サウナ&カプセルホテル 北欧
カプセルホテル - 東京都 台東区 事前予約制
カプセルホテル - 東京都 台東区 事前予約制
平日 曇天 宿泊利用
館内滞在時間 23:05 〜 翌10:00
入泉時間 夜の部 23:10 〜 23:50
入泉時間 朝の部 08:05 〜 09:45
入泉プログラム
夜の部 S (6 × 1 ) M (1 × 1 ) G (10 × 1 )
朝の部 S (10 × 3) M (1 × 3) G (10 × 3)
本日の生ビール 中ジョッキ5杯
本日のツマミ 肉野菜炒め
本日のメインディッシュ 〝屈辱〟
「こんな日もあるさ」と自分に言い聞かせてみても、虚しさばかりが残るサ活となった。
昨夜は久しぶりに上野 北欧へとやって来た。ホームと言っておきながら、昨年の秋頃より利用頻度が激減しているのが現状である。サウナブームによって超人気施設になり、大勢の客が押し寄せている事を北欧離れの理由にするつもりはない。むしろ自身の〝蒸し道精神〟の未熟さを責めるばかりである。例えばサ室で騒いでいる若者たちがいたとしても、己に集中していれば気にならない領域まで達していないという事だ。しかし昨晩は、1stセット目から常連とおぼしき年配サウナーからの洗礼を受ける事になった。
深夜近くなっても満員状態のサ室の中で、私の下段には二人分のスペースをとってストレッチに励む初老男性がいた。周囲に汗を飛び散らせながらの運動は私の膝下も被害を及ぼすが、入室から3分も経っておらず汗が出る前だったのでタオルで防御しながら耐え忍んだ。ようやくストレッチが終わったかと思ったら、その男性の鼻からは汗まじりの鼻水がツララのように垂れ下がっていた。もしアレが飛んできたかと思うと身の毛もよだつが、彼は突然に立ち上がった。
「ツララが立った」
ようやく出て行くかと思ったら、今度は鼻水を垂らしながらの前屈運動を始めたのだ。リズムよく身体をかがめる度に、目の前には見知らぬオジサンの菊の御紋が見え隠れする。思わず目を閉じて我慢をしていると、今度は屈伸運動に合わせてリズミカルに屁をこきだした。これには堪らずサ室から逃げ出してしまった。
まだまだ十分に汗は出ていなかったが、水風呂にて気持ちもクールダウンしていると、後からヤツが掛け水もせずに入ってきた。そしておもむろに「ジュルっ」と手鼻をかんだと思ったら、その手を水風呂の中で洗ったのだ。もはや〝鼻水風呂〟である。
行き場をなくした私は、屈辱のワンセットだけで浴室を後にして食事処への階段を降りた深夜の上野だった。
男
のさのら様 ひどい目に遭いましたね。 次はいいことありますよ!
どのサウナにもツワモノがいますね!
「私も負けじと勃った」という一文がなくて安心しまし勃。
お見舞いのトントゥ
お見舞い申し上げます😢
目の前でドリフのコント見ましたね😁💧笑ってしまってスミマセン
「ツララが立った」 夜中に吹きました。 これは面白すぎてあかんです。 脳内リフレイン。
面白い! 妖怪には会いたくないです。
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