サウナリゾートオリエンタル上野 (センチュリオンホテル&スパ上野駅前)
ホテル・旅館 - 東京都 台東区
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金土と泊まって中2日、本日はスパ利用とか言うとカッコ良いけどサウナ利用の日。泊まった時にマッサージの案内表を持って帰ってしまったけど直でお返しするのが大層恥ずかしいので、事前に公式Twitterさんに断って、そっとロッカーに置いて来た。本当にすみません。
身体を清めてドアを開けた時水風呂の温度が目に入って来て一瞬止まってしまった。10月位から私が入った日は全て13℃台で、高確率でずっとそうだったのだけど、元の15℃台に戻っていた。
この日だけかもしれないし、また13℃台に戻すこともあるのかもしれないけど、しばらく変えていた設定を戻したのだとすると、ガチサウナー向けの設定から、あくまでもホテルの併設サウナとしての設定寄りに戻したんだと思った(それでも十分冷たいとは思うけれど)
先日一緒に泊まったサウナ初めての友人とのサ室での口を押さえた小声の会話をガチサウナーに注意されたようなことが、今後は減ると良いなと願う。それはサウナをリピートするお客さんが減ることを意味するのかもしれないけれど、一泊しに来て楽しくサウナに入り、2回目に泊まることはないかもしれないお客さんの、ホテルでの思い出を守るのだ。それはホテルとしてあるべき姿なんだろう。それを選んだんだと思って、大袈裟かもしれないけれど少し感動した。
前回と今回で、サウナの様々なセッティングは施設の自己表現なんだと改めて思った。全てのお客さんを呼ぶことは出来ないから、自分を好む人に来てもらう、その過程でどういう人に来て欲しいかを考えて選ぶ。客はそれを読み取って、施設によって態度を変えるのが理想なんだと思う。私語禁止のかるまるのケロサウナで騒ぐ人を見つけたらすぐにスタッフを呼んで止めてもらうけれど、スパ銭やここのようなサウナーではない一般客ありきの施設では、多少話してる人がいても許容する。
その場その場ですぐに態度を変えることは難しくても、せめてそれを読み取って施設を思いやれる客になりたいと思った。
女
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