2020.01.01 登録
[ 東京都 ]
今日は完走するべく、前回の反省を活かして、ギリギリにサ室イン。ストーンの近くしか空いておらず嫌な予感。案の定その場で立たされ、無理矢理蒸気直撃の角度に。
いつもの通り引き延ばすためダラダラ喋るゆうさん。ちゃっちゃ喋って!って5回位言った。この時点で入室後7分程経過、もう保たないよなぁと諦めの境地。
オレンジなんとかって言ってたアロマをガンガンに焼いた石にかけ、その様をまたダラダラ解説するので早くして!!とけしかけること再度。最後に大量にかけられたアロマ水が蒸気に変わり全身を直撃し、直後の風であっさり限界へ。サ室を去る背中に追い討ちで風が来た気がするんだけど気のせいかな…。
前回と同じく身体を水風呂でギリギリまでキンキンに冷やし炭酸風呂へ。今日もガッツリ持って行かれた。宇宙とは地上にあるんだと、ギリギリの理性を残して後は解き放たれた開放感を堪能した。
その後は一番先にクールヘクターローリングを受け、ゆうさんにお礼を言い、2回目のサ室へ。残ったアロマを貸切状態で味わった。全身の血流をひっくり返したお陰で、疲労感はどこへやら。
沢尻エリカが薬物で逮捕された時、サウナ好きは口々にサウナに行っていればと言っていた。当時は意味が分からなかったが、健康的な恍惚がここにある。ととのいとは何かをはっきり体感してない人にもお勧め出来ると思う。また来よう、ありがとうございました。
[ 東京都 ]
レジェンドゆうさんのアウフグースにやっとタイミングが合ったので、前々からお伺いしたかったこちらへ。
始まる少し前からサ室にインして待っていた。そういう人ばかりだったのを知ってか、わざとゆっくり話すゆうさん。長いよ!早くして!などのツッコミを受けつつ、もう何か忘れたけど良い匂いのアロマを良く焼けた石へ。
私は無理矢理立たされて我慢してたけど、足の爪にまで響く風、全身を焼き尽くすような風を受け、最初のラウンドが終わるのを待たずに陥落。3月にゆうさんの風を受けてから、サ室で風を受けたのは本当に久しぶりで、その間に色んな方の風を受けたのだけれど、やはり身体の隅々まで熱を送って行くようなゆうさんのそれが一番だと改めて身体で感じた。
サ友のここっさんが「ギリギリまで水風呂で身体をキンキンに冷やしてから炭酸泉に行ってみて」と仰るので、そこそこ長い時間しゅわしゅわの水風呂に入った後炭酸泉へ。休憩しないの?と聞くと炭酸泉でととのうの、と言われて半信半疑だったのだけど、素直にその通りにした結果、ヤバかった。目を閉じた世界が宇宙の広さになった。大体いつもととのう時はそれを客観的に観察してる自分がいて、もうそろそろ良いよねって所で休憩を止めるのだけど、完全に持って行かれた。そのまま炭酸泉で果てて運ばれてしまう自分を想像した位。ドラマサ道の色鮮やかなととのいって多分これだな、と体感した。
その後またゆうさんに呼ばれたので外へ。ととのいの時のクールスイングがまた気持ち良い。座らされて何かスペシャルなやつやってくれたんだけど名前長くて忘れた。頭から来る風がめっちゃ気持ち良かった。
少し落ち着いてから改めて施設を回ったのだけど、隅々まで好きな所がいっぱいあった。程よい強さの電気風呂、いかにも効きそうな薬湯風呂、その名前の由来の丼湯(正式名称何?)、サウナもう1セット、きっちり堪能して来た。
久々にこんな長いサ活書ける程良い施設だだった。また行く。
金土と泊まって中2日、本日はスパ利用とか言うとカッコ良いけどサウナ利用の日。泊まった時にマッサージの案内表を持って帰ってしまったけど直でお返しするのが大層恥ずかしいので、事前に公式Twitterさんに断って、そっとロッカーに置いて来た。本当にすみません。
身体を清めてドアを開けた時水風呂の温度が目に入って来て一瞬止まってしまった。10月位から私が入った日は全て13℃台で、高確率でずっとそうだったのだけど、元の15℃台に戻っていた。
この日だけかもしれないし、また13℃台に戻すこともあるのかもしれないけど、しばらく変えていた設定を戻したのだとすると、ガチサウナー向けの設定から、あくまでもホテルの併設サウナとしての設定寄りに戻したんだと思った(それでも十分冷たいとは思うけれど)
