2019.08.28 登録
[ 愛知県 ]
どんよりとした天気が続いた中、久しぶりの快晴。洗濯物を干しながらサウナへ行こうと思い立つ。妻を連れて電車に乗り、山王温泉 喜多の湯へ。
5〜6段ほどある広めのサ室には沢山の人。唯一空いてる最前列に座る。ここから時計は見え難いので、感覚だけが頼り。目の前には大きなストーブ。そこから出る熱を全身で受ける。高い温度に対して湿度はあまり高くないからか、ゆっくりじわじわと、きめ細かい汗が出る。
水風呂はかなり冷たいが、ずっと入っていられるような妙な居心地の良さもある。大分深めで腰を落とすと顔まで浸かってしまいそうな位。少しばかり薬品のような臭いもするが、この深い水風呂の前ではとても些細なことだった。
露天の広さ、そして休憩スペースの多様さに驚く。その中でも寝湯が気に入って、少し深さもあり、身体の半分が湯に浸る。水面に身体を委ねる。浴場全体には心地良い音が流れていて、小休憩のつもりが、いつの間にか夢の世界へ落ちていた。とても穏やかな安らぎの空間がそこにはあった。
男
[ 愛知県 ]
SNSでメンバーズ感謝デーを知り、退勤直後に妻に連絡。二つ返事で了承を得て、ウェルビー名駅店へ。
靴箱を見ると利用客は思ったより少ない。会員証と千円を払う。こんなに安くウェルビーのサウナを満喫できるとは嬉しい限り。
いつものルーティンでまずは1セット終えるが、ととのいが来ない。まぁ何度かセットを熟せばその内来るだろうと、初めてサウナヨガを体験してみたり、少し長めにサウナに入ってみたり、しかしいつもの快楽は来なかった。
ドラマサ道よろしく「もう一生ととのわないんじゃないか」とまではいかないが、せっかくの感謝デーなのに勿体無いと少し悔やみながら外へ出る。秋の夜風が身体に馴染んで心地いいのがせめてもの救いだった。
帰宅後、妻と話してるうちに昨日までの三連休で身体をしっかり休ませていたことに気づく。ととのうにはある程度の疲労や間隔も大切だと知り、改めて妻に感謝する。明日はお土産を買って帰ろう。
[ 愛知県 ]
台風で出鼻を挫かれた三連休初日。挽回すべく誕生月に届いたDMを手にアーバンクアへ。
スパエリアの美汗ロウリュは期待を裏切らない爆風の熱波で滝のような汗が出る。そして、ひとつ他のスーパー銭湯を巡ってみて改めて感動したのが、冷凍サウナの温度の低さ。他の施設は大体15度前後だったが、ここは0度以下。温度差が激しいので、その後のととのいを最高の状態で迎えることができる。
また、ご飯、おつまみも食欲をそそるメニューが多く、昼と夜それぞれ美味しい料理を満喫し、無事昨日の遅れを取り戻すことが出来た。
[ 愛知県 ]
10月1本目のサウナはホームとなっているウェルビー名駅店。
お気に入りの森のサウナ。いつもに比べて湿度を感じない。どうやら誰かが最後に入ってからしばらく経っていたようだ。熱源近くの最上段に座り、桶から水をすくう。サウナストーンにかける。いつもより少し多めに。余程乾いていたのか、静かな室内に心地いい音が響く。音につられて汗が出てくる。頰を伝い顎から汗が落ちて、タオルに染みる。一滴、また一滴。
水風呂で身体の熱を閉じ込める。バスローブを羽織り、冷たいタオルで視界を閉じる。デッキチェアに身体を預ければ、じわじわと脳内に快楽が広がってくる。
ホームでルーティンをこなし、無事ととのうことができた。今月も頑張っていこう。
男
[ 愛知県 ]
サウナにハマってから妻を連れて色んなスパ銭に行くようになった。今日は栄からシャトルバスに乗り、RAKU SPA GARDENへ。
浴室のサウナは岩盤浴の方に人が集中しているのか、貸切状態。広いタワーサウナに白いマットが等間隔で綺麗に並んでいる。あまりに整っているせいか、思わず姿勢を正して座る…が、あまりに人が来ないので、少しだけ横になってみる。全身へ均等に熱が伝わって、いい具合に汗も出てきた。
サ室を出てすぐに炭酸水風呂がある。深さと大きさがあるからか、歩くたびザブザブと足に程よい水圧がかかる。炭酸もキャナルより強くないので、水風呂にも集中できる。
外のデッキチェアに座ると、目の前には青く澄んだ秋の空と、涼しい風。秋のサウナはととのいも一入であった。
男
[ 愛知県 ]
前々から気になっていた薬草スチームサウナを体験する為に白山温泉へ。
