2019.10.04 登録

  • サウナ歴 0年 7ヶ月
  • ホーム サウナホテルニュー大泉
  • 好きなサウナ 謎の圧迫感に襲われない空間♨️ 12分計なしでも砂時計がある空間♨️ 手足がシビれるほどの水風呂♨︎
  • プロフィール 「麺活→サ活」という順序から「サ活ありきの麺活」に至るほど、いつしか僕はサウナに心を奪われてしまいました。 「北欧」は増税後、金銭的に厳しくなったので(特に週末)、シャアザクへ会いに大泉に移り気。
絞り込み検索

地域

選択する

条件

選択する

Flavor of the Mon湯

2020.01.16

4回目の訪問

サウナカプセルアスカ

[ 東京都 ]

正月にゲトった招待券を握りしめ、「こ、これで何時間滞在できるんでしょうか?」と、受付に差し出す。国民精神総動員的に言えば、「招待券で普通入泉できるとお思いか? 贅沢は敵だ!」だろうけど、そう言われるのを見越し、到着するまで東京事変「キラーチューン」を何度も繰り返し聴きながら「贅沢は味方! 貧しさこそが敵!」と言い聞かせてきたんだから、この感度は揺るがないに決まっている。

「25時までゆっくりおくつろぎできますよ(ニッコリ)」

ご覧、険しい水道橋(ここ)で逢えたんだ、アスカ!

というわけで、「贅沢するにはきっと財布だけじゃ足りない理論=招待券」で初のアスカ普通入泉。これでサ活に加え、食堂も自由に行き来できる! こんな麗しいことはザラにない。ただし、それにかまけてサ活をおろそかにしてしまう洗脳(わな)にご注意せねばならんことを肝に命ずる。

しかしどうしたことだろうか、自分より先にです。さん(元・業者)が入泉しており、ネリーばりに「食堂でHot in Herre!」しているという。サ室に向かわず食堂へ降りる。ご覧、ほらね業者と逢えたんだ。すでに3セットを終えた業者さんは黄色い謎のドリンクを飲み干す寸前だった。

業「これ、アスカジュースです。オロナミンCにヤクルト、それに生卵が入ってるみたい」

ちょっと芳しそうな謎の液体を睨みつつ、もちろん欲しがらない。サクッと水分補給をかまし、サ室へ。

相変わらず12分計は壊れたまま。またしても12分計では計れないの! 溢れ出すのに、汗! というわけで、デジタル時計に目配せしつつ、テレビで放送されていた藤原竜也が行くダーツの旅を観賞。

業「この番組、えらい長いこと放送してますよね」
俺「3年くらい前からずっと放送しっぱなし?」
業「いや、そういう長いこと放送してるって意味じゃなくて」

そんな会話を交わしながら能動的10分間。さして混雑もしていなかったので、一脚しかない白椅子は、お互いに譲り合いの精神。

業「僕、アスカの水風呂、好きだなあ」
俺「いいよね、この正方形」
業「いや、形じゃなく水のやわらかさ」
俺「形だろ!」
業「水質!」

3セット決め込み、再度食堂へ。お題は「女性のロウリュ(アウフグース)」について。まったく卑猥な意味ではなく、女性のみなさんはどういった形で熱波を受けているんだろうねとか。

そんなサ活話に花を咲かせていたら、あっという間の23時オーバー。最後に1セット決め込んだか記憶も曖昧なまま、アスカにさよならを告げる。ありがとう、また来るね。乳首はアスカの一生もの。

  • 110℃
    17℃
続きを読む
106

Flavor of the Mon湯

2020.01.14

29回目の訪問

サウナホテルニュー大泉

[ 東京都 ]

3連休を大泉ロウリュでシメるべく、5分前に入泉。フロントでスタッフ吉田くんに雑談をふっかけられるも「ロウリュ始まっから!」と凄んで着替えて、いざ浴場。

前回、業者。さんとロウリュったときは蒸気の数ほど抱きしめて級に人がいたのに、今回は雀の涙。まさかここで桂銀淑フラグを回収しようとは。いや、きっとサ室にはおびただしいロウリャーがスタンバっているに違いない!

と、サ室にINしてみたら自分のみ。この場合ってソロでロウリュ受けられんの? という不安と期待が入り乱れると、ひとりIN、さらにIN。こうしてサ室は満卓に! と期待に胸を膨らませたもののサ室の密度は膨れあがらず。

ロウリュおじさんが「20時のロウリュを始めます」と言ったタイミングでひとりIN。合計4人。3人は下段で自分だけ上段。これはもしや「このアツさ、冗談じゃないよ! 上段なのに!」というフラグ。脳裏で桂銀淑が不敵な笑みを浮かべている。

一発目の熱波。上段ってこんなにあちーの!? 熱っぽいの! でも、ガマンできた。乳首もAlive。二波目もガマンできた。「ロウリュを終了します」——無事に耐えた。が、それから数秒、耳がちぎれそうな感覚に陥る。

乳首「ロウリュは最中よりも終了後がキケンなの! 出口にたどり着く前に…私は消滅してしまうかも」

乳首が悲鳴を上げている。出口に向かおうとするも室内に残留する熱が向かい風のように耳と乳首に噛みついてくる。同様の行為も性行為の最中ならイキそうな感覚のはずなのに、こればっかりはマジで逝きそう。

無事、サ室というダンジョンを抜け出すと、水風呂の存在、マジオアシス。経験値がアップしたような気すら。

7セットを終え、食堂へ。レモンサワーを注文。ロウリュおじさんが運んできてくれたので、「さっきはごちそうさまの人でしたけど、これからはいただきますの人です」とか「めざにゅ〜」杉崎美香オマージュでお礼。

