京阪中書島駅から歩いて1分、洋風のモダン建築が特徴の銭湯です。男女の入口はかなり離れています。
中に入ると番台があり450円を払って脱衣場へ。プラ籠と藤籠と二種類ありますので好きな方を選べます。テレビはありませんが年季の入ったラジオがありました。
浴室に入ると、正面の大きなペンキ絵が目に入ります。海辺の松と岩と白い灯台が描かれています。エエ景色だ、旅にイキタイ。湯槽のお湯の温度は少々熱め、一番奥のジェットで体を慣らしてから徐々に熱湯に入ります。湯巡りを終えてからサウナへ。
ドアは150cm程度の高さのため、屈んで入ります。対面式の構造で奥にストーブがあります。でもこのストーブ何処かで見た気がします。一昨日に宝湯さんで見たのと同じです。あちらは床に置いてましたが、こちらは座面と同じ高さに置かれてます。隙間からストーブの中を観察すると、二つのシャワーヘッドからお湯が流れています。この音の感覚は、大阪梅田のニュージャパンのミストサウナと同じです。温度計は53℃。ストーブの壁には「熱と蒸気の力技、空間まるごと除菌中」との掛け看板がぶら下がっていました。
水風呂はサウナ出てすぐ隣にあります。水質は穏やかで、水を出すライオンさんの表情も穏やかです。
休憩スペースはないので、浴室の隅に腰掛けてリラックスします。ふと天井を見上げると、大きな青い湯気抜き窓があり、これまた宝湯とほぼ同じ造りです。
この新地湯さんと宝湯さん、建物の外観だけでなく内部も様々な共通点がありました。
男
- 53℃
- 18℃
こちらの外観を見れば一度訪れたいと思っていましたが遂に初訪。
ここと宝湯(伏見区深草)の外観は後世に残したい程のノスタルジックさ。
夕方頃の来訪で常連客で洗い場はごった返していて洗面器も確保できないほどの盛況ぶりです。サウナは5〜6人が入れるこじんまりした大きさのスチームタイプ。
55度くらいですが湿度が高くすぐに汗がでますね。好みはドライサウナなのでこの熱帯雨林に紛れ込んだムシムシ感はあまり得意ではありませんが不思議と悪い印象は持ちませんでした。
TV、時計、音楽もなくただひたすらに蒸気のでる音を聞きながら汗をかく事に集中できます。
水風呂は20度程でぬるめですがライオンの口の下にいけば18度くらいの気にさせてくれます。最近は冷たい水風呂に入る事が多いのでこのくらいの温度は長い時間入っていれるので永遠水風呂ですね。
3セットしっかり楽しみました。
地元常連客の背中や尻が汚い率高すぎなところが残念でした。
知らんけど…
男
- 55℃
- 20℃
友人の地元を訪ねて行った伏見。ぜひサウナも楽しみたい!と連れ立ってこちらへ。大正ロマンな外観にまず心掴まれました。浴場の壁に描かれていたのは富士山ではなく、どこか西洋の湖畔と白い山。床や壁、天井にいろいろな種類のタイルが使われていて、当時はとてもハイカラなお風呂だったのかなぁと想像。
椅子がないので、常連ぽいおばちゃん達にならってタイルの床に座り身体を洗う。
サウナはこじんまりとした個室で湿度が高くてゆっくりじんわり、あったまる。
8分くらいで出て水風呂へ。タイルの床に座ってのんびり休憩。 いる間地元の方はサウナに入る人はいなかったけど、熱めのお風呂の後 水風呂に入るおばさまはいた。
そのあとは歩いてすぐのおしゃれな飲み屋さんへ。昆布屋さんがやっている飲み屋ということで昆布を使ったお料理と美味しいお酒がいただける。お通しでだし汁を出してくれて、サウナ後の身体にしみわたりました..
男
- 50℃
- 19℃