半分笑顔で

女性専用エリアにのれんが追加されて分かりやすくなって良いですねと伝えたら、「はい！色々と改善中なので要望あれば教えてくださいね」と返事をもらえた。

こちらの店員さん良い人ばかりだなぁ。試行錯誤している所も好きだ。

ん、要望って、もしかして外気浴のイスを増やしてもらうチャンスか!?
あと2.3脚増えるといいなぁと思う瞬間が稀にあるのだ。1脚増えるだけでもいい。

でも、散々『行く末を見守りたい』などと格好つけてきたのに口出しなんて流儀に反するんじゃなかろうか。『あらゆる結果を受け入れる』これもMyサ活の楽しみ方の１つなのだ。
なのに、出てきた言葉は‥‥

「こ、コールマンのインフィニティチェアを置いてくだしゃい！」

欲望にまみれたお願いが口から出てきた。サウナ上級者の道はまだまだ遠い。

サ活の多い少ないに関わらず、変わった行為をする人はどの施設にも居ると思う。

こちらの施設では『長時間シャワーでうがいをする人』『サウナに入るときに腹をﾊﾟｧｧﾝと鳴らす人』『館内着を裏表に着こなす人』などバラエティに富んでいる。

こういう方たちを見ると『自分ももうちょっと周りの目を気にしないで生きて良いのかな？』と考えさせられる。

もちろんマナーを守るのが前提たが、信念(?)を貫き通す姿勢は、普段の自分には出来ないことだ。

もうちょっとととのうに対して貪欲で良いかもしれない。
まずはサウナハット‥‥買ってみようかな？

予約出来たときからちょっとテンションが上がる北欧。12時の回に予約をすれば比較的空いているサウナが出来るのではないか？
そんな素人考えでやってきました。

いつも予想は外れるのですが、今回は作戦通り気持ちよく過ごせました。
サウナも外気浴も空いていて、偶然さんと同じ席に座りながらととのいます。自由に席が選べるって幸せ。

前回はバンドの丸い部分を失くしてしまったなぁ‥‥
涙目でイスの下を覗き込む怪しい動作をしていたら、外気浴されている皆さんで探してくれました。

こちらは初心者も常連さんも優しく包みこんでくれる度量の広さを感じます。
言葉は交わさないけど日本人らしい優しさが溢れている‥‥
あぁ、まさにここは日本の‥‥北欧だ。

サ活でいいねをくれた方のホームサウナを見るのが楽しみの一つ。そんな縁で知ったこちらの施設に泊まってきました。

フロント前の玄関で宿泊と伝えると専用の靴ロッカーキーが貰えます。カプセル分はロッカーが確保されるシステムなのですね。

カプセルで準備してからお風呂に行くと初めて見るゆりかごイス、早く座りたくてたまりません。心を落ち着かせてまずは体を洗います。う、なんか寒い‥‥と思ったら上に扇風機が！これは気持ちよくととのえそう。

サウナに入るとコの字型の大きなサウナ。うわ、あっつッー！
夜12時半の時間帯のせいか私一人です。何となくストーブに近い二段目に座ったら、すぐにロウリュウが始まり、熱さと水しぶきの衝撃でそそくさと一段目に逃げます。初心者丸出し‥‥一人で良かったぁ。

TVの無いサウナは久しぶりですが、自分だけの世界に集中できるのが嬉しい。「サウナを味わっている」がより感じられます。
13.5度の水風呂も高温サウナとの組み合わせだと気持ちいいです。
念願のゆりかごイス‥‥調子にのってめっちゃユラユラさせてみます。うわ、ととのいより楽しいがやって来た！2セット目からは自重して(?)気持ちよく整えました。

最後の仕上げにお風呂に入ったら、バイブラのPUSHボタンを押しても泡が出てきません。‥‥んん、なぜー？
ちょうど居た店員さんに聞いてみると
『バイブラは１時までです』との回答。

‥‥ほげー！朝サウナの楽しみが一つ増えました。

サウナ巡りをすると、どの施設に行っても『いいなぁ、近所にあればいいのに～』と魅力に感じてしまう。
でもなぜかこちらの施設に通ってしまう。

ジムがあったり、人が少なかったり、ちょっとゆるい雰囲気だったり、サウナだけでは無い部分にも惹かれているからだ。

どの施設もホームサウナとしている人がいて好きなポイントは違う。
サウナ巡りをすると忘れがちな気遣いを
気付かせてくれる。
そんな所がこちらの魅力の一つなのかもしれない。