先日一緒に泊まったサウナ初めての友人とのサ室での口を押さえた小声の会話をガチサウナーに注意されたようなことが、今後は減ると良いなと願う。それはサウナをリピートするお客さんが減ることを意味するのかもしれないけれど、一泊しに来て楽しくサウナに入り、2回目に泊まることはないかもしれないお客さんの、ホテルでの思い出を守るのだ。それはホテルとしてあるべき姿なんだろう。それを選んだんだと思って、大袈裟かもしれないけれど少し感動した。
前回と今回で、サウナの様々なセッティングは施設の自己表現なんだと改めて思った。全てのお客さんを呼ぶことは出来ないから、自分を好む人に来てもらう、その過程でどういう人に来て欲しいかを考えて選ぶ。客はそれを読み取って、施設によって態度を変えるのが理想なんだと思う。私語禁止のかるまるのケロサウナで騒ぐ人を見つけたらすぐにスタッフを呼んで止めてもらうけれど、スパ銭やここのようなサウナーではない一般客ありきの施設では、多少話してる人がいても許容する。
その場その場ですぐに態度を変えることは難しくても、せめてそれを読み取って施設を思いやれる客になりたいと思った。
女
突然だが私はドルオタであるグループを推している。アイドルたるもの、トップグループでもなければ、ご新規は喉から手が出る程欲しい。そのオタクはご新規を見つければ、群がり手取り足取り時には過剰なまでに色々してあげて、ご新規が自分の推しグループのオタクとして定着するように願う。
だが話がサウナとなると、誰がご新規かは分かりにくい。その上施設の人間でもなければ、ご新規を大事にする必要もない。言ってしまえば、ルールの範囲内では自分が気持ち良ければそれで良いのだ。
前置きが長くなったが、この日私は初めてサウナに行く友人と泊まりの焼肉コースを予約していた。さくっと焼肉前のサウナに入り、焼肉のコースに舌鼓を打ち、お喋りに花を咲かせた。しばらくしてから2回目のサウナに行こうか、となってサウナに入った時のことだった。
この日が人生初のサウナだったらしい友人は、慎重な性格からか事前に何が良くて何がダメか聞いた上で、なるべく私と一緒に行動するようにしていた。サ室でも、声のトーンを落とし、タオルで口を押さえて色々と聞いて来た。
そして話が別の話題に移った数十秒後、隣に座っていた風貌からガチサウナーと分かる方から、「すみません!静かに入りたいので!」と言葉が飛んで来た。友人はすみませんと即座に謝り、その後出るまで無言だった。
私は入り口のルールを改めて確認し、友人とお風呂に移った。「さっきのはここのルールからすると他人に望み過ぎ。十分静かに喋ってたと思うけど、声のトーンを落としてください、ならまだ分かる。でもここは私語禁止がルールではない。あの注意の仕方は無い。最初がこんなことになってしまってごめん。」と言うと、「大丈夫気にしてないし、サウナ気持ち良かったよ」と言ってくれた。
もしかしたらその人には抑えた声でも煩かったのかもしれない。もうここは主観の水掛け論でしかない。でもその施設のルール内でしか、他人に望むことは出来ない。サウナーとしてのととのうための技術は、ルールを超えて存在し得ない。そして行き過ぎると、ご新規を潰す。
浴場の設定が玄人向けになるとこんなことが起こるのか、とありありと体験した。と同時にその場にどこまで望むかは、その施設がルールで示すその施設の在り方によるのだと学んだ。
直接の注意はたとえルール内であっても、基本的には相手に冷や水を浴びせる。数は多くはないが、自分が過去にそれをしたことが無い訳ではないからそれを深く反省した。余程の玄人向け施設でもなければ、隣に触る人は今日サウナに初めて入る人だと思って親切に寛大に接する位が、ご新規を育てお世話になってる施設への最大の恩返しなのかもしれないと思った。
女
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。