グラスを引き寄せると、ちっこい羽虫が沈んでいく姿が。いっぱい「蒸し」たから焼酎も「虫」のサービスかな? とか思えるほど寛大とはいかずも、いくら探しても羽虫が見つからない。

目を凝らしながら飲み進め、気づく。「ってかもう飲んでんじゃん」。まあ、羽虫1匹混入したところで味が落ちるわけでもなし、世の中にはもっと汚いことに手を染めている連中が暗躍してるんだし精神で飲み干す。

退浴後、フロント吉田くんから「ロウリュどうでした?」と聞かれる。「いや、食堂で注文したレモンサワーに虫が入っててさー」と言おうと思ったけど、飲み込んだ。たぶん、虫も飲み込んでるけど。

  • 100℃
    16℃
続きを読む
124

Flavor of the Mon湯

2020.01.13

12回目の訪問

上野サウナ&カプセルホテル北欧

[ 東京都 ]

3連休のど真ん中でホクオる勇気! ということで、「サ活」ならぬ「酒活」(サケ活)しようという北王ケイタさんの誘いに乗って、日曜北欧へ。

酒活をメインに据えると、前回の悪夢(ナイトメア)——気がついたら1セットしかやってない問題——に襲われること請け合い! と危険を事前察知し、午前11時にソロで北欧IN。ケイタ割りの洗礼を受ける前に4セットキメこむ。日曜でもこの時間帯は比較的空いていることが作用してか、スムージーにサ活をこなせる。

にしても、若い2人組が多いこと多いこと。CHEMISTRY的な2人がいたり、ゆず的な2人、KinKi Kids風なイケメンタッグもいれば、ブラックホール&ペンタゴンのような四次元殺法コンビもいる。中には、今にも「夏の日の1993」を歌い出しそうなclass的な2人もいたりと、「本日男性デュオ感謝DAY実施中」と言わんばかりのデュオデュオ感。

そんなデュオ感が功を奏してか、午前北欧の「11度」という水風呂の冷たさに度肝を抜かれ、僕のタマブクロはコブクロに(以下自粛)。せっかくなので外気浴でトゴール椅子に座った際、目の前で戯れるデュオの会話に耳を傾けてみたら、「接近するなとか、他人の体に触れるなとか……張り紙、見た? ここって、コッチの人、多いの?」と、北欧禁止事項張り紙トーク。そうなんです、気をつけてください、中には「あ〜、あぁ〜〜〜〜 ハッテンしかない〜!」なるクリスタルキングに遭遇する可能性もなきにしもアランドロン(※正確にはクリスタルキングはデュオではなく7人組バンド)。

4セットを済ませ、食堂へ向かい、数分後にケイタさんと合流。最近体得したケイタさんのスマホを使用するときのモノマネを披露し、乾杯。ケイタさんも来たばかりということあってか、いつものケイタ割りとまではいかず、弱ケイタ割り(焼酎7:炭酸3)を嗜む。しばらくして浴場へ向かい、再びサ活へ。

するとケイタさん、ひしゃくを片手にサ室で蒸される方々へ「かけていいですか?」と尋ねる。

「えー、ひしゃくとかけまして、北欧のサ室と説きます。えー、その心は」

とか始まると思ったら、セルフロウリュだった。しかも、少量ずつかけるかと思ったら、思いの外、豪快にドバーッといったもんだから、サ室は一気に夏ざかりホの字組。その後、「俺はサ活も好きだけど、熱湯(あつゆ)も好きなんだよね。アツい湯があるところが好きなのさ」と、ジェット風呂に浸かりながら語るケイタさん。

そこで気がついた、我々も思いっきりデュオってるやん、と。デビュー曲は「アツさ2号」でいいな——そんなことも脳裏をかすめて日曜狩人サ活を終えました。

  • 108℃
    11℃
続きを読む
145

Flavor of the Mon湯

2020.01.11

3回目の訪問

サンフラワー

[ 東京都 ]

謹賀サン年 あけましておめでフラワーしてきました。これでようやく念願の3フラワー達成!

しかも、浴場内に設置されていた天上天下唯我独尊状態だった1脚のみの白椅子まで3フラワーに増設されているとか、惜しみないサン(讃)辞を送りたい勢い。

金曜の夜ということもあってか、サ室には常に5〜6割のお客さんがいて、瞑想しながら蒸される人、手際よくやんもり巻きを作り上げて蒸される人、人が減ったタイミングで寝蒸す人など十人十色。

テレビでは「金スマ」でマチャアキ(堺正章)の生涯を振り返っていた。ほう、マチャアキの父親も芸能人だったのか。初耳。当時の付き人が語るマチャアキの父。「とにかく、いい人だった」「自分の台詞だけじゃなく共演者の台詞まで覚えていた」「エキストラにも共演者同様の手厚い対応をしていた」「常に撮影現場のムードメーカーだった」——まあ、嘘だよね。本当だとしても、別にどうでもいい。マチャアキは別に嫌いじゃないけど、なんか好きになれない。なんなら完全、井上順派。

マチャアキと言えば、「ミスターかくし芸」。そもそもちっちゃい頃の自分は「かくし芸」というのは、マジックの瞬間移動で人がいなくなるとか「何かを隠す芸」のことだとばかり勘違いしていた。だから、マチャアキがテーブルクロス引きをやっても「見えてんじゃん!」とか、トランプみたいなカードでろうそくを消しても、「だから見えてるって!」とか毎年怒りをあらわにしていた。あと、いかにも「いやいや、たいしたことないですよ」と恐縮しながらも、どこか慢心に満ちた表情が見え隠れするとか、むしろそこを一番かくし芸にすべきだろ、と幼いながら感じていた。

