2020.01.27 登録
[ 岩手県 ]
後生掛温泉を上がり、再び八幡平を越えて岩手へ。美味しい牛乳飲みたいなと雫石方面に下るも、小岩井農場はコロナ禍で縮小営業とか。麓で下りて盛岡冷麺。
盛岡にてサ活リベンジ。ゆっこと迷ったのだが新規開拓という事でこちら。680円、きれいなスーパー銭湯といった外観。
まずはスーパーマッサージ風呂。電流によるマッサージでビリビリ。毎正時にオートロウリュとの事なので55分にサ室にイン。広く明るい室内にプシューという音と共に熱波が広がる。
ハァハァになって15度の水風呂。最高。露天の寝椅子に寝そべった瞬間襲い来るととのいの波。パワー系のグワングワンくるやつ。
残り2セットも気持ちよくキメて、無重力マッサージなるマシンに揉まれながら、この投稿を書いているところ。
この後は6時間のロングドライブが待っている。
[ 秋田県 ]
岩手3日目、朝からブラリと八幡平をハイキング後秋田側へ進む。
つげ義春の「オンドル小屋」の舞台にもなった温泉群、蒸ノ湯温泉は野天風呂のみということで、こちらまで下った。
10時のオープンを待つ間、上流にあるオナメとモトメと呼ばれるゴボゴボと湧く源泉を見学。名前の由来がまたすごい。
日帰り入浴600円。結果から言うとサウナ設備はコロナ禍の影響で使えず、湯船に浸かり毛せん峠の水をジャブジャブとかぶり、露天で外気浴。サ活かと言われると、うーむ。
ぬるめの泥湯に15分浸かり再び浴び水、3日間の疲れを癒して終了。黒玉子ひとつ買うも、中身は普通の茹で卵だった。
サウナ的には残念ではあったが、秘境に佇む趣のある湯治場。いろんな事が落ち着いたら、ぜひ再訪したい。
[ 岩手県 ]
やっと外出規制解除。鬱憤溜まって東北道に乗ったらたどり着いたのは盛岡。
眠気もたいした事なかったのでサクッと姫神山を登って、登山口の野営場にテント設営。買い出し兼ねてブラリとこちらへ。
小腹が減っていたので食堂で先ほど登った山頂眺めながらざるそばすする。甘辛いつゆが疲れた身体に染みる。
大人600円、JAF割引100円。土曜の昼下がりとあってなかなかの盛況っぷり。
サ室は8人が限界。譲り合ってうまく配列。狭くてぬるいが、嫌なぬるさではない。むしろ心地よい。砂時計のみなので、何となく体感で。
水風呂は狭いが、入る人が少なかったので、ゆっくりと浸かれた。17度で2分ほど。
露天風呂の板張りスペースの壁に寄りかかり、午前中には見えなかった岩手山を眺めながら、どどどーんと波が来た。そのまま3セット。
明日は反対側の風呂と交代制とのこと。焚き火で炙った肉をウイスキーで流し込みながら、再訪を検討中。
[ 埼玉県 ]
2週連続で奥多摩の山歩き。蕎麦たぐって、軍畑の駅で曲がって飯能から入間へ。
本当に450円かよ。サウナ3種にお風呂たくさん。昼過ぎにも関わらず先輩がたがノシノシとサ活中。
最高の3セットの合間にスチームと塩を挿み、ラストの低温癒し湯から水風呂で締めようと思ったら、露天の寝椅子がひとつ空いた。
寝そべって入間の風を浴びる。あー、まだまだ開いてない毛穴あったんだなーと、さらなるととのい。
規制が解除されたら奥多摩も入間も縁遠くなりそうだが、何か理由を見つけて再訪したい。
[ 東京都 ]
梅雨入り前、最後の休日。しかし東京アラート。いや、東京アラートって何さ?
とりあえず奥多摩の山を歩き、帰り道のこちらへ。駐車場は隣のビルでした。4時間無料。
検温してから入場。880円。浴場は6階。
水がいいのかシャワーが気持ちいい。露天の風呂もいい。さてサ室、ソーシャルディスタンスで定員9名。
温度計は92度、残念ながら熱さにムラあり。人がいるいないで場所によって全く体感が違う。しかも後ろの人のタオルから汗飛沫が直撃。
少しアレな気分で水風呂、20度。温いが水がいいのと、備長炭の効果でか、長く浸かっていられる。
快晴の外気浴、と思い寝そべりスペース陣取ったと同時に、駅前ロータリーで街頭演説がスタート。リッケンミンシュトーの辿々しい演説に苦笑い。
ポテンシャルは持っているのだが、細部に詰めが甘い。奥多摩の気風なのかしらとか首を傾げながら、退館。
[ 茨城県 ]
2カ月の自粛でなまった身体をアレするべく、つくばみらいにあるスノーボード練習場へ。3時間半、騙し騙しジャンプ練習して節々が悲鳴を上げる。
帰り道、ポツポツと雨。疲労回復すべく、インターチェンジ近くのこちらに立ち寄り。休日1500円、ネット割引き100円。
自粛営業中との事で3室あるサウナは1室のみ稼働、しかも定員6名の狭き門。時折満員で入場を待つ事になるが、しかたない。いやむしろ、定員表記があるのに入ってくる方が多数いた。
最上段で10分が程よい感じ。水風呂は推定19度〜20度とぬるめだが、その分長く入っていられる。顔だけ出して天井の木目眺めていたら、グワーンとムーブ。
室内の椅子もいいが、露天も気持ち良い。雨音と遠雷を愉しみつつ、クールダウン。
何はともあれ、お風呂がいい。加水加温なしというぬる目の湯は、永遠に浸かっていられる。
売店で地産の野菜を買い込んで、帰路についた。