2022.08.13 登録
[ 京都府 ]
京都家族旅からひとり離脱して、
老舗の梅湯へ。
オープンの14時には20人ほどが並んでいた。
半分は地元、半分は観光客風。
趣のある脱衣所に「サ道」をはじめ
様々なメディアで見たままの風景が。
銭湯には必没の「いちいち注意してくる爺さん」もしっかりおり、
「ドア閉めろ」「そこはワシが場所とってんねん」と
若いサウナーを怒鳴る声をBGMに、
深めの湯船に身を委ねる。
サウナは温度低めで、8人程が入れるスペース。
壁にはミステリーサークルのような文様が施され、
浴場側には大窓。
座面は年期が入った感じで
至る所にささくれありなので、注意必要。
水風呂は体感18度ほどか。
上から打たせ水的なところも。
銭湯のため整いスペースはなく、
バス椅子を置いてぼんやり座る。
壁には「梅湯新聞」、薄い水膜を作る噴水。
まさにこの世界に来たと実感。
[ 京都府 ]
家族旅行で京都に来ましたが、
会社の同僚サウナーからもオススメ頂き、
家族に懇願し別行動でルーマへ。
東京から初の関西遠征です。
新装開店したてということもあり、
とにかくキレイandモダンが行き届いている。
(初入店のため、常連さんには当たり前のことを書き込む無礼失礼)
脱衣所にも積んである布のハーフパンツ。
最初は館内着かと思ったけど
同じ色の上着ないし、
てろってろで薄いので、
もしやサウナで履くヤツかと思い、
履いて浴場に入ると、
サウナ室に同じパンツの人多数。
最初に洗体で清め、湯船で下茹するため
いったん脱ぐ。
その後、まず上の階の露店スペースにあるサウナへ。
サ室は90度弱。8人ほどのスペースでセルフロウリュウ。
照明暗め静かなヒーリングミュージックが
かかっており、心落ち着く系。
湿度もしっかりあり、すぐに汗ばむ。
ドライではないので、体に負担少なめ。
目の前に13度と20度の水風呂があり、
20度でさっとクーリング。
その後、徒歩5秒の
ととのいゼログラビティチェアへ。
京都の青空にトンビが舞う様子を
ぼんやりと眺めながら、煩悩を捨つ。
その上に展望風呂があり、
ここから見る景色は絶景。
清水寺の五重塔、京都タワー、知恩院、
平安神宮の大鳥居。
足元には祇園の街歩く人々を
全裸で見下ろしながら、年末の寒風を全身で受ける。
2セット目は、オートロウリュウの
定員20人程度の大サウナへ。
温度は85度ほど。
テレビ付きだが、清潔なタオルが敷いてある。
サウナパンツを履き直し10分。
その後また外気浴へ。
ブランケットや喫煙所、自動販売機もあり、
痒いところに手がすぐ届く計算尽くされた導線。
ということで3セットしっかり頂きました。
東の北欧ならば、西のルーマ。
ととのい納めさせていただきました。
良いお年を。
男