時期よし、天気よし、体調まぁよし。
紅葉ととのいを満喫しに再度お邪魔しました。

２週間前に来たのですがこちらの熱風オートロウリュウと森林浴のコンボにすっかりハマってしまいました。

1回目から蒸しあげタイムと出会い外気浴へ。
お、インフィニティチェアが2脚増えてます。こういう改善を重ねてくれる施設は嬉しいなぁ。感謝。

迫り来る森と空のコントラスト。鳥のさえずり。インフィニティチェアとの相性抜群で気持ちよくととのいました。

紅葉はあと一週間後くらいがちょうど良いかな？
また来る理由と楽しみが増えました。ありがとうございます。

仕事終わりの金曜の夜、ちょっと贅沢にサウナ&宿泊。

部屋は思ったより広く、ピンクの館内着が入らなくて交換して貰うというハプニングはあったものの無事地下のサウナへ。年季が入っているけどメンテされている。うん好き。

高温のサウナで気持ちいい。時間が良かったのか人も少なくのびのびできます。
いつものルーチンで時計を探します。あれ、ない‥‥12分計がない。

時計の無いサウナは初めてです。
え？こういうときどうするんだっけ？‥‥感覚？汗を見る？喉の乾き？
思考回路はショート寸前。
いかに私が温室育ちのお坊ちゃんだったか思い知らされます。

こうなったら‥‥目をつむり自分の限界を探ってやる！自問自答の世界。今だけ中級サウナーなったつもりでちょっと楽しくなってきた。

「今です！」‥‥私の中の孔明が叫びフラフラになって立ち上がる。そこで目に入ったのは‥‥

‥‥テレビの中に時計あるじゃーん

最近、女性利用者を増やすため施策を繰り出してきている。
・女性専用エリア拡張&パーテーション追加で個室感アップ🙆
・女性のみ割引チケットを配布😭

そして割を食う共有部エリア。男の飯は風呂に向かう人全員に食事内容を晒される形式へと進化を遂げた。フルオープンだぁ！

これはDIYにはまったお父さんを見守る家族のような心境。
次はお父さんの気持ちがサウナ(主にととのいイス)にも向いてくれることを願っております。

私は炭酸飲料『MATCH』が好きだ。
サウナ後に飲むのは最高だし、何ならサウナ前やサウナのインターバルで飲むのだって大好き。

儀式召喚が必要なオロポと比べ、速攻魔法のように手軽に摂取出来るMATCHは全てのフェーズで活躍するもう一人のボク(相棒)なのである。

立川ミナミにもMATCHは売っているのだが何故か『缶』で販売している。500mlの缶のやつ。

‥‥何で缶なの？こぼしちゃうじゃん。一度に飲みほせと？腹パンパンになるじゃん。他の飲み物が軒並みペットボトルなのにどうして‥‥いや20円安いけどさ。

まぁ、少し前は自販機すら無かったんだし、施設で飲み物が買えるという喜びを味わうとするか。
そうして今日もコンビニで『MATCH』を買うのであった。

あれ？今日はボディソープがいつもと違う。桃の良い香りがしてきます。

今までのボディーソープは「ザ・業務用」といった感じで昭和感を演出するのに一役買ってくれていました。それを誤魔化すことなく入れ物もチープ(誉めてます)。中途半端じゃないのが逆に好き。

思わぬ改善の一手にほっこりします。ごめんね、昭和とか言っちゃってさ、人の暖かさに時代は関係ないよね。

店員さんに良い匂いになって嬉しいこと伝えると‥‥
『あ、男性用は在庫が切れちゃってて、女性用ので間に合わせてるんですよー』

‥‥はぁぁぁ!?

多摩っ子サウナーとしては「季乃彩」や「森乃彩」などの素敵な施設の兄弟である「すみれ」の存在が気になっていました。

中でも「ミュージックロウリュウ」は多摩には無い設備なので興味津々。いざやってみると、想像以上に凄かった！
サウナ室と同じ送風装置がミュージックロウリュウの天井には10個ほど設置されていて、サウナ以上に四方八方から熱風が攻めてきます。音楽と相まってまさに熱狂ライブが体験できました。

休憩室にあるハンモックも多摩には無い休憩スペース。これも面白い、好き。
朝から「岩盤浴→サウナ→ハンモック→岩盤浴→サウナ」とほぼ１日楽しめました。

それぞれの施設が少しずつ違っていてそれに気づけるのがサウナ巡りの醍醐味の一つなんだなぁと感じました。
送風装置が2個以上取り付けられると分かったのも良かった。今後の兄弟店のバージョンアップにも期待大です！