マチャアキは回想する。「父親から言われた言葉で、人生を左右された言葉がある」と。「人から恨まれるような芸能人になってはいけない」——まあ、恨んではないが、好きではないけどね、マチャアキ。でも、実際に会ってみたらいい人なのかもしれない。超がつくほど金持ちみたいだし。

そんなさなか、サンフラワーのマット交換を初めて経験。みんな足早に表に出ていったけど、ひとりのお客さんが残留し、一緒になってマット交換。なので、初体験なのにいかにも「前からやってました風」を装い、おぼつかない手つきで手伝ってみた。しかもせっかくだから使用済みマットをテーブルクロス引きみたいに外してみた。

テレビでは「金スマ」マチャアキ続行中。しかしスタッフさん、特に何も気づかず。ヤバい、俺もマチャアキばりの慢心に満ちた表情になっているかもしれない! 平常心、平常心。なるほど、こうすれば外に出ずに済み、交換した直後のマットに着席できるメリットが! 勉強になりフラワー。

  • 106℃
    18℃
続きを読む
129

Flavor of the Mon湯

2020.01.09

28回目の訪問

サウナホテルニュー大泉

[ 東京都 ]

火曜日、向かった先は「北欧」——の手前のたこ焼きバル。北欧前まで行って北欧に行かないという罪悪感。

入店するとテーブル席でたこ焼きに舌鼓を打つ北王ことケイタさん。「岩塩のたこ焼き、うまいよ」と言われ、小皿にシャレオツに盛り付けられたセレビーなたこ焼きを食す。

この日はケイタさんの北欧訪問200回記念(※サウイキ調べ)を祝す。最近はサ活で使用したマネーを管理すべく「サ計簿」を始めたそうな。

ケ「サ活に休憩は必須じゃないよ」
俺「そうなんですか?」
ケ「疲れたら休憩すればいいよ」
俺「疲れたら宿泊しますよ」
ケ「それラブホじゃん」

そんなサ活トークで盛り上がっていたら、ケイタさん最終電車。「今度は北欧に入るからね!」と宣告し、離散。「たこ焼きも塩で食う時代か」と大人の階段を一段駆け上がった感覚を胸に「大泉」へ。

「上流階級の人間しか参加することのできない会食に参加するんだけど、その後、ニュー泉るかも」

そんなセジメを送ってきたのは、イケメンシャチョーことのさのらのオジキ。大泉の目の前の駐車場には自家用ヘリ(大嘘)、すでに入泉しているに違いない。いざ浴場に入ると、素足にローファーを履いた素っ裸の石田純一が——と思ったら、シャチョー!

「気を遣う会合だったこともあって、全然お酒を飲めていないんだ。食堂でシャンペンでもあけないか?」

平民にも魔法の炭酸水を分け与えてくれる、一糸まとわぬトレンディ俳優。もし自分が浅野ゆう子だったら、間違いなくセクシーにバスをストップさせて、「やっぱシャンペンだしょ!」とか言えたのに——と思いながら1セットかまして食堂へ。しかし悲しいかな、大泉にシャンペンはありませんでした。いつもの生ビール(大)を注文するオジキ。つまみはメンマ炒めとチーズ(庶民派)。

「サ活」という大前提のテーマがあると、昨日今日のサ活はもちろん、互いに訪問したことのある施設の設備なんかだけで、否応なしに盛り上がる。互いに行きたいサ場トークをするその間、勢いよくオジキのノドをすり抜けていく生ビール(大)。のさのらじゃなく、もはやのどごし。

「ラストオーダーです」と店員さんから告げられる。時計を見たら26時半を過ぎている。「27時には必ず退店するから!」という約束で、26時50分に最後の生ビール(大)を追加で注文するオジキ。飲み終えた頃には、半分寝てた。

ケイタさん、のさのらのオジキ、お疲れさまでした。そして気づいた、自分、1セットしかしてない。

  • 100℃
    17℃
続きを読む
142

Flavor of the Mon湯

2020.01.07

27回目の訪問

サウナホテルニュー大泉

[ 東京都 ]

こんな日もある。初見さんも常連さんもまったく現れぬ大泉。なので、3セット目を決め込んだのち、景樹イスの緑色のニョロニョロが何個ついているのか数えてみることに。

12個目くらいで気がついた。えらい、気持ち悪いと。

本来なら座ってととのうべき景樹イスに対して生まれる嫌悪。
僕は過去にこのイスでととのってきたのだろうかという疑念。
退浴までに数えきれることができるのだろうかという焦燥感。

さまざまな思いが交錯し、気がついたらサ室にいるよりも汗をかいていた。なるほど、ととのうだけじゃなく、発汗作用まで促す素敵なイス——それが景樹イス!

などとなるわけもなく、浴場へ戻り水分補給。今日の冷水器は冷たくておいしい。たまにえらくぬるま湯じみた水のときがあるけど。

たいした苦しみもない代わりに、たいした喜びもなく。
たいした努力もしない代わりに、たいした成果も得られず。
ぬるま湯に浸かったように生きて、死んでいく人間が多い中で、
冷たい水を味わえる人間は幸福なのだと!

