地図からサウナが探せる！

小さな旅川越温泉

温浴施設 - 埼玉県川越市

しろくま

2024.09.19

3回目の訪問

舞台は埼玉県川越市、大都市と言われる程に交通網が入り乱れ、その中枢とも言える川越駅の「じゃない方」とも囁かれているかどうかは定かではありませんが、西口の方に進むとすぐさま長閑な田園風景が望めるのです。
そんな田園の中にこの施設、小さな旅、small journeyとかカッコつけて玉置浩二さんの名曲に身を任せてこの施設に足を運んだのです。
ただ、小さな旅川越温泉ってワードは私のサウナで揮発する貧弱メモリーではあまりにも長いので以後「ちいかわ」と訳します。めっちゃ可愛くなりましたね😆
ちいかわには「石の湯」「木の湯」のツーマンセルで男女日替わりの川越の温泉ではよくある仕様が存在します。
今日私は石の湯の方に出頭しました。
以前のちいかわのサ室の温度は低く、私にとってやだーッ！という所感だったのですが、今日はやけにあちゅあちゅでした。わァ…！
サ室は露天エリアにあります。18人ほどが座れてその温度はほぼ100度でかつ30分単位でオートロウリュまで発動するので私は心が燃えました。びえ〜っ！
わァーイッと心はもうちいかわ一色というかちいかわに全てを支配された私はちょっとハチワレさんも含めて言葉を取り戻さなければならないという人間味が戻ってきたのです。サウナは時に動物を人にしてくれるのでしょう。ありがとうサウナ。
水風呂は16度ほどで心に干渉してる…ってコト！？と思わず浸透圧で体の汚れをううっ…ううっ…と取り除かれる心地よさがありました。
ちいかわの外気浴は昨今のちいかわの異常なバズり方による資本主義の暴力のような設備の豊かさであります。
レアのアディロンさんが2脚、激レアのプラ製可倒式ベンチが2脚、コモン椅子が4脚、更にはととのうための横たわれるエリアが4人分、これだけあればイヤッイヤ！と泣きそうな私もわ…ァ！フ！と目以外から涙が止まらないのであります。
草むしり検定5級の猛勉強中の私もサウナであれば心の雑草取りには有段者の振る舞いを叩き込めるのです。
サウナはもう1つあるのです。ねェッこれってさぁ！サウナが2つあるってコトぉ？と即座に入り込んだところ、ムッシムシで40度ほどの体感で襲いかかるハーブの芳香が豊かな蒸気で身を焦がしてくるサウナでありました。ここまできたらなんとかなれーッ！って気持ちでととのいまで一直線であります。
ちいかわは温泉に対して七福神を模したアプローチをしており、温泉巡りをするだけで七福神のとてもありがたい効能がバチコン身に宿るらしいです。七福神全部言えないんですけどね🤔
温泉はくりまんじゅうさんのような色で不思議ななんか小さくてかわいくねぇ鉄分みたいなものが浮いておりました。びえ〜！
なんか文章書いてめっちゃ疲れました🥺