10年ぐらい前に行ったときにさくらももこ先生のイラストやグッズが売ってたなぁと懐かしさを感じ、なごみの湯に行ってきました。

建物がキレイになっています。ですが、さくらももこ先生関連のグッズやイラストがありません‥‥。な、ないーー！

店員さんに聞いたところ契約が終わってしまい今は取り扱っていないとのこと。
なごみの湯の社長さんとさくらももこ先生が知り合いで、そのつてでイラストを作成してくださっていたとのことでした。
(『なごみの湯　さくらももこ』で検索すると当時のイラストが出てきます)

思わぬ所で、なごみの湯とさくらももこ先生の繋がりが判明してすっきりとした気持ちでサ活できました。
お風呂の施設は10年前の記憶と同じ状態でした。懐かしくて胸がいっぱいになります。あたしゃ感無量だよー。

ちびまる子ちゃんの作品で印象の残ったセリフを思い出します。
『幸せだから笑うんじゃない。
　笑うから幸せになるんじゃ。』

私は顔が麻痺してうまく笑顔が作れなくなってしまったけれど、サウナの楽しい部分を見つけて笑っていきたいと思います。
半分笑顔で。

カプセルの魅力の一つに日常ではありえない時間帯にお風呂に入れるというのがある。というわけで、朝4時頃に入ってみた。ワクワク。

ﾌﾞｫｫｫｰﾝという大きな音が浴場から聞こえてくる。店員さんが高圧洗浄機で床を丁寧に掃除していた。床がすべらずキレイなのは店員さんが毎日清掃してくれるからなのか、感謝。

清掃中でもお風呂やサウナは入れるということで、初ウォーターセレモニーを体験しにサウナにイン。お風呂・サウナ含めて私一人のみ、嬉しい。

しかし、20分ほど経っても全然セレモらない。あれ、なんで？
ちょうどサウナに入ってきた店員さんに聞いてみたら「朝4時半までタイマーで止まってるんですよー」とのこと。なるほど清掃時間帯は止まる仕掛けなんですね。

時間を合わせて再挑戦したら、ちゃんとセレモってきた。温度がぐんぐん上がる。温度計を見ると10度以上変わってる。この温度差は初回動作ならではかも？楽しい！

施設は歴史を感じるけど店員さんがしっかり清掃・メンテを続けていると感じられる暖かい施設でした。

ミナミ家は六本木・学芸大・下北沢・立川の4兄弟家族なのだが、末っ子の立川には他と違うちょっと惜しい部分がある。

それはサウナイキタイの「宿泊予約あり」の検索でヒットしないのである。理由は明確で楽天トラベルやじゃらんに掲載していないため‥‥うぅ何故か悔しい。

店員さんにそれとなく「宿泊予約サイトとかに登録しないんですか？」と聞いてみたら、「いや～うち掲載するほど人が泊まらないからね！」と笑顔で答えてくれた。

『なおのこと宿泊予約サイトに載せた方がいいんじゃ‥‥』とは思ったものの、それは野暮というもの。

この『欲のなさ』が末っ子ミナミの良いところだった。孫を見るおじいちゃんのように暖かく見守っていこうと思った。

サウナに行くと1kgぐらい体重が減っているので繰り返せば痩せるのでは？
そう思っていた時期が私にもありました。

ただし、ミナミは違った。ジム後のご褒美サウナという「運動イヤだけどサウナのために頑張る」を繰り返したことで本当に5kgの減量に成功したのである。(なお、標準体重まであと8kg‥‥)

「サウナ付きのジム施設」は数あれど「ジム付きのサウナ施設」はあまり見かけない。ここはメイン層がサウナなので、ジム器具を比較的自由に使えるのが嬉しい。

「ジム付きサウナ施設」の性なのか、奥にある30kg越えのダンベル達が使われているのは見たことがない。おそらく日本で一番キレイなダンベルだと思う。
あ‥‥良かったこの施設にも日本一があったよ。

『紅葉と　熱風ロウリュは　森乃彩』

日光の紅葉のニュースを見て、森乃彩さんにやって来ました。
こちらはオートロウリュウと全裸でゴロ寝しながら森林浴が出来るという、多摩地区屈指の良施設となります。

ととのいと紅葉が同時に味わえるなんて最高の日になるに違いない、と私のスーパーコンピューターがはじき出したのであります。

いざ到着してみると、あれ？まだ紅葉が始まったばかり‥少し色づき始めてるぐらいです。しかも貸しタオル代を浮かせようと持ってきた「森乃彩タオル」が「湯乃泉健康センタータオル」だったことが判明。この２つ配色が似すぎだよぅ…