と、かの桂大悟コーチも言っておられたのを思い出しながら4セット目。

サ室で蒸されているとき、テレビがあっても集中できていれば、だいたい無心になれるもの。しかし、「12分計が8スタートだったから、8分決め込むには……」と、指を折り始めると同時に脳裏でうごめき出す景樹のニョロニョロ。

数えなければよかった。

  • 102℃
    16℃
続きを読む
120

Flavor of the Mon湯

2020.01.06

1回目の訪問

上野ステーションホステル オリエンタル2(旧:ニューセンチュリー)

[ 東京都 ]

こんな近くにいたのにどうして気づかなかったの今まで私——牧瀬里穂でいきたいところをグッと堪え、竹内まりやバージョンで向かった先は、上野「オリエンタル2」。

サウイキユーザーのみなさんのサ活をもとに、「1か2か…3にすべきか」と考えアグネスした結果、じつに日本人らしい思考で「間をとって2!」に決断。

「90分800円」というありがたみ価格を受付で支払い、かわいらしい異国人女性スタッフから「クツヲ、ゲタヴァコニ、シマッテクダサイ。ゲタヴァコハ、カベノナカ!」って、受付が小泉今日子だったら「下駄箱は風の中!」レベルのすっとこどっこいな日本語で説明されるも、ジェスチャーで下駄箱の場所を認識。

無駄な時間を省くため、渡辺篤史になりきるのを研ナオコばりにあきらめ、即座に館内着に着替えて浴場へ。お客さんはチラング・ホラング。浴場内ととの椅子を確認し、洗体。この無音空間、「カプセルホテル渋谷」と肩を並べるくらいの静けさ。

湯船につかると天井に設置された16種類の花の壁画が目に入る。「この花は確か…芍薬。花言葉は『恥じらい』。素っ裸なんだから恥じらいもなにもあったもんじゃねえよ!」など、まったくもって花には疎いので、気の利いた感想もひねり出せず、いざサ室。

思った以上に広い。しかも、先にINしていたお客さんがかましたセルフロウリュのおかげもあってか、室内はかぐわしいにほひ。ヒザとヒザの間に顔をうずめ、体育座りで蒸される先客を真似て、自分も奥で体育座り。端から見たら薄暗い空間で落ち込んでいる2人組に見えなくもない。

手短に7分を3セット。水風呂の温度計はデジタル。ハイテクノロジー! 16度なのに落ち着く冷たさ。サ室入口に「レモン水あります!」の貼り紙があるのに、一向に設置される気配のないレモン水にしびれを切らし、脱衣所脇の冷水器で水分補給。ぬるい。

一度退浴し、水分補給もかねて5階の喫煙所へ。河口さんやYOKKさんのサブリミナル効果もあってか、近藤(MATCH)を購入しようと画策するも「ビタエネC」を選ぶ不道徳な自分。

再びサ室に戻り2セット。休憩で白椅子に座ろうとしたら、隣のおじいさんがスクッと立ち上がり、退浴。ここまでは至って普通の光景。休憩しながらふと隣の白椅子を見てみたら、桂 銀淑(ケイ・ウンスク)ならぬ、血 運筋(チイ・ウンスジ)。

「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」よろしく「立てばウンスジ 座れば落胆 歩く姿は冥界に連れて行かれそうなおじいちゃん(超絶字余り)」。誰もが気づき、誰もが座らないので、代表して真夜中のシャワーで洗い流し、グッバイラブしました。

  • 104℃
    16℃
続きを読む
127

Flavor of the Mon湯

2020.01.05

1回目の訪問

HOTランドみどり湯

[ 東京都 ]

新年「銭湯サ活」一発目。向かうは北区赤羽「HOTランドみどり湯」。「街銭湯なのに湯が豊富」「しっかりかませる外気浴スペース」「ほどよく広く清潔感あるサ室」——結果、そんな噂に違わぬサ場でした。

サ室は1セット目こそ数人のお客さんがいるも、2セット目からはスキスキスーのふーみん無双。サ室に設置されたテレビでは要潤がナビゲーターを務める番組が放送中。「自分はサ室で蒸されている。要は潤ってる。……まさに要潤!」とかぶつくさ心の中で念じながら8分を4セット。

休憩は露天スペースで外気浴。天窓は開いていなかったけど、隙間からそよぐ外風が肌をやさしく撫でる。毛羽立つ心地よさ。はあ、サ室が恋しい。けど、その前に水分補給。

街銭湯に行った場合の水分補給は、ほとんどが洗面所の水道水がメイン(貧乏性なので退浴するまでポカリとか買えないタイプ)。なにより、この季節の水道水は冷たくてありがたいことこの上なし。

「水道水は雑菌の巣窟! ミネラルウォーターしか受け付けない!」とかいう貴族育ちではないので、基本、水道水で十二分に生活できる人間です。免疫ができるってもんよ、免疫ってのがね。

それにどんな季節であっても、「水道水は冷たくおいしくいただきたい!」精神を忘れない(その昔、小学校低学年時の授業で「夏と冬、どちらが好きですか?」という先生の質問に、「冬! 理由、水道の水が冷たくてうまいから!」と即答したくらい)。

そういえば河口拓也さんが水圧やシャワーヘッドの水流の細かさをもとに「ずっと浴びていたいと思えるシャワー」を認定する「ベストシャワーヘッドオブザイヤー」を調べながらサ活っていることだし、自分も「ベスト銭湯水道水オブザイヤー」でもやろうかな!