3人程で埋まる位狭い室内。扉を開けると足下で蒸気が噴き出していて、独特の香りが広がる。なるほど、これが薬草…少し嗅ぎなれない香りに包まれながら、扉を閉めると視界が真っ白に。ゆっくりと腰掛ける。時計のない室内で天井から落ちる水滴の音を数えながら、腕からじわじわ出る汗を眺める。薬草の香りに慣れてきた頃に水風呂へ。
水風呂はなかなかの冷たさ。そして、優しい肌触り。深さも大分あり、ずっと漂っていたい。水風呂からあがり、タオルで身体を拭くと少し薬草の香りがして、それに誘われるように、またサウナへ。
2セット目、3セット目には薬草スチームサウナと水風呂に身体も鼻腔も蕩けていた。
[ 愛知県 ]
連休最終日は妻がお風呂をご所望だったので、twitterで先輩サウナーからオススメされた湯の城へ。朝だったからか人も少なく快適だった。
サウナは部屋の中央にサウナストーンがどっしりと構えていて、それを囲むように2段の座るスペース。熱源との距離が近いからか、広い室内のどこを座っても大量の汗。しかし熱いだけではなく、湿度もちゃんとあり、出入口は熱が逃げにくいように、一部屋挟んだ造り。まさに優等生のようなサウナ。
サウナを出てすぐ横に水風呂があり、水温は14度。入ってみると思っていたよりは冷たく感じないが、それでも十分な冷たさ。むしろずっと入っていられるぐらい居心地が良い。水質が柔らかいのだろうか。腰を落とせば、首元まで浸かる深さで、文句なしの水風呂。
露天も水風呂を出てすぐに出入口があり、サウナーにとって最高の陣形。寝湯や椅子、どこに居ても風が通っていて気持ちがいい。両サイドの壁の下側が開いていて、風の通り道が出来ていた。
優等生のサウナに、居心地の良い水風呂。そして風の通る外気浴。9月2度目の連休も無事ととのって〆ることが出来た。
[ 愛知県 ]
仕事のストレス、滅多にない出張でサウナに入れなかったフラストレーション、この淀んだ思考を消化すべく、ウェルビーへ。向かう途中、サ道のOPを聞きながら気分を高める。
体を清め、湯船で体を温める。まずは遠赤サウナ。テレビの音声が誰もいない室内で響いている。待ちわびていた今の自分にはあまりに勿体ない空間であった。高揚感に包まれるが、まだ早い。気持ちを落ち着かせ、二段目に座り目を閉じる。室内の全ての熱が自分に集中しているようで、一気に熱く感じる。汗が止まらない。頭の中では先行して水風呂に入るイメトレをしていた。
水風呂は相変わらず引き締まった冷たさ。足を伸ばし、全身を浸ける。あまりの気持ちよさに思わず声が漏れる。最後に打たせ水で頭から水を被り、いざ至福の時へ。
身体を拭き、バスローブを身に着け、休憩。水を絞ったタオルを顔に乗せて仰向けに。いつものように鼓動を感じる瞬間、脳天の少し前の方から何かを感じる。それが頭の中全体に一気に広がっていく。初めて1セット目でととのっていた。待ち望んだサウナ。冷たいタオルで視界を遮り、ふわふわのバスローブに包まれながら横になる。ととのわないはずがなかった。あまりに気持ちよくて、しばらく動けないほどであった。
2セット目、3セット目を終え、館内着に着替えて大休憩。最近知った【マグ万平の のちほどサウナで】を聞きながら、サ道を読む。五感全てをサウナで染める。最後にもう1セット、森のサウナで追い飯ならぬ追いサウナを済ませ、ウェルビーを後にする。外は涼しい風が吹いていた。
頭の中にはもう、淀みは無い。きっと汗と一緒に排水溝へ流れていったのだろう。
[ 愛知県 ]
2日連続でアーバンクアへ。岩盤浴エリアの爆熱ロウリュが忘れられなかった。
無事本命のロウリュを2回も堪能し、ロフトにあるマットで休む。妻も恍惚とした表情。きっとサウナの虜となったことだろう。
昼食を済ませ、お腹も落ち着いたところで温泉へ。こちらのサウナは本命で十分ととのったので、今回は見送って温泉を楽しむ。はずだったのだが、屋上の露天にある壷湯に浸かっていると、極上の秋風が肌を撫でる。急いでサウナに向かった。
室内は明るく、テレビがあり、薄めのシートが敷き詰められた、いかにも日本のサウナ。逸る気持ちを抑えつつ、サウナを終える。
水風呂は広めながらなかなかの冷たさ。三方向から出入りできる為、羽衣がすぐ剥がれてより冷たく感じた。