私のスーパーコンピューターがボロボロと崩れ落ちていきましたが、サウナ→ととのいスペースで森林浴すると、気持ちいいで満たされていきます。
あぁ、空気がおいしー。
結局、今日も最高のサウナ日になったのであります。
(本日の紅葉の状況を添付しますので、参考までにどうぞ)

一度泊まってみたかったレインボー新小岩のキャビンルーム。カプセルタイプと違って上下の人に気を使う必要がない一部屋タイプ。
そう、この瞬間だけレインボーの貴族になったのである。(なお、さらに上のシングルルームがある模様)

一部屋タイプといってもカーテンのような仕切りになっていて、TVの音は筒抜けである。ベッドはふかふかでカプセルには無い解放感がある。思っていたより広く清潔感がある。

皆に愛されている高温サウナ→水風呂→外気浴でととのいを数回繰り返し、体力が底をつきかけた状態でベッドイン。

疲れが全てベッドに吸収されていく。
あぁ、こんな贅沢があったなんて…
帰りの電車？代わりにベッドで寝ればいいじゃない。私はレインボーの貴族になったのである。

店員さんに外気浴のイスが１つ増えて嬉しいと伝えたら、ホームセンターに買いにいって何とか１つ残っていて購入できたとのこと。
「え…あのイスってホームセンターで買ってるんだ？」と思うと共に「通販で爆買いして送りつけたろか」というもどかしさも湧いてきた。

そう、ここは最近出来た施設の中では珍しい手作りの世界。
サウナコンサルタントなぞ居ない、店員さん達の小さな改善で作られている箱庭である。
そう思うと、この施設で感じる昭和的なノスタルジックな雰囲気は奇跡の積み重ねで出来上がっているのかもしれない。

ここにはアウフグースもオートロウリュウもない。TVの音が大きく静寂さも味わえない。
それで良いのだ。自分に合ったサウナを選べる時代にありながら、自身がサウナ側に合わせていくという謙虚さに気づかせて貰える。
だから私はこのホームサウナが好きなのである。

思わず「りゅーせんじのゆっ！」と口ずさんでしまうリラックス空間に来ました。

平塚からレンタルサイクルで向かいました。電車と徒歩でサウナ巡りをしている身としてはレンタルサイクルで活動範囲が広がるのは嬉しい限りです。

こちらは90度を越える岩盤浴「大汗汗蒸慕（だいかんはんじゅんまく）」があり、さらに写真のような大きなテラスもあります。「あ…服を来たままサウナ&外気浴ってこんな感じなのかな？」が体験できました。

サウナや水風呂も万人に優しいセッティング。リクライニングも気持ちいい。
床暖房付きの畳部屋でごろ寝出来るのも良かった。お風呂やサウナの後に時間を気にせずゴロゴロできるのは1日料金ならではの楽しみ方ですね。

ゆったりと過ごしてリフレッシュ出来ました。ありがとうございます。

宿泊したので参考情報としてどうぞ。

入館したら靴のままフロントに向かいます(いつもの癖で靴箱を探してしまいました‥)
まずは部屋のカードを貰い部屋に向かいます。ベッドの上にバスタオルと館内着が置いてあります。(タオルは部屋のユニットバスにありました)。スリッパも用意されていたので準備しなくても大丈夫でした。

サウナに行く際は、部屋で館内着に着替えてフロントに部屋のカードを渡すと、ロッカーの鍵と入室用のカードの二つと交換してもらえます。
サウナを利用するエリアは入室カードが無いと入れない仕組みになっています。
サウナ内が混みすぎないようにする面白い仕組みだなと感じました。

利用の注意書には部屋でシャワーを浴びてから来るように記載がありますが、大浴場の方にも体を洗う場所は用意されていました。(給水器もあってとても機能的な空間です。)

サウナ自体はセルフロウリュウが自由で檜の香りが漂う落ち着いた空間です。水風呂も冷たく外気浴への動線も楽です。
強いて言うならサウナマットが未使用のものがなかったので頻繁に整理してもらえるとありがたいくらいでしょうか。ただ、そんな事が気にならなくなるぐらい洗練されていて、神奈川でもオススメできるサウナ施設のひとつだと思います。

冷蔵庫は冷凍エリアが無いタイプのコンパクトなものでした。Wi-fi情報は宿泊約款が書いてあるバインダー内に記載されてます。
ご利用する際の参考になれば幸いです。