おヌシちゃん1級

例によって、陶芸教室後に環八ランニング。
祖師ヶ谷からどこまで行くか、人間、やれば羽田まで走ることもできるのだけれども、松本マラソンも感染防止および豪雨災害のため中止となり、モチベーションは上がらない。というわけで、久ヶ原くんだりで手を打つ。

ビル型銭湯でとてもきれいな施設。2019年3月1日にリニューアルオープンしたのだそう。フロントの方々もとても感じがよく、ロビーでは漫画も並ぶが、瓶の飲み物を飲む人や手ぶらでぼーっとしているお客さんが多い。
ぷり男さん、そして、大田区の複数の銭湯でお会いしたヌシさんたちから薦められた、こちらの水風呂。無料のボナサウナ、黒湯温泉、炭酸泉と合わせて貪ろう。

脱衣所もきれいでランナーならば大小のうち大きなロッカーをどうぞ。私は16時頃入店したが、家族連れやお姉さん方など、入れ替わり立ち替わりの人気店。
浴場は、右手にカランが並び、左から掛け湯、立ちシャワー一基、壺湯の黒湯水風呂、休憩椅子二脚とベンチ、物置棚、左手の湯船が炭酸泉、右手に黒湯温泉、マット置き場、サウナのレイアウト。

サウナはランニング後だったので5分を3度。3人定員だがほぼ待ちなし。水風呂はちょっと待つけれど、文句言うならその辺の水溜りにでも浸かってみたらいい。黒湯っていいね。そして、ドバーッと出た分掛け流しで満たされるのがうれしい。そういえば、ドバイの空港で免税ショッピングにかまけて、トランジットで汗だくダッシュをエミレーツのCAさんとしたのを思い出した。いつだって、そう。
炭酸泉は個人的にはかなり弱めだが、週末は変わり湯のようで、今日はカミツレ&ラベンダー。最近、バタフライピーという青い飲み物があるじゃない？そんな色味。ちなみに、その飲み物、結構すき。
黒湯の温泉と水風呂、行ったり来たりの交互浴もいい。
黒湯の濃度としては、個人的には大田区「照の湯」が一番濃いと感じるのだけれど、どうだろうか。ちなみに炭酸泉は江戸川区「イーストランド」が最強、常連さんたちも濃厚だけど。

お風呂上がり、ドライヤーが無料なのが、普段は濡れガッパや落武者スタイルのやっこさんにはうれしい。ドライヤーって便利だね。お釜ドライヤーはこの時期汗かいちゃうし。

珍しく一軒で大満足。そして、雑色まで移動してポテトサラダやとんかつや串焼きを仕入れ、今日二回目接種の家人の待つ我が家へ。体調も心配しつつ、明日は二軒行こうなんて考える夜。

※昨日の出来事です。

在宅勤務後に自転車でやや飛ばす。
先月未明、柴崎駅の開かずの踏切を、警報機の鳴り始めに走り過ぎたところ警官に止められ、事情聴取をされた。警報機手前にも奥にも一人ずつの配置だったので、敢えなく御用。「お風呂に急いでる」は勿論通用せず、免許証や自転車の防犯登録をもとに聴取と反省文を作成された。
そして今週、立川の地方裁判所に初訪問だったのだが、「こんなのはじめて〜」のノリで行っては行けない。心から反省している素振りを見せて、罰金を免れたい。いや、反省はしているのだけれど、テイも見せなければ伝わらない。というわけで警察官、簡易裁判の裁判官の読む、違反の背景「お風呂に急いでいて」のくだりを心痛の面持ちで二回聞き、「間違いございません」と伝え、今後違反をしない誓約書にサインし母音を押した。ちなみに母音は右手親指かと思いきや、左手人差し指だった。

