2021.12.29 登録
[ 福岡県 ]
夏の疲れ…っち、大体いつ頃から出るとやか
お盆過ぎくらい?
二学期始まるくらい?
それとも もっと 涼しくなってから?
ワニは今、きつかょ
暑くてきつい
きつい…っち、標準語ち思っとったら、違ったとね
大学ン時に、地方から出て行ったワニは、皆に言葉でセンセーショナルば巻き起こしたとばってン、その際に、きつい…が標準語じゃなか事を知ったとよ
一般的には"しんどい"とか"疲れた"に該当かね
ま、話戻すが、人手不足且つ、仕事が忙しかともあってから、最近ちょっと きつかとよ
でね、夜遅く…這う様にして游心へ
"そげん疲れとるとやったら、游心やら行かんで、家に帰って早よ寝らんね"
サウナーや無か友達は皆一様にそげん言うっちゃけど、違うっちゃんなぁ〜
疲れとるけんこそ、サクッち、游心入って寝たかとよ
で、今日も游心へ
游心では数日振りに、ワニが慕う『先生』とお逢いした
ワニが最近疲れて、サウナも4分1sが関の山…ちゆう話を悔やんでしたら、先生曰く
"サウナもお風呂も疲れるけんね~
疲れとる時は無理せんでよかとよ"
うんうん、確かにそげん
お風呂やサウナは疲れば取りにくる所
そこで無理して、却って疲れたら、何もならんたい
先生のアドヴァイスに安心し、ワニも炭酸泉、サウナ1s、水風呂ゆっくりからの、外気浴30分うたた寝
その後はサクッち上がり、湯治場キッチンにて英気を養う
いのちの水を飲みながら
そいや、アントニオカルロスジョビンのボサノヴァの名曲『おいしい水』は、ずーっと酒の事を歌っとる…ち思っとったら違ったとよ
恥ずかしかねぇ
もっともっと、情熱的な愛の歌やった
まぁ、この曲の話はまた今度
今日は游心にて疲れを癒し、サクッち、寝ます
今日のサ活、皆、意味解ったやかね〜
解読しきったやろか〜
心配かね〜
女
[ 福岡県 ]
コワイケド…
キモチイイナラ ヤッテミタイ
アレに対しての…私の最初の切掛は、まさにこれだった
アレとは何か?
水風呂
あっはっはっはっ〈笑〉
"お風呂上がりは冷たい水をかぶって出ておいで" と母に言われ育ったワニ
多分乾布摩擦的な意味合いだったンだろう
故に、暑い夏の日は勿論、雪降る冬の日も…熱いお風呂で暖まった後は冷たい水をかぶって出た
そんな経緯から、他の方々よりは水風呂へのハードルが低かった
しかしやはり、ヒタヒタと冷たい水貯まる浴槽に体全てを沈める事は、勇気の要る事だった
だけど幼少の砌の或る日
周りのサウナ上級者のマダム等に
『あんた、これが気持ちいいとよ、サウナ入って水風呂入らんやら、たーだ熱いだけたい、何のいい事もありゃせんばい』
そう囃し立てられ、気持ちいいならやってみたいと飛び込んだ水風呂
あれから数十年…
むしろ、水風呂に入りたいからサウナを選んでいる
今年の夏も暑かった
連日、わが街は全国ネットのニュースでも、本日1番暑かった地として、数回名前が上がった
游心の湯も、暑さ対策として、8月になってすぐ水風呂の温度を▲3℃下げてご提供くださった
灼熱のサウナからキンキンの水風呂へ
緊張と緩和…この快感が忘れられず
朝の通勤時から、早く游心に行きたい
早く、早く、あの冷たい水風呂へ…と恋焦がれた真夏の日々
今、お盆も終わり…気がつくと日の入りも、夏至の頃より30分以上早い
あと1ヵ月もすれば、外気浴にて秋の空が見れるだろう
2024の立秋は8月7日
ワニが皆とケーキを食べて酒を飲んだあの日から、暦の上ではもう秋なのだ
それでもやはり
サウナの後には キンキンの水風呂
1日を経て
ニュートラルに戻るために
ワニの姿に戻るために
え…?
そうよ、私
いつも游心後、ワニの姿に戻りよるとよ
帰りはいつも、ワニの姿で、"又ねー"って
受付嬢の親指姫に尻尾を振りよるとよ
やーねぇ
当然やん
嘘だと思うなら
游心に来て
▲3℃の水風呂に入り
ロビーで張り込んでみたらよかたい
ハイボールでも飲みながら
ふふふっ
女
[ 大分県 ]
あれ以来…
ワニの心にはポッカリと穴が空いたままだった
自分史上No.1と思っていたものが変わってしまって…勿論今でも好きだけど…でももう、以前の様には感じれなくなってしまって
ワニにはずっと、此処以上はないだろうと思う施設があった
具体的名は避けるが、そこは九州の西側…海辺の地にあった
どんなに素晴らしいサウナに出逢っても、あそこ以上に心が動く事は無かった
趣向を凝らすでなく、素のままの環境が素晴らしく、作り物感が無きところが好きだった
例えて言えば、化粧して美しいんじゃない、すっぴんが素晴らしい、そう言う施設だった
しかしそこは変わってしまった
水風呂増設と引き換えにサウナの場所を移設…海を向いていたガラス張りのサ室が、浴場側の通路を向く事に
これにより、常に目の前を行き来する人が見え、以前の様に海を見てボンヤリする事は出来なくなった
夜中まで海を見ていたあのサ室…
波の音を聞きながら、独りデッキに横たわり、只々ボンヤリしたあの日々はもう戻らない
ほんの少しの…極めてデリケート、且つ個人的な感覚だが、これによりあの地は、ワニにとってのNo1.ではなくなった
勿論、大阪のあそこや、自分のホームは他に代替え利かぬ素晴らしい施設だ
だが、タイプが違う
あそことは違う
以降、ワニの心は、あれを越すものにはもう逢えぬのだろうな…という、何とも言えぬ虚さがあった
さて、8月7日はワニ生誕日、ゆえに毎年この時期、記念に旅をしている
今年は九州の東、大分県は別府市にあるAMANE RESORT SEIKAIへ
チェックin後、早速浴場へ
ドアを開けるとまず一面内湯
左側にカラン、左前に内湯浴槽、右前にサ室入口、そして右端に水風呂
正面はすべてガラスの引き戸となっており、見えるのは海だけ
この引き戸、数カ所から露天に出れるようなっている
体を洗い露天へ…瞬間、息を飲んだ
海抜で0メートル、眼前に広がる露天浴槽から見る海は正に目線と同じ
左側には人間工学にでも基づいているのか、仰向けに寝た際、背骨にフィットするようウェーブのついた水捌け良いリクライナー5脚、そして普通に直角に座れる椅子も5脚
右側には円形のジャグジー風呂、海を眺めながらジャグジーに入り、振り向くとそこは全面ガラス張りのサ室
過去に海に面したサウナはいくつか経験済みであるが、ここの凄さは海抜0メートルである事と、全く視界を遮るものがない事
海とワニしかいない
波の音しか聞こえない
他に何も感じさせない
すぐにサウナへ
入り口入るとすぐ右側にタオル地のサウナマットあり
82度の3段、座ると全ての座面が海を向く
間隔を開けて座れば9名だが、その倍は充分座れる広さ
女
[ 福岡県 ]
ワニ 生誕祭を祝うなら
皆と共に游心で
今年も無事参りました、ワニ生誕祭
游心常連様でワニ仲良くして頂いている『先生』と共に入浴、サウナして、その後"湯治場キッチン"にて誕生会
実は我ら、同じ日生まれ
それゆえ以前から、この日は游心にて飲みましょう!と話していた
館内にて、游心スタッフ様方にお逢いするたびに『ワニ子さん、お誕生日おめでとう』と祝辞を頂戴する
皆様本当に律儀で、こんな游心のイチ グルーピー"ワニ"の生誕日をご記憶下さっており、感激しかない
さて、実は本日、もう一つ感激する事があった
游心入館の際、受付 仁田原嬢が 『ワニ子さんへ…と冷蔵のお品、お預かりしてます』と仰る
急ぎ入浴 サ活を済ませ、受け取るとナント!!
それは美しくフルーツにてデコレーションされたホールケーキ!!
贈って下さったのは、サウイキ古参の友人で、こちらでもお逢いし、仲良くさせて頂いている"あの御方"(ご本人、Shy Guyゆえ、敢えて本文では、お名前は伏せさせて頂きたい)
すぐに御礼状を送信
その後、付属のキャンドルを立て、火を灯し、吹き消して、皆で頂いた
聞けばShy Guy、本日お昼に游心にいらっしゃり、その際にこちらもお預け下さったとの事
願わくば、ご一緒に…この場にいてくださったら、どんなに嬉しかった事か
まぁ、こればかりは時間があるゆえ仕方ないが、お気持ちに感激し、大切に大切に頂いた
そんな訳で 7.Aug.2024
今年もワニ、無事一つ歳を重ねた
大好きな游心の皆様と、ワニと仲良くして下さる沢山の方のお気持ちと共に
こんな幸せが他にあるだろうか
ワニはつくづく
幸せよ
女
[ 福岡県 ]
escape route
翻訳すると 脱出口、逃げ道
その昔、友人のメールアドレス内にこのワードを見つけ、興味から由来を聞いた事がある
"日々を生きる中で俗世間から脱出し、一時身を隠して独りになりたい…そう思う事ってない?"
なるほど、あるあるそう言う事
ワニなんて毎日そうだ
ほんの少しの間身を隠し、ボーッとしたら又帰ってくる…そんな隠れ家が欲しいと…現代人は案外皆、そう思っているのかも知れない
久留米市六ツ門町の繁華街に 7/20にオープンした『caveman 』は、正にそんな街中にある隠れ家、抜け道
、escape route…
洞窟を意味するcaveという名、その入口からして薄暗く、"あぁ…今からescape routeを潜り、隠れ家へ行くンだな"…と言う気持ちにさせられる
8/7 本日レディスデー
入口の階段を2階に上がるとカフェスペースを兼ねた受付が
まずは住所 氏名を記入し希望コース申請
真っ白なバスマットとロッカーキーを受取り、脱衣所へ
脱衣所にはダイソンドライヤーが2台
それ以外にも洗面台にコンセントがあり持込ドライヤーも可と察す
オールインワンジェル、綿棒、ハンドソープ、ペーパータオル設置
浴室に入ると、ここが久留米の繁華街だったとは信じられぬ様なアーバンパラダイス!!
室内から樹木茂る露天に掛け、一面に置かれた12脚のリクライナーや椅子の数々
浴槽はないがシャワーブースが3つ
ポーランド発のナチュラルブランドyopeのシャワージェル、シャンプー、コンディショナーが設置
このシャワー、真鍮製のとてもおしゃれな物なのだが、おしゃれ過ぎて暫く使い方解らず…漸く何となくの要領を得て体を洗う
サ室は女子ならfullで20名、男性でも12〜13名はゆっくり出来そうな広さ
座面も広々3段、そして或る一角にだけ、お一人様用の勇者席あり
ストーブはiki、カンデオホテルズやKOMOREBIにあるものと同型の立派な熱源がサ室中央に堂々と鎮座
オートローリュウはないが、スタッフ様が1時間に1回水をかけに来てくださる
しかし常にサ室内はいい感じの熱さと湿度に満ちていて、即発汗
室温は90度、だが体感はもっとだ
全ての席に座ってみたが2段目より上はどこも熱い
水風呂は、盥(タライ)で出来た壺風呂とでも言おうか、チラー付だが若干温めで、この日は20℃…ただ、1hに一回、スタッフ様が氷を投入下さり、直後は18℃に
これが温度以上に冷たく気持ち良い
1分浸かりフラフラと露天のリクライナーに横たわる
まるでバナナの皮を編んだ様なナチュラル素材
男
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。