2022.11.07 登録
[ 埼玉県 ]
気がついた時にはサウナ室の中で、過去を振り返っていた。
あの時の私は正しかったのか
それとも愚か者であったのか
正直今となってはどちらでも良かった事で
こうして今を楽しく生きることが出来ているのだから、おそらく間違いではなかったのだろう。
苦渋の決断ではあったが、ありのままの自分でありたいと
不思議と迷いは無かった。
深夜0時のにんにくとんこつラーメン完食。
ご馳走様でした。
と、過去を振り返りたくなるほど昭和感漂うサウナ室。
お世辞にも広いとは言えない広さではあるが、
多くのサウナーたちが残していった汗のシミで、黒ずんだ外壁をみるに、間違いなくここは楽園であった。
水風呂もおそらく15℃以下。たぶん。冷たかったから。
トトノイスが無くて、ついつい浴槽の淵に寝転んでしまったのは謝りたい。
謝りたいとは言ったが、不可抗力だった。(外にはあるみたい)
温度が高めなので、言うまでも無く快楽指数は高めであり、寝転び不可避であった。
館内全体レトロ感が漂う中、
キャンプ場と併設されているだけに若者も多い。
そんな私もキャンプがてらにこちらを利用させてもらっている。
とても良い時間をありがとう。
[ 埼玉県 ]
昨日のサウナログ
ふと気がつくと、私たち夫婦は小江戸温泉かしばの湯に足を運んでいた。
たわいもない話をかわしながら、お台場へとドライブを楽しんだ帰り道のこと。
まず初めに、私のサ活を見ていただければ分かる通り、久しぶりのサウナにワクワクが止まらなかった。
たとえるならば、普段外食に連れて行ってもらえない子供が、焼肉食べ放題につれていってもらえるような気持ちだった。
つまり、私の幼少期の頃を思い出したという事だ。
館内に入るや否や、そそくさと男湯に駆け込む。
はやる気持ちを抑えて、まずは身体を洗う。
サウナにも作法があることを、この記事で学んでほしい。
久しぶりのサウナも相まって、1回目のトライは6分でフェードアウト。
それでも水風呂はきもちよかった。
トトノイスでヘブンに向かいかけながらも、何とか意識を取り戻し、2ラウンド目へ
入り口の前に、若い集団がずらずらと突っ立っていたのを横目に
邪魔するなと言わんばかりにぐるっと回って入り口から中を覗き込むと
サウナ室は満員だった。
振り返ると若者たちの視線が私に集まってることに気がつく。
そこでふと、とあることに気がついた。
この人たち、もしかしてならんでる??
しかし、一度横入りをした身である私は、引くに引けなく渋い顔をしながら最後尾に並ぶのであった。
すみませんでした。
無事に3ラウンドをこなし終了。
サウナの魅力を存分に感じた1日でした。
[ 埼玉県 ]
幼き頃からの友に、サウナに行こうとお声がけを頂いていたのをすっかり忘れていた。
深夜23時半過ぎからのサウナチャンス。
正直パジャマにまで着替えて寝床についていたので、誘いを断ろうとも考えたのだが、
そもそもなぜパジャマに着替えてしまうと外に出たくなくなるのか、から考えを深めていった。難しく言えば熟考するというやつだ。
おそらくパジャマを着るということは、世間一般的には寝る時に着る服装であると、私でもわかる。
しかし、私からすればそれすらも固定概念であると考えてしまうのだ。
たとえば、お気に入りの服がよれて汚くなれば、部屋着にもなるように
、どんな服でもパジャマとして活躍する可能性がある。
つまりは逆もしかり。
パジャマも一端の洋服であると私は考える。
あくまで一例に過ぎないのだが、私の友人、テカテカしたシルクのパジャマでコンビニを闊歩しながら逆光を浴び続ける男がいる。
まわりのお客様は、パジャマで入店する友達をみて不自然に感じていただろう。
わかる、その気持ちが充分にわかる。たとえるならお婆ちゃんが作るカレーライスの煮込み加減ぐらい充分すぎるほどに
しかし、お気づきだろうか??
なぜその友達を見て、まわりのお客は、パジャマを着てコンビニに入ってきたと決めつけたのだろうか。
ひろゆき風にいうなら
『それってあなたの感想ですよね?』
友からすれば、それはリラックスできる最高の1着。そのパジャマを着ればリラックスできて、
いつもご機嫌でいられるよう。
つまりはリラクゼーションシルクセットアップである。
パジャマだから外に出れないわけでもない
パジャマだからみっとないわけでもない。
パジャマを理由に約束を断ろうとしていた自分の甘さなのだと、この文を書きながら学ばせていただきました。
大事なのは整うこと。
ゴリゴリパジャマや、ハイブランドで固めたガチムチ君でさえも、風呂の中にでは平等なのです。
よろしくお願いします。
[ 埼玉県 ]
せっかく会員証が使えるチャンスだったのに忘れて萎えた連休最終日。
それでも尚、ここに来たいと思う理由はただ一つ。
空間が綺麗なのだ。
なんなら店内で、粉雪がまっているのだ。
あとは言わずもがな
見てこい、その景色を。
[ 埼玉県 ]
3つ極楽スポットが用意されている入間の湯
一つ目がスチームサウナ
下忍だったナルトに多くの気づきを与えたザブザを思い出してしまうほど、蒸気が濃ゆい。
霧隠の里ではあれが普通なのだろう。
二つ目が塩サウナ
室温は大したこと無いはずなのだが、トトノイスに座る猛者が、自身の意思とは相反してよだれを垂らしている所をみると、おそらくここも何かあるに違いない。
よだれを垂らすと聞いて、みなさんはどう思うだろう?汚いと答える方が大半かと思われるが私は違う。
思い出してほしい。
漫画 バカボンドど名シーン『宮本武蔵VS吉岡清十郎』戦を
こちらは武蔵がついに因縁の相手、吉岡清十郎をぶった斬る名場面なのだが、あの時武蔵はあまりの集中力ゆえに、よだれを垂らしていた。
そう、無我の境地までゆくと、よだれは垂れるものなのだ。
何を隠そう私も寝ているときは毎回よだれを垂らしている。つまり、至高の領域ということ。
話が逸れてしまったが、よだれを垂らす猛者がいると言うことは、そこには何かが起きている、と考えた方が賢明だろう。考えた結果、私は室外へと足を運んだが。
最後に三つ目 遠赤外線サウナ
こちらは説明するまでも無いが、もう一度言う。
遠赤外線サウナは上段ストーブ前が王座。
しのごの言わずに立ち向かえ。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
[ 埼玉県 ]
今日は更なる高み、プルスウルトラの精神で己の限界を超えてみた。
私がサウナ神と崇めるスチームエッグ社長の勧めで、14分という神の領域に足を踏み入れたのだった。
正直私の身体がどこまで耐えてくれるのか、さながら真冬のキャンプで誤って夏用の寝袋を持参してしまった時のような不安感で一杯だったが、
その先に見えるダイヤモンド富士を想像した瞬間身体が勝手に動いていた。
いつも通りではあるのだが、いつも特別な気持ちで入る事が出来るこの日々喜の湯、高温サウナは埼玉県内でも最高峰であろう室温を叩き出す。
暑さゆえに、水風呂あり
そんな圧倒的灼熱地獄だからこそ、コンクリートジャングルに憧れる上尾市内のサウナーたちが集まるのだろう。
ここから先は口で語るのはやめよう。
日々喜の湯で待っている。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。