2020.07.07 登録
[ 東京都 ]
浅草セントラルホテルのサ活を書こうと思ってたのに…チェックインの際「大浴場はご利用出来ませんのであらかじめご了承下さい」と無慈悲な一言を言われた。マジか…
HPを見たら確かに感染防止の為当面の間利用できないと書いてある。だいぶ感染も収束してきたのに…単純にコストかかるからだろうなあ。
愚痴っててもしょうがない、近場の銭湯に出向こう。タオルの入ったリュックを背負い午後7時浅草の街に繰り出すことにした。
浅草寺付近の飲み屋はかなり人でごった返している。自粛ムードだった頃が嘘みたいだ、かなり活気を取り戻している感じだった。
そんな景色を横目にアクアプレイス旭に着いた。
浴場は1階、サウナと水風呂は階段上がって2階と別れている。洗い場はシャワー口が固定の昔ながらの銭湯スタイル、風呂はジェットが強、中、大の3段階、ゆったり深さのある普通の風呂、電気風呂、薬草風呂とそこまで広くはないがバラエティに富んでいた。
そして本題のサ室である。これも昔ながらの遠赤外線サウナ、テレビの音が大きめ、アクアプレイスという洒落た名前とは裏腹にかなりの昭和スタイルである。中では地元民ではないっぽい関西人が『会話をしないでください』と大きく書かれた貼り紙2枚をガン無視しビジネス話を繰り広げていた。
そんなサ室だったが良いところがあった、なんとヴィヒタが吊るされている。サ室全体の香りがかなり良かった。
水風呂は冷たくはないがぬるくも無い良い按配である。19℃くらいだろう、悪くはない。人が多かったので2セットで退散した。
思わぬアクシデントで来た銭湯だったが中々良いところだったと思う、外に出ると秋の澄んだ空気が心地良い、いよいよ外気浴が気持ち良くなってくる季節である。良い気分転換となる体験だった
男
[ 東京都 ]
上野研修3泊目最終目的地、ドーミーイン上野。やはり総合値が高そうなところを最後に回しておきたかった。
浴室は完全に露天でこじんまりとしている。風呂は2つ、一番広い浴槽でも6人で一杯というかなりコンパクトな作りである。
サ室、こちらも6人で一杯だろう。100℃超えの正真正銘のドライサウナ、7分ほどでサ室を後にする。
水風呂、こいつが凄かった。1人しかはいれないくらい狭いのだが設定温度がビジホとは思えない。なんと13℃、3日間入ったホテルの中で一番冷たい。
休憩スペースもちゃんと椅子が2つ用意されていてゆっくり休憩出来た。
今回3箇所上野のサウナ付き宿泊施設を回って神奈川の施設と大きく違うと思ったのは限られたスペースで創意工夫がなされてたというところ。サ室の湿度を高めたり水風呂にバイブラをつけたり水風呂の設定温度を低めにしたり、狭いという欠点を上手くカバーしている施設ばかりだった。これが上野というサウナ激戦区の土壌を生み出しているのだろう。
長々と書いたが
結論:上野のサウナはやはり凄い、また行きたい
上野研修第二夜、サウナリゾートオリエンタル上野である。第一夜はSMART STAY SHIZUKU 上野を参照していただきたい。
まず感想としてはどこにあるのか分からない、というのも似たような作り…というより同じ系列のホテルがもう一軒(二軒か?それすら定かではない)、しかも出入り口が2箇所ついてるところがあるからだ。しかも小路の中に。(恐らくGoogle Mapが無かったら辿り着けなかっただろう)
思い出したのは宮田珠己のエッセイ『四次元温泉日記』だ。久々に自分がどこにいるのか分からない感覚に陥った。(思わず吹き出してしまうほど面白いのでぜひ読め!)
そんなことはさておきサウナである。作りは神田セントラルホテルに似ていて横長の敷居に風呂と洗い場が並んでいて奥にサウナがあるような作りである。(名前が似通っているので系列がおなじなのかもしれない)
サ室はドライサウナ、100℃超えでかなり暑い。最初の1回目は6分ほどで出た。
水風呂、これが滅茶苦茶素晴らしかった。広さは恐らく2人が限度だろう、ただ設定温度がこの時期にして16℃をキープしている。
極めつけは水風呂奥にあるボタンである。
なんと水風呂にバイブラを作動するボタンがあるのだ、風呂は何度も見たことがあるが水風呂では初めて見た。羽衣をガンガン剥ぎ取っていく。
浴室奥にある休憩スペースを挟み2ターン目。サウナストーブ近くのホースから水が流れ出す、量にして柄杓2杯分くらいだろうか、ドライサウナかと思いきやなんとオートロウリュまで付いているのだった。音控え目なテレビを横にしっかり蒸される。
いつも通り3セットで終了、人数も少なめ、サ室、水風呂の設定も中々レベルが高く文句のつけ難いところだった。
また宿泊費もお手頃、今回素泊まり一泊4000円で済んだ。これならもう一泊しても良かったかなと思えるような安さである。
しかしもう一泊違う宿が待っている、さてどこに泊まるのか!?(前もって言うが上野一有名な国の名前がついているところではない。)第一夜から追っている、またこの長文を最後まで読んでいた風変わりの方はぜひチェックしていただけると幸いである。
[ 東京都 ]
研修がある為3泊上野に泊まることにした。当然、サウナが付いている施設を3箇所予約。今日はその第一夜である。いきなり初めてのところにいって失敗したくはない為、以前行ったことのあるShIZUKUという安牌を引くことにした。
日曜なだけあってサウナ、水風呂、休憩スペースは常時満員。しかし流石SHIZUKU、玄人にして思いやりのあるサウナーが揃っている場所なだけありスムーズに回れた。
ただもう一つ回転率を上げてる要因がもう一つあると思った。それがサ室の設定である。
ここのサ室はオートロウリュの間隔が短め、そしてテレビがないキャパ4人のこじんまりとしたスペースな為しっかり汗をかけるのだ。そうサ室の設定が絶妙なのだ。(ベテランの方から言わせれば何を今更…と思うかもしれないが自分は凄いと思ったのだ、文句は受け付けない)
水風呂は18〜19℃と少し物足りなさはあったがこの時期はしょうがないだろう。チェックアウトあと1〜2回は入ろうと思う、やはり良い施設だ。
第一夜の感想はこれまで、第二夜ははたしてどこか…それが知りたい物好きな方はチェックしていただけると幸いである。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。