磯乃湯温泉
銭湯 - 青森県 五所川原市
銭湯 - 青森県 五所川原市
4連休の3日目、空の青さと田んぼの緑が輝く田園風景を眺めながら津軽平野へ向かった。サウナの前に、つがる市立図書館で9月に受験する資格試験の勉強。
サウナ前めしは名店「じょっぱり食堂」で初カツカレー(980円)。値段相応のジャンボサイズだった。ここは何を注文しても美味と満腹が保証されている。
磯乃湯温泉は2回目の訪問だ。前回は4月だった。6月にリニューアルされたサウナ室は一体どんなバージョンアップを遂げたのか?
事前の情報収集として検索すると、公式Facebookで、
「サウナも全面改装!もちろん水風呂はあえて水道水&チラー(水を冷たくする装置)を使用して今まで通りガンガンの冷水でお待ちしております。サウナーの聖地も目指します」
という投稿があり、期待が高まる。何と、チラーがあるのか!
18:10到着。
車の後部座席に積んだ風呂道具が入った袋を取り出そうとすると、
「あれ、ない」。
何度探しても、ない。座席も座席の下もトランクも隈無く探したが、ない。
6月にふるさと温泉でやってしまった失態を繰り返さないように、サウナへ向かうときは持ち物確認を励行するよう肝に銘じていたが、またやってしまった。
ああ、磯乃湯温泉を目の前にして、再び何という失態。
駐車場から網戸ごしに脱衣所が見え、おじさん達が気持ちよさそうにバスタオルで汗をふいている。
タオルや石鹸などは現地調達することもできたが、もう日が暮れかけているし、水温を計測する水温計もない。
2013年、公務員ランナー時代の川内優希さんがエジプトのマラソン大会へ向かうとき、成田空港でパスポートを忘れたことに気付き、航空機を変更した結果、80万円の普通運賃を支払うことになったことを思い出す。
人生に忘れ物はつきものだ。
仕方がない、今日はサウナなしだ。
帰宅後、忘れたその袋は家の玄関で出迎えてくれた。
サウナの代わりとして熱いシャワーのあとに水シャワーを浴びた。水風呂からヒントを得た水シャワーは今夏から始めたが、これもまた気持ちがよい。
それにしても、青森県では貴重がチラーが気になる。一体水風呂は何度なのだろう?
リベンジはいつになることやら。
(書こうかどうかか迷いましたが、お気に入りサウナーのかめさんが十和田温泉を目の前にして財布を忘れたことに気付いてサウナに入れなかったサ活を読んだとき、嫌な気分は全くせず、むしろ自分が楽しんで拝見したことを思い出し、あえて投稿しました)
川内優希選手の飛行機、覚えています!なんで忘れたのか自分にびっくりする事、ワタシは多々ございますよ。Mazoさんでもやらかすんだ!でもチラー気になりますね、リベンジお待ちしています。試験勉強頑張ってください!
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら