えごた湯
銭湯 - 東京都 中野区
銭湯 - 東京都 中野区
象徴っていいよね
昨日。久々のチャリサ活はリニュした「えごた湯」へ。半地下の入り口で「改良湯と似てるよね」と感想を交わしつつ去る若いカップルとすれ違う。同じ建築士だから見た目は確かに。でも、彼方と違って良い雰囲気。静かに過ごす若サウナーさんに、元からの常連さんの話声が少し混じる江古田の新名所。
浴室はカラン5×3列とコンパクト。だけど不思議と閉塞感はなくて、むしろ温かみを感じるジオ銭湯。浴槽の角の丸さに、かつての円形浴槽を思い出しつつ電気へ。
少し浅めの浴槽に一対の水野の黒電極は、水面から深めで腰のちょい上を挟む。造りに従って浴槽に身を沈め淵に手を乗せ、押す揉む叩くの揉兵衛に体を預ける。押すと揉むでぐいっと来て、脇腹から腹直筋にかけてンニィーと筋肉が収縮して震える。叩くで乗せてる手が揺れるけど、跳ね上がるまでは届かぬ調整。近隣の揉兵衛電気では妙法湯と松本湯(強)の間ぐらいの強さに感じるlv4評価。
#サウナ
立派な高温サウナ!
真新しい香りを振りまく檜張りのサ室はゆったり座って下段3人、上段4人程度。やや大きめの遠赤外線ストーブから繰り出される、ジリジリとした熱圧。下段でもストーブ前に座ると肌が焼かれるし、上段に座れば背面からの輻射熱。湿度はちょい低めで、立つとガッツリ乳首にプレッシャー。薄く流れるジャズの中、檜は新しいと吸水率が低いのかねとか空想しつつ全身熱まみれ。
#水風呂
3人ぐらいは入れる広さでバイブラなし。ただ、底に座ると顔が水没するぐらいにしっかり深い。凛とした冷たさで、入った瞬間にサ室の心拍数のまま鼓動がドクンと大きくなる。爪先や踝に冷たさが沁みるまで1分程度、体がほっとして、大きな鼓動のまま心拍数が落ち着くのを体感したら上がり時。
#休憩スペース
サウナ横にL字型にタイル張りの座面。座るとサウナ側の壁がほんのり温かく、背中を預けてじんわり。湯気抜きの両隣で換気扇がフル稼働しているからか、半地下だけど空気が籠らなくて良い。浴槽の壁に映る水面の影を眺めると、湯温に合わせた様に炭酸泉側は穏やかに、主浴槽側は少し大きく影がゆらめく。
人肌ちょいに抑えられた温度の炭酸泉は敢えて浅めで、その代わり寝そべっても足が反対に付かないぐらい広くて冷まし湯としても溶ける。脱衣所の休憩椅子も、自販機脇の椅子が扇風機の風が当たって安らげる。
堪能して上がると黒い空。振り向くとライトに浮かぶ煙突。聞くと準備が出来て2日前に始めたそうで。「この辺り何もシンボルがないからと思って」って仰る目の先の、一直線の温かい白。人々が集まる、地域の象徴になって欲しいなと妄想しつつ今健銭湯梯子へ。
男
まきぞうさん!おかえりなさいです!
まきぞうさん、久しぶりのサ活、お元気そうでなにより!
お久しぶりですね。楽しみにしてますよ!
久しぶりにまきぞうさんのサ活拝読でき感激です。
下着代の足しにっ!
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