身体を拭き、露天への階段を登る。椅子が埋まっていないか心配していたが、運良く全て空いていた。
椅子に座ると待ちわびていたあの風が迎えてくれる。空を見上げると、絵の具の白にほんの少しの青を足したような、とても薄く優しい秋の空が広がっていた。耳には壷湯の泡が溢れる音。三連休の最期に相応しいととのいだった。
[ 愛知県 ]
男女一緒にサウナを楽しめると聞いて妻と共にアーバンクアへ。
岩盤浴エリアの一角にそのサウナがあり、室内は大分広く、温度は75度。入口が二段構造で温度がなるべく逃げない作りになっている。湿度はあまり無いカラカラとしたタイプの、変哲も無い普通のサウナだった。オートロウリュを体験するまでは。
ロウリュの時間になると室内の灯りが消えて、テレビの放送が案内の映像に切り替わる。【アトラクションロウリュ】という聞きなれない単語。サウナストーンにナノ水なるものをかける様子を見ながら、疑問に思っていたのもつかの間。カウントダウンの終わりと共に、愉快な名前からは想像もつかないほどの強烈な熱波が室内全体に溢れかえる。あまりの熱さに思わず声が出る人も居るが、熱波は止まらない。あまり汗をかかない妻でさえ大量に汗をかいていた。熱波が落ち着いたと思ったら、第二陣のロウリュと熱波の案内。流石にこれ以上は無理だとサウナ室を後にする。
外には冷凍サウナに続くマットが敷いてあり、大変有難い。冷凍サウナの温度もかなり冷たく、妻もはじめてのロウリュに満足していたようだ。
休憩スペースはリクライニングチェアとロフトに寝転がれるシートがあり、ふかふかで気持ちいい。風もいい具合に回っていて、大人の為の最高のアトラクションであった。
サウナ飯には石焼チーズカレーを堪能。是非カップルや夫婦で体験してもらいたい素晴らしい施設だった。
[ 愛知県 ]
仕事へ行く妻を見送って、少し罪悪感を感じながら朝ウナに向かう。
今日は前回入れなかったミストサウナへ。
椅子の上から大量のミストが濃いヴィヒタの香りと共に降り注ぐ。全身がミストに包まれる。呼吸一つで体内にも染み渡っていく。
汗と塩を流し、水風呂に入る。足先が冷えてきて、息も冷たくなってきたところで休憩。
1杯のサウナ水を飲みデッキチェアへ。周りの音は水風呂の打たせ水でかき消され、目を閉じれば、自分の鼓動だけが聞こえてくる。2セット目、3セット目の休憩にもなれば、身体の中が液体になったようで、鼓動が全身に響いてくる。収まるのを待つ間に口元が綻んできてしまう。
ああ、ととのった。
[ 愛知県 ]
仕事終わりに人生初のウェルビーへ。妻は女子会なので、自分も少しだけの贅沢を。
平日だからか人は数えるほどしか居ないようだ。お目当は森のサウナ。2セット目の休憩を終えて、いざ本命。
扉を開けると、先客は誰も居ない。サウナストーンの隣へ座り、一呼吸。背筋を伸ばし、水をかける。蒸発音と共に初めて嗅ぐ香りが広がる。音が止むと同時に室内の静かさに改めて気づく。全てが衝撃だった。自分はきっとこれを求めていたのだろう。
外に出ると未だ暑い名古屋の気温を感じるが、今日の自分に怖いものはない。
ただ会員登録をしたことは念のため黙っておこう。
[ 石川県 ]
金沢観光のはじめにサウナへ。
ホテルのチェックアウトと重なったのか、ほぼ貸し切り。ストーブの隣に座って、人の出入りの無い中、汗が淡々と流れる。
水風呂はキリッと冷たい。ビルの隙間の朝日が水面に映る。足の輪郭が青くぼやけて見えた。
外に椅子は無いが、少しぬるめの露天風呂に足をつけながら休憩。涼しい風が吹いていて、秋を感じながら外気浴を楽しめた。
サウナ後に市場でもととのったのは言うまでもない。
[ 福井県 ]
帰省がてら小さい頃によく行ったスーパー銭湯に十数年ぶりに向かった。
サウナ室の温度は90度でジリジリとした暑さ。少しだけ狭く、暗い室内にテレビは無く、館内で流れているBGMが微かに聞こえてくる。ロウリュウは無く至ってシンプルで、ただひたすらに汗が出る。
水風呂と冷蔵サウナがあり、それぞれ温度はそれほど低くは感じなかったが、水風呂からの冷蔵サウナでとても満足できた。
外に出ると椅子やベンチがいくつか並んでいたが、埋まるようなことはなく、ゆっくり外気浴を楽しめることが出来た。
小さい頃の思い出の場所が新しい思い出に変わった、とても素敵なサウナだった。