2021.12.29 登録
[ 福岡県 ]
ワニは何処に棲んでいるのか?
答えは『沼』
不感湯と言う言葉
今では馴染み深いが、最初は何やろ?と思ったよね
体温に近い温度となる34℃~37℃のお湯を「不感湯」と呼ぶ
熱くも寒くも感じぬ為長湯が出来、結果 温泉の薬理効果が高まる…という事らしい
ワニはこれを『沼』と呼んでいる
沼なら軽く1hは入っておける
手足はふやけてシワシワ
だけど不感湯にて居眠りする気持ちよさには叶わず、ついつい毎回長湯してしまう
今や京橋の白玉温泉と共に、ワニの準ホームである 天拝の郷…
先日イベントの際こちらに所属の いちばん弟子さんより、"冷やし温泉"、即ち不感湯が登場と聞き早速in
こちらの不感湯は、あの絶景露天にある
サウナ、水風呂の後、椅子に横たわり目を閉じる
軽く堕ちた後に、フラフラと横の沼へと誘われる様は、周りから見ると正に沼へ戻っていくワニであろう
不感湯…何も感じない
おそらく33℃位であろうか
熱くもなく、温くもない
ただただ揺れる水の中
ぼんやりと空を見ると夜空横切るヒコーキが
まるでデスクトップを右から左へと滑りゆくカーソルの矢印の様
夕暮れから夜にかけて
何種類もの青を見せてくれる空
何種類ものデスクトップの青壁紙を横切るカーソルの矢印
気がつくと1h
何も考えずに空っぽで
こんなに ゆっくりとした時間を過ごせたことに驚く
最近忙しくて息着く暇もなく
ずっとずっと
ニュートラルのスイッチを探していた
今日ここで押せたスイッチ
やはりワニは沼に棲む
女
[ 福岡県 ]
劇団四季のライオンキングを観た時は、大層感激した
演技は勿論だが、素晴らしい歌唱力、舞台演出、全てが一流で、以降暫くは劇団四季にハマった
しかし今日はもっと身近に…手を伸ばせば俳優さんに触れれる様な位置にて、観劇出来るのである
しかもサウナの中にて
そう!!昨日から開催されている、"游心夏の感謝祭"…その初っ端を飾るのが、我らが『劇団ゆうしん 女子部』の公演
北部九州の錚々たる女子サウナー様方が集合、その中にワニも混ぜて頂きサ室は超満員
毎回の事だが、この公演に向け、何日も前から稽古や衣装合わせ等で、スタッフ様方お忙しい合間を縫い、頑張ってらっしゃった
そのお姿を常に身近で見ているワニ
毎回感激で公演中に涙
というか、支配人福ちゃんの仰るところの この"茶番寸劇"の中、どこで泣くの!? と言われそうだが、心を揺さぶられれば泣くよ
飾りじゃないのよ涙は ハッハァ〜ン
という訳で今回の演目はSUMMER SONIC
ならぬ『YUSHIN SONIC』
沢山のアーティスト出演する夏フェスだ
豪華アーティストに扮した支配人福たんや熱波師只隈嬢、豊田嬢、仁田原嬢に菅嬢が、歌うわ、踊るわで大盛り上がりに大爆笑!!
サ室一丸となり、皆で歌って踊って大汗かいて、あっという間の15分であった
最後に支配人福たんがcall & response
『みんな〜游心は好きですか〜』
ワニ他一同即反応
『大好きだぁぁぁ』
ワニ号泣
サ室では、横にお座りくださっていた、天拝の郷所属熱波師 いちばん弟子さん
ワニが又泣かぬか心配くださっていたが、やはり泣かずにはいられず
とても楽しいひと時であった
さて、前述の通り昨日から始まった"游心夏の感謝祭"
お風呂の方では、香湯やら熱波師をお招きしてのイベント、小さなお子様も遊べる"ぷかぷか水族館"等の催しが盛り沢山
7/27(土)〜28(日)には、ロビーにて恒例の"游心縁日"も開催
8/17(日)には、"劇団ゆうしん 男子部"の公演も控えている
そして何より嬉しいレストラン催し
湯治場キッチンでは、アルコール各種¥390の他、佐賀牛100%の手仕込みハンバーグ等の特別メニューも登場!!
これは毎日行って毎日飲まねば案件
"游心夏の感謝祭"は8月20日まで
勿論この時期、回数券もお得
あぁ…こうして今年も
心躍る夏が来た
游心と過ごす2024 SUMMER
忘れられない夏になる
きっと
女
[ 福岡県 ]
7月になると想い出される1つのエピソードがある
その年の7月26日…私は真夏の夢である、あの場所へ行った
畑冷泉館…幻の冷泉
そこは真夏の間だけ開く秘境
昭和初期にタイムスリップしたかの様な場所、まさしく真夏の夢と呼ぶに相応しい場所だ
そこに隣接する冷泉茶屋にて、私はその方とニアミスしていたことを、互いのサ活にて後に知る
ハイキングサウナさんは北九州市を中心に、九州の北部から山口県、そして遠くは関西まで、広くお行きになっておられるサウナー様だ
ワニが興味を持つ施設に既に訪問しておられることも多く、どこかに行こう…となるといつもハイキングさんの投稿を探し、参考にさせていただいている御方である
そしてこのニアミス事件の時が互いの交流の最初であった
その年の7月26日…冷泉茶屋にて、ワニは定食を、彼はかき氷をオーダー
しかし互いの席は微妙な位置で、お互いに振り向かねば顔が見れない、しかし非常に近く、話せば声が聞き取れると言う位置
その位置でお互い小一時間位であろうか…
ひとときを共にしていたことを後に知る
この時は活動範囲も被っているし、そのうちお会いできるだろう…その時を楽しみに…と軽く思っていた
そして年月は経ち、今
逢えん
そう、我々は未だ逢えずにいる
いつも微妙に逢えぬのだ
もう、韓流ドラマ並みにすれ違い、逢えないのだ
サ活にて存じている方のテリトリー場所に入る時にはいつも、もしかしてあの方にお逢いできたりして…と淡い期待を抱く
私も小倉に行く時は、ハイキングさんいらっしゃったりして…と毎回思うし、同様に彼も久留米にいらっしゃるとお思いくださるらしい
しかし小倉には沢山人がいる
久留米にも沢山人がいて
現実は、そんなに簡単にいかん
海の日を擁する3連休も、ハイキングさん、所用ついでに游心にお立ち寄り下さったそうだ
お察しするところどうやら夕方
しかし接客販売業のワニ、この3連休は怒涛の忙しさ…くたくたになり仕事帰り、22時ごろ游心in
同じ日に同じゲートを時間差で潜っているのだが、逢うには至らず
このすれ違い…今までの私なら、半ば絶望したことであろう
しかし今年、秋田にお住まいの すけきよさんや、大分をホームに持つ UMPさん等、古参の仲良し様方とお逢いするチャンスがあった
今まで何度も逢えたらいいなぁと思っているにも関わらず、叶わなかった方々なのに
逢えるとなると、そのチャンスは突然やってくる
そう本当に突然に
それゆえ、ハイキングさんともきっとこの先、突然に…そんなドラマチックなチャンスが巡ってくると、ワニは信じている
本日連休最終日、体中が痛くて、足は鉛のように重くて
だけど私には游心がある
女