都内だったらどこでも同じなんだろうか。いや、きっと違うね。配管とか近くに流れる運河によって——って、どんだけ水道水力説してんだ。水道局の回し者だと思われてしまう。

  • 92℃
    19℃
続きを読む
111

Flavor of the Mon湯

2020.01.04

11回目の訪問

上野サウナ&カプセルホテル北欧

[ 東京都 ]

正月三が日で果たさねばならぬミッション——それは「北欧」オリジヌータオルゲット! そんなさなか北欧王 a.k.a. 北王の名をほしいままにするケイタさんから「例のイケメン社長、北欧潜伏中」的セジメを受信したので、一石二鳥感を胸に、いざ北欧へ。

受付で「タオルありますか?」と、金を支払うよりも先にタオルをゲトろうとする貧乏人魂を炸裂させ、無事にゲトズサー。入館料を支払おうとしたら「俺の回数券で」とケイタさん、フロントに2人分の回数券を金箔と共に渡す。「高級接待不可避」という圧力に駆られながら、直で食堂に向かう。

例のイケメン社長——そう、サウイキマスター「オレっち」こと〈のさのらさん〉その人。

ケ「イケメン社長っぽい人がいたら、その人がのさのらさんのはず」
俺「目が合ったのにイケメン認定できずスルーしてしまって、あとから『のさのらです!』って来られたら気まずいですね」

とか言いながら喫煙席の一番奥に着席。我々のイケメン捜索レーダーは節穴だったのか…と、思った矢先、「どの人がイケメン社長? とか言いながら歩かないでくださいよ! 出るに出づらくなっちゃったじゃないですか!」と、颯爽と登場したのさのらさん。

後光が差し込むようなさわやかないでたち(館内着なのに)。サ活レポの昭和感はどこぞ!? と疑うレベルの若々しさ(館内着だけど)。あのアルコール摂取量ならメタボの塊に違いない! と踏んでいたのに、スタイリッシュなルックスで、館内着が一張羅にすら見えてくる始末。

「どうも、のさのらです(キリッ)」

思い描くイメージを大幅に覆されたため、もしや影武者…と思ったのも束の間、話す内容やリアクションなど、隠しきれない昭和感で「間違いない。のさのらさんだ」と確信。

そこからはもう宴。ニューボトルを入れ、「ケイタ割り」の洗礼を浴びるのさのらさん。そしてビール返り。その姿は、のさのらさんの「本日の生ビール」が嘘でないことを証明するスピードと摂取量。気がつくとあっという間の3時間コース終了。のさのらさん、言わずもがな撃沈(南無)。

その後、北欧をあとにし、ケイタさんと離散。酔いが落ち着いたところで再度合流し、大泉へ(贅沢)。北欧は終始大混雑だったけど、やっぱり大泉、安定のスキスキスー。

俺「のさのらさん、いい人でしたね」
ケ「いや、死んでないから」

そんなことを語りながら蒸す。ケイタさん、心の底からありがとうございました。数時間後、のさのらさんからセジメが届く。

「北欧で寝てました。オハス」

オハス——このナウでヤングな言葉のチョイスこそ、のさのらさんの真骨頂。

  • 100℃
    16℃
続きを読む
139

Flavor of the Mon湯

2019.12.30

1回目の訪問

adam・eve アダムアンドイブ

[ 東京都 ]

大晦日まで仕事を納められない自分への労い。それは「サ活に予算を割く贅沢」。そう、年末なんだし! 向かった先は西麻布「アダム&イブ」。

その昔、職場が西麻布だったこともあり、足繁く通っていた時代があったんですよ。当時からサ活もそれなりにこなしていたものの、メインは風呂と酒とアカスリ(今より昔のほうが稼げてたんじゃないか疑惑)。というわけで、約6年ぶりくらいに再訪。

入浴料3990円という、ある種の貴族サウナと言っても過言でない価格に反比例するかのような客層(非他意)、サ室に散らばるしわっしわの週刊誌と弘兼憲史のコミック——まるでタイムスリップしたかのような安心感&安定感。

「雑誌や新聞を持ち込まないで」と書いてあるのに常設されている矛盾。「サウナ内でのご飲食は禁止」と書いてあるのに、「お待たせしました」と言ってオロポをサ室に届けるスタッフの矛盾。そう、これが「こまけえこたぁいいんだよ」精神を貫くアダム&イブクオリティ。

テレビのないサ室で響くサウンドは、任侠映画で描かれているようなリアルなトークと週刊誌やマンガをめくる音のみ。12分計もなく、時間を計るのは体内時計か中規模サイズの砂時計だけ。また、サ室を利用する際は専用の緑色のパンツを穿くスタイルだったことを思い出す(水風呂もそのままの格好でIN。もちろん素っ裸でも構わない)。

「サ活に予算を割く贅沢!」とか言いながら、弘兼憲史「黄昏流星群」に夢中になってしまう自分。「課長が全国津々浦々で熟女とセックスするマンガを描く人」というイメージしかなかったけど、なにこれ面白いじゃん! ごめんなさい、弘兼先生。

3セット終了後、地下の休憩スペースへ。変わってなかった(と思う)。薄暗さの中に潜むリクライニングチェア、奥には小さい頃に家族旅行で出かけた民宿にありそうなテーブルが数台。カウンターで一服かまして再びサ室へ。今度はスチームサウナ。昔と変わらずヨモギのいいケオリ。懐かしさと高揚感がイィィィィィンミックス!

水風呂も冷水機もあの頃のまま愛川。アカスリスペースで働く韓国人おばちゃんスタッフの雰囲気もおんなじ。懐かしさが感極まって頬をつたうしょっぱい水分。あれ、水風呂を出たばかりなのにまた汗かな……(遠い目)。

食堂で韓国ざんまい、サジマにアカスリ、オプションで俺のアダムを——とか思ったけど、遠い記憶が蘇っただけでも十二分に贅沢スペンドサムタイム! またゆっくりアダムろう♨︎

  • 102℃
    15℃
続きを読む
129

Flavor of the Mon湯

2019.12.29

25回目の訪問

サウナホテルニュー大泉

[ 東京都 ]

まず浴場。人っ子ひとりいない。そしてサ室、無人。さらにスチームサウナ、がらんどう。驚きはしない。至って大泉の平常運転。

しかし、今日ばかりは違う。『サ道』のBlu-rayを過剰購入してしまった〈いつもお世話になっております。佐藤です。〉改め〈いつもお世話になっております。サ道です。〉さんを「目撃ドキュン」ならぬ、「嗚呼!バラ色の珍生」をせねばいけないから。

