ひで

2023.01.22

7回目の訪問

幼き頃からの友に、サウナに行こうとお声がけを頂いていたのをすっかり忘れていた。
深夜23時半過ぎからのサウナチャンス。

正直パジャマにまで着替えて寝床についていたので、誘いを断ろうとも考えたのだが、

そもそもなぜパジャマに着替えてしまうと外に出たくなくなるのか、から考えを深めていった。難しく言えば熟考するというやつだ。

おそらくパジャマを着るということは、世間一般的には寝る時に着る服装であると、私でもわかる。
しかし、私からすればそれすらも固定概念であると考えてしまうのだ。
たとえば、お気に入りの服がよれて汚くなれば、部屋着にもなるように
、どんな服でもパジャマとして活躍する可能性がある。
つまりは逆もしかり。
パジャマも一端の洋服であると私は考える。

あくまで一例に過ぎないのだが、私の友人、テカテカしたシルクのパジャマでコンビニを闊歩しながら逆光を浴び続ける男がいる。

まわりのお客様は、パジャマで入店する友達をみて不自然に感じていただろう。
わかる、その気持ちが充分にわかる。たとえるならお婆ちゃんが作るカレーライスの煮込み加減ぐらい充分すぎるほどに

しかし、お気づきだろうか??
なぜその友達を見て、まわりのお客は、パジャマを着てコンビニに入ってきたと決めつけたのだろうか。
ひろゆき風にいうなら
『それってあなたの感想ですよね?』

友からすれば、それはリラックスできる最高の1着。そのパジャマを着ればリラックスできて、
いつもご機嫌でいられるよう。
つまりはリラクゼーションシルクセットアップである。
パジャマだから外に出れないわけでもない
パジャマだからみっとないわけでもない。

パジャマを理由に約束を断ろうとしていた自分の甘さなのだと、この文を書きながら学ばせていただきました。

大事なのは整うこと。
ゴリゴリパジャマや、ハイブランドで固めたガチムチ君でさえも、風呂の中にでは平等なのです。

よろしくお願いします。

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