。
ありがとうスパプラザ。