アクアプレイス旭
銭湯 - 東京都 台東区
銭湯 - 東京都 台東区
浅草セントラルホテルのサ活を書こうと思ってたのに…チェックインの際「大浴場はご利用出来ませんのであらかじめご了承下さい」と無慈悲な一言を言われた。マジか…
HPを見たら確かに感染防止の為当面の間利用できないと書いてある。だいぶ感染も収束してきたのに…単純にコストかかるからだろうなあ。
愚痴っててもしょうがない、近場の銭湯に出向こう。タオルの入ったリュックを背負い午後7時浅草の街に繰り出すことにした。
浅草寺付近の飲み屋はかなり人でごった返している。自粛ムードだった頃が嘘みたいだ、かなり活気を取り戻している感じだった。
そんな景色を横目にアクアプレイス旭に着いた。
浴場は1階、サウナと水風呂は階段上がって2階と別れている。洗い場はシャワー口が固定の昔ながらの銭湯スタイル、風呂はジェットが強、中、大の3段階、ゆったり深さのある普通の風呂、電気風呂、薬草風呂とそこまで広くはないがバラエティに富んでいた。
そして本題のサ室である。これも昔ながらの遠赤外線サウナ、テレビの音が大きめ、アクアプレイスという洒落た名前とは裏腹にかなりの昭和スタイルである。中では地元民ではないっぽい関西人が『会話をしないでください』と大きく書かれた貼り紙2枚をガン無視しビジネス話を繰り広げていた。
そんなサ室だったが良いところがあった、なんとヴィヒタが吊るされている。サ室全体の香りがかなり良かった。
水風呂は冷たくはないがぬるくも無い良い按配である。19℃くらいだろう、悪くはない。人が多かったので2セットで退散した。
思わぬアクシデントで来た銭湯だったが中々良いところだったと思う、外に出ると秋の澄んだ空気が心地良い、いよいよ外気浴が気持ち良くなってくる季節である。良い気分転換となる体験だった
男
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