というわけで、この日は品行方正。当然ながら警報機、信号を守り、ホーム銭湯に。
久しぶりに夏日だったので、こちらの水風呂は本当に気持ちいい。ジェットもいいし、秘かに踏石も好きだ。日替わり湯は青みの強い「氷的クール」。個人的には「ユッカ濁り湯」を所望なのだけれど。
カランでは数ヵ月ぶりにお会いする大学の先輩でもあった常連さん、サ室には30代くらいの数名と千歳烏山から通われている細い常連さんと我々でギリ定員。待ちは発生しないものの、サウナもお風呂のみも盛況でとてもうれしい。そして20時半には小峠氏。お若いのは、大学先輩さんが伝えても口元タオルをせず、なんだかなあと感じつつ、「マツコ&有吉 かりそめ天国」「Mステ」を鑑賞。大学先輩とは陶芸の趣味という共通点もあり、11月の展示もご案内した。

6セット。

北区「十條湯」のクラウドファンディングの返礼品が届き、家人が中身を見て「アンタ、なにやってんの」と張本人も理由を知りたい真理をつく。ほかにも下足板の名入れもやっているのだよ、ふふふ。

東京2020が閉幕し、同時に東京銭湯フェスティバルも完遂した。だからというわけではないが、ついでに板橋銭湯ラリーも有終の美を飾り、ぽっかり心に穴が。な訳ないだろうが！というほど、な訳なくもない訳でもない。え、どっち？

そんな日のホームは、定員めいっぱいで、テレビもNHK。テレ朝に変更したいなと思いつつ、ニュースも大事。取って入れて出す、よろしく、蒸して冷まして出る。

明日は訳あって地裁に行くので、今日の感覚を忘れずに、片付いた心境と面持ちで半日過ごそう。

昨日お風呂セットを忘れ物をした板橋区「清水湯」まで山手通りを11.5km走り、そこからさらに3km走り「湯〜ランド」に東京銭湯フェスティバル手拭いをもらいに向かうも配布数終了。でもランニングの後のさっぱりのため炭酸泉でほっかほかに。ここの炭酸泉は、たふたふになれるので本当におすすめ。
そして、夕飯後に家人に訳を話し、理解を得られないまま近くのこちらに。

なんと！サウナは7人も！露天風呂のワイン風呂やジェットバス、水風呂やカラン前で出待ち。サ室では脱走中を放映中でひやひやしながら観賞。サウナにテレビがなくなったら、もう私のサウナの楽しみは1/5になる。二段目のテレビ近くくらいがここのテレビの最前線だが、あんまり観ている人いないのね。

8月から銭湯料金が480円になったよね。高い！と騒ぐやっこさんには、いま一度考えてほしい。おたくのお風呂に、知らんおっさんやおばさん、しかも何日お風呂入ってないか、どんだけ水使うかも分からん輩をワンコインで入れますか？しかも、お風呂も広いし何種類もある。こりゃ、お風呂通い、やめられないよね。ここは露天が最高なので、一度でいいからぜひ！お野菜ショッピングも楽しい。

秋の夜。
涼しいのもいいけれど、やはり夏が恋しいね。
サ室はカラカラです。

常連さんらしきに肩こりの解し方を伝授された。知っていた方法だったけど。

こちらは外と中の自販機の価格が違うので、中で買うのがおすすめ。炭酸水のウィルキンソンも脱衣所では90円なのでありがたや。
5セット。

こちらは13:30開店。東京銭湯のサイトには15時とあるので、もっと早くから入れるよ。

例によって回数券とサウナ代400円をお支払いしつつ、大小タオルとサキを身お借りして、スタンプだのシールだのをいただく。板橋区銭湯は各店に妖怪スタンプもあるそうで、こちらは「だんだら」。スタンプマニアの方はぜひリクエストしてみてほしい。

浴場は、右手に立ちシャワー、カランが並び、入り口側からドライサウナ、水風呂、寝風呂、ジェットバス二席、白湯、ミスト森林浴、日替わり湯のレイアウト。
「お客さんたちも親切！」と称賛したいほどコミュニケーションはとっていないのだが、マナーがみなさんとてもよさそう。さっと浸かってさっと出る方が多い模様。

貸切だったので、午後は○○おもいッきり！二段目で5セット。ゴルフ中継を観ながら、久しぶりにラウンドしたいなあと思いながら、青木プロやゴルゴさんの解説を味わう。五輪でも思ったけれど、解説者ってすごいよね。私はなんの解説ができるだろうか。銭湯の姉妹店、国内の焼物産地、炒飯、本業くらいか。サウナの後って炒飯か生姜焼きかタンタンメンだよね、関係ないけど。
サ室を出て直ぐの水風呂のコトコト感が堪らない。そして、森林浴ミストもいいし、日替わり湯のコラーゲンも死角で貸切感もあり、そしてここのジェットの当たりも堪らない。

ちなみにこちらは現在二代目で、先代ご主人は新潟県、女将さんは石川県ご出身で、中古のこちらを買い取り、現在の大きなビルは平成元年築とのこと。ここのところ、板橋の陥落に執心していて、本日で無事板橋ゆらんの四周目と、銭湯お遍路五周目の26浴場まで合計378軒まで来た。え、まだ100軒以上あるってか！年内になんとかしたいけれど、ここからは苦痛を伴うこと間違いないな。

今日は北区「稲荷湯」にハシゴ。こちらは石川県ご出身の初代から数えて現在五代目とのことで、昭和3年から守られた登録有形文化財であり、「テルマエロマエ」の舞台でもあったそう。このあたりは銭湯検定に出そう。知らんけど。
それにしても、熱湯、薬湯、ぬる湯の三つで、熱湯はおそらく46度くらいか、もう、膝までしか入れない。薬湯は本日ピスタチオ湯で、アレルギーがあるため入れず、ぬる湯のみ。こちらは炭酸泉のような体感でとても快適。ぜひ熱湯にトライしてほしい。蒲田温泉より熱いから。常連さん方も誰も入ってなくて、誰のために沸かしているのか知りたい。本日は私のためと思い、押すなよ押すなよひとり芸。

板橋ゆらんのタオル、結構厚めでよさそうなので、シールも集めてみてほしい。江戸川もいいけど、板橋も層が暑いね。

6セット後にふと気づく。

この時期のベスト位置オブカランは、露天風呂手前ということに。夏の夜風がそよそよ、きもちいいよ。
脱衣所の浄水器がなくなっている。聞くと、つい最近、水漏れのため撤去したのだそう。確かにいつもちょろちょろ漏れていたし、怪しんで一度も飲んだことがなかったのだが、無くなったとなると哀しい。
そして、我が家から最寄りかもしれない。

第二のホームですね。

お昼に8.5kmランニング。
もう秋か、というくらい過ごしやすいのもどうかしてる。向日葵も見納めかなあ。茄子ときゅうりの精霊馬も道端にちらほら。

この全国的な水害、どうするのよ。天からの降水よ、早く鎮まっておくれよ。

仕事中は目を酷使。我ながら、老眼疑惑は晴らされた。うん、まだ早いよ。でも、PDFへの指摘入れ、慣れたとはいえストレスフルだなあ。やはり赤ペンで入れたい。耳に時々ペンを掛けながらなのは秘密。

ホームでは、ヌシ先輩は今日も不在。うーん、寂しい！早い時間帯にお会いする常連さんとちょっとお喋り。市のワクチン接種でも、ファイザー製の接種を行ったのだそう。うちの家人も私もモデルナだけど、副反応はどれだけ違うのか。ほかにもお若い方もいらして、みんなで今日の選局NHKを観上げる。そしてサウナマットは18時過ぎに替える模様。みんなでマットを持ち上げて、フロントのお姉さんにお渡しする。いいね、共同作業。

さて、お知らせがあります。リトル姉さん第二弾であります。電気風呂のリトルシスターズと題するけれど、小学生低学年と年中さんくらいの二人が、電極に当たらない程度にぴったり寄り切り。えええ！

お風呂上がりにお母さんに事情聴取すると、お母さん自身は電気苦手なのだそうで、娘っ子たちは電気風呂を面白がって入っているのだそう。にしても、にしてもだよ？なにが楽しいの？と聞くと、「ピリピリが楽しい！」とリトル姉さんのお姉さん。「え、肩凝ってないよね？」「肩こりってなあに？」とのやりとり。やむなく、こんなことはしたくなかったが、そしがや温泉21の電気風呂をおすすめさせてもらった。普段は狛江市「富の湯」に行くそうで、今日は定休日のためこちらにいらしたそう。「また、お風呂で会おうね」とご挨拶。

年齢関係ないな。リトル姉さん姉妹のことは、師匠と呼ばせてもらおう。

サウナ：8分 × 6
水風呂：2分 × 6
休憩：5分 × 6
合計：6セット

※8/12の出来事です。

ハシゴ二軒目も志村界隈。
例によって回数券でお支払い、と思いきや、現金サウナセットが40円お得。我ながらセコイが900円を支払い、スタンプとシールをいただきつつ、脱衣所へ。実はパートの方がフロントお当番だったので、事情聴取できず。姉妹店はあるような事を仰っていたが。

脱衣場は格天井も抜群の趣。是非見上げてほしい。
浴場も明るく広々。その秘密は八角形の湯気抜きかもしれない。都内ではかれこれ三軒目の出会い。北海道の農場のサイロの中にいるみたい。ちなみに学生時代の父は、ある夏家出して北海道の農場でバイトをしていたとかしていないとか、知らんけど。とにかくきれいな天井だ。

正面には23年11月11日中島盛夫氏のペンキ絵、赤富士と多島美。10年選手とは恐れ入る。まだまだきれいなのは、お湯の塩素が控えめだからかもね。
手前左手からサウナ、水風呂、半露天スペースの休憩所と半露天風呂、中に戻って、エステジェット、ジェットバス、座風呂、寝風呂、日替わり湯、カラン、立ちシャワー二基のレイアウト。

寝風呂にある水枕がめちゃくちゃ冷たい。都内随一ではないか。頭寒足熱というが、それ以上でもそれ以下でもない。ことば通りに受け取ってほしい。また、ジェットの仕切りは、太っていなくとも、やや狭く感じるのではないか。

サウナは、デジャヴ。歌謡曲、演歌の類が延々と流れ、しっかり熱々。テレビなしを好む面々もいるだろうが、個人的には同じ番組を観て笑い、和みつつ気の合う常連さんとおしゃべりを楽しみたい。それが公衆浴場の社会的役割でもあると思っている。とはいえ、一見であるため、様子を見つつ。さて、そんな日が再来するのかな。
そして水風呂、21度くらいで掛け流し。バイブラのおかげかしっかり冷やされる。半露天にも椅子がたくさん並んでいるのだけれど、私はカラン前でスキンケアをしながらボーっとするのが好み。一度、ドゥ・ラ・メールのクリームを使ってみてほしい。効果のほどは知らんけど、サウナ上がりのお気に入り。

日替わり湯はじっこう薬湯だったが、ほぼ香りせず。これもまた、塩素効果だろう。
電気はバイブラのせいもあるのかもしれないが、70cm幅のきっかりセンターでもじわじわを感じる。気のせいかもしれないが、大事をとって退散しておく。

「板橋ゆらん」も二巡終了。8/1開始なので先着1500名に間に合うのか。

サウナ：8分 × 3
水風呂：2分 × 3
休憩：5分 × 3
合計：3セット

ニュースでも個人的にもSNS疲れ。13日の今日は家人と丸の内で国宝と有楽町で炒飯を愛で、伊勢丹サウナ館へ。買いすぎ！