しかし、いない。サ室に入ったのにサ活らない背徳行為を経て、食堂へ向かう。ひとりでテーブルに座っている人は、3組いた。このうちの誰かが、です。さんだろう。が、みんな冥界へ連れていかれそうなじいさんばかりじゃないか。

流れで食堂にやってきたが、初めて気がつく「大泉」の食堂デビュー。せっかくなのでウーロンハイを頼む。つまみはチーズ。組み合わせがビミョいことは、テーブルに並んで気がついた。

携帯でサウイキを眺めてみると、です。さん、特に更新なし。このまま交信なしで終わりそうな気配すら漂う。再度、ウーロンハイを頼む。こういう場末な雰囲気の酒ってのは、めっぽう焼酎が濃いから頼もしい。追加で焼き物でも頼んじゃおっかな!

と、食堂に骨抜きにされてしまいそうなところで、再度サウイキをチェック。「1階でタバコ吸ってます」——スタッフに「すぐ戻ってくるんで、テーブル現状維持で!」と伝え、階下へ。

島田紳助「スタッフが一生懸命探しましたよ」

結果、紳助の力を借りずして、です。さんと邂逅。熱い抱擁を経て、再び食堂へ。祝杯をあげ、サ活トークに花を咲かせる。しかし、16時に入泉したです。さんに忍び寄る8時間コースの退館時刻。

「12時には帰らねばいけません」

きっと「シンデ(す。)レラ」を狙っていたんだろう。侮れない演出だと思った。穿いていたのはガラスの靴じゃなくスウェットだったけど。

最後に邂逅記念サ活をキメ、帰り際に「ザ・サウナテン」でゲトったウナキーをです。さんに贈呈。そして、シンデす。レラは、大泉をあとにした。

再びサ室へ戻り、3セットキメて、退浴。ありがとう、大泉。そして、です。さんは、幻じゃなかった。

  • 100℃
    18℃
続きを読む
118

Flavor of the Mon湯

2019.12.28

2回目の訪問

サンフラワー

[ 東京都 ]

仕事で入店した喫茶店で米米CLUB「君がいるだけで」が流れていたので、「巣鴨のままで」——約10日ぶりに2フラワーしてきました(3フラワーまであと1回)。

贅沢に3時間コースを選択し、まずはジェットバスで師走の疲れをブットバス! がしかし、故障中! 幸先よろしくない。しかも故障に気づいたじいさん、怒っているのか悪意のないクセなのか、ずっと湯船で舌打ちしてる。どうどうどう。

景気の良い企業は like a とっととハム太郎ばりに仕事納めをされたのだろうか、サ室はビジネスマンらしき企業戦士の姿はなく、ご年配じいさんのみで構成。

ビート板がないので、直に敷きマットに座るタイプのサンフラワーですが、恰幅のいいじいさん、おもむろに敷きマットを自分サイズに折りたたみ、座布団のようにしてサ活開始。いやいや、赤の他人の汗が付着してじんわり濡れたマットに座るのは、そりゃ萎えるのもわかるけど。

時に思うんですよ。「どのタイミングで、その境地に達したか」と。電車で乗車した瞬間、フローレンス・ジョイナーも驚愕するくらいのスタートダッシュで空席めがけて突進してくるおばちゃん、いるじゃないですか。あれって「生まれたときからジョイナー」だったはずではないんですよ。つまり育った環境や酸いも甘いも嚙み分けてきた人生の中で「後天的ジョイナー」になってるわけで。

だから、あのじいさんは、どのタイミングで我がもの顔でマットを自分本意の座布団にするようになったのかなと。見識ある仲間とサ活を共にしてきたのなら、「義男(じいさんの仮名)、そりゃやっちゃいけねえよ」と、注意されてきたわけで、じいさんになってもわずかながらの良心の呵責が生まれるはず。

でも、もしかしたら、マットを座布団にするだけで、普段はめっちゃ気遣い精神にあふれまくれ、クリスマスの日には子どもたちにプレゼントを配りまくる、近所でも名を馳せる名物サンタじいさんかもしれない——とか思い描いていたら「スーッ」って。間違いなく屁のケオリ。ろくでもねえプレゼントをくれやがった。

即退室後、気を取り直して計7セット。お疲れさんフラワーでした。さて今宵、果たしてサ道です。さんと邂逅できるのだろうか。

  • 106℃
    18℃
続きを読む
112

Flavor of the Mon湯

2019.12.26

7回目の訪問

前野原温泉 さやの湯処

[ 東京都 ]

昨晩は久方ぶりの「さやの湯処」でメリークリスマ湯。浴場に足を踏み入れれば、マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」も松任谷由実「恋人がサンタクロース」も無関係。なぜなら、男湯に愛を語らう男女が皆無であるから!(塩サウナで愛を語らう男同士がいたので、それは「白い恋人達」と命名することに)

浴場で洗体をかましたあとは、いざなわれるがままに炭酸泉へ。すると部活を終えた中学生だろうか、高校生だろうか、威勢のよい5人組が炭酸泉に飛び込んできて、返り湯を浴びる。正直、さやはこれがたまに厄介の源。

入館料890円という安さからか、とにかく若僧が多い。もちろん、マナーを守る若人もいるけど、師走でも明らかに日焼けあとが残っているってことは、運動部所属のあばれはっちゃくだろう。

「マジ最高じゃん! ここ超最高じゃん!! 近所にこんなスパ銭あったのかよ! 灯台もと暗しじゃん!ww」

「灯台もと暗し」と「大正デモクラシー」の語感は似ている——そんなことを思いながら、体を沈めた炭酸泉で怒りも静める作業。

「 つか、この風呂ヌリー! 超ヌリーんですけどwww」

炭酸泉はヌリーよ。ヌリークリスマスだよ。そして始まった「クラスで好きな女子は誰だ」トーク。もはや彼らにとってスパ銭は、修学旅行における就寝前恋バナシチュエーションの格好の舞台。

体を温めたところでサ室へ。6割くらいのお客さんがメリー蒸シテマス。炭酸泉が功を奏してナイスな発汗。7分経って水風呂へ向かう。

「つか、つめてー! 超つめてーんですけどwww」

今どきの中高生がはしゃぐときは、フォーマット化された発言しかできないんだろうかと疑うレベルの語彙力! つか、炭酸泉のあとに水風呂入ったらそりゃつめてーよ! 超つめてーに決まってるんですけど!

