藤10

SMS最上段がカコイチ熱くて最高。サ室木材もいい表情に馴染んできてる。
夕方イン→浴場1h→レストラン→仮眠3h→浴場2h→ガチ眠6h→朝浴場1hで退館。
なにけんは風呂もええんや…ハズレの風呂がないから温冷交互浴のループが止められない。
タイ式マッサージ入口に木彫りの人形がムーディにライトアップされており、毎回出会い頭にギョッとする。

床壁含めてほぼ木造りのミラクル銭湯。
照明は壁にポイントで置かれ、湯で変色した木材を仄暗く演出している。
手入れ万全の超清潔な浴場で、木々の香りを吸ったり吐いたりし放題だ。

サウナは素直なフィンランド式。テレビはあるけどゆったり蒸し楽しむ邪魔はしない。
マットやタオル敷きのルールはない。いいから尻で木を楽しめ、ここはそういう空間だ。
水風呂は木造り浴槽にまろやか軟水。地味に神戸クアハウス、天満の楽天地温泉級だと思う。軟水風呂は声が漏れるよなアァ〜…もちろん湯もいい。

脱衣所に貼られた不動産のチラシ群や要所に設置されたバリアフリー手すりやらから察するに、その道の熟練が丹精込めて作った空間ぽい。

出張ついでにフラ寄りしたらこのレベルだよ参ったね、さすが銭湯数日本一の市。サ旅はしない派だけど八戸市は別だな、サバもうまいし。

あとね　あとね『ゲンセンカン主人』のあの風呂っぽい。ギョッ　ギョッ

4日夜に泊まりで来てみたら、激アツサウナ6分→鬼冷却水風呂1分でととのい問答無用。サウナは、ロウリュ直後の大東洋フィンランド、あれが持続してるとお考えください。水風呂シングルは初体験、1分が限界。

都会的なルックに反して手加減なしの温冷差で、まったり蒸し楽しむタイプではない。オシャレな友達のCD棚にUSハードコアしか無いみたいなギャップが楽しい。

浴室では若者が、ニワトリ小屋にバクチク入れたような騒ぎでゲンナリ。

あと今だけかもだが、館内ジムはなんと夜中3時でも使えた。ラットプルダウン置いてくんねえかな

スパ銭と銭湯の中間に位置する、ちょっと不思議な空間が魅力。
洗い場、ロッカー、靴箱の多さから、この町の湯はまとめて面倒見たらぁという懐のデカさを感じる。
サウナは遠赤系なれども高湿度でトクトクと発汗でき気持ちいい…水風呂も首まで楽に浸れる水深で、良き。高温風呂もあるから温冷交互浴が捗る。
親子連れやmonmon入り、後期高齢者もないまぜにして癒していく勝新的温浴施設だが、ベンチは一つもない。

サウナ・ロウリュともにハードさはなく優しい設定。湿度が絶妙でサラサラと発汗できる。水風呂16℃、水深深くて良い。
川沿いの立地のおかげか、露天の開放感が素晴らしかったので、天候と月齢をチェックして再訪したい。
時節柄、深夜帯は若者が大挙して芋を洗うようだった。彼らに黙浴せい言うてもまぁ効力ないわな。

トントゥ抽選で幸運にもタダ券ゲット！ありがてえっ…土下座しながら入湯。
フィンランドサウナは若者団体客がひしめきあっており、ディスタンス確保の上で若いオーラを吸収させていただいた。座面の木材が新調されてたね。
帰り際に回数券を購入。これを使い切る頃には、レストラン時短解除されてますかねえ。

出張終わりに入湯。
サウナは熱くて気持ちいい絶妙な設定、水風呂は羽衣解除装置（バイブラ）付きでキンキン、そして静寂の支配する外気浴スペース。ハードワーク後でもありガチイキ連発、秋田の夜。

周辺が周辺だけに、シラフで入湯したことがない楽天地温泉。ボナサウナと天然水風呂は相変わらず極上だった。