心を無にして水風呂交代。その後、サ室で3セット目、4セット目と順調にかます。その間、若僧たちと出くわさなかったのは、きっと「つか、露天! 超露天なんですけどwwww」とか言いながら、露天スペースではしゃいでいたからに違いない。

5セットを終えて退浴しようとすると、若僧らと再会。出入口前で体に付いた水滴を手刀でなぎ払っていた。

どうやらレンタルタオル代を渋っての手刀。手桶で汗を流さず水風呂に入る客は眉間にしわを寄せてしまうけど、手刀で水を切る若僧たちは、なんともほほえましい光景だった。メリークリスマ手(刀)🎄

  • 91℃
    18℃
続きを読む
107

Flavor of the Mon湯

2019.12.25

24回目の訪問

水曜サ活

サウナホテルニュー大泉

[ 東京都 ]

ただいま大泉。浴場に入ったら、いつも以上に蒸気がすごかったんですよ。映画『ミスト』を想起させるくらい。ただし安定の大泉、客はゼロ——と思いきや、一番左奥でせっせと洗髪にいそしむマッチョな兄貴。

自分も中央のイスに腰を下ろし、洗体開始。すると真後ろに設置されているアカスリタオルを取りにくる兄貴。蒸気の中でもわかる筋骨隆々とした体躯。ほえー、すげー筋肉。ホエー……プロテインじゃんw とかクスッとしたところで目に入る。

最初はミストばりの蒸気も相まってアザかとばかり思っていたら、背中から腰にかけて天使(エンジェル)が彫られていた。基本、大泉はタトゥー禁止(タブー)だけど、個人的にはタトゥーのひとつやふたつが現代の公衆浴場で悪影響を及ぼすものとは思えず。それこそ日本に古くから残るマニュアル化された慣習くらいにしか感じていないけど(リアルにしちめんどくさい行儀の悪い刺青人間も存在するけどね)、まあ殺られるわけでもないしと。

さて、その天使。先端にナスカの地上絵がくっついたような杖を持っていて、先端が指し示す場所は尻の割れ目だったんですよ。脳裏をかすめる卒業式の定番「仰げば尊し」。「今こそ割れ目(字足らず)」。さらば、じゃなく、さらに割れ目を中心に小さなハートマークの日焼けあと。

「私は大理石の中に天使を見た」

かの彫刻家ミケランジェロはそんな言葉を残していますが、僕は尻の割れ目に向かう天使を見て、しっかり7セットかましました。メリーシリスマス🎄

  • 99℃
    17℃
続きを読む
116

Flavor of the Mon湯

2019.12.23

10回目の訪問

上野サウナ&カプセルホテル北欧

[ 東京都 ]

ケイタさんのボトルで晴らすしかない——そう誓って向かった先は「北欧」。朝っぱらからテンションMAXに近い状態になったのは、ボトルにありつけるからだけじゃない。そう、“サ飯デビュー”を図れるという、長年の夢を必然的に果たせる贅沢な不可抗力も相まって。

午前中にホクオるという高揚感もテンションを後押しし、エレベーターを降りれば下足にもしばしのゆとり。いつもは3時間コースなのに「12時間コースで!」と、空前絶後の前のめりスタイルでフロントに告げ、渡されたロッカーキーは「37番」。牧瀬里穂以上のミラクルとしか思えない。

一目散に館内着に着替え、「浴場より先に食堂に向かう」という背徳感だけでととのいそう。手前が禁煙席で、奥が喫煙席。なんとなくケイタさんは喫煙者だろうと勝手な見立てで喫煙席に腰を下ろす。お客さんはひとり。間違いない、彼がケイタさんだろう。目と目が合った。Miracle Love。しかし、素っ気ない表情で彼の目線はテレビに戻った。

おかしい。何がおかしいって、テーブルにボトルがない。ケイタさんの「あさウナ あさめし 受付の新人マダムある意味ストライク」と記されたサウイキ画像には焼酎のボトルが屹立していた。

振り返って禁煙席を見渡すも、客ゼロ。とりあえずレモンサワーを注文。「お待たせしました」――ひとくち。うめぇ……すると「まんとうさん?」と声をかけられる。

ケイタさんだった。禁煙席の死角におられた。こんな近くにいたのに どうして気づかなかったの 今まで私。のちに「Mon湯(とう)」と呼んでいただいていたことが発覚しつつ、ご邂逅。サ活話に花が咲き、場末のホステスばりに「ボトル、いただいちゃっていいんです?☆」なんてご厚意に甘える形で、つまみに板わさとイカの一夜干しも追加オーダー。幸せすぎる。

互いにサウイキでやりとりしているユーザーのみなさんの話で盛り上がりつつ、あっという間にボトルが空く(ケイタさんの割り方は、焼酎の炭酸割りじゃなく、炭酸の焼酎割り)。これ以上、飲んでしまったらサ活に影響が出てしまうということで、いざサ室へ。

サ飯デビューを図れた喜びからか、サ室、水風呂、外気浴、そのすべてがまるで初体験かのような心地よさ。しかし、ちょっとでもアルコールが入った状態でのサ活に注力するのはよくないと判断し、2セットか3セット(曖昧)で退浴。ケイタさん、ありがとうございました! これで佐藤です。さんとも会えるような気がしてきた。

  • 108℃
    15℃
続きを読む
129

Flavor of the Mon湯

2019.12.22

23回目の訪問

サウナホテルニュー大泉

[ 東京都 ]

もはや受付で何も聞かれず「1200円です」と言われるまでに成長。スタンプカードと下足キーを渡してロッカールームに向かうと、爆風スランプの「Runner」が流れ始めた。サ活〜サ活〜俺たち〜流れる汗はそのままにせず、しっかりと水で洗い流して水風呂に入水するんですね(櫻井よしこ風に)。

超絶字余りで浴場に向かい、安定のスキスキスーのサ室を満喫。軽やかに3セットをキメる。その間、建て付けの悪い浴場のドアが「バァン」と音を立てて閉まるたび、「やっと来たかー、佐藤です。さん」と思ったものだが、やってくるのは冥界に連れていかれそうなおじいちゃんばかり。ここまでくるとリアルにT-BOLANも真っ青のすれ違い感。

景樹イスに腰掛け、T-BOLAN「すれ違いの純情」の「これでいいサと一人つぶやいていた」という歌詞を「これはいいサ(ウナ)と一人つぶやいていた」に替え歌しながら休憩。いや、待て。あえて時代をエメロンからティセラ、つまり昭和から平成モードに切り替えたほうが、おみくじ的には「待ち人 来たる」になる可能性が微レ存。

「baby boy 私はここにいるよ。景樹イスに座ってるよ」という青山テルマー湯スタイルで休憩すること約10分。待ち人、来ず。

一階アーケードゲームエリアに移動して一服をかまし、受付の「1200円になります」という応答が聞こえるたび、「まったく……w 遅いって、佐藤です。さんw」と吐いた煙をくゆらせながら向かってくる足音に目を向けると、冥界に連れていかれそうなおじいちゃん(2回目)が入店してくるだけだった。

8セット決めた。4セット目と6セット目は、たんまり休憩した。ロッカールームではMi-Ke「想い出の九十九里浜」が流れている。歌に合わせて再び素っ裸(パヤカ)になってサ室へ向かおうと思ったけど、3時間コースのタイムリミットが迫っていた。持参したウナキーを握りしめ、退浴。

この悶々としたよしのりな思いはケイタさんのボトルで晴らすしかない。

  • 99℃
    16℃
続きを読む
116

Flavor of the Mon湯

2019.12.20

6回目の訪問

カプセルホテル渋谷

[ 東京都 ]

忘年会でサ活がおろそかになってしまう恐怖と戦いながら、「こういうときこそ1時間コースが効果てきめん!」ということで、「ザ・サウナテン」でゲットしたサウナキー・キーホルダー(通称ウナキー)片手に「カプセルホテル渋谷」へ。

しかし、こういうときに限って、サ室が騒がしい。現役の力士とマネージャーらしきタッグが大声でトーキナバウ。まったく相撲に関しては無頓着なので(寺尾と逆鉾が兄弟なのは知ってる)何を話しているかもわからず、ただただ結びの一番を終えてほしいと願うばかり。

さらにタニマチらしき人物もINし、渋谷近辺で舌鼓を打てる居酒屋トークが始まる。「確かにその店のなめろうはうまい!」とか心の中でうなずくも、集中できない。しびれを切らした他のサ客は早々にサ室をあとにする。いつしか自分が間に挟まれるような配置となり、いつぞやのアウフフフグースのフォーメーションを呈す。まるでナチュラルかわいがりを受けているようかのような仕打ち。

テレビではホラン千秋がキャスターを務める『Nスタ』が放送されていて、サ室は相撲トークに花が咲いているせいか、タニマ千秋にすら見えてくる始末。でも、彼らが先に出ていけばサ室には静寂が訪れる——という意気込みが功を奏してか、10分×3セット(休憩3分)をコンパクトに終える。ごっつぁんです。

  • 90℃
    18℃
続きを読む
110

Flavor of the Mon湯

2019.12.19

1回目の訪問

セントラルホテル

[ 東京都 ]

ほどよく暗い雰囲気のある浴場。それとは裏腹に煌々と明るいサ室にテレビはなし。「10分は平気だな」と余裕をコくも、3分経つと噴き出る汗は100度のおかげ。ししおどしがあっても違和感のなさそうな水風呂——というわけで、やってきました「神田セントラルホテル」。

サウイキユーザーのみなさんの助言をもとに、フロントにてケータイで割引券を提示。1000円で時間無制限って、どんだけ花びら大回転させるおつもりか。

休憩で表に出れば愛川に冷えた麦茶。うまい。ロッカー奥の休憩スペースでケータイをいじろうとしたら、あえなく圏外。サ室にテレビが設置されていないかのごとく、液晶なんか忘れてしまいな! というセントラルのメッセージと受け止めた。

なので、久々に紙の新聞を広げてみた。活字が躍っている。これはととのい作用、フルスロットル。早くサ室に戻りたい気持ちに駆られるも、しっかり休憩して、スポーツ紙のエロ欄もくまなくチェック。さすがに動画に慣れてしまっているせいか、股間は躍らなかった。

縁起よく7セットで退浴。充実のアメニティで火照った肌をクールダウン。扇風機の弱風も心地よき。神田のアングラサウナ、惚れました。当たり前だけど、佐藤です。さんはいなかった。

  • 100℃
    15℃